先日、太宰府市社会福祉協議会で

「相談業務における効果的な聴き方のポイントと

ストレスとの付き合い方」

というテーマで研修を😊

相談業務の方向けだけど、

打ち合わせは職員の方となので、

相談業務の方々が欲しい情報や

困られてることとズレていないか、

に注意した。

 

研修の内容で、資料を読めばわかることはサラッと。

 

わかりにくいところや大事なところは、

自分の体験も踏まえて事例を。

そして質問の応答をとても大事にした。

看護師時代に芸能人・インテリ・経営者から、

犯罪者・ヤの組、いってる人!など

本当にいろ〜んな方々と関わってきたこと、

管理者として学んだことや経験、

教育・学生と関わってきたこと、

産婦人科でいろんな家族・出生のドラマをみてきたこと、

パワハラ、セクハラ、はては傷害事件になるようなことまで、看護師時代自分自身が受けてきたこと、

夫へ相談に来られるご家族のさまざまな状況を見てきたこと

だてに長く生きて経験してきたわけじゃない、

と最近しみじみ思う。

私の財産。

 

研修後も参加してくださった方々が

興奮気味に感想を伝えてくださり、

来年もぜひ来て欲しい!と言っていただけて、ほんと嬉しい☺️

研修は、知識とスキルと体験と愛を伝える時間だなぁ💕と思う。

こんにちはニコニコ

 

今日は久しぶりにぼーっとできた一日でしたニコニコ

 

昨日と一昨日は、ゲシュタルトセラピーの

ワークショップに参加照れ

 

「(寝ているときに見る)夢」がテーマでした。

 

ゲシュタルトセラピーでは、

夢は無意識の自分から、

自分自身へのメッセージ

と言われています。

 

今回、気になる夢について

ワーク(公開カウンセリングのようなもの)を

された方々は、

自分でも思ってもみなかったことに気づいて

おられました。

 

自分でいろいろ気づいていくから

腑に落ちるんです。

 

夢に出てくるもののエネルギーの違いや意味に、

見ていても感動乙女のトキメキ

 

夢って、ほんとおもしろい!

 

そんな中、ちょっといいアイデアが浮かびました音譜

心理療法や自分自身を見つめるのに抵抗が

ある人にいいかもドキドキ

 

ゲシュタルト療法って

自分で自分に気づいていくから

面白いし、納得するんです。

 

自分が抱えきれるところまでしかいかない。

 

今月9月23日土曜日の14~17時にオンラインで

ゲシュタルト療法のワークショップ体験会を開催します。

 

*気になる夢を見てみたい人

*自分のことを話すことはちょっと抵抗あるけど

心理セミナーに興味あるという方

*なんかもやもやする、喉がつっかえた感じがするなど、

身体のことが気になる方

*涙が出てくる、気になることがあるという方

 

一度参加されませんか?

興味ある方はメールくださいね照れ

kokoro-184@nifty.com

 

写真はワークショップのあった会場の隣

素敵なお寺がいっぱいラブ

いいところを見つけた💗

 

こんにちは(*^-^*)

 

朝夕、ほんと涼しくなりましたねニコニコ

寒がりの私は、昔は冬に向かう季節が

少し残念な気持ちになっていたものですが、

今はホッとする気持ちが大きいです。

 

暑さが昔より苦しいものになったんでしょうかねアセアセ

 

さて、先日ある会社の管理職向けに

研修を行いました😊

 

 

 

しかし担当者から

 

「管理職の責任をもっと自覚してほしい」

「メンタル不調者への対応がまずいので、分からせて欲しい」

「管理者として部下への対応の不味さを自覚させて欲しい」

 

等々の、なんだかしんどい希望が💦

 

そのため、

*実際の司法判断の事例

*管理監督者に求められてること

*配慮すべきこと

*対応シュミレーションとその評価

など、

ちょっと耳の痛い内容も入れてうーん

 

担当者からの「管理者の事前情報」で、

本当にそんな発言されるの?

と思うこともいっぱい💦

 

でもね、

みなさん自分なりに、

一生懸命管理者として頑張られてることには

間違い無い、と思うんです。

 

そこに敬意を持ちながら、

何が問題なのか分析し、

知識やスキル不足を補うこと、

自分が管理者だった時の体験なと話しました。

 

そのアンケート結果が、

A4用紙4枚にびっしりまとめられてきましたキョロキョロ

 

研修へのお褒めの言葉や満足感、

学んだことなどがいろいろ書かれてたんですが

 

一番嬉しかったのはこの感想笑い泣き💕

 

 

私が大切にしている「自分のあり方」

それを認めてもらったようで

嬉しいですキラキラ

 

この研修の噂を聞いて、

他県の支店も開催してほしい

との声が上がってる、と聞きました。

 

ちょっと嬉しい😊

いや、だいぶ嬉しい!ラブ

 

全国どこへでも行きます!

 

以前、短大で疾患の看護など教えていたとき、

どの子にも理解できるように、

そして暗記でなく納得理解して覚えられるように、

苦心した。

 

自分が十分理解してないと、

噛み砕いてわかるように説明出来ないから、

言葉ひとつでも、他の言葉で説明できるよう、全て調べた。

 

また授業の終わりには、

毎回アンケートをとり評価してもらった。

感想や質問も書いてもらった。

 

一クラス100名前後なので、

毎回授業の度に100人の質問感想が来た。

 

次の授業までにそれらの質問に答えた資料を準備し、

配布して次の授業前に説明した。

 

個人的な悩みの相談は、個別に面談した。

 

学生は

「先生の講義は、下ネタばっかり〜😂

でも楽しくてわかりやすい」

と、評価は5点満点の、平均4.8だった。

 

下ネタと言っても、

肺胞のガス交換をオナラで喩えたりする、

そっちの下ネタだが😅

 

今も研修や講座では、

同じようにわかりやすくと思ってやっている。

 

質問はとっても大切と思うので、

丁寧に答えたい。

 

だからか講座の感想で、

「カウンセリングを受けたみたい。」

とよく言われる

 

今回の心理の講座も、

「これはわかりやすいし、

人間関係でとっても役に立つからみんな受けたらいいのに!」

「子育てする人、絶対知ってたがいい!」

と感想もらった。

 

本当にそう。

 

こんなにわかりやすくてすぐ使えるから、

知ってるのと知らないのでは人生変わるんじゃないかと思う。

というか、母親が受けたら子どもの人生が変わる。

 

そんな心理のポイントをギュッとまとめた

セミナーを久しぶりに開催します。

 

1回目は9月23日土曜日。

2回目からの日程は、参加者と相談さて決めていきます。

 

6回シリーズだけど、単発参加OKの回もあります。

 

子育てする方には、本当知ってて欲しい!

人間関係で悩む方にも😊

 

興味を持たれたら、コメントくださいね。

 

 

こんにちは(*^-^*)

 

久しぶりのブログです。

なかなか書いてなかったけど、

少しずつ書いていきたいと思います。

 

今日は、定期的に通っている会社の出張カウンセリングでの内容を。

 

 

初めてこられたその相談者は、

 

「最近ずっと寝つきが悪く、なかなか寝れない。

寝ても1 ・2時間で目が覚める」

と不安そうに話した。

 

目が覚めた時、何が浮かぶのかと聞くと、

「仕事のことが気になって眠れない」と。

 

その相談者に何が起きているのか深く見ていくと、

「なんで私ばっかり」と言う言葉が出てきた。

 

その言葉について聞いていくと、

結婚してからのご主人との関係が浮かび上がってきた。

 

しかし私は、

その相談者にとってもっと昔からのなじみのある言葉

のような気がして、みていった。

すると、子供時代の母親との関係を話しだされた。

そして、中学の時のある出来事を思い出された。

 

彼女の母親は、とても強く、

そして子供である彼女を支配し、完璧を求めた。

彼女が努力しても、できていない部分を探し責めた。

彼女は強い母親に何も言い返せず、

完璧を自分で自分にも求め、

できていない部分を自分で責めるようになっていった。

 

仕事でも完璧を求め、自分に高い理想を求めた。

無理でも、

「できない、助けて」と言えなかった。

我慢して無理して頑張っていることで、

「なんで自分ばっかりこんなにしなくちゃいけないのか」

という不満が出ていた。

 

中学の時の出来事のとき、

母親に言いたかった言葉を言ってもらった。

はじめは小声で

「しょうがないじゃないの…」

と言っていたが、

サポートすると母親に言いたかった感情がどんどん出てきた。

 

そして、今までの自分の生き方が、

母親との関係に影響していることに気づかれた。

 

彼女は最後

「みんながカウンセリング時間を延長して

話したくなる気持ちがわかりました」

と満面の笑みで退室された。

 

ここまでで25分。

 

ゲシュタルトセラピーをやってるからこそ、

短時間でも深いカウンセリングができる。

 

そんなゲシュタルトのワークショップを毎月開催しています。

 

8月は20日日曜日10~13時

zoomで行います。

9月は23日土曜日(祝)予定です。

 

先着5名です。

興味持たれた方は、

kokoro-184@nifty.com

まで連絡くださいね。

 

こんにちは(*^-^*)

 

近くの公園に咲いていた桜の花びらが、

川面いっぱいに流れていました。

春は満開。

 

この季節が好きです💗

 

公認心理士・看護師・ゲシュタルト療法ファシリテーターの

内海眞由美です(*^-^*)

 

私は30年近く看護師や看護講師をしていましたが、

 

もっといい看護がしたい

看護師のためのカウンセラーになりたい

 

と思い、看護師になってまもなく

心理学・カウンセリングを学びだしました。

 

でも本当は

自分がとてもしんどかったから、

その原因を知りたい!

楽になりたい!

という気持ちもあったんです。

 

心理学やカウンセリングを最初に学んだ

関西カウンセリングスクールは、

当時毎週1回6年間という質も量もなかなかのところでした(;^ω^)

 

そこで学んだことで、

自分のしんどさの原因もだいたいわかったし、

仕事にも生き方にも

とてもいい変化をもたらしました。

 

そんな時ゲシュタルト療法にであったんです。

 

以前のブログにも書きましたが、

 

「なんじゃこりゃー!」

 

という衝撃を受けました(゚д゚)!

 

石油を掘り当てた、というか

感情タイプと思ってたけど、本当は思考タイプの私の

思考を遮断して感情に繋がった、ような

 

まぁ、何を言ってるのかわかりにくいこと

言ってると思いますが(;^ω^)

 

とにかく衝撃を受けたんです。

 

翌日ゲシュタルト療法を受けられるところを探したら、

なんと関西カウンセリングセンターや日本交流分析協会でもお世話になった

平松みどり先生がやられているではないですか!

 

灯台下暗しΣ( ̄ロ ̄lll)

 

早速その翌日からお世話になることにしました。

 

ちょうど仕事を清水の崖から飛び降りて辞めたとこだったのと、

一年後には福岡に転居予定だったので、

 

ゲシュタルトのベーシックとアドバンスの両方

ゲシュタルトの理論講座

自分の精神分析

なんかの勉強会

 

と、みどり先生のところに通い詰めた1年でした。

 

それから福岡に転居して、

ゲシュタルトのアドバンストレーニングを受けました。

これがまだスタートライン

 

あれから10年。

 

ゲシュタルトを命ある限り続ける

という思いは一度も変わりありません。

 

コロナになってからオンラインでも学べる、

ワーク(セッション)ができる

ので、学びの時間が月に40~50時間と増えている感じです。

 

2年前から、ゲシュタルトのワークショップも始めました。

今年の6月までは体験価格でやっています。

 

4月は

4月15日土曜日10~13時

4月30日日曜日10~13時

の2回です(*^-^*)

 

ゲシュタルト療法のワークを受けると、

(*ゲシュタルトでは、カウンセリングという言葉は使いません。

その方の力を信じて引き出す・

その方が気付くお手伝いをするので

ワークと呼んでいます)

カウンセリングやコーチングの深さが違ってくるので、

クライエントから喜ばれる、と

カウンセラーやコーチから感想をよくいただきます。

 

また、いろんな心理療法・心理関係のものを学ばれていた方も、

今まで気づかなかった自分の気になることの原因に気づけた!

と喜んでいただいています。

 

私の大好きなこのゲシュタルト療法を

体験していただけたら、と思います(*^-^*)

 

 

 

 

 

長いです😅

5歳のときにADHDグレーゾーンと言われた夫の連れ子の7歳の男の子。



母親となった女性が、

その子の自分の実子への行動や病気のことなど心配して児童精神科に行きます。

そこではまずその子のノートをみたり、

50音を確認したりします。

その子は音で50音を覚えてて言えるけれども、

実は読み書きが苦手なSLD(限局性学習障害)と診断されます。

うちでも、健常児・発達障がい児関係なく、

初回はノートやテスト・作品などを持ってきてもらいます。

そして、字のバランス、初めと終わりのバランス、

止めはね、筆圧、絵や色の使われ方などなどをみます。

それでその子の発達の状態、バランスの状態、

子どもの日ごろの学習状態や精神状態などいろんなことをみていきます。

その子の得意なところ・

頑張ってるところ

を探す意味もあります。

ドラマではひらがなが苦手なこの子に、

STがひらがなカードを教えていました。

うちでは、より興味をもって覚えやすく言葉も覚えるように、

言葉カードを使っています。

さて、黒板や教科書の字が見にくい子に、

佐山先生はICTの活用を勧められます。
教科書と同じものが入ってて、

見えにくい子供に字を大きくしたりアンダーラインが引けたりします。

これは私たちの知り合いの
「デイジー教科書」さん
も無償で提供
されています。

デイジーさんのは、

フォントや横書きへ、

アンダーラインの色まで変更できます。

ちょうど今度、発達障がいの関係者に向けて、

その効果的な利用方法について夫が説明をします。

さて、ドラマは

ステップファミリーの母親の苦悩と障がいのある子どもへの

理解のない先生の話と続きます。

新しく家族となった息子に
「愛情をもって接するべき」
と思っているのにそうできない母親に佐山先生が

「無理して母親にならなくていい」

これはいい言葉ですね。
ほんとそう。
母親にならないとと思うから上手くいかないときに怒りが出る。

親友くらいな気持ちの方がいい。
特に同性の子は。

子どものテストで、

初めの問題はできていて、最後の方は×になっています。

これは、行数が多く見えにくかった、

一生懸命書いていたけど疲れてしまって最後書けない・まちがう、

ことが考えられました。

先生、全然わかってませんね。
なぜこうなるのか、

SLDがどうなのか、

この子が何が得意で不得意なのか、

子どもを見ようとしていません。

けんかしても、この子だけ残しています。

この子は何もしていないのに😢

ADHDの子はとくにこういう怒られ方をされるので、

自己否定や他者攻撃に向かいやすくなってしまいます。

夫は
「話してるときに子供がこぶしを握っている。

なぜ先生はそこに気づかないのか。
発達障害について勉強してないし子どもを全然見ていない!」
と先生の理解不足、勉強不足に怒っています(笑)

でもそんな先生って多い😢
見ていないだけならまだしも、

ひどい虐めと思うようなことをする先生も実際います。

うちではお母さんに、
「学校に行って先生にこう言ってください、

先生がこう言ってきたらこう言って、それからこうしてください」
と先生や学校の対応の仕方まで具体的にアドバイスしています。

最後のお母さんの眼鏡のたとえ、よかったですね~😊
納得しやすかった。

ドラマでは、お母さんの攻撃性を抑えている動作や

佐山先生のASDとしての体操時の動きなど、

ほんとに細部までよく作られています。

いいドラマですね💕
ありゃ、来週最終回だって。
もったいないなぁ😅

長文読んでいただき、ありがとうございます😊

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【前回のリエゾン「ヤングケアラー」の感想】

 

 

なんか、だんだん番宣みたいになってきたけど大丈夫かな😅

 

ヤングケアラー」最近よく聞きますね。

 

「通学のかたわら、障害や病気のある家族の介護や世話をしている

18歳未満の子ども」をそう呼ぶそうです。

 

ドラマでは

スクールカウンセラーがヤングケアラーと思われる小学生に

初めてカウンセリングする場面で

「大変じゃないですか?」

と質問。

 

この子は

「母のことは大丈夫。私が頑張るので」

と答えたかな?

 

この質問は微妙。

 

だって、これだと返事は

「うん」か「いいえ」しかない。

 

それに優しい子、頑張る子は

「大変」とは言わないことが多い。

だって頑張るのが普通だから、

特別ではない(と思ってるから)。

 

ならどう聞くか?

 

具体的に生活はどうか聞いていく。

 

「食事は誰が準備して片付けるの?」

「買い物は?」

「洗濯は?」

あなたのことを心配しています、

という気持ちで。

 

子どもは追い詰められていることに

気が付かないよね。

 

頑張っていることにも気が付かない。

 

だってお母さんが大好きだから。

大好きなお母さんのためだから。

 

助けを求めることにも

気が付かないよね。

子どもだもん。

社会を知らない。

 

ここでこのカウンセラーは

おせっかいとも思う行動をする。

 

これは、かつての自分をみているようで

ほっとけなかったから。

 

おせっかいだけど、おせっかいな人がいないと、

困っている人が助からないことも多い。

 

私も看護師時代、

たくさんおせっかいしたな~。

 

「あのときのあの人に会いたい!」

とかの番組で探してくれたりしないかな。。。

なんてひそかに思ったりする(笑)

 

「困っている人、

苦しんでいる人のために手助けしたい」

というのは、

大体その人が過去に助けてほしいと

感じたりしたことのある人だったりする。

 

だから援助職には

人に助けを求められない頑張ってる人が多い

ように感じる。

 

看護師さん向けに

無料カウンセリングしていた時も、

ある看護師さんが

「私が受けていいのかな」って。

 

貴方が受けなくてどうする!

と思うくらい追い詰められている方だったのに😢

 

最後の場面、

母親との関係・感情が解決してよかった。

 

こんな場面みたいなことを、

ゲシュタルトセラピーでは得られることが多いんです。

心の奥底のわだかまりが解けるようなことが起きるの。

 

ヤングケアラーは、

介護や家事をしている子どもたちだけど、

介護や家事をしてなくても、

精神的に親の代わりをしたりしている子どもは意外と多いと思う。

子どもとして生きていない。

 

そんな子どもたちにも、

手を差し伸べられる人が増えるといいな。

 

かつての私のような子どもに。

ちょっと遅いんですが(;’∀’)

前々回の【リエゾン】の感想?を

 

前々回は「摂食障害」についてでしたね。

 

私が看護学生の時、

1つ上の先輩にも同級生にも1つ下の後輩にも

拒食症の子がいました。

仕事してた時も、同じ部署に拒食症の子が。

 

特に先輩は命にもかかわるくらいの状況で、

長く入院されてた😢

退院してきてしばらくしてから風呂場で見た時に、

おしりがえぐれてたのに驚きました💦

 

その当時は父親が影響とか母親が影響、

とか言われてましたが、

親というのは善かれ悪しかれ子どもに影響するので

間違いじゃないとは思います。

 

行動に出るきっかけは

皆さん他愛もないことでした。

 

「ぽっちゃりさんだね」とか

「細〇という名前なのに、細くないね」

とか人から言われたから…とか

 

きっかけはそれでも、

結局自分に「自信がない」

「自己肯定感が低い」

ことが原因なんだろうなぁと感じます。

 

「このままの自分で大丈夫」

という自己肯定感をもった子どもに育てたいですね。

 

さて、ドラマの中で発達障がいのある主人公が、

言語理解、知覚推理、処理速度が130点台で、

ワーキングメモリーが98点と言われてました。

これは発達障がいの診断に使うWAIS検査の結果だと思います。

 

放課後デイサービスでの5回目の研修でも

「発達検査の種類とWISC活用法」について

おもにWISC検査の内容と見方、

活用のポイントをお伝えしました。

 

うちでも両方の検査をしています。

(発達障がいを疑われて病院で行う検査は

5歳以上だとWISC、

16歳以上だとWAISが多いです)

 

130台って高い能力ですよね~。

98だって低くはないけど、

他と比べて差があるから

独自の考え方や行動をしてしまうことがある。

耳で聞いたことを短期記憶できにくい。

だからメモすることが大事なんですね。

 

私も短期記憶が全然だめですが、

これは年齢による認知機能の低下、

つまり老化でしょうかね。。。かなちぃ笑い泣き

こんにちは!

お久しぶりです(^-^;

観てくれる方がおられるのかわからないけど、書き方を思い出しながらまたちょこちょこ書いていきたいと思います。

 

まずは、先週ドラマ「リエゾン」を観た(^^)感想?です。

 

(私たちは発達障がいの方、特にお子さんの教育とメンタルを主にサポートしています。)

 

________________________

ドラマ「リエゾン」

 

医療現場で長いことバリバリ働いていたから、医療系のドラマは現実と違うといろいろ言いたくなるけど、これはすごく丁寧に作られているなぁと感じる。

 

私たちが昔から使っている「凸凹」という表現も使われている💗

 

さて内容。

 

ドラマの場面で、発達障害を受け入れられない母親の養育の抵抗にあきらめるST(言語聴覚士)に

 

「ここは頑張らないと。引き下がったらダメ」

 

と、横で見ている夫が、ぼそぼそ突っ込む。

 

『じゃあ、どうしたらいいの?』

「ここは大事なとこだから、まずはお母さんの想いを共感して、そして子どもが楽になるためにどうしたらいいかの視点で戦う。引き下がらない」と。

 

で、ドラマでもその後STもお母さんに自分の思いを伝える。

よかったよかった(^^)

 

最後、父親が

「普通じゃないことを受け入れないといけません」

と言ったことにも、

 

「これは拾わないとダメ」と呟いていたけど、

医師が最後

「普通って何だろうと思っています」

と言ってくれて、よかったーと二人で安心しました(*^-^*)

 

ほんと、丁寧に描かれてる。

 

ただ私たちが気になる点が1つ。

 

凸凹(発達障がい)のある主人公の子ども時代の回想で、風吹ジュンが演じる医師が、

あなたはいい子」という言葉。

 

「いい子」というのは、人格を褒めてること。

人格を褒めてその子がそれを引き受けると(レッテルを張ると)、その子は「いい子」じゃないといけなくなる。

それはその子にとってしんどいよね。

じゃあ、どう褒めたらいいのか?まぁ、「褒める」という言葉にも抵抗あるけど(;^_^A

そんなことも来られた方にお話ししています(*^-^*)