先週の土曜日のマクロビオティックお料理教室では
ウイルスとバクテリアに対しての考え方と調理法、お手当法を学びました。
広がっていくウイルスとバクテリアは基本的に陰性が強く、
ですからお手当としては陽性の食材や調理法を意識するべきですが
極端に陽だけを補強するのではなく、
陽の中に陰を取り入れたり、中庸の範囲を考えながら
体調を整えていくという考え方を学びました。
※緊急の対応が必要な重い感染症の場合は別です。
上の写真の左にあるゴボウの先に白いものが出ているのが見えますよね。
芽です。良いゴボウは、今の季節すぐに芽が出ます。
これが苦くて苦くて(笑) みんなで楽しく味見しました。
陽性の食材ですから根菜が多く、もしくは
丸く包み込むキャベツや玉ねぎなども使っていきます。
お芋の中でどっしりしている自然薯も使いました。
ほくほくに煮込んでおいしかったです。
ほら、食欲がわくでしょう。
梅干を入れてきゅっと引き締めながらほくほくにします。
玄米の五目御飯。
小豆、根菜、セイタン(グルテンミート)を入れました。
おひつって、いいですよね。
昆布を45分160度のオーブンでじっくり焼き上げたものを
すり鉢で粉にしたもの。ふりかけになります。
ミネラルが詰まって、こうばしい。お手当料理です。
ストレートのリンゴジュースに葛(くず)を混ぜて
じっくりと練り上げました。
梅エキスを加えると酸味と甘みがはっきりと出て
おいしいデザートになりました。
自然薯の煮ものには
手間を加えて切り干し大根と鉄火みそのたれを作りました。
パトリシオ先生は、
「どんなに忙しくても、全体のいろどりや盛り付けをきれいに」
と繰り返し言われます。
全体の進行を細やかに見ながら、ものすごく忙しいはずなのに、
「赤色が足りない」と独り言のように言って、
作り置きの紅ショウガを出して加えました。
盛り付けのバランスもいつもきれいで、
そして食べ方もとてもきれいです。
一緒にいるだけで良い影響をいただきます。
ひじきの煮ものも
白ごまを擦ってあえたキャベツも
大根&たくあんのプレスサラダも
やさしい味わいに仕上がりました。
ひじきの煮ものは、本当に甘く煮込めたのに感心して
翌日の日曜日に自宅で作ってみました。
またご紹介させてください。
春の食材を使いながらのお料理、楽しいです。
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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること
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お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
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