上田城 | お銀ちゃんの大日本漫遊記( v^-゜)♪

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温泉大好き❤️食べるの大好き❤️なお銀ちゃんの日本全国、楽しい美味しい旅の記録です( v^-゜)♪

※ブログ記事の内容は私達が訪れた時当時の内容となっています。
※ブログ記事は訪れた都道府県ごとにテーマ分けされています。

長野県の観光スポットのお話🏯



長野県上田市にある、JR東日本🚋・しなの鉄道🚋・上田電鉄🚋の駅、上田駅🚉


上田駅🚉にはお城口温泉口の入口があるのですが、此方はお城口の方になります。

上田城🏯行く為に駅前を通りかかっただけなのですが、興味深かったので少し撮影をしましたニコニコ

駅前に水車がありました。

この水車は、水車の下を流れている枡網用水という農業用水の水流の力によって回転しています。

歴史と水と緑をテーマにした上田駅前再開発のモニュメントになっている水車です。


そして此方の銅像もありました❗

この銅像が気になったんです~爆笑

上田市といったら、真田家の本拠地乙女のトキメキ

真田幸村公騎馬像。

上田城築城400年を記念に寄贈された像です。

カッコいいですね~チュー


では、そんな上田城🏯を見に行ってみましょうニコニコ


上田城🏯は戦国時代未期、信濃国小県のの真田昌幸真田氏館(真田本城)から移り、1583年に築城が開始されたお城です。

🔶真田氏のお城のお話🏯



上田城🏯は真田氏の城として有名なお城なんですが、現在残っている城は、仙石忠政によって江戸時代初期の寛永年間に再建築城されたものなんです。


東虎口檜門から城内に入ります。


かつて本丸には櫓門2基、櫓7基がありましたが、現在は櫓3基と櫓門1基を見ることができます。

上田城🏯には天守閣等はなく、これらの櫓が主体となっています!

東虎口檜門の横に南櫓北櫓があります。

北櫓。

北櫓は内部を見学する事が出来、ちょっとした資料も展示されています。


南櫓。


南櫓と北櫓は共に二重二階の櫓となっています。


北櫓と南櫓は明治時代に民間に払い下げられ、遊

郭として利用されていました、その後東京目黒雅叙園に売却されましたが、市民に買い戻されて、現在の場所に移築されました。



そして西櫓です。


西櫓は二重櫓で、下見板張りを基本とし、上部は白漆喰になっています。

北櫓・南擼は数回移築されていますが、この西擼はほぼ当時のままの外観になっています。


東虎口檜門。

江戸時代に仙石氏が建てたのを復元した物。

石垣を使用した門。


その石垣、1つだけ大きな石がありますね❗

なんか名古屋城🏯の清正石みたいですねニコニコ


この大きな石は、真田石と呼ばれる鏡石。

この真田石は、真田幸村の兄である、真田信之松代城に移封された時に、父真田昌幸の形見として持って行こうとしたが、まったく動かなかったというエピンードがあるのですが、実際はここの石垣は、江戸時代に仙石忠政が造ったものです。


城内には六文銭と、鹿の角の付いた赤い兜。

真田氏のトレードマークですキラキラ


真田幸村公と書かれた板。

やはり真田幸村はこの地では英雄ですからね❗


青年 真田幸村 (信繁)公之像

此方にも真田幸村の銅像がありますが、上田駅前🚉の騎馬像の方が圧倒的にカッコいいチュー




囲われていますが、井戸があります。


真田并戸で、直径2m、深さ16.5mもある大きな井戸です。

この井戸には城外に通じる抜け穴という伝説があります。

真田の抜け穴って、いろんな所で伝説ありますね❗


真田井戸の横には鳥居⛩️


真田神社⛩️です。

元々は松平家の御先祖をお祀りする御宮であり、松平神社⛩️と称していましたが、現在は真田氏・仙石氏・松平氏という歴代の上田城主を御祭神とした神社⛩️です❗


真田神社⛩️は、上田城🏯が上田合戦⚔️で、落ちなかった城であることにあやかり、受験生の祈願も多い神社⛩️になっています。

受験に落ちないってことですね~びっくり


上田城🏯がある周りは上田城跡公園⛲になっています。


隅欠き土塁。


公園内の遊歩道を駐車場から城内までを歩きました。




石碑とかもありました。


二の丸北虎口があった所の石垣。


二の丸の堀の水抜きをする為の石樋もあります。


尼ヶ淵

尼ヶ淵は現在は埋め立てられていますが、元々は川が流れており、上田城🏯の南側は川を天然の堀として利用されていました。

上田城🏯は上田盆地の北部に位置し、千曲川の分流である尼ヶ淵に面していたので、築城当初は尼ヶ淵城🏯と呼ばれることもありました。


ケヤキ並木遊歩道。


お散歩するの気持ちのよい公園⛲ですニコニコ


愛の鐘

この愛の鐘からは朝、昼、夕に音楽が流れます♪

朝🌄はペールギュント組曲「朝」、昼☀️は瑠璃色の街 、夕🌆は夕焼け小焼けが流れます♪


此方は平和の鐘。

上田には大昔に時の鐘という、上田城下の住民に親しまれて日常生活に欠かすことができなかったと伝えられている時を知らせる鐘がありました。

大正14年この知らせはサイレンに代り、また鐘の位置も幾度か変わり昭和9年に上田城跡のこの場に落ち着きました。 

昭和18年大東亜戦争が次第に悪化するにしたがい遂に軍に徴発され時代と共に鳴り続けた時の鐘は姿を消し、ただ鐘楼のみが淋しく歴史を物語り風雪に耐えていました。 

この歴史的遺産をなんとか復元しようと市民の間に何度か計画され、 昭和47年上田市自治会連合会と全市民の協賛によってその名も平和の鐘と改め30年振りに 昔の姿に再現されました。

この鐘の鳴り響くかぎり再び悲惨な事の起らないよう10万市民の平和の願いがこの鐘に込められているんです❗


トンネルが現れました。

二の丸橋です。


なんか鉄道🚋の陸橋みたいな橋ですね。

元々、上田城跡公園⛲のケヤキ並木の所には上田温泉電軌北東線鉄道🚋が走っていました。

この二の丸橋の下に公会堂下駅🚉があったようです。


北に太郎山、 南に千曲川という、景色もとても素晴らしい公園⛲でしたね~照れ


我らが訪れたのは夏でした。

春には上田城跡公園⛲桜の名所🌸です乙女のトキメキ

千本桜🌸と呼ばれる桜🌸が美しいラブ


上田城🏯の桜🌸も綺麗みたいです音符


桜🌸のシーズンには、上田城🏯千本桜まつり🌸も開催されますキラキラ

今年(2024年)は、3月30日(土)~4月7日(日)まで開催されていました。


秋の紅葉🍁シーズンも素敵ラブ


ケヤキ並木も色づいて散歩が楽しそうルンルン


公園⛲を抜け、駐車場🅿️の方にやってくると、上田市立博物館があります。

長野県小県郡の伝統的な養蚕建築をモデルにしてデザインされた博物館。

上田城上田藩ゆかりの史資料や、小県旧神科村で作られてきた染屋焼の90点あまりのコレクションや、養蚕・蚕種製造関連の産業資料や、真田氏・仙石氏・松平氏の甲冑や、織田信長の遺品として上田藩主藤井松平家に伝来する織田信長所用韋胴服などが収蔵されていますニコニコ

今回は時間がなく、上田城🏯と公園⛲の散策だけで終わってしまいましたが、いつか再訪した際には博物館にも訪れてみたいですねウインク

上田にはお気に入りのお蕎麦屋さんもあるし、また訪れたいな~とは思っています口笛

🔶上田のお気に入りのお蕎麦屋のお話👅

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