こんにちは!

お久しぶりです(^-^;

観てくれる方がおられるのかわからないけど、書き方を思い出しながらまたちょこちょこ書いていきたいと思います。

 

まずは、先週ドラマ「リエゾン」を観た(^^)感想?です。

 

(私たちは発達障がいの方、特にお子さんの教育とメンタルを主にサポートしています。)

 

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ドラマ「リエゾン」

 

医療現場で長いことバリバリ働いていたから、医療系のドラマは現実と違うといろいろ言いたくなるけど、これはすごく丁寧に作られているなぁと感じる。

 

私たちが昔から使っている「凸凹」という表現も使われている💗

 

さて内容。

 

ドラマの場面で、発達障害を受け入れられない母親の養育の抵抗にあきらめるST(言語聴覚士)に

 

「ここは頑張らないと。引き下がったらダメ」

 

と、横で見ている夫が、ぼそぼそ突っ込む。

 

『じゃあ、どうしたらいいの?』

「ここは大事なとこだから、まずはお母さんの想いを共感して、そして子どもが楽になるためにどうしたらいいかの視点で戦う。引き下がらない」と。

 

で、ドラマでもその後STもお母さんに自分の思いを伝える。

よかったよかった(^^)

 

最後、父親が

「普通じゃないことを受け入れないといけません」

と言ったことにも、

 

「これは拾わないとダメ」と呟いていたけど、

医師が最後

「普通って何だろうと思っています」

と言ってくれて、よかったーと二人で安心しました(*^-^*)

 

ほんと、丁寧に描かれてる。

 

ただ私たちが気になる点が1つ。

 

凸凹(発達障がい)のある主人公の子ども時代の回想で、風吹ジュンが演じる医師が、

あなたはいい子」という言葉。

 

「いい子」というのは、人格を褒めてること。

人格を褒めてその子がそれを引き受けると(レッテルを張ると)、その子は「いい子」じゃないといけなくなる。

それはその子にとってしんどいよね。

じゃあ、どう褒めたらいいのか?まぁ、「褒める」という言葉にも抵抗あるけど(;^_^A

そんなことも来られた方にお話ししています(*^-^*)