大晦日 記事もちょびっと整理、整頓?しました【重要記事】 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。
大晦日ですね。
ブログ記事も整理、整頓してみました。

ネットイジメ、ネットストーカーに
苦しみ抜いた1年、
10月から新しい仕事も入っていたので、
ブログをお休みしようと思ったところに、

本庶先生のノーベル賞受賞
 (免疫チェックポイント阻害剤)
また過度な期待や便乗商法、
医師や患者会の対立構造もお見かけし、

 (私のブログの読者さんのブログも拝見し
 やっぱり過度な期待に踊らされていそうな
 文面もかなりお見受けし
  ~免疫チェックポイント阻害剤で
      治療中の方じゃないですよ~)、

一患者、一罹患者として、
どうしても中立的に
「事実」記事を発信したいと思い、
ブログ発信を続けてきました。
  ※これは、以下の記事の前の10月の記事。
    念のため一番下に補足で挙げておきます。
    (2019/1/1 追記)

私は、ずっと、ある程度の流れで
ブログ記事を発信してきています。

  ※が、並行でブログ妨害への対応も
    余儀なくされてきたので、混沌と
    してしまい(^^; 
    重要な記事を本日日付で
    並べておきました。

この流れで(投稿時刻の順)
お読みいただけると、
私がなぜ、この順に並べたか
ご理解いただけますでしょうか…。
(リンクも貼っておきました)


自由診療、代替療法と標準治療の重要性
   (玉石混淆の癌情報問題)

       ※大須賀先生の記事は中立的な
       「事実記事」だと思います。

        ※代替療法などのしつこいお勧め、
           押し売り。リアルでもネットでも
           遭遇したことに対して、気持ちを
          代弁していただいたような記事。

        ※怪しい、医師他のお金儲けに
          患者の命が使われて貴重な時間を
          奪われないように、との思いです。

         ※緩和医療は終末期だけではない、
           まず、まっとうな緩和医を確保する
           大切さ。

この記事にいただいたステージ4の
    ブロ友さんからのコメント

  今年もよろしくお願いいたします。
  内容の濃いブログを
  ありがとうございます。

  これからの自分の治療の事を考えると
  造影剤❌ ポート❌ の現状としては
  癌難民になりそうで不安でしたが、
  今年から、
  緩和ケアも取り入れて行こうと思います。

  正しい情報は
  癌と共存するために必要不可欠です。

  濃い情報をキチンと整理してあり、
  とてもありがたいです。


ステージ4今ある 抗がん剤治療、
   「共存」治療の大切さ

      関明彦医師
       ※昨年は梅澤先生の記事を転載させて
         いただきました。
           (梅澤先生は、勝俣先生バッシングが激しい
            先生で、低用量抗がん剤治療ですので、
            波紋を呼びましたが)
          ニッチな血管内治療、カテーテル治療
        で延命(共存)治療を行っている関先生も
        同じことを仰っていると私は思います。
          (関先生は勝俣先生崇拝者です)

         ※ステージ4治療の経験豊富な
           まっとうな癌治療医(抗がん剤治療を
           行った経験が豊富な)は皆さん、
           同じことを仰っていると思います。


乳癌の新薬 
    (近い将来の治療、医療の進歩への期待)

       ※全てのサブタイプについて
          新薬が開発されている現状の
        「事実」、作用機序を書いて下さった
         AnswersNewsさんの記事。
         (今あるサブタイプはホルモン受容体、
           HER2の発現率だけで分類されて
           いますが、他の抗原、遺伝子異常
          に対する治療が開発されています、
          ということも合わせて述べたつもり)

免疫チェックポイント阻害剤の
    薬事承認(保険診療)の動向
      ※ずっと期待をもってウォッチしてきた
        免疫チェックポイント阻害剤の
        乳癌への適応拡大等の承認。
        喜ばしい思いと、
      「事実」を正確に把握しようね、
        という思いで発信しました。

     適応追加



       ※乳癌に限らず、全癌種についての
         薬事承認(保険診療の認可)と
         国際大規模臨床試験の動向です。


乳癌の新薬の動向
    (抗HER抗体薬物複合体、分子標的薬)
   ※HER2(HER)関連の新薬は、
     自分事としてウォッチしている動向です。


      ※HER2陽性は乳癌の中でも15~20%。
        分子標的薬と縁がなく、知らない方も
        多そうなので解説。

 『12/20 


光免疫療法(抗体薬物複合体と光線)
   ※期待している治療ですが、
     「事実」をニュートラルに把握、
     共有したい、との思いです。


       ※「分かりやすく説明する」のが
           とっても上手なさんくるさんの
           すごーい、という力作(連作)記事。
           いつも、ちゃっかりリブログさせて
           いただいちゃってます。


患者それぞれの治療選択、
   生活しながら続けられる治療(化学療法)、
   本物の希望 (大切なこと)
     ※昨年来、書き続けた、乳癌闘病者
       としての大切な「心」、私のブログの
       主題です。
       
      ※私と同じHER2タイプ。
        ステージ4(肝転移は寛解中かな)、
        若年性。乳癌患者として、癌や癌治療の
        正確な知識を得たり伝えていく活動を
        共有して下さっています。
        私自身は若年性ではないのですが、
        読者さんに若年性の方々もいらっしゃり
        励みまし合える記事だと、
       ご紹介させていただいています。

     ※この乳癌診療ガイドラインの改訂は
       1年私がブログで訴え続けてきたことと
       同じ方向性で、
       とても喜ばしく感じています。

       (コメント者からのご紹介)

       ⬆昨年からずっと、叩かれ続けながらも
           最重要な思い、心です。

===

なお、私のブログ記事は、テーマ別に
分けて発信・格納しており、
テーマも上から順に並べています。

テーマ別にご覧いただければ、
と思います。

===

本年もお読みいただき、
ありがとうございました。

よいお年をお迎え下さいラブラブ

みゆ

ー◆ー◆ー◆ー

(2019/1/1 補足で追記)

免疫チェックポイント阻害剤の
中立的な記事



     ※押川先生も引用されていたのですが、
       押川先生と対立しているハマリョウさんや
       ハマリョウさんの読者さんも私のブログの
       読者さん(フォロワーさん)でしたし、
       私が免疫細胞療法の経験をブログに書いても
       いたので、もっと以前からの免疫細胞療法を
       受けている読者さんもいらっしゃるので、
       押川先生の記事のリブログでなく、
       敢えて、AnswersNewsさんに直接、リンク、
       引用をお願いし、記事を発信しました。
       以前、中村先生のネオアンチゲンT細胞療法に
       期待する記事のご紹介をした際に、ハマリョウ
       さんの記事のリブログでなく独立記事を書いたのも
       中立を貫く、対立構造を避けたいためでした。



    分子標的薬
      ※ハマリョウさんが押川先生か勝俣先生に対して、
        「免疫チェック阻害剤を分子標的薬と言ったので
            免疫療法を分かっていない」
         という旨の批判を、ご自分のブログにお書きに
         なられていたので、
         いや、それは正しいと思うけど、という
         中立記事を書きました。勝俣先生ご自身も、
         その後、「潮」に書かれていたし、
         (因みに私は創価学会員でも公明党支持者でも
           ありません)
         押川先生もブログ記事に書かれてましたね。

その他、乳癌への保険診療適応拡大に繋がる
免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験を
発信しました。
 ※自由診療で副作用対策の取れない
   クリニックで治療を受けるのはリスクが
   高いので。




そして、薬価の問題や製薬会社の状況も
 ※これは職業柄の私の物の見方に通じるところもあり





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