自分の子供なのに

くっつくのが嫌。

 

 

手を繋ぎたくない

抱っこしたくない

目を合わせたくない

お膝に乗られたくない

 

 

自分の子供なのに

そんなこと思ってしまう自分は

 

 

最低だ

冷たい母親だ

母性がない母親だ

 

 

そんな風に自分を責めていませんか?

 

 

 

こんにちは

Big smile 心理学

孤独な子育てママ専門カウンセラー

福田とも花です。

 

 

 

他のママ達は

とっても優しく接しているのに

 

 

自分だって

可愛がってもらえない悲しみが分かるのに

 

 

なぜ我が子なのに

拒否したくなってしまうのだろう…

 

 

自分のこの感覚が

自分で分からない

 

 

 

もう、自分で自分が怖い…

 

 

 

 

とも花のクライアントのママさんからも

よくお聞きするお悩みの一つでも

あるんですね。

 

 

 

私がまずお伝えしたいことは、

こうやって悩まれる時点で

我が子への愛情があるからなんですね。

 

 

 

悩みは理想と現実のギャップに

苦しむから悩みとなるから。

 

 

本当は心からくっついてあげたい

本当は手を繋いであげたい

本当は抱っこしてあげたい

本当は目を合わせて微笑んであげたい

本当はお膝に乗せて温もりを伝えてあげたい

 

 

 

本当はこんなにも望んでいるのに

本当はこんなにも叶えてあげたいのに

できないから苦しいんだよね…

 

 

潜在意識が拒絶してくれる理由

 

 

思考でどんなにこうしてあげたい!

と望んでも

無意識にブレーキがかかった様に

身体に拒絶反応が起きるのは

 

 

潜在意識が止めてくれているから

なんです。

 

 

 

では何故止めているのか?

 

 

幼少期3歳くらいまでは特に

思考(顕在意識)も感情(潜在意識)も

一緒になっているんですね。

 

 

小さい赤ちゃんは

悲しいと感じたらすぐ泣くし

面白いと感じたら反射的にすぐ笑う。

 

 

けれど、それが成長と共に

「これをしたら、お母さんは悲しむんだ」

「これをしたら、怒られるんだ」

 

 

と学習をし始めて

本当は悲しくても泣くのを我慢して

平気なふりして笑ってみせたり

 

 

本当は寂しくても困らせるから

平気なふりしていい子を演じ続けてみたり…。

 

 

 

そうやって段々と

本当の自分が分からなくなっていくんです。

 

 

思考ばかりが優位になって

自分の感情に嘘をつき続けた結果、

自分が悲しいのか寂しいのか辛いのか

何をしたいのか何を望んでいるのか

 

 

自分のことなのに分からなくなるんです…。

 

 

 

本当の自分を取り戻す為に

 

 

自分が分からなくなったママ達に

本当のママを取り戻すきっかけとなるのが

子育てなんです。

 

 

 

ママは自分のことだけなら

なんとか頑張り続けられたり

我慢し続けられてきたけれど

 

 

自分以上に大切な存在の我が子に

イライラしてしまうことが

止められなかったり

 

 

子供を拒絶することが

あまりに悲しくなることで

 

 

 

本当のあなたを

思い出させてくれるんです。

 

 

本当のあなたに

戻らせてくれているんです。

 

 

 

 

幼少期のあなたの心の傷を癒してあげよう

 

 

幼少期あなたは

お母さんに心置きなく甘えることが

出来ていましたか?

 

 

寂しい時に寂しいって

言えていましたか?

 

 

忙しそうなお母さんにも

話しかけることが出来ていましたか?

 

 

 

子供のあなたはもしかしたら

無意識に空気を読んで

お母さんの不機嫌やイライラを感じて

 

 

本当は話しかけたかった言葉を

飲み込み続けてきたのかもしれませんね…。

 

 

 

あの頃、本当は

なんて言いたかった?

 

 

あの時、本当は

どうして欲しかった?

 

 

それを今から

あなたが気づいてあげること

 

 

その気持ちに今からでもいいから

 

 

「そっかそっか

それは悲しかったよね

それは寂しかったよね

見て欲しかったよね

くっつきたかったよね」

 

 

と寄り添ってあげることが

心の傷を癒してあげる一歩になるんです。

 

 

 

「甘えたいなんて思ったことない」ってホント?

 

 

私の講座を受講中の

Sさんママもその一人。

 

 

 

「お母さんに甘えたいなんて思ったことない」

 

 

とずっと思い込んでいたんですよね。

けれど、自分と向き合い

セルフカウンセリングを進めていくうちに

 

 

 

実は

「お母さんに甘えたいと思わない様にしていた」

だけだったことに気づかれたんですね。

 

 

息子がくっついてくることが本当にイヤで。

 

わたしすごい素っ気なくする。

「やめて、本当にやめて」と言う。

 

息子、傷付いてるよね。

くっつきたいのにお母さんに拒否されるなんて、傷付くよね

 

いつもそんな風に思ってきた。

 

 

けど今日ふと、

息子に禁止してることは

わたしに禁止してること

と思った。

 

 

わたしはスキンシップをとらない人。

スキンシップを取ってはいけない人。

 

 

幼少期で思い出したこと。

母は私に物を渡す時、手から手に渡さなかった。

手渡しではなくて、わたしの前に置いて渡してきた。

 

それが寂しかったかもしれないと急に思った。

 

わたしに触れるの嫌だった?

わたし気持ち悪かった?

わたし汚かった?

 

たかがものを渡すだけだけど...

ほとんど私の目も見ずに、置いてすぐ背中を向ける母が浮かぶ。

 

無表情の母。

 

 

そして、前にもアウトプットで書いた。

一緒の布団で寝たかった記憶。

 

私の布団と母たちの布団の間には隙間ができていた

 

その隙間が怖くて、悲しくて、少しずつ少しずつ、布団を母の方にずらしたりしてた。

 

近くに行きたくて。

 

母たちが見てないところで布団をほんの少しずつ動かした。

 

 

「一緒に寝たい」

「この隙間が嫌だ」

 

 

言えなかった。

言おうなんて考えてもなかった。

その隙間は境界線のようだった。

絶対に渡れなかった。

安心したかった。

 

 

隙間を埋めたくて、少しずつ布団を動かしてる自分のことを情けなく思って、恥ずかしいやつと思ってた。

 

隙間があることが不安だったよ。

 

もし、「一緒に寝たい」「この隙間が嫌だ」と言ったら、お母さんを困らせるだろう、という気持ちと、

 

あと、お父さんとは一緒に寝たいと思ってない、と思った。

 

 

お母さんとだけ、近くにいたい、一緒にいたい。

お母さんを独り占めしたくなる気持ちが爆発しそうで怖い。

もういなくなってよ、お願いだから。

お母さんを取らないでよ。

お母さんを返してよ。

 

お母さんをギュッてしたかった。

取らないで、触らないでってお母さんから離れたくなかった。

お母さんのお膝に座りたかった。

お母さんの子どもでいたかった。

もっとベタベタしたかった。

 

誰の目も気にせず、お母さんのお膝に座ってたくさんくっつきたかった。

もっともっとギューーッてしたかった。

たくさん触れたかった

 

お母さんの顔や腕や手や胸元やお腹にたくさんくっつきたかった。

あたたかさを感じたかった。

足りないよ、ぜんぜん足りなかったよ。

 

 

息子はそれを分かってるのかな。

わたしがとても悲しいことを分かって、ベタベタしてくれてるのかな。

「お父さん嫌い」って言っていいって教えてくれて、「お父さんなんかあっち行け」、「お父さんがいるからいけないんだ」って思っていいって教えてくれてる。

 

 

お母さんとくっつきたい気持ち、初めて出てきた。

感じれたよー。

 

ないと思ってた、それだけは気持ちが悪くて無理だと思ってた。

でも思えたよー。

 

Sさん

 

 

Sさん、苦しかったと思うけれど

よくセルフカウンセリングをして

自分と向き合ってあげられたね。

 

 

小さなSさんの気持ちに

気づいてあげられたね。

 

 

 

お母さんが大好きすぎて

甘えたくて触れて欲しくて

欲しくて欲しくて望んでいたこと

 

 

けれど

叶わなかった時にたくさん

傷ついてきたのかもしれないね

 

 

すると

もうこれ以上傷つきたくない!って

 

 

人はそもそも望んでなんかいないのだと

思い込もうとする。

 

 

むしろ嫌いなんだ!

ということにする。

 

 

これを感じるのって苦しいんだよね。

 

 

 

嫌いでいた方がマシ

心を保っていられる方法だと

子供のあなたは思ったのかもしれないね。

 

 

けれど、

甘えさせてあげたくない子供を通して

本当は自分も甘えたかったのだと

本当は自分のくっつきたかったのだと

 

 

本当の自分の気持ちを

あなたが分かってあげる時が

認めてあげる時が

 

 

今、来ているのかもしれないね。

 

 

 

あなたもあなた自身と仲直りをしていくことで

お子さんとの関係も

変わっていくからね!

 

 

 

 

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