Uボーイズは今季の対外試合最終戦に挑みました。

2年生チームは隣県の強豪チームのTボーイズさんと県内強豪チームのFCボーイズさんとの巴戦でした。

まずはTボーイズ戦。先発マウンド上がった投手は力のあるストレートとキレの良いカーブを投げますが、制球が定まらず守備のミス連発もあり大量失点。2番手投手も四球からリズムを崩して失点を重ねてしまいます。打線も2安打に抑えられて完敗。劣勢をはね返そうという強い気持ちも伝わらず、残念な試合となってしまいました。

続くFCボーイズ戦。チーム設立以来、公式戦だけでなく練習試合でも勝ったことがない相手です。何としても勝っておきたい相手でした。

先発マウンドに上がったのはこの一年実質エースとしてマウンドに上がり続けた選手。調子は悪くありませんでしたが試合巧者の相手チームに毎回1点ずつ奪われます。

打線も相手投手の緩い球にタイミングが合わず、5回までにフライアウトが11という厳しい展開。0-4の劣勢で試合は進みます。

6回からマウンドに上がったのはこの一年、怪我で満足のいくプレーが出来ず、チームの裏方に徹していた左腕君。この一年の想いをぶつけるかのような素晴らしいピッチング。伸びのあるストレートで相手打線を2イニング死球1のみに抑え味方打線の反撃を待ちます。

そして6回裏、ようやく打線が繋がります。この回先頭の1番が左中間の1番深いところへ鋭い打球を放ちます。ボールが転がる間に選手は俊足を飛ばして一気にホームイン。ランニングホームランで反撃の狼煙をあげると、続く2番が四球。キャッチャーがボールを前にこぼす間にセカンドへ進み3番の送りバントで3塁へ。そして4番主将がタイムリー3ベースを放ち2点目。さらに不慮の事故から復帰した5番がタイムリーヒットで続いて3点を返します。

そして7回裏の最終回。2アウトランナーなしと追い込まれますが、先ほどランニングホームランを放った1番がこの日3安打目となる2ベースを放ちます。普段はセンターを守る1番君はこの日欠場した4番バッターの代わりにサードを守り守備でも貢献してくれました。

そして難しい相手に的確なリードでピッチャーを引っ張っていた2番捕手君が、当たり千金の同点タイムリー3ベースヒットを放ちます。

続くバッターはこの試合途中出場の外野手君。このチームの外野手は層が厚く、チーム内で1番競争が厳しいポジションです。高めのストレートを力強く振り抜いた打球はライトの頭を超えるサヨナラタイムリーヒットとなり試合終了。

試合は5✖︎-4とサヨナラ勝ち。初めてFCボーイズさんに勝つことが出来ました。

別球場で行われていた1年生チームの試合。FCボーイズ1、2年生合同チーム相手に2勝1敗と勝ち越しました。1年生も頑張ってくれました!!

今週末から約3ヶ月。春に向けて厳しい冬トレがスタートします。春にはひとまわりもふたまわりも大きく成長した姿を見せて欲しいと思います。

頑張れ子供達!!
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11/23(祝)、隣県のM高校と私立SB高校との巴戦に挑んだ息子の高校野球部。戦力を均等に分けて試合に挑みましたが2試合とも完敗。何名かが体調不良で欠場したこともありますが、2日前の公式戦とは雲泥の差。激闘の後ですので軽い燃え尽きも仕方がないとは思いますが。。。。。

息子はM高校との試合に3番センターで先発出場して4打数1安打。ヒットは出ましたが、絶好球をことごとくミスショット。ここのところ下半身が上手く使えず上半身の力のみでのバッティングが続き、良くない状態が続いています。。。。。

11/26(土)、KN高校とON高校との巴戦。両チーム共にボーイズチーム時代の同期と後輩が所属している高校です。

息子はKN高校との試合に3番センターで先発出場。試合は先発投手が相変わらずの安定したピッチングを披露して、9イニングを被安打3の1失点に抑えて完投。打線も二桁安打で5得点。息子も4打数1安打1打点1犠打と勝利に貢献しました。

続くON戦も先発投手が気合のこもったピッチング。2点は取られますが9イニング11奪三振の好投。ただ打線が相手アンダースロー投手にゲッツーを3つ奪われるなど抑え込まれて2得点止まり。2-2の引き分けとなりました。

ON高校の4番に座ったクラブチーム時代のチームメートはライトへのタイムリーヒット、7番サードの後輩は右中間に2ベースを放つなどそれぞれ活躍していました。

これで野球部の今季対外試合は終了。新チームは36勝26敗6分の成績でした。新チームスタート時は投打ともにかみ合わず勝ちきれない試合が続きました。しかしもともと定評があった守備力に投手陣のレベルアップが加わり失点が大幅に減りました。加えて打力の向上で打線もつながるようになった事で後半はどんな相手でも粘り強く戦い勝利出来るようになりました。

息子は打線の中軸を任されるようになり、今季終盤は3番固定でした。バッティングについては悪い状態が続いていますが、最後は11試合連続ヒットで今季を締めることが出来ました。冬にしっかり修正して欲しいと思います。

そして何よりもセンターで使い続けてくれた首脳陣のおかげで、守備力が大幅に向上しました。打球への反応が早くなり、目を切って打球を追えるので見違えるほど守備範囲が広がりました。特にポジショニングについては息子がレフトとライトへバッター毎に指示を出し、本人はキャッチャーのミットの位置で1球1球ポジションを微調整する徹底ぶり。大きく成長してくれました。

これから3ヶ月間厳しい冬トレです。身体を作り直し課題を修正して春にはひとまわりもふたまわりも大きく成長した姿を見せて欲しいと思います。頑張れ野球部!

息子の2016年度記録(旧チームを含む)
78試合出場 282打席
239打数 67安打 31打点 26四死球 17犠打 6盗塁


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市内総合野球大会の決勝に進んだ息子の高校野球部。決勝の相手は甲子園出場経験があり、市内外から有力選手が集まる古豪TS高校。市内に住む私も個性的なユニフォームを見る度になんとなくワクワクしてしまうチームです。

朝からの霧も晴れて暑くもなく寒くもなく最高の野球日和となりました。スタンドにも野球関係者や野球ファンなど多くの観客が集まり、ツィッターでも画像、動画付きで実況中継されていました。高校野球人気恐るべし。

息子は準決勝に続いてこの決勝も3番センターで先発出場となりました。

1回表、2番バッターがセンター前ヒットを放ちますが、息子は相手左腕の変化球を引っ掛けてサードゴロゲッツー。チャンスを潰してしまいます。

先発マウンドに上がった投手は上々の立ち上がり。3回まで相手打線をノーヒットに抑えます。準決勝で登板し完投した投手と同様、素晴らしいピッチングを披露してくれます。

その頑張りに打線が応え、4回表に死球からヒットや相手エラーなどで2点を先制します。しかしその裏、守備の乱れから1点を返されてしまいます。

その後両チームともに無得点が続きますが、8回表に先頭の息子が四球を選び、ナイスピッチングを続ける5番ピッチャーがセンターの頭を越えるタイムリー3ベースヒットを放ちます。続く6番キャッチャーも見事スクイズを決めて4-1と相手を突き放し試合を優位に進めます。

相手打線も粘り、1、3塁からのダブルスチールで1点を返し4-2で9回の攻防を迎えます。

9回表、先頭代打の空振り三振のボールを相手キャッチャーが後逸、さらにボールを見失い一気に2塁まで進みます。その後2番バッターがヒットでつないでバッターは3番息子。相手左腕の外角寄りの変化球を強引に引っ張り、泥くさいレフト前タイムリーヒットで貴重な追加点を上げ5-2とします。ファーストベース上で小さくガッツポーズです。

そして9回裏、先発投手は気迫のピッチングを披露してくれます。準決勝で三者三振に抑えたチームメートに負けじと、同じく三者三振で試合を締めてくれました。合計12個の三振を奪うナイスピッチングで完投。試合は5-2で勝利し、この結果チームは見事優勝、大会3連覇を達成しました。

息子は4打数1安打1打点1四球でした。

新チームになってから勝ちきれない試合が続いていましたが、秋に入りチームは一変。力強く、そしてたくましい試合を続けこの20試合で14勝。一歩一歩着実に成長し続けています。

その成果を試す大会で見事優勝。子供達もチーム関係者も大きな自信になったと思います。大変有意義な大会となりました。

対外試合禁止期間まで練習試合も残り4試合。その後は厳しい冬トレ。子供達には春にひとまわりもふたまわりも大きな姿を見せて欲しいと思います。

優勝おめでとう!!
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11/20(日)、今期最後の公式戦である市内総合野球大会に挑んだ息子の高校野球部。昨年、一昨年と優勝して連覇中の大会です。

準決勝の相手は今秋の新人戦で敗れたT高校。勢いに乗った相手はそのまま県大会に出場しました。練習試合でも敗れており苦手意識のあるチームです。

息子は3番センターで先発出場しました。

初回、先頭バッターのヒットと送りバント、息子のライト前ヒットで1、3塁として4番の内野ゴロゲッツー崩れの間に1点を先制しますが、その裏エラーとヒット2本ですぐさま同点に追いつかれます。

3回、四球とヒットで2、3塁として4番にセンター前2点タイムリーヒットが出ます。しかし3回、4回と相手に1点ずつ返されて3-3の同点とされてしまいます。相手チームは初戦も逆転勝ちをした粘り強いチームです。

5回表、1番バッターがこの日3本目となるライトオーバーの3ベースヒットで出塁すると、3番の息子がセンターへ犠牲フライを放ち相手を突き放します。さらにこの回に2点を追加して6-3とします。

7回表先頭のヒットを息子が送り、5番のタイムリーヒットなどで2点を追加して8-3。勝負を決めます。

先発投手は5回以降ほぼ完璧なピッチング。最終回には圧巻の三者三球三振で試合を締めて8-3で勝利。決勝進出となりました。

息子は3打数1安打1打点2犠打と勝利に貢献出来ました。

決勝戦の模様は次回の更新で!
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11/12(土)、息子の高校野球部は県立S高校と練習試合を2試合行い、14対0、18対8と2連勝。息子は第一試合3番センターで先発出場し、5打数1安打1打点1四球。タイムリーヒットを放ちました。相手チームに在籍していたクラブチーム時代の後輩に良いところを見せられたかな?

11/14(月)、息子の高校野球部は強豪A高校との練習試合2試合に挑みました。ここのところチーム状態が良好でチーム全体の調子も上がり続けている状況です。この勢いでA高校相手にどこまで戦えるか、とても楽しみにしておりました。

第一試合、息子は3番センターで先発出場となりました。初回の第一打席。息子はセンター前ヒットで出塁しますが得点ならず。

その裏相手の攻撃を先発投手がテンポ良く3人で抑えると早くも流れが息子のチームに。2回表に4連打などで3点を先制します。

先発投手は2回、3回も3人で切ってとると、4回表に犠牲フライで1点追加。4対0と中押し点をあげます。

4回裏相手チームに初ヒットを打たれますが、6-4-3のダブルプレーで無失点。自慢の内野守備陣が魅せてくれます。

5回、6回と両チーム無得点が続きますが、7回表に相手エラーのランナーを4番がしっかりタイムリーで追加点。5対0とします。

7回裏、ショートの好プレーとセンター息子の良い守備で投手を盛り立てて三者凡退。9回表には2、3塁のチャンスから投手を上手くリードしていた1年生キャッチャーがダメ押しの2点タイムリー2ベース。

このまま7対0で勝利。先発投手は無四球完封という素晴らしいピッチングを披露してくれました。息子は5打数1安打。チャンスの凡退は頂けませんが、センターの守備でだいぶチームの役に立てるようになってきたようです。成長しましたね。

続く第二試合。先発投手は第一試合に負けじと気迫のピッチング。自慢のスライダーで6回まで相手打線を1失点に抑えます。外野守備に良いプレーが多く見られました。打線も4回に連打で逆転。2対1とします。

7回表に守備の乱れから2失点するものの、8回裏にヒット、スクイズ、長打などで一気に4点を奪い逆転。みんなバットが振れています。

しかし9回表にエラーをきっかけに2番手投手が崩れて3失点。土壇場で6対6と同点に追いつかれてしまいます。

それでも9回裏。先頭バッターの四球、送りバントなどで満塁として途中出場の1年生キャッチャーがサヨナラタイムリーヒットを放ち7対6とサヨナラ勝ち。強豪A高校相手に連勝することが出来ました。

この勝利で新チームは33勝24敗5分。特にここ最近20試合では県内外の格上チーム相手に14勝5敗1分と驚異的な成績を残しています。子供達も気力充実です。

そしていよいよ今週末から市内高校野球大会。現在連覇中の息子の野球部は3連覇を目指してまずは初戦T高校と対戦します。秋の新人戦で敗れ、相手チームは県大会まで進出しています。絶対に負けられない試合です。

準備万端、整いました。3連覇を勝ち取るために全力で頑張れ!!

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