話し上手は聞き上手とよく言いますが
これはホントにその通りと思うのです。

ニワトリが先かタマゴが先かって話ですが
聞き上手は話し上手でもあると思うのです。
だいたい聞き上手な人って
人から情報を得て自分のものにしようと
一生懸命聞くでしょ。
つまるところ、聞き上手な人は情報をたくさん持っているのです。
で、その情報を上手に自分の引き出しにしまっておいて
きちんと整理されてて必要な時に出してこれる、
そうなると話上手になるわけで。
人間の魅力って黙ってて溢れ出ちゃったら
そりゃもう何もしゃべる必要はないけども
そういう人ってなっかなかいないから
やっぱりしゃべったりして、何かしらで伝えないといけないわけで。

話しをしていて、
あぁこの子は自分にしか興味ないんだろうなぁ。
と思う子がいちゃうんですが
そういう人が何かを伝える仕事につくのは
なかなか難しいことと思います。
話の幅が狭くて自分にばかり向いているので
話していてもキャッチボールにならないで
なんとなくこちらが壁打ちをされているような…。
いろんなことにアンテナをたてて、
幅のあるちゃんとした会話のキャッチボール、
しかも魅力的な広がりのある会話ができるようになると
本当にいろんなことが開けてくるように思います。

これは表現者でなくっても、人として身につけておいた方がよい
技術?かもしれないですね。

この間、外国人の子たちと
撮影したのですが、彼女達の表現力の高さにはびっくり。
入り込みがすごいのです。
言葉が多少伝わらなくても
しっかり状況を読んで、自分達の世界に引き込んでしまうんです。
正直、そこまですっごいかわいいっ!ってわけではない子もいたのですが、
動きや表情でめいっぱいみせてくれて
思わず「かわいーっ!!」とみんな言ったほどです。
ホントにどんどんその雰囲気に合った動きや表情を
試していくのですが、それも試しているのに自信ありげに
その世界に入りきっているのですっごいかっこよかったり
かわいかったり。

納得させられるだけの説得力を持つ表現力はかなり強い武器になると思います。

本当に同じ子なのに、全然違う表情や雰囲気がしっかりだせていて
幅を見せつけてくれた、という感じです。
そういう資料がしっかりあると、きちんとつながっていくように思います。

テレビでコメンテーターの方が
日本人は表現が下手なだということをちゃんと表現していかないといけない、
と言ってましたが、
やっぱりどうであれ表現をしなくちゃいけないなら
いっそ外国人のように表現力を高めるのがベターと思います(笑)

表現をしなければいけない場面での「おくゆかしさ」は無用です。
ただ、押し付けはNG。
そこの塩梅は間違えないように。。
そういうところでも「客観視」することって必要ですよね。

この間、モデルちゃんのブックの並び順などの相談にのっていたのですが
写真ってホントに思った以上にそのまんまが写るのです。
だから例えばちょっと困っているな、とか、不安?とか見えてしまうのです。

ちなみにどういうコンセプトというのもモデルの表現力にかかってくる場合も多いです。

あるモデルの子のブックをみた時に表情や動きと出て来るものが
全く同じでどの写真をみてもぐっとくるものがなく…
髪型も服もシチュエーションも変えているのに、すべて同じにしか見えない。
で、本人に「このブックのコンセプトは?」と聞いたら
「考えたこともなかった。」

「どういうことがしたくてモデルをしているの?」と聞くと
「考えたこともなかった」
「あなたのウリポイントは?」
「や、やる気!」

………。


そのブックから見えたのは
「私、かわいいでしょ?見て!見て!!」
という押し付けられるような感覚で
見た人が共感ができないのです。

例えば、ペットの写真を何枚も何枚も
見せられても飼い主だったり、
そのペットの種類が好きな人には、
その微妙な表情の違いがわかるかもしれないのですが、
それ以外の人たちがみても、
正直どんどん見流してしまう経験ってきっとあると思います。
(ま、そう思っても、いやーんっ、かわいいっっ!見て!見てっ!と撮って見せるあたしが言うのもホントになんですが(笑))
見せる相手はプロなのです。ペットの例えを続けると、
獣医さんやペットショップ、ブリーダーさんなどたくさんのペットの面倒をみて、
かわいさだけでなくてシビアにビジネスとして判断を下す人たち、
もしくはカメラマンさんとかに見せているようなものなのです。
毎日たくさん見ていて、見慣れている人をうならす写真をみせていかないといけないのです。

逆にとっても凝った写真をたくさん撮っている子のブックは
確かに華やかなのだけど、なんとなく彼女らしさがそこになくって。
凝りすぎてしまって、とか、ヘアメイクさんやカメラマンさんの
思いを組みすぎて自分が出せないままにいてしまっている感じで。
本人がとってもおしゃれでココロに引き出しをたっくさんもっていそうな子だから
なおさらもったいないなぁと思ってしまったり。

と、そういうのがすべてみえてしまうのですよね。
ということで、自分のブックや作品を今一度見直してみましょうね。

作品撮りをする時には、
基本的にはカメラマンさんや、ヘアメイクさん、スタイリストさんに
どういった作品を作りたいか、を自分の意見を伝えましょう。

どういうイメージの作品を作りたいか、
なぜそういうイメージのを作りたいか(仕事に繋がるようなものが
まず必要で、どういう仕事につなげられるようにしたいから、このイメージに…
というようなもの)
を、なるべく具体的に伝える必要があると思います。
本当に趣味で撮るものならば、どんなものでもいいと思うのですが
そうではなくて、資料として、それを使って仕事を取るためには
なおさら、撮りたいもの、欲しいもの、ということではなく
自分を商品として見た時にどういう見せ方をしたらいいのかを
しっかりと考える必要があると思います。
ちなみにブックにまだ仕事向けな写真がないのに
趣味の写真に走ってしまってももちろん仕事には繋がらないだけでなく
イメージとして自分のことを理解していない?
というようにもとられがちなのでご注意を。

※注(もしもみんなで痛み分けで、それぞれの資料にするための
作品撮りの場合には、自分の意見を押し付けるのではなく
他の方の意見と融合させて、みんなにとっていい作品となるように
相談をしましょう。
また、誰かの作品とするために自分が呼ばれた
作品撮りの場合には、その意図をしっかり確認して
その思いを超えたいいものを作ってみせられるようにしましょう)

またしてもお久しぶりになってしまいました。。
こんな状況なのに見てくださっている方、ありがとうございます。。

さてさて、先日、作品撮りのお手伝いをしてきました。
作品撮りとは…
宣材撮りは自分の売り込み用の資料にあたる写真で
だからもちろん体のラインや顔がしっかりみえるのが基本。
それに対して、作品撮りとはブックの中に入れたり
「こうやって撮ると、こんな風にもなるのよ!」というような
表現がもっともっと加わった写真。
外国人の子たちは特に、宣材でもこういう作品を使っていることが多く。

また作品撮りは時によりカメラマンやヘアメイク、スタイリストの方達
それぞれが自分の資料に使うために協力して作品を作ったりします。
その場合、それぞれが持ち寄りでスタジオを借りたら
スタジオ代をみんなで割り勘、などという感じでやる場合も多々あります。

作品撮りをしたくって、でもどうやってカメラマンさんに撮ってもらったら
いいのか、わからない…という子も少なくないようで
たまに街で声をかけられた美容室や、カメラマンの作品撮りとかってやってもいいのですか??
という相談をされることがあるのですが
例えば、美容室の場合、どういうシチュエーションで使うためのものか、
ということをきちんと理解しないと
知らないうちに競合の拘束がかかってしまっていて
お仕事ができないことになってしまう場合もあります。

また知らないカメラマンというのも、実際なかなか不安があるかと…
自分の身は自分で守らないといけないので
中にはよからぬ人もいて、撮影でふたりきりなのにあぶないことが
おきそうになって…みたいなこともない話ではないのです。

自分で判断がつかない場合には、
事務所に所属をしている子は、きちんと事務所に相談をしてみましょう。
基本的に作品撮りはお仕事をした際に、とか知り合いのカメラマンや
ヘアメイク、スタイリストさんと…というのがベターとは思います。

何度も似たようなことを書いているように思うのですがこれはやはりカギになるところだと思います

これはモデルに限らずですが
人って慣れてきてしまうと惰性になっちゃうとこがあるのは事実。
まず、そういうルーティンですることが人の気持ちを動かせるかどうか、
というとまず難しいと思います。

で、ゆきずまって何か新しいものを…と探していると
どうしても人のマネや流行を追ってしまったりしがち。
それはそれで勉強の上で必要なことですが、
マネをしてるだけではその元ネタを越えることはできないのです。


有名な絵画の模倣をした作品とかよくありますが
その模倣者の名前は元の画家より有名になることは決してないのです。
ただ、有名な絵画を模写してそれを別の方法
(例えば、切り絵だったり貼り絵だったり、特別な素材で作ったり……)
で描いた場合はそれはその人の作風と認められるわけです。
それがオリジナリティなわけです。


私も写真を始めたばかりでまだまだで、
最初は撮るのが楽しくて楽しくてただただ撮りまくってたのですが、
少し慣れてくると前にもこうやって撮ったから変えなきゃとか、
もっとこうやって撮れたらいいのに、とか思いながら撮っていると、
結果思いが弱いので写真から出て来る気持ちが弱いのです。
自分で見るにあたって気分が乗ってる時に撮った写真には
自分の思い入れも強いから満足な写真になるのかな、
と漠然と思っていたのですが、
ホントにびっくりするのですがまわりからの反応もそういうものだったりします。

また、例えば、裁縫がいくらうまくても一流のデザイナーには
当たり前ですが勝てるわけもなく、
「こんなデザインはじめてみた(゜▽゜)欲しかったの!!」と
思ってもらえる意外性でしか戦えないと思うのですよ。
とはいえ、やり過ぎはただ寒いことになるので(*_*)


モデルや役者ってプロのプロと同じ土俵で戦ったりするわけで、
そこで自分を選んでもらためには、
何が必要か?何がプロよりも秀でているところなのか?
ということを打ち出していかないといけないと思うのです。

(やる気はもちろんあるのは当然です。
が、その気力やパワーだけが武器といっても、
それは 他にもそういう人ばかりの中では秀でることは困難なのは想像がつくと思います)
何もない人なんていないのです。
ただ自分がなりたい自分に達してなかったり、
上ばかり見すぎて卑屈になったり、そんなことはぜーんぶおいておいて
まず自分をよく知って、他の人にも世の中にもないものを見つけて磨きましょう。

私、いままでに仕事柄もありますし、人好きだったりするので、
たっくさんの方に会って来て、
いろんな小さな分類ができたりするんですね
この人は○○さんに似てるなぁとか。
で、だいたいが似てる系統の人がいるんですがたまにホントに未知な人がいて。
そうゆう人は本当に個性的ですね。
たまに違う方向に進んでしまってる人もいますが……

そうゆうのが忘れられない人になるわけで。
多くの人と同化してはいけないし、
あまりに外れすぎるのもダメ。
自分の立ち位置を再確認してみましょうね。

人と話している時に、人の表情を読むということを誰でもすることと思います。
(これをしないとコミュニケーションが成り立たないですからね。笑)
たまに、話をしていて、笑ってるけど、あれ?この人って楽しくないのかな??とか
いつも動揺なんてしない感じでクールな人だなぁとか
とか思う人っていないですか?
ココロの中ではきっともちろんいろいろ考えていても
あまり表情に反映しない人っていますよね。
普通に生きていく上では、それも個性なので全然いいと思うのですが
表情が読んでもらいやすいと相手に伝わりやすく
コミュニケーションがスムースになることがあるのも事実です。

例えば、ドラマなどで無表情の人が演じていたら
その役柄の人がどういう気持ちでいるのかがよめなくて
感情移入をできない→他人事のままで感情が動くこともない→おもしろくない
ということになってしまいます。

表情から感情が伝わる、ということは本当によくある話で
ジャパネットさんではコールセンターの方々はデスクに鏡をおいていて
それをみながら笑顔でお話するように心がけているという
お話は結構有名。ちゃんと笑顔でいると声だけでもちゃんと伝わるのです。

ということで、まずは表情がたくさん動くように心がけてみましょう。
顔の筋肉が動かないと表情が乏しくうつります。
まずは顔全体を使って「あ、い、う、え、お」を言ってみましょう。
声ではなくて顔で言うのです。
例えば「ありがとう」「ごめんなさい」「楽しい」「悲しい」「嬉しい」
それぞれを普段よりも過剰と思うくらい顔の筋肉をつかっているのを
意識して言ってみましょう。

表情筋を普段からやわらかくしておいて
細かい表情を的確にあらわせるようにしておきましょうね。

これは余談ですが、昔、普段はあんまり笑わないモデルがいて
その彼女曰く
「笑うとシワができるから、
普段はなるべく笑わないようにしているんです」
確かに30代半ばの彼女、シワひとつなく
きれいな肌をしていましたが、どうしても普段からさみしげな表情で
なかなかお仕事にはつながらなかったり…
何を取るか、ということなのですが
今最近の風潮としては笑顔が心からでているの人の方が
絶対に強いように思います。
世の中、本物志向ということですね。


随分ご無沙汰になってしまいました。
ご心配いただいてご連絡をいただいてしまったり
お気遣いありがとうございます。
ちょっとバタバタとしておりまして、
またどうやってまとめて行こうか、と考えるところもありまして…

ずっといろいろと書いてはきたものの
実際どのように伝わっているのか
ちゃんとニュアンスが伝わるのかしら…と言葉を選び選び書いていたりします。

ここに書いているのはベースとなることだったりはするのですが
一番的確には本人に会ってお話しするのがベストなので
そういうシチュエーションを持つ!?とか
もっと伝わるようにうまくまとめて…などなど模索につぐ模索をしていたりします。
(どういう方に向けて書いたらいいのかをよく見失ったり、あーこの年代は違うけど、こっちには必要だし…。あの子だったらきっとこう書いたら、こうやって取ってこう思うんだろうな…とか、いろーんなことを思いながら書いているのですよ。)

最近、いろんなところで相談を受けて
占いの館ばりに、あなたはこういうタイプだろうからこういうことが必要なのでは?というお話しをする機会が増えまして。今までは自分のところの人達だけだったのですが
それだけでなく他のところやこれからの子。。
みんな一生懸命だから応援したくなるんですよね。

ただ残念ながらがんばったからといって必ず仕事に
つながるというものでないので
(人としては絶対、魅力のある人になるので無駄なことは絶対にないですがね)
そこまで含めてみなさんがよき道を進めるといいな、と思っています。

私としてもどうやって両立させて成り立たせるか、
というところも含めて、方法を考える時期にさしかかっているようです。
またぼちぼちと続けて行こうとは思っていますので
宜しくお願い致します。





モデル、役者、タレントとどのジャンルでもそうなのですが
お仕事をすることによって多かれ少なかれ報酬をいただくわけで。

例えば、役者さんだと舞台等をする場合
チケット制になっていて、自分の割り振りの分だけチケットを
販売したりすることも多々あります。
そういう場合は直接的でわかりやすいのですが
そうでなくても「お金をいただく」ということの意味を再確認してみましょう。

今まで自分に投資した額を取り戻したい!などの思いは横切ってしまいがちですが
それは自分に投資をしたわけですから、その時点ですでに自分に返ってきているわけです。
仕事でいただくお金、報酬、チケット代というようなお金というのは
払う側としてはカタチがないものにお金を払うので
エンターテイメントに対する対価となるわけです。
すっごく当たり前のことなのですが、そこの意味を見失ってしまう方というのが
いたりしちゃうんですよね。。
仕事したんだからお金をもらうのは当然だ! 
って、確かにそうなのですが、みせられる側、払う側が満足をしないと
お金には変換しないわけですね。
変換されたとしても、満足度が低いとその1回きりで終わってしまうわけです。

ライブとかもそうなのですが、友達だから、と一回はおつきあいで
行ったとしても、このお金を払って、これを見せられるのか…と思ったら
絶対2回目はないわけですよね。
あんまり自信が持てないものとかを見せたりするのは失礼なことと思いますし
2回目は絶対ないと思います。

作り上げている時には、もちろん自分なりには一生懸命かとは思うのですが
それが自己満足でないかを一度客観視してみましょう。
自分のお財布からお金を出して(しかもその金額を出すためには
どれだけの労働が必要で)観てもらうもの、使ってもらうものなんだ。
それに対して自分の持てるmax以上のエンターテイメントをすることができたか?

好みの問題はありますが、好みではないけどもすごいものはすごいというのは
誰もが感じるものですからね。

モデルやタレントや人前にでる仕事をするにあたって
「華がある」というのは必要なこと。
それはオーラがあるというようなのと同様で
その人がいると空気が明るくなったり、キラキラした感じになったり
なにかしらの影響をいるだけで及ぼすという感じのもの。
本当にすごい役者さんだとかになると
現場に入っただけで空気ががらっとその人色になってしまったり
超大物アーティストさんに後ろから肩をたたかれたら
電気が走ったという話もあるほど。

それは仕事をしていくとついていくということもありますが
最近は街中でもセルフプロデュースが上手で
目を魅く子もたくさんいます。
そういう人たちが世の中にいてしまうのならば
なおさら有名になるためにはオーラを出していないといけないのです。

ただ、そのオーラの出し方も自分でコントロールができないといけません。
例えば庶民的な役柄なのに、ひとりで華がありすぎては絶対いけないのです。
活躍している役者さんはもちろん、そういうコントロールができているから
役になじんで見えるのです。
(逆に違和感を感じたりしちゃうのは、
そういうのがあんまり上手でない人だったりするのです)

人によりなのですが、庶民的な雰囲気を求められる人が
スター級の華を持っていても、仕事にはあまりつながりませんし
逆に見た目はすっごい華やかな顔立ちだったりするのに
でてくる華が全くないと、これもやはり仕事にはつながらないのです。

自分の持っているものや、特徴やキャラなど
セルフプロデュースは冷静に客観的にしていくことが必要だと思います。
ここで主観的が入ってしまうと、ズレが生じて
どんどんとズレが大きくなってしまいますからね。。