続・担任から性被害を受け続けていた男子中学生(当時)を放置していた学校・教委の責任は重大かつ深刻 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

 

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(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース 配信 引用

「聖職者は性職者」なのか? わいせつ行為をした教員でも復職できる現実。1日1人ペースで処分を受ける学校教員の性犯罪が後を絶たない理由

 

さらに、前出の校長は言う。 「もうひとつ懸念しているいのは、性犯罪を起こしても表に出てこなかったり、保護者との話し合いで示談になっていたりするケースが少なからずあるということです。そうなると先生は処分の対象にすらなりませんし、管理職ですら把握できないこともあります」

第三記事画面

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奇しくも同じ集英社オンラインが報じた

担任から性被害を受け続けていた男子中学生(当時)を放置していた学校・教委の責任は重大かつ深刻

 

での悪徳教師を地で行っているものと思わます。

この教諭は被害少年が34年後での下着返還の訴訟で勝訴を収めたことで当時の悪事が法廷で認定された形になるものと認識しています。しかし、性的虐待自体には時効の壁が経ち図り罪を今さら問えることができません。退職金返還も教育委員会は行えません。

 

法改正が必要でしょう。強制性交等におよぶものは殺人や強制性交等致死罪などと同様に公訴時効が及ばないようにすべきです。それは公益上も理が通っていましょう。

もとよりそのような法改正が行われたとしても遡及はできませんのでこの教師は刑法からも安泰で退職金もはく奪されることはありません。しかし、この蛮行が法改正の動機となるのであれば、腐った価値も出てくるものと思われます、。良心があるのであれば自ら世間に対し、法改正を求めることは可能なはずですが、所詮は無駄な希求でしょうね。このような人物が教職を得て退職まで仮面のまま教え子らに接していたことを日本の教育界は恥に思わなけれななりません・。

 

追記

担任からの性的非道で今でも闘病を余儀なくされている男性(39)の勇気ある告発

松戸市立中学教諭(当時)による教え子男子(同)への性加害の顛末記事が出ました