焼肉
夏日を記録した陽気はどこへやら、昨日から10℃をやや上回るくらいの肌寒い日が続きますね。
しかし、朗報です。明日の最高気温は本日比+7℃の20℃の予報です。またもや春の陽気ですよ。
あとは桜の開花を待つだけだなぁ。今年は鎌倉に花見に出かる予定です。
①焼肉
明日はすごーく久しぶりに焼肉を食べに出かけます。
『肉』料理は外食時によく食べてはいますが、『焼肉屋』となると半年振りくらいですかね。
僕はともかく、さして肉食好きではない彼女が、肉ばかりを摂取する焼肉気分になることは滅多にありません。
しかし、その反動なのでしょうか、いざ肉食モードに切り替わると思っている以上に食べるんだこれが。
半年前も、一通りの肉、サイドメニューを摂取、〆の麺、デザートと食べつくし、帰りは歩くのさえも辛かったです。
自業自得ですが、この限界値に近い胃腸の膨らまみ方も、焼肉屋から足が遠ざかる理由の1つでしょう。
『久しぶりの焼肉なので、たくさん食べたくなる』→『結果、苦しくなる』→『当分いらない』という3段方式ですね。
ま、半年に1度くらいがちょうどいいかなと。実際に食べるより、TVで他人が食べているのを見るだけで十分です。
そんなわけで、半年振りとなる焼肉屋への出陣となるわけですが、お店選びに関して未だ彼女と調整中です。
問題はずばり、『間違いのないお気に入り店へ行くか』 or 『口コミ評判が非常に高い新規店へ行くか』ですね。
僕も彼女もお店選びには保守的で、気に入ったお店を見つけると同ジャンルの新規開拓が止まる癖があり、
焼肉屋も地下鉄1駅となりに美味なお店を確認してからは、探す努力さえしていません。半年に1度だしさ。
しかし、今回は暇つぶしにネットで検索して見つけた新規店をどうしても試してみたく、彼女にお願いしています。
20分ちょっと歩きますが、『元お肉屋さんが始めたお店』で、界隈ではすごく有名で評判がいいんですよね。
込み入った住宅街の中にあるにも関わらず、曰く『タクシーを拾ってお店の名前を言えば一発』だそうですよ。
ただし、肉質に拘った頑固店主が語りだすと止まらないらしく、それがちょっと引っかかりますが。
決定権は僕にありますが、強引に誘って失敗した場合『既存店行けば良かったじゃん』と言われるもの癪なので。
②映画
昨日が予想外の待機残業で帰宅が遅くなり、今週平日は1本のみ。
来週から当分の間、彼女の平日の帰宅が遅くなるので、1人映画の機会が多くなりそうです。
毎月の録画リストから漏れた作品の中から、個人観賞用に何本か録画しないといけないわけで。
僕も彼女も映画の趣味が同じなので、録画リストから漏れる作品ってどうも観る気が起きないんだよなぁ。
WOWOW以外にも、BS-2やBS-HIあたりで放送されている映画も幅広く検索するしかないですね。
『レインマン』 1988年 アメリカ
絶縁していた父親の莫大な遺産を巡り、遺言により相続人となった自閉症の兄の存在を初めて知らされた弟が、
何とか遺産を手に入れようと病院から許可無く兄を連れ出して一緒に旅をするうちに~というストーリーです。
アカデミー作品賞を初め数々の映画賞を受賞し、“名作”の呼び声高き作品だけに期待が大きかったのですが、
似たようなテーマで前回紹介した『イル・ポスティーノ』と比べると、あまりにも脚色過多でくどかったです。
自閉症の兄を演じたダスティン・ホフマンはもちろん、トム・クルーズの演技も意外と悪くはなかったものの、
脇役を含めた役者のテンションに脚本が追いついていないかなと。何というか、描き方がわざとらしいんだよね。
もうちょい腰を据えて2人の関係を構築すれば、より見応えのある作品になったと思います。設定は悪くないし。
表面的なところばかりが目立って核心を突いていないのが、130分を超えて内容が薄いと感じる理由でしょう。
オハイオ州からカリフォルニア州まで陸路でアメリカを横断するロードムービーという側面もあるので、
ストーリーに飽きが来ても、移り往く景観を眺めているだけである程度は楽しめるのではないかと思います。
ま、ヒューマン要素を強く求めて観てしまうと、ガッカリしてしまう可能性のほうが高いのではと。
総合点:75点
明日から3連休ですね。ま、焼肉と散歩/買出し以外は出かける予定がないのは相変わらずですけど。
とはいえ、来週のおかずをまとめて作り置かなければならないので、のんびりというわけにもいかないです。
平日の炊事係りとなる僕としては、お弁当用のおかずを作り置きして、夜は簡単にパスタなどで済ませたいなと。
洗濯は自動だからいいけど、風呂掃除とかもあるし料理ばかりに時間を取られるわけにはいきませんからね。
ま、献立は彼女が決めてくれるので、調理するだけならそこまで大変でもないからいいんだけどさ。
そういえば、引っ越したときに購入した洗濯乾燥機が、2年も経たずに乾燥機の威力が半減してしまいました。
保証期間を5年に延ばしていたので、すぐさまヨドバシにクレームの電話を入れて業者さんに点検してもらうと、
原因は“洗濯槽のお手入れ”と完全にこちらのミス。(こちらのミスでも、お金が掛からないのが素敵)
業者さんによると、月1くらいで洗濯槽を専用洗剤で洗って乾燥を掛けないと、乾燥の利きが悪くなるとのこと。
洗浄してもらった途端、すぐに乾燥が仕上がり、思い至らぬ我が身を反省しましたよ。説明書に書いてあったし。
洗濯乾燥機をご使用の皆さん、防塵ネットをブラシで磨くだけでは不十分ですのでお気をつけください。
来週は月曜日が祝日となるので、次回更新は24日の水曜日になります。
みなさん、よい連休をお過ごしください。
それでは。
バイオリン
昨日は予報以上というか、“暖かい”を遥かに超えて“暑い”くらいでしたね。
25.1℃と3月の観測史上最高を記録した海老名に負けず、横浜でもなんと23.1℃まで上がりました。
あまりの暑さに耐え切れず、社内ではエアコンが冷房に切り替わりましたよ。まだ3月なのにすごいよね。
今日は前日比で-12℃と一転して気温が下がりましたが、逆に心地いいですこれくらいで。まだ夏は早いよ。
宮崎あおいがアカペラで歌う姿が可愛すぎる!と評判のCM:『earth music & ecology』ですが、
僕らブルーハーツ世代には宮崎あおいよりも、歌われる「1000のバイオリン」に心をぐらっと揺さぶられますよね。
CMでは時間制約もありAメロのみの歌唱ですが、それもサビを僕らに歌わせるための作戦かなとか思ったり。
しかし、いつ聴いても色褪せない名曲ですね。もはや“青春”とは掛け離れた三十路の僕ではありますが、
高校時代に聞いていただけあって、“青春”と結びつけられるおよそ全ての感情がこの曲を聴くたびに甦ります。
シングルカットされた当時のオリコン最高順位は47位。年間ランキングの100位にも入っていません。
楽曲の持つ真の価値とは、つまりそういうことです。
①サッカー
CSKAモスクワに移籍したばかりの本田ですが、決勝FKを叩き込んでチームをCLベスト8に導いたみたいです。
この1試合だけで、彼を引き抜くために払った移籍金はペイされたと思います。レアルでさえ逃したからねベスト8。
彼の活躍を眺めると、よく使われる『言葉の壁』というのは小さな言い訳に過ぎないんだなとよく分かります。
選手としての力量に対する自信と、それを発揮する意思の強さこそが、まずは求められる要素ですよね。
中学生級の英単語を連発してチームメイトに指示を送る本田の姿を見ると、羨ましくもなります。おめでとう!
『第26節 バルセロナ 対 バレンシア 3-0』
先発メンバーは、イブラが累積出場停止で代わりにボージャンが入り、メッシとペドロの3トップ。
中盤は前にイニエスタとシャビ、後ろにブスケツ。最後列は左からマクスウェル、ミリート、ピケ、アウベスです。
3位バレンシアをホームに迎えた注目の上位対決ということで、珍しく彼女も一緒にフルタイム鑑賞となりました。
開始直後からホームのバルサが猛攻を仕掛けますが、10分過ぎあたりからは完全にバレンシアのペースに。
鋭いカウンターや右サイドのP・エルナンデスらの個人突破から何度も決定機を作っていました。
いつゴールを奪われてもおかしくはない状況でしたが、相手の決定力不足に助けられて前半は0-0で終了。
後半開始からボージャンに代わってアンリが入るとそれまでの流れが一変し、バルサがリズムを掴みます。
一転して攻勢を仕掛ける流れに乗って、後半10分にメッシが相手DFを3人を振り切って先制ゴール。
追加点がなかなか決まらなかったものの、バレンシアに退場者が出たこともあって後半は一方的な展開でした。
終了間際の連続ゴールでハットトリックを達成したメッシ活躍もあり、3-0の大差で上位対決を制しました。
しかし、点差のわりにはスッキリとしない勝利でしたね。特に前半はひどい出来でした。
パスは回せど全体的な動きが少なく、どことなく日本代表を連想させるような中途半端なプレーが多かったです。
それと、凡ミスから幾度となく決定機を与えた守備陣に関しては、CLに向けて再調整が必要だと思います。
ビジャが出場していれば確実に決められていましたよ。アウェー戦もそうでしたが彼の欠場に助けられましたね。
バレンシアは後半にもGKとの1対1を止められるなど、チャンスを逃しすぎました。決めるべきときに決めないと。
それに比べると、前半は沈黙したとはいえ、後半だけでハットトリックを達成したメッシはさすがですね。
相手DFが2~3人いてもドリブルで突っ込んでいく姿は、見ていてとても興奮させられます。まさに別次元。
あとは、イブラヒモビッチの復調を待つばかりです。クラシコまで時間もあるし、問題ないでしょう!
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なぜか同チームの先輩が本を貸してくれました。しかも、『オシムの伝言』です。
通訳が明かす小話をまとめた構成だったので、片道30分の通勤電車内を利用して2日間で読了。
有名な語録だけでなく、脳梗塞で倒れたあとの内々の様子が描かれていたのが良かったですね。
それにしても、わずか1年4ヶ月という短い期間でありながら随分と大きなインパクトを残しましたよねオシムは。
何より、惨憺たる結果となったドイツW杯での失望を、瞬く間にい去ってくれたことが特筆すべき点だと思います。
そして、若手~ベテランや有名無名を問わず、Jリーグでの活躍が代表召集に直結するという基本的原則を、
チーム作りの初期段階とはいえ忠実に実践していた点も見逃せません。そりゃ活気が出るよねリーグも代表も。
当時を思い返すと、何でもない親善試合でさえも観戦するのが楽しみでしたから。今では考えられないですよ。
3連覇を逃したアジア杯でさえも負けた悔しさはほとんどなく、W杯へ向けた期待感しかなかったもんなぁ。
『オシムの伝言』より、日本代表に掛けるオシムの想いを引用します。
「私だけでなく、生きている人間なら何かをやり遂げたいという希望や目標があって当然です。
日本代表の監督を引き受けたとき、日本をW杯に導くのが最低限の仕事だと思っていました。
まぁそれだけでは十分ではないですが。もっと大きな希望もありました。それについていつも夢を見ていました。
でも、夢の中身は教えません。あまりにたくさんの夢を見すぎた。この場で言うには時間が足りませんから。」
期待が膨らみ続ける状況での唐突な退任劇だったので、昂ぶる気持ちが行き場を失くしてしまったというか、
オシムの痕跡が跡形もなく消え去ってしまった現在の代表に対して、余計に憤慨してしまうのかもしれません。
美化されている部分もあるでしょうが、それでも“負けても納得”というチームになっているはずですオシムならば。
できることならば、一緒に夢を見たかったですね。残念どころじゃないって。
明日から彼女の仕事が再開するので、家事分担が急激に増える見込みです。
なるべく休日にまとめて弁当用のおかずを作り置きをして、平日の手間を省きたいなぁと思っています。
ま、そのために便利な現代電気機器を揃えているわけだから、洗濯から炊事までフル活用しますよ。
しかし、インターネットが普及したからといって仕事量は減るどころかますます増えているのと同じように、
便利な炊事機器が登場したからといって家事の全体量が減るというわけではないというのが実情ですよね。
『炊飯器が登場して飯炊きから解放された余力は、日常食では省みられなかった副食に注がれることになり、
煮物等の作り置きのおかずに漬物で毎日済ませる昔の主婦像は、今では怠け者と映るだろう』とは、
相変わらずの食の文化フォーラム(食とジェンダー)からの引用ですが、なかなか奥深い法則ではあります。
気がつけば、GW期間のJR指定席券のネット予約が来週に迫っているんですよね。ずいぶん先かと思いきや。
今年はお正月に帰れなかったこともあり、岡山へ3~4泊ほどしてきます。久しぶりなのですごく楽しみです。
それでは。
WINE
今日も暖かいですね。夕方から雨になるみたいですが、帰宅するまで辛抱してほしいです。
明日はさらに気温が上がって、最高気温はなんと21℃!天気は悪いので洗濯日和とはいきませんが。
もうそろそろ、ダウンジャケットは仕舞っても大丈夫かもしれませんね。この冬もお疲れ様と。
WOWOWで先週放送していたQueenのLIVEを、夕食の炊事のときにBGMとして流していたのですが、
作業をしながら歌声を聴くだけのときと、有名な曲のイントロに手を止めて実際に画面を見た時の差が激しすぎ。
後期のライブ映像なので、艶々のオールバックに口髭を蓄え、タンクトップの筋骨隆々とした大男にですね、
ピアノを奏でながら『ママ~ Huh~』と歌われても、正直どのような反応をすればよいのか悩みます。
いや、僕もどちらかというとQueen好きなほうではあると思いますが、冷静に眺めると凄まじい画ですよ。
業者さんの立会いで現場へ行くと、珍しく品物が“ワイン”でした。(赤か白かは不明)
一応、フランスから出荷されたみたいです。無愛想な業者さんで、値段など立ち入った質問はできませんでした。
値段とか使用用途とか聞いているのはあくまでも僕の趣味であり、本来は業者さんは答える義務がないので。
ただ、しっかりと冷蔵機器付きの箱に入れて輸送してきたのを見ると、それなりの価値があるワインなのでしょう。
雑貨のように通常の箱に積まれた業務用のワインとは、お金の掛けられ方が違います。シャトー何たらか?!
①映画
週末はドキュメント映画を合わせて5本。
土曜日が当番で1本しか見れなかったので、日曜日に4本となかなかタフな1日でした。
長くなりますが、どうぞ。
『ワールド・オブ・ライズ』 2008年 アメリカ
テロ組織壊滅のために中東で働くCIAの熱血エージェントと、米国本土から彼に指示を送る冷酷無比な上官。
食い違う意見など互いに反目しながらも実力を認めあい、協力して作戦を遂行していくスパイアクションです。
エージェントをディカプリオ、上官をラッセル・クロウが演じています。よくある“2大スター競演”ってやつですね。
『踊る~』の名台詞“事件は会議室で起きているんじゃない~”というそのままを、大金を投じてやっています。
設定や作戦やシステムなど何もかもが大掛かり過ぎて、心理描写などの緻密さに欠ける印象ですね。
そこを描かないのならば、もっとドンパチがあっても良かったかと。そして、スパイアクションなのにテンポが悪い。
致命的なのが、エンディングへの最大の見せ場となる作戦が現地女性との恋愛絡みが発端という、
CIA対テロ組織の“スパイアクション”というより、火曜サスペンス級のスケールに収まっているところでしょう。
ディカプリオが空回り気味の興奮度の高い熱の入った演技をしているので、ファンなら観てもよろしいのではと。
ま、あえてレンタル代を払ってまで観る映画ではないと思います。
総合点:60点
『イル・ポスティーノ』 1994年 イタリア/フランス
小さな貧しい漁村しかないイタリアの小島で暮らす、内気で引っ込み思案な臨時郵便局員の青年と、
社会主義思想のために祖国を追われて島で亡命生活を送る詩人との交流を描いたドラマです。
ストーリーはフィクションですが、“島に亡命してきた詩人”という土台は史実に基づいて描かれています。
これ以上なくシンプルな作りになっていて、個人的にはすごくツボにはまった映画でした。
特別に膨らませたエピソードがあるわけでもなく、日々の流れを淡々と描いただけですが、深いです。
余計な仕掛けや捻りを省きストレートに描くのは勇気がいりますが、製作者の誠実な思いが伝わってきますね。
素晴らしい脚本とそれを体現できる役者に、ロケ地と音楽まで揃えば、他に加えるものなんてないんだなと。
(特にこの映画では、郵便局員の青年を演じたマッシモ・トロイージの表情と仕草があまりにも良すぎた)
逆に、登場人物も少なく、物語の動きも極力抑えられているので、苦手な人には合わないかもしれませんが。
ラストに胸を打つ海辺での回想シーンがあるのですが、ここで使われる音楽の曲調とのギャップにやられました。
お涙頂戴的なストリングス全開の“泣かせまっせ!”という曲ではなく、すごく明るく朗らかな曲なんですよね。
このシーンを味わうだけでも、この映画を観る価値があると思います。
総合点:95点
『ハイスクール・ミュージカル THE MOVIE』 2008年 アメリカ
その名の通り、アメリカの高校生活を描いたミュージカル映画です。
SPドラマ的位置づけだったパート1、2の人気を受けての待望の映画版というところでしょう。
今作では、卒業から新たなる旅立ちといった高校生活のフィナーレを描いています。
前作も観ていたので流れは分かっていましたが、映画版だけに予算の掛かりが違うなという第一印象です。
それと、以前に増してミュージカル要素が増えているような感じがしました。とにかく、歌って踊ります。
舞台背景にキャラ背景と極度にコテコテのアメリカ学園モノだけに、鬱陶しいくらいのノリの良さがありますよ。
映画の設定で恋人役の2人は共演後から実際にお付き合いがスタートしたみたいですが、それもうなずけます。
底抜けに明るい映画なので、お酒を飲みながらくらいのテンションと観るとちょうどいいかもしれません。
正直、昼間っから素面で観るとシンクロするまでにだいぶ時間が掛かると思います。
パート4も製作が決まっているみたいですが、キャストは入れ替えるみたいです。卒業しちゃったからね。
総合点:80点
『未来を写した子どもたち』 2004年 アメリカ
インドのカルカッタにある売春窟を舞台に、過酷な環境で生活する子どもたちにスポットを当てた映画です。
2004年度のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞(今年はイルカで話題となりました)の受賞作品になります。
実際に街に住み込むアメリカ人の女性が開くボランティアの写真教室に遊びにくる子どもたちが撮った写真と、
インタビューで語られる日常生活や売春業に携わる家族のこと、将来の夢など多くの言葉で構成されています。
『スラムドックミリオネア』の冒頭で描かれた世界そのままの映像で、厳しい現実を突きつけてきますね。
このタイプの作品を説明するほど無力なことはないので、興味のある方はぜひ自分の目で確かめてください。
原題(Born Into Brothers;Calcutta's Red Light Kisds)を目の当たりにして初めて気づかされたのですが、
日本の昭和史でもよく使われる『赤線地帯』とは英語の『Red-Line District』の直訳なのですね。
恥ずかしながら、ずっと日本語だと勘違いしていました。反省。
総合点:90点
『ラースと、その彼女』 2007年 アメリカ
精巧に作られたダッチワイフと恋に墜ちる妄想癖に陥ってしまった心優しき好青年を救うために、
町中の住民が“彼女”を実在の人物として扱い、共に日常生活を送りながら療法していく過程を描いた物語です。
妄想癖の内気な青年を『きみに読む物語』のライアン・ゴスリングが、イケメンをかなぐり捨てて怪演していますよ。
コメディとは違いますが、兄夫婦や会社の同僚に真剣にダッチワイフを紹介するシーンなどはかなり笑えます。
完全に妄想の世界に入り込む弟と、ダッチワイフの世話を任される兄夫婦の葛藤というズレが最高ですね。
ここまで読むと、ただのB級映画と思われるでしょうが、これが実は良質なヒューマンドラマになるから驚きです。
脚本はもちろん、兄夫婦をはじめ脇を固める役者の演技がずば抜けて良かったのが最大の要因でしょう。
“人と人との繋がり”という普遍的なテーマも、アプローチの変化で随分と斬新に描けるのだなぁと思いました。
ダッチワイフと真剣な恋に墜ちて~という半ば無理な設定ながらも、違和感なく入り込むことができますね。
舵取りが少しでもずれると低俗映画になってしまうところを、心暖まるドラマにまとめあげる手腕が見事です。
総合点:90点
山のようにホワイトデーのお返しをもらった隣席の人妻さんのお陰で、本日も優雅な午後の一時を過ごせました。
おそらく、今週いっぱいは3時のおやつに事欠かないでしょう。且つ、高級菓子だから言うことなしです。
僕程度のお返しはイトーヨーカドーで購入した300円のクッキーですが、(同僚なんてそんなもんですよね?)
お客さんによっては、元町の有名店まで行って生チョコケーキなんぞ買ってきた人もいましたからね。
ま、おそらく自宅では邪魔者扱いされている伯父様たちばかりなので、ここくらいは気合いを入れたいのでしょう。
同僚には300円程度ですが、彼女には高級ショートケーキ(fm:TAKANO FRUIT PARLOR)をプレゼントしました。
そのお礼というわけでもないでしょうが、週末には手作りパウンドケーキが登場。今夜も食後にいただきます。
週明けとはいえ、輸送船の着岸がなかったので暇だろうと思いきや、何だかんだで忙しい1日でした。
それでも、今週末は3連休を控えているだけ合って、いつも以上にゆとりのある気持ちです。
弁当箱を洗って帰ります。
それでは。
ホワイトデー
いい天気が続きますね。朝もずいぶんと明るくなって、部屋の電気をつけることもなくなりました。
まだ暖房をつけないまではいきませんが、それでも冬は確実に過ぎ去ったなと思います。よーし!
明日はさらに暖かくなって最高気温は19℃との予報です。日中はコートもいらないくらいですね。
こないだのコーラに引き続き、今日はジンジャエールの貨物確認に立会いました。
前回と同じ出荷元だったので若干期待していたのですが、今回はしっかりとパレットに積まれていました。
ケース数はほとんど同じですが、手積みではなくフォーク使用なので作業時間は1/100以上の差があるでしょう。
やはり、前回の2000箱以上を手積みするというのは、工場内での陰湿な虐めだったのかもしれません。
そういえば、手積み事件を彼女に話して発覚したのですが、なんとフォークリフトの免許があるそうです彼女は。
何でも、数年前に医薬品の受発注をしていたときに、他の女性社員と一緒に“念のため”取らされたみたいで。
実際に運転して仕事をしたことはないみたいですが、驚きましたね。7年目で明るみに出た新事実です。
①気になる
『不祥事続出 スカイマーク』
機長判断を無視して社長命令で運行を強制したり(しかも、その機長を即日契約解除!)、
運行中の操縦室をデジカメで撮影を繰り返す副操縦士がいたりと不祥事続出のスカイマークですが、
昨日ついに、国土交通省の立ち入り検査が抜き打ちで行われたみたいですね。
以前から整備不良を放っておいたりと考えられない事件もあったので、もっと早くても良かったと思いますが。
ただでさえ飛行機嫌いの僕としては、ますます恐怖を煽られる事件です。乗りたくはないですよねこれでは。
スカイマーク=格安航空会社というイメージが先行しますが、だからって安全性が保障されないとはあんまりだ。
しかしまぁ、前回の日記で取り上げたHISが出資者に名を連ねているわけで、なんとなく匂いは感じますが。
こんなことを言うと、『じゃあ、それなりの金を払えよ!』と興奮した物言いをされる方もいらっしゃいますが、
それって完全に逆ギレですよね。責任転換も甚だしいというか、出来ないなら初めから参入しなきゃいいのにさ。
別にマクドナルドに行き届いたサービスを求めているわけじゃなく、食中毒を起こすなと言っている訳ですから。
問題は成果主義の導入云々ではなくて、航空業界だけではなく大きな枠としてのモラルの低さだと思います。
②映画
平日は通常通り2本。
どちらも90年代半ばのヨーロッパ作品となりました。
それではどうぞ。
『Knockin'on heaven's door』 1997年 ドイツ
突然の病魔に冒されて余命わずかと宣告を受け、残された時間を使って破滅型の旅に出る男性2人の物語です。
テーマのみならず、“病院で出会う相反する人生を歩んできた2人”や“死ぬまでに叶えたい夢リスト”などなど、
この映画からの影響を受けてハリウッド風に仕立てられたのが、『最高の人生の見つけ方』だと言えますね。
日本でも、TOKIOの長瀬君を主演(相棒は女の子だけど)に迎えて昨年リメイクされています。
たいして期待をしていなかったというのが多分にありますが、むちゃくちゃ面白かったです。
『最高の人生~』を先に見ていたこともあり、似たようなベクトルの内容だろうと思いきや、全く正反対でした。
正直、かなり笑えますよ。人物描写と会話にちりばめられたジョークとユーモアがすごく効いています。
もちろん、迫りくる死に対する切迫感はありますが、それを笑いでほぐしながら程よい重苦しさでまとめています。
こういったテーマにありがちな白々しい人生訓や家族愛を一切押し付けてこないところも良かったですね。
(このような類の“正しきこと”を匂わせる要素が随所に見受けられる『最高の人生~』とは、この点が最も違う)
何よりも、シリアスとコミカルの隙間を縫ってまとめあげた監督の手腕は見事としか言いようがないですよ。
今週末や来週の3連休にDVDでもレンタルしようかなと考えている方、ぜひ借りてみてください。
本編が87分とコンパクトな作品なので、久しぶりに映画でも~なんてときにもぴったりだと思います。
総合点:98点
『トレインスポッティング』 1996年 イギリス
スコットランドの片田舎で仲間とドラッグに溺れて退廃的な生活を送る若者の日常を描いた作品です。
僕らの世代にはバイブル的な映画でしょう。ジャケットのプリントTシャツとかだいぶ流行りましたよね。
10年以上ぶりに観ましたが、当時抱いていた印象とは正反対にとても明るい映画だなぁと感じました。
同様にドラッグに溺れる若者を描いた『レクイエム・フォー・ドリーム』のような絶望的に暗い映画とは違って、
友人や乳幼児の死、仲間への裏切りなども描かれているわりに愛嬌があるというか、憎めない明るさですよ。
これも10代と30代の感性の違いなのかもしれませんが、観終わったあとに残る印象がまるっきり違うというか、
当時はストーリーよりも“理由のない無気力”な様に共感していたのに、今では別世界の住人を見る距離感です。
やはりこういった映画は、描かれている感情を同時代的に共有できないとなると完全に骨抜き状態ですね。
主役の高校生の恋人(ケリー・マクドナルド)が可愛いので検索してみると『ノーカントリー』にも出演していて、
この映画の溌剌とした魅力と、『ノーカントリー』での疲れきった主婦という両極端な印象に戸惑ってしまいました。
強烈な訛りと寂びれたパブや住居、街並みなど“生活臭”が強い映画なので、イギリス好きにもお勧めです。
総合点:90点
明日は当番日で午前のみ出勤。午後からは年1回の健康診断があります。たいしたことしないんだけどさ。
仕事後に関内駅まで送ってもらってから健康診断まで、45分という中途半端な空き時間ができてしまうので、
隣駅にある中央図書館へ行って1週間延滞(反省)している本をごっそりと取り替えてこようと思います。
最近はどこの図書館もネットで蔵書検索と予約ができるので、ずいぶんと使い勝手がよくなりましたね。
明日みたいに時間的ゆとりがない場合も、ネットで予約さえすれば読みたい本を揃えておいてくれるわけで、
蔵書も職員も含めて図書館全体の機能が、まるで自分専用のBOOKSHOPであるかのように感じてしまいます。
しかも、横浜市の図書館のように巨大な蔵書数があれば、検索でヒットしないほうが少ないですからね。
テーマが興味深ければ、一冊から参考図書を延々と辿ることも可能で、且つネット検索&予約で手間要らずと、
追求されるサービス精神に、ますます自腹を切って本を購入するということから遠ざかる僕の人生です。
ホワイトデーということで美味しいケーキを頼まれたので、上大岡にある京急に寄ってから帰宅する予定です。
自分用も買う予定でしたが、隣席の人妻さんが大量にもらったお菓子のお裾分けを頂戴したので我慢します。
しかし、本当に甘いモノが止まらなくなってきましたよ。特にチョコクッキーとか出されると、どうしようもないです。
これも禁煙しているせいなのでしょうか。んー、まいった。
それでは。
HIS
昨夜の雪には驚きました。冷え込むとは聞いていましたが、まさか薄っすらと積もるほど雪が降るとは。
しかし、一転して今日はよく晴れて暖かい春目前といった1日となりました。前日比で+9℃とはなかなか。
週間予報を見ると、この先1週間は寒くても10℃を下回ることはないみたいです。ようやくですね。
今朝、関内駅近くでHISのビラ配りが行われていました。
周辺には他にもJTBをはじめ旅行代理店が多く、毎日のようにビラ配り合戦が模様されております。
特別に旅行熱が高いというわけでもないのに、不思議と毎回のように受け取ってしまうんですよね。
で、会社に着いてからコーヒーを飲みつつ、隣席の人妻さんとの朝の会話のネタにするというのがパターンです。
今回のチラシで目についたのは、先着700名限定『ソウル3日間 1.98万円』という格安モノ。すごくないですか?
だって、飛行機代+宿泊代まで込みでこの値段ですよ?!しかも、GW明けとはいえ5月出発ですからね。
ETC割で経営が圧迫されるなどと文句を言っているJR各社にも、ぜひ見習って欲しいと思います。
①アカデミー賞
字幕版の授賞式を見ましたが、予想以上に面白かったですね。司会の2人が繰り出す軽妙なジョークが◎。
注目された『アバター』と『ハート・ロッカー』の元夫婦対決ですが、予想以上の大差がついてやや驚きました。
ま、テーマが“命を賭けてイラクで任務を遂行する若者”に加えて、それを女性監督が仕切るという話題性と、
泥沼化したイラク戦争とアフガニスタン増派に対するProWar的な要素があるのではと勘ぐってしまいます。
政治的要素は省かれているとのことですが、どうなのでしょう。観ていないので何とも言えませんが。。。
とりあえず、今回の授賞式で感じたこと。
①プレゼンターとして登場したキャメロン・ディアスの老け込み
②主演女優賞を獲得したサンドラ・ブロックの女優とは思えない二の腕の筋肉のつき方
③イルカ漁について
①のキャメロン・ディアスですが、あまりの老け込みっぷりに愕然としてしまいました。別人かと思いました。
このところ落ち込み気味の僕の視力のせいかと思い画面に近づいてみましたが、間違いなく本人でした。
もはや、『メリーに首ったけ』の頃の面影は1ミリもありません。いやー、ショックでしたあの映像は。
②のサンドラ・ブロックの二の腕ですが、締まっているどころじゃなくハッキリとわかるほどの筋肉でしたよ。
先ほどのハート・ロッカーのキャスリン・ビクロー監督も、なかなか筋肉質な二の腕だったんですよね。
きっと筋肉質な二の腕がハリウッドでは流行しているのだと、適当に解釈して納得しておきました。
③のイルカ漁ドキュメントですが、テーマだけでなく切り口や隠し撮りなどの手法に反発が起きていますね。
「イルカは駄目で牛はいいのか?」とか「知能の高いイルカを~」などなど両者の言い分はひとまず置いといて、
問題は、当事者の僕たち日本人のほとんどがイルカ漁に関して全くといっていいほど知識がないということです。
この映画が問題視されてメディアで取り上げられるまで、イルカ漁を知っていた人なんてごくごくわずかでしょう。
そのような状況で“日本の伝統~”と力説しても、外国人はおろか日本人の僕にだってピンときませんよ。
漁に携わる方々にしてみれば、悪質な反対運動や嫌がらせなど厄介な問題を抱えて大変なのは承知ですが、
ナイーブな問題だからこそベールに包むのではなく、情報公開と適切な啓蒙が必要なのではないかと思います。
②サッカー
『第25節 アルメリア 対 バルセロナ 2-2』
ついに首位陥落となってしまいました。レアルの奇跡的な逆転勝利はちょっと信じがたいものがありましたね。
ま、1位/2位といっても差は得失点差のみなので、ここからますます熾烈で見応えのある争いになりそうです。
とりあえず、引き分けに終わったアウェーでのアルメリア戦からどうそ。
先発メンバーは3トップがペドロ、イブラ、メッシの3人。中盤前にイニエスタ、シャビ、後ろにトゥーレ・ヤヤ。
最後列が左からマクスウェル、ミリート、プジョル、ダニエル・アウベスという顔ぶれです。
敵地とはいえ現在13位に沈むアルメリアを相手に勝ちきれなかったのはもったいないとも思えますが、
開始早々にCKから先制点を奪われたあと、全員で自陣に引き篭もり守備を固める相手から同点ゴールを奪い、
後半もOGを与えて退場者を出しながらも再び追いついたという展開を考えれば、よく頑張ったと思います。
勝ち越すチャンスが無かったわけではありませんが、数的不利の状況で望みすぎると痛い目にあいますから。
しかし、アルメリアもクラブ史上初のバルサ戦の勝利が目前だっただけにサポーターは悔しいでしょうね。
攻撃を放棄しても勝ちたいという気持ちは分かりますが、やはりバルサを相手に守りきるのは至難の技だなと。
前半にもう少し積極性を出してリードを保ったまま後半を迎えていれば、違う結果となったのかもしれません。
守りきるにしても、カウンターなどで相手に脅威を与えつつというメリハリが重要だなとよくよく思いました。
今年に入ってから爆発的なレアルと対称的に一時期の勢いを感じられらいバルサですが、我慢の時期です。
この試合でも2得点を挙げて得点王レースを引っ張る絶好調のメッシなど、攻撃陣は見ていて悪くはないかなと。
あとは攻守の切り替えやプレッシングなど、チーム全体のダイナミズムを取り戻すことが出来るかどうかでしょう。
今夜のCLに続いて、週末はホームとはいえバレンシアを迎えるわけですが、勝ち点3が何としても欲しいですね。
CLといえば、アーセナルがベスト8を決めました。チーム予算を考えれば、ベンゲルの手腕がひたすら光ります。
岡田監督の後任として、15年契約くらいで代表監督をお願いしたいです。損はないと思いますよ。
明日は1人仕事になるので、だいぶ忙しくなることでしょう。
スケジュールの遅れで、通常の木曜日よりも仕事量が倍くらいあるしね。久しぶりに頑張るか。
お弁当箱を洗って帰ります。
それでは。