「通勤と京王線事件と報道と」と英語 | 英語ボキャビル奮闘日記

英語ボキャビル奮闘日記

なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である

 

つい先日、ブロガーのカピバーラ・カピ子さんのブログでこんな記事を読んだ


曰く、信号待ちなどの待ち時間では「早く!」とイライラしてしまいがち
(feel irritated; get annoyed)

しかし、そうしたちょっとした待ち時間を(waiting time)

深呼吸(deep breath)やストレッチなどをする時間にしたら

待ち時間がたのしい有意義な時間になる


この記事を読んで、何年か前に書いたメモを思いだした


数年前のことだが、体調が悪く

何日か各駅停車(local train)で通勤(commuting)していたときのものだ



各停の方が穏やかな(peaceful; calm)人が多い、なんてことはありえない

やはり環境は大切だ


これまで(特急や急行で)たまに見かけた車内トラブルが各停ではまず見かけない

押されたり足を踏まれたりすることもない(そんなことは大したことじゃないが)


乗降(getting on and off)時に硬いショルダーバッグの角でひっかかれることもない

リュックを後ろに背負っても迷惑ではない

痴漢(molester; pervert; masher)もその冤罪(false charge; calumniation)も起こりようがない、たぶん


せわしなくスマホをいじる隣人の腕から伝わる振動に

悩まされることもない


足を少し伸ばして座っても、扉の脇に陣取っても気兼ねがない


自分の頭は、そんなことに悩まされるととなく

もっともほかのことに集中できる


本を読んでも集中できる

メールの返信、仕事のことをあれこれ思案してもいい


「馬上枕上厠上」という

考えごとをするのに最も適した場所ということだが

通勤電車は三上のひとつだ(馬上)

しかし、それもリラックスしていればこそである


いつもより30分早く家を出なければならないが

通勤電車に揺られる60分が活きてくるから差し引きプラスだ


ほかにも、日ごろの生活を見直したらこんな発見があるかもしれない


1時間だった通勤時間が1時間半になるが

体調が戻っても各停通勤は続けたいと思った



その後、京王線では京王ライナーという座席指定列車の運行が始まった

そのため、いまは、行きも帰りもそれを利用している

通勤中は主にNHKプラスでニュースを視聴している



そんな京王線で先日「京王線事件」が起きた

そして、こともあろうに、今朝、九州新幹線で模倣犯による事件が発生した

それにしてもこんなにすぐ、間を開けずに!


事件報道は、注意喚起(heads-up; warning; alert; caution)のために必要だが、同時に模倣犯(copycat [criminal])を生む危険を伴う

諸刃の剣(double-edged sword; two-edged sword)である

特に、エスカレートする少年犯罪は、報道が助長(abet; lead to; cause)している可能性が否定できないのではないだろうか?


痛しかゆし、いや、痛し痛し、由々しきことである(serious matter [situation])