恥ずかしながら告白しますが
大人になっても「自分はどういう人間なのか」を問い続けています。
48歳のときに自己理解プログラムを受講しました。
自己理解する人の中では、かなり高齢の受講者でしょうね。
今日は、私と同じように「自分探し」を続けている、おとなのみなさまに
自己理解するときに大切だと感じたことをお伝えします。
自分の価値観に幻滅する
私は20代の頃、友人と「人生で何が大切か」という話をしていたときに、
友人
「人に喜んでほしい。笑顔になってほしい」
という言葉に衝撃を受けました。
私、誰かを笑顔にしたくて仕事をするなんて、考えたことがなかった…
誤解の無いように申し上げますが
人に喜ばれたくない、ということではありませんよ💦
仕事をする、社会で人と共存する上で
誰かに喜んでもらえるのは本当にうれしいことです。
だけど、私にはもっと大切なことがありました。
私がうれしいかどうか、です。
- 私は、何かをできるようになりたい。
- どういう仕組みなのかを知りたい。できれば全部知りたい。
- その結果、人に貢献できたらうれしい。
私は本心を友人には言えませんでした。
「人に貢献したいよね」的なことを言ってごまかしたと記憶しています。
しかし、これ以降私は
「人に喜んでもらうことがいちばんの幸せ」ではないことに、うしろめたさを感じ続けることになります。
仕事選びで自分を偽ってはいけない
独立して仕事をしよう!と決めたときは
「自分がどういう人間なのか」
「なにをしたいのか」
「仕事を通じて何を達成したいのか」
ということを考える必要があります。
自分の価値観に合わないことをしても、絶対に続かないから。
ここで私は
「自分が多くを知りたい、できるようになりたい」
という心の声を直視するはめになります。
ああいやだ。
「人が喜ぶことがいちばん」って、言ってみたい。いい人っぽいし。

私は堂々巡りから抜け出すために、他人の力を借りようと決めました。
そして自己理解プログラムを受講しました。
自己理解プログラムと
個性心理學の認定資格取得の講座を受ける中で、
私は自分の価値観がそれほど異常なものではないと理解しました。
今では
「自己研鑽を十分に積むからこそ、人に貢献できる」
と思っています。
個性心理學の診断通りだった私
個性心理學の観点でも、私は診断通りの人間でした。
個性心理學では個性を大きく3つに分類します。
各個性グループの価値観はこちらです。みなさんはあてはまりますか。
EARTH▶
(狼・猿・寅・子守熊)
自分の夢を大切にする
夢を具体的に実現できるものが必要
ペースを乱されたくない
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MOON▶
(こじか・黒ひょう・たぬき・ひつじ)
人間らしく生きたい
人と信頼関係を築くのが大切
争いたくない
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SUN▶
(チータ・ライオン・ゾウ・ペガサス)
いつも輝いていたい
可能性をすぐに実現することが大切
制限されたくない、枠にはめられたくない
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私、EARTHなんですよ。
「自分の夢を実現する」その通りですね。
ちなみに私の友人はMOONでした。なるほど~
自分だけには正直になろう
社会生活を営む以上、
「他人よりも自分のほうが大切!」なんて
わざわざ他人に言う必要はありません💦
しかし、自分には正直になったほうがいい。
仕事をするということは、他人に喜んでもらうのは当然のことです。
大切なのは、
「自分の価値観を使って、他人に貢献して喜んでもらうこと」です。
みなさんが大切にしているのは、どんなことでしょう。
他人に言う必要はないけれど、
自分だけは「それでOKだよ!」と言ってあげましょうね。

デカ顔失礼💦
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