家でも仕事をするのが当たり前になっている昨今、
仕事をする環境=部屋づくりは大切ですね。
いかに「集中できるか」ということ。
生産性に関わりますからね。
風水鑑定をしている知人のアドバイスを受けて、夫の仕事部屋(兼寝室)をレイアウトしました。
今日は集中しやすい仕事部屋のレイアウトとポイントご紹介しますね。
夫の仕事部屋(兼寝室)
お客様の個人情報が多いので写真はダメ、と言われてしまいましたので、パースを載せます![]()
壁を背にするようにデスクを置く
自分の後ろに人が通らないことがポイントです。
人が後ろを通れる環境だと、落ち着いて仕事できないですよね。
また「誰かから見られている」と感じると、居心地が悪くて集中できません。
壁を背にしていると、背後から監視されることもないので、安心して仕事に集中できます。
これは自宅の仕事スペースに限ったことではありません。
会社のデスクが出入口付近で常に人通りがあると、その社員さんは「成果が上がりにくい」、最悪の場合は「離職してしまう」ということが起きやすいそうです。
座席の場所って大切なんですね。。
席から部屋の入口が見える
デスクは、部屋の出入口が見えるように配置しましょう。
理由は、誰かが入ってきたらすぐに気づくためです。
人は「誰かに見られていると居心地が悪い」と前述しましたが、逆に「他人のことは見える場所にいたい」のです。
見られるのはイヤ
自分は相手を見える場所にいたい
こんな心理が働くんですね。
狩猟採集時代を生きた人間は、まさに狩り狩られる動物と同じ感性を根強く持っています。
外敵からは隠れつつ、相手を監視できるのがいちばん安心できるんですね。
↓デスクに座ると、入口ドアが見えます。
見晴らしがいい
夫の仕事部屋ではレイアウトの都合でできませんでしたが、緑の多い景色が見える窓があるといいですね。
視界の広さは思考の広がりに繋がるそうです。
特に、クリエイティブなお仕事をしている方は、広々とした景色が見えると仕事に良い影響がありますね。
窓が無い場合は、目に入る位置に観葉植物を置くのが効果的です。
緑色が適度にあると、リラックス効果があるので集中しやすくなりますよ。
いかがでしょう。
お部屋のレイアウトによっては、全てを取り入れるのは難しいと思いますが、
デスクの向きを変えるだけでも集中しやすくなることがありますので、よかったら試してみてください。










