「もっと静かにしてっ!!」

「声小さくっっ!」

「調子に乗らないのっ!!」

 

 

「ご近所さんにどう思われてるかしら…」

「ご近所さんから苦情言われないかしら…」

 

 

 

夏休み、お庭にプールを出して

子供達を遊ばせているご家庭も

多いかもしれませんね…

 

 

そんな子供達の楽しそうなはしゃぐ声

 

 

見ていて微笑ましい

のに

ハラハラして注意ばかりしてしまう…


 

 

せっかく楽しんでいるのに

私はどうしたら良いのだろう

 

 

あなたも悩むことありませんか?

 

 

 

過剰な注意がやめられない理由

 

 

こんにちは

Big smile 心理学

孤独な子育てママ専門カウンセラー

福田とも花です。

 

 

 

お子さんへの口出し、

過剰な注意がやめられないのは

ママのあなたの心が

思い出し怖い

発動しているからかもしれませんね。

 

 

 

ご近所さんに

「うるさい!」と言われてしまったら

あなたはどうなりそうだと

想像していますか?

 

 

 

「またやってる!」

「この間言ったのに!」

「分かってないのか!?」

 

 

どんなセリフを言われることが

浮かんだでしょうか?

 

 

そして、

その言葉を言われてしまったら

どうしなくてはいけなくなりそうですか?

 

 

 

「うるさい」言葉の裏側の本当の意味

 

 

「うるさい!」という言葉を言われたら

例えば「もうちょっと静かに遊ばせよう」

と思う人もいるかもしれないけれど

 

 

あなたは

「うるさい」=「もう遊ばせるな!」

という意味が含まれているように

捉えていたりしませんか?

 

 

 

あなたは相手の言葉を言葉通りに受け取る、

というよりも

言葉の奥にある相手の思いを想像して

 

 

「本当はやめて欲しいと思ってるのかな?」

「本当はうるさいだけじゃないのでは??」

 

 

とぐるぐる想像して

「うるさい!」と注意された時点でもう

=子供に遊ぶのを

やめさせなくてはいけなくなりそう!

 

 

と想像して注意されるのを怖がって

子供にやりたいことを

やめさせてしまう事を怖がって

 

 

過剰に注意されないように〜

とビクビクして

未然にママが逐一注意して

防ごうとしているのかもしれませんね。

 

 

 

それもねママ自身の心の癖なんです。

 

 

ママ自身の幼少期の心の傷

 

 

幼少期、あなたは

お母さんの言葉を

言葉の意味のまま受け取って

 

 

痛い目に遭ったり、

怒られたことなど

ありましたか?

 

 

 

 

例えば

「怒らないから言いなさい!」

と言われた言葉を信じて

嘘をついた事を正直に話したら

結局怒られた…とか

 

 

「妹なんか嫌い!いなくなればいいのに!」

小さなあなたが妹に嫉妬して

お母さんに伝えたら

「そんな事言わないの!お姉ちゃんでしょ!」

と怒られ…とか

 

 

 

こうした経験をすると

「人の言葉は察しなくてはいけないだ」

とマイルールを自分に課し始めたりするんですね。

 

 

「人の言葉は察しなくてはいけない」

【夏休みワンオペママ応援企画!心リセットカウンセリング!】

を受けてくださったEさんママ。

 

 

子供のはしゃぐ声を過剰に注意してしまい、

ご近所さんの反応をビクビク気にしてしまうのが

何故なんだろう…

苦しい気持ちを相談下さったんですね。

 

 

 

Eさんが

「人の言葉は裏を読み察しなくてはいけない」

と信じ始めたのは幼少期の

こんな切ない経験があったからなんですね。

 

 

 

 

長女として妹の面倒も見る

とってもいい子に頑張ってきたEさん。

 

 

仕事で忙しいお母さんを見てきて

これ以上迷惑かけないように

お母さんの負担にならないようにと

常にお母さんの顔色を気にしてきたんですね。

 

 

 

寂しいのに寂しいとさえ言えず

 

 

でも心の声を聴いていくと

小さなEちゃんは沢山叫んでいたんですね。

 

 

「本当はもっと

ゆっくり話したかったな

 

そんなに忙しくやりたい事沢山あるのに

なんで私たちのこと産んだの?

 

いつも放ったらかしで

あまり帰っても来ないで

 

私たちが一緒にいる意味って

あるのかなぁ」

 

 

 

 

本当の気持ちをいうのはワガママ!?

 

 

でも、言えなかったんですよね。

 

 

あなたはこうした

自分の本当の気持ちを

お母さんに伝えてしまったら

どうなりそうだと想像しますか?

 

 

 

Eさんはね

こんな自分の気持ちを言ってしまったら

お母さんは自分のやりたい事を我慢して

Eさん達子どもと一緒にいてくれようと

してしまう!と想像していたんですね。

 

 

 

でも、そんなことしてしまったら

お母さんが好きな事をするのを

邪魔することになってしまう!

 

 

だから、寂しくても寂しいなんて言わず

お母さんのやりたい事が出来るようにと

空気を察して

お母さんの気持ちを察して

言わないで来たんだね。

 

 

 

苦しかったよね、寂しいのに言えないの

怖かったよね、言葉の裏を読見続けるの

 

 

Eさんは自分の

「お母さん、寂しい、一緒にいて」

などの気持ちを言うことは

ワガママなことだ!と信じて疑わず

自分には言いたい事を言わせてあげないのに

 

 

お母さんの好きなことはやらせてあげたい

と思っていたんですよね…

 

 

子供って本当に

お母さんが大好きで

小さくても小さい頭で考えて

精一杯お母さんを幸せにする方法を

考えていたんでしょうね…

 

 

この思考パターンが

お子さんのプール問題にも繋がっていたんですね。

 

 

 

 

 

子供達がうるさい!

とご近所さんから注意されて

好きな事をやめさせられることになったら

 

 

「私がもっと未然に

注意されることを防げていたら

子供達は好きなプールを

やめさせられないで済んだのに!」

 

 

と罪悪感を感じてしまいそうで

苦しかったのだと

癖に気づかれていました。

 

 

 

本当に伝えたかった言葉

 

 

カウンセリングの中で

お母さんへの思いを口に出して

初めて言ってみれたEさん。

 

 

忙しいお母さんに話しかけるも

躊躇われていて

気づかないくらいの小さな声でしか

呼びかけられないEさんの健気さが

見ていて胸が締め付けられる想いでした。

 

 

 

勇気を出して呼びかけてみると

お母さんはEさんが気持ちに気づいて

お母さんはこんな気持ちを教えてくれたんですね。

 

 

「子供達に要望されると

それを叶えてあげたくなってしまうけれど

 

力が及ばなかったり

私に叶えてあげる力が足りなかったりすると

とても苦しくなってしまうから

 

 

最初から要望を聞かなくていいように

忙しくしていたりしていたのかもしれない」

と…。

 

 

つまり、Eちゃんは

話を聞いてもらえないような

可愛くない子、でもないし

 

 

むしろ言われたことは

叶えてあげたくなっちゃうような

愛されている大事な子、

だって気づけたんですね!

 

 

 

 

Eさんもお母さんの思いに気付いて

もう察してお母さんの気持ちを読んでいたけれど

察しなくても良かったんだ!

むしろ、ちゃんと気持ちを言ったほうが

分かり合えたんだ!

 

 

 

今まで何十年と信じてきた

「人の言葉は察しなくてはいけないだ」

このマイルールを手放す時が訪れたんですね。

 

 

 

 

ご近所さんや誰かから何かを言われた時

「それって本当はどう言うこと!?」

「本当は何が言いたいの!?」

 

 

ビクビクして顔色を読むのではなく

「うるさい」のなら静かにしよう

以上!

 

 

そうやって周りの声にビクビクしなくても

お子さんを必要以上に注意しなくても

もっと肩の力を抜いて夏休みを過ごせそうですよね♪

 

 

 

あなたが夏休みに

お子さんと一緒にいる時に感じる

不安や恐怖や疲弊感…

 

 

ママ自身の苦しい思い込みを手放し、

お母さんにとってのいい子でいなくても

お母さんの邪魔をすることがある自分でも

そのまんまで愛されていた自分に

気づくチャンスに変えていけるといいですね!

 


 

 
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