寝不足
朝から強烈な雨に負けじと自宅を出たのに、地下鉄を降りて地上に出ると晴れていて且つ蒸し暑い。
窓を開けて眠らないと寝汗をかきそうな時期になってきましたが、寒がりの彼女は全く問題がないようです。
色々と波長が合う僕と彼女ですが、ここだけは合いませんね。風呂の温度も熱いんだよな。仕方ないけど。
①W杯
一昨日の日本戦に続いて、昨夜はコートジボアール対ポルトガル戦を鑑賞してしまい、完全に睡眠不足です。
今朝もオフィスでコーヒーを入れていると、隣チームのOLさんに『昨夜は泊まりですか?』と言われてしまいました。
寝不足なのは自覚していましたが、そこまでひどい顔をしていたとは…。改めて指摘されると、ショックですよ。
しかし、今夜もすんなりとは眠れません。満を持して、いよいよスペインが登場しますからね。見逃せないって。
ま、、明日はアルゼンチン対韓国が20:30開始なので助かります。ナイジェリア対ギリシャは録画でいいかな。
『日本 対 カメルーン 1-0』
たった1度の決定機を見事に決めて無失点で逃げ切るという、これまでの代表では考えられない展開での勝利に、
試合が終わったあとも喜びより信じられないような不思議な感情に満たされて、どうも寝つきが悪かったです。
とりあえず、3戦全敗を公言していた件に関して誤りたいと思います。申し訳ありませんでした。そして、おめでとう。
ただ、勝利を収めたとはいえレベルの低い試合でしたね。これほど両チームともに決め手を欠くとは、驚きました。
デンマーク紙に『今大会最低』といわれても反論できません。他の試合を観ている人なら、分かりますよね。
今回の勝利は、相手を実力で上回ったというよりは、相手の自滅に助けられた試合だったといえるでしょう。
確かに初勝利は嬉しいことではありますが、この試合で日本代表の印象が変わったかといえばそんなことはなく、
監督や選手が口を揃えて言う“日本のサッカー”とはどのようなものなのか、全く伝わってきませんでした。
“勝利”という分かりやすい結果に、岡田監督への支持率が急上昇しているようですが、僕は変わらず不支持です。
さきほど謝ったばかりですが、オランダ戦とデンマーク戦では実力差を痛感させられることになると思っています。
『オランダ 対 デンマーク 2-0』
『コートジボアール 対 ポルトガル 0-0』
まずは同組のオランダとデンマークの試合ですが、初戦とは思えないくらい白熱した面白い試合でしたね。
ロッベンを欠くとはいえ、豪華でしよオランダの先発メンバーは。中でも目立ったのが、やはりスナイデルですか。
2点目をお膳立てした絶妙のスルーパスといい、完全にオランダの攻撃陣を掌握しています。皇帝だよまさに。
それと、リバプールで活躍するカイトも良かったですね。最後列まで戻る運動量と意識の高さは立派すぎます。
優勝候補のオランダ相手にデンマークがどう戦うのか楽しみでしたが、意外なほど真っ向勝負でしたね。
怪我明けのベントナーを先発で起用したのにも驚きましたが、前半はポストプレーなどしっかりと機能していたし、
持ち味である堅牢な守備からのカウンターと、自分たちの“形”を出していました。ここが日本と異なる点です。
前半終了前のOGでの失点が非常に悔やまれますが、全体的に見れば悪くはなかったと思います。
それにしても、先制後に急激にトーンダウンして慎重な試合運びにシフトしたオランダの現実的なサッカーに、
“失点しても、それ以上に得点を奪って勝つ”なんていう理想に殉じない、したたかな強さを垣間見た気がします。
コートジボアール対ポルトガルは、初戦にして負けることが絶対に許されない2位争いの天王山ですね。
試合開始からお互いに相手の隙を窺いあうような、独特の緊張感が画面越しに伝わってくるような前半と、
一転して攻撃を繰り出しあってスピーディーな展開となった後半という、観客にとっては堪らない試合でした。
無得点でのドローとはいえ、全く飽きませんでしたね。こういう試合こそ、睡眠を削って観る価値があります。
アフリカ勢らしからぬしっかりとした守備網を構築するコートジボアールの前に沈黙した前半のポルトガルですが、
ハーフタイムにどのような指示があったのか、後半は何度もチャンスを作り出してペースを握り返しました。
このあたり、後半10分という早い時間帯での選手交代といい、監督の手腕は見事としか言いようがないですね。
終了前のコートジボアールの猛攻もあり、どちらが勝っても不思議ではない試合でした。ドローは公平な結果かな。
こうなると、両チームの予選突破の鍵は北朝鮮が握ることなりますね。このグループはほんと面白いな。
昨日に続いて、本日も待機残業を覚悟していましたが、思ったよりもあっさりと終わりました。
18時には上がれそうなので、帰宅は19時過ぎかな。映画を1本観るか、それとも夜に備えて寝るか、悩みます。
夕食は鯖の竜田揚げ(カレー風味)です。この蒸し暑さといい、ビールが飲みたくなりますね。我慢だ。
それでは。
W杯
朝から雨ですね。レインブーツと傘を新調した彼女の執念が実ったのでしょうか。
今週はずっとこんな調子らしいですよ天気が。そのわりに気温が高いんだなぁ。通勤電車が地獄だ。
関東甲信越もようやく梅雨入りしたらしく、これから続くであろうジメジメの日々を思うと憂鬱になりますね。
①ラー博
今年初のラーメンということもあって、僕も彼女も心待ちにしていた先週末のラーメン博物館訪問とあって、
昼夜合せて大:1+小:4の計5杯(彼女は大:1+小3)を摂取し、やや気持ち悪くなりながらも存分に堪能できました。
思っていた以上にお客さんがいて、特に外国からの団体観光客さんが多くて驚きましたね。まさか、ラー博とは。
ま、ラーメンの他にも、昭和風の街並みを再現した館内や駄菓子屋などあるので、観光としては悪くないか。
とりあえず、そんな哀愁漂うラー博の館内と、今回最も美味しかった『らーめんの駅』のみそらーめんの写真をどうぞ。
『らーめんの駅』は、超有名店である『すみれ』『純連』の創始者が始めた今は無き伝説のお店らしいです。
これくらい美味しいラーメン屋さんが近所にあれば、月に1~2回は通ってもいいかなと思いました。
W杯観戦のために早めに帰宅予定とはいえ夕食までだいぶ時間が余ったので、当てもなく新横浜をぶらつくことに。
ラー博の向かい側にオフィスビルのような白くて綺麗な建物があり、誘われて近づくと何と『WING』でした。
これがまだ建設されて2年というだけあり、野毛のWINGとは比較ならないほどに整然としたクリーンなビルでした。
時間が有り余っていたので立ち寄ってみると、総合案内所にはデパートにいるような美しいお姉さん方がずらり。
しかも、そこで受付をすると、映画館のように全席指定の巨大スクリーンでのんびりとレースを楽しむことができます。
せっかくならと直近のレース(京都6R)の3連単を大穴狙いで200円ほど購入しましたが、もちろん当たるわけもなく、
それでも、パドックの競争馬の名前を冷やかしたり(バイオレンス・ブルーとか笑えた)、周囲の人間観察をしたり、
瞬く間に1時間が過ぎるほど楽しめましたね。初のWING体験となった彼女は、また来たいとまで言っていました。
館内の写真(巨大スクリーンのあるところ)を撮ってきたのでどうぞ。
しかし、ギャンブル運がないですね僕って。パチンコにしろ競馬にしろ、買ったことがないくらいですからね。
といっても、パチンコは10年以上店内に入ったたことさえありませんが。どうせ結果は分かっているからさ。
それでも、昨日も張り出されたレース結果に『3連単:698,000円』なんてあると、夢があるなぁと思います。
②W杯
アフリカ大陸での初開催ということで、運営や治安など様々な面で不安が指摘されてきた今回のW杯ですが、
6試合ほど観戦したかぎりですが、不安を払拭するどころか、これまでになくテンポが速く面白い試合が多いなと。
各方面で言われているとおり、冬で気温が上がらないことが、競技の質を高めているのは間違いがなさそうですね。
グループリーグの初戦からこれほど躍動するチームが多いとは、やはり選手としてもプレーがしやすいのでしょう。
北米(94アメリカ)、アジア(02日韓)での初大会と比べると、格段にプレーレベルが高いなと強く感じました。
上記6試合をそれぞれ振り返るのは面倒なので、とりあえず総評的になりますが、思ったことをちょこちょこと。
ちなみに、週末のベストゲームは『ガーナ 対 セルビア』です。あの緊迫感こそ、サッカーの醍醐味ですよね。
『南アフリカ 対 メキシコ 1-1』 もう1歩でしたね。しかし、メキシコと勝ち点を分けるなら上出来でしょう南アフリカは。
『ウルグアイ 対 フランス 0-0』 思っていた以上にフランスはダメですね。あの監督じゃ選手が可愛そうです。
『韓国 対 ギリシャ 2-0』 ま、妥当な結果でしょう。パク・チソンのゴールは、日本戦がリハーサルになりましたね。
『アルゼンチン 対 ナイジェリア 1-0』 ついにメッシがはまった。追加点は奪えずとも、今後の期待が膨らみます。
『イングランド 対 アメリカ 1-1』 GKのありえないミスには驚きましたが、勝ち越せない攻撃陣がふがいないです。
『ガーナ 対 セルビア 1-0』 正直、ガーナがこれほどとは思っていませんでした。同組じゃなくて良かったですね。
さて、今夜はいよいよ日本戦ですね。ここまでくれば、何も考えずに出し切るしかないですよ。気持ちです。
カメルーンも状態は不安定だけに、序盤15分くらいをペースを上げて入ればリズムを掴めるのではと思います。
例の如く、後半に足が止まってカメルーンの強力攻撃陣の餌食になる光景が鮮明に浮かんでくるだけに、
前半の決定機をしっかりとモノにできるかどうかに、この試合の行方が掛かっていると言えるでしょう。
ま、僕としては、日本戦の前に行われるオランダ対デンマーク戦のほうが楽しみだったりもするんだけど。
③映画
今週末は、スペイン代表のドキュメンタリー映画を含めて3本。古い映画が続きましたが、面白かったです。
残っているフランス映画ですが、彼女が諦めたようなので今週の平日に潰していきたいと思います。
それではどうぞ。
『マーティ』 1955年 アメリカ
彼女曰く、ハリウッド史上初めて“醜男”を主役にしたことで、歴史に大きな足跡を残した作品だそうです。
アカデミー賞(作品、監督、主演男優、脚色)だけでなく、カンヌ映画祭のグランプリも受賞した名作です。
いつも振られ続けてきた心優しき醜男のラブドラマといえば、現在では掃いて捨てるほど有り触れてはいますが、
撮影技術に限界のあった当時の作品だけに、逆に五月蝿い小細工が一切なくてとても新鮮に思えました。
CGはもちろんですが、無駄な音響や背景シーンのみならず、表情のアップさえありませんでしたからね。
その分、丁寧に作りこまれた台詞からなる脚本をじっくりと楽しめるというか、シンプルな作りが最高でした。
特にこの作品は、いわゆる“過去の名作”と比べても、登場人物の会話のやりとりの巧妙さが際立っていて、
正直、映像を見なくてもストーリーの全てが理解できるのではと思います。分かりやすく、しかも面白いとはすごい。
こういった名作を鑑賞すると、50年後にも残っている現在の作品とはどのようなものだろうと少し考えたりもします。
“全米no.1”とか“○万人が泣いた~”とか、そういった煽りも商業的には必要なことだとわかってはいますが、
振り返った時に、この時代が“文化史上、最も不毛な時代”と言われないよう、しっかり考えて欲しいとは思います。
総合点:95点
『突然の訪問者』
片田舎で慎ましく暮らす若い夫婦のもとに、ベトナム戦争で旦那と同隊だった戦友の2人が突然やってきて、
軍法を犯した彼らを告発して刑務所へ送った旦那を裏切り者と見なす2人が取った行動とは・・・といった内容です。
E・カザン監督の経歴を知らずにこの作品を観ると、残酷な結末に後味の悪い感情が残るだけでしょう。
しかし、“赤狩り”の時代に司法取引で同業の仲間を売り、自らの嫌疑を拭い去って活動を続けた過去を考えると、
このストーリーとバッド・エンドの結末そのものが、自身が抱き続けた悔恨への答えなのかなと思います。
この手の問題は、当事者を槍玉にあげれば済むわけではなく、誰もが時代の被害者であるという側面もありますが、
自らの行動に関して責任を問われるというのは当然のことであり、その辛さが作品によく滲み出ていましたね。
同監督作品は『波止場』に続いて2作目でしたが、純粋に映画作品としてだけ観ると個人的には好みです。
自伝も出ているようなので、図書館に置いてあるようならば読んでみたいと思います。
総合点:70点
『赤の魂』 2010年 スペイン
サッカー協会設立100周年を記念して、歴代の代表選手に各時代を振り返ってもらうドキュメンタリー映画です。
御年89歳となる元代表GKの回想と旧友を巡る旅を軸に、名だたる名選手がコメントを寄せています。
数多くのスター選手が集まるリーガの盛況や08年ユーロ優勝など、華やか側面が目立つスペインサッカーですが、
サッカーファンならご存知の通り、その歴史は現在の栄光とは程遠く、屈辱と辛酸に耐え続けてきた歴史であり、
期待を裏切り続け、本来の実力を発揮することができずに延々と苦しんだ道のりだったことが改めてよく分かります。
その過去があるからこそ、自国開催以来44年振りとなる08年のユーロ優勝というタイトル獲得に対する想いは深く、
且つ自らの攻撃的なサッカーを貫いたことに対する誇りがあるのだなと、それぞれのコメントを聞いて感じました。
“準々決勝の壁”に挑み続けた果てしない足跡を眺めれば、『目標はベスト4』とは日本ごときが言えないですよ。
例え冗談だとしても、あの発言がW杯という歴史に対してどれほど不誠実なものなのか、よく考えて欲しいですね。
注目を集めるスペイン代表の初戦は、今週の水曜日に行われます。(フジテレビで放送予定です)
組み合わせを考えると優勝は厳しいのではないかと思いますが、やはり応援してしまう自分がいます。
圧倒的な攻撃サッカーを繰り広げてファンを魅了してくれれば、僕としてはそれで満足なので。注目です。
総合点:95点
今夜の夕食のメインは、かぼちゃと鶏つくねの煮物です。だいぶ美味しそうに仕上がっていたので楽しみです。
鶏の挽肉って、混ぜるときの感触が牛豚の合い挽きと比べると柔らかくて若干気持ち悪さがありますよね。
この料理以外であまり使うことがないからか、どうにもあの感触に慣れないんだよなぁ。美味しいからいいんだけど。
本日は早々17:00に上がらせて頂きます。
それではまた。
開幕
昨夜の突然の雨には驚きましたが、昨日から今日にかけての晴天は気持ちがいいですね。
明日も26℃と夏日になるようですが晴れっぱなしというわけではないので、出かけるにはちょうどいいかな。
いよいよ今夜ですね。待ちに待ったW杯が開幕します。
開幕戦は彼女と一緒に、ビールを飲みながら観戦したいと思います。暑い1ヶ月が始まりますよ。
前回のドイツW杯の期間は、高田馬場でひたすら18禁情報誌を編集していたんだよね。懐かしすぎる。
日本戦はなんとか観れましたが、他はあまり記憶にないなぁ。準々決勝のアルゼンチン対ドイツくらいです。
決勝は会社の近くにあるスポーツパブへ行きましたが、そこまで盛り上がらなかったような記憶があります。
やはり、コンディションは大事ですね。当時は土日も休まず出勤したから、残業が200時間は余裕で越えたはず。
大好きなサッカーの試合(しかもW杯!)をほとんど覚えていないくらいだから、それどころじゃなかったのでしょう。
そのリベンジではないですが、今回のW杯は存分に楽しみたいと思っています。たくさん観戦しますよー!
とりあえず、今週末の鑑賞予定はこんな感じです。
6/11:『南アフリカ 対 メキシコ』
6/12:『ウルグアイ 対 フランス』 (ラーメン博物館へ行く前に観る)
6/12:『韓国 対 ギリシャ』 (ラーメン博物館から早めに帰宅して間に合わせる)
6/12:『アルゼンチン 対 ナイジェリア』 (韓国戦のあとに素早く風呂へ入って観る)
6/13:『イングランド 対 アメリカ』 (録画して、午前中に鑑賞する)
来週は遅番なので、気が向いたら出勤前に『ドイツ 対 オーストラリア』も観ようかなと思います。
しかし、彼女がサッカーファンで良かった。隣席の人妻さんのように、全く興味が無いとなるときついもんね。
意外にも社内にはサッカーファンが少ないので、ちょっぴり寂しいです。ま、ここで書けるからいいけどさ。
①本
たいして興味があるわけではないけれど、数合わせで借りた本がすごく面白かったりすると嬉しくなりますよね。
図書館で本を借りるときは予めネットで予約をしていますが、そういった“偶然の発見”の可能性を広げるために、
借り入れ6冊のうち予約は5冊に留め、残り1冊はフロアを早足で歩いて目が止まった本を借りるようにしています。
目次や内容も確認せずに、ほとんど思いつきで借りるようなものなので当たり外れの差がだいぶありますが、
今回は最高レベルで面白い本に当たりましたので、ここで紹介したいと思います。
『テーブルマナーの基本』 2006年 日本ホテル教育センター編
第1章の“テーブルマナーとは何か”から始まり、日本から韓国、中国、インド、フランスと5カ国の料理を取り上げて、
料理の食べ方はもちろん、席次、食器の使用法、タブーなど、図や写真を交えて分かりやすく解説しています。
同じような振る舞いをしても、国が違えば礼儀正しくも無礼にもなるとはある程度理解をしたつもりではいましたが、
まだまだ認識が足りなかったということをガツーン!と思い知らされましたね。奥深いですよテーブルマナーは。
この本が何より面白いところは、マナーの解説と一緒に簡単な各国料理の歴史や小話が紹介されている点です。
数ある中でも最高に笑ってしまったのが、“フォークの起源とヨーロッパ社会への普及”を紹介するエピソードで、
発祥のイタリアでは14~15世紀から、ヨーロッパ中に広まったのは16世紀末まで待たなければいけなかったと。
つまり、それまでは一般家庭はもちろん、王族や貴族だって当然のように手を使って料理を食べていたし、
あのベルサイユ宮殿を造り“太陽王”と呼ばれたルイ14世も、豪華な料理を鷲掴みにして口に運んでいたのです。
現代から振り返れば優雅さの欠片もない光景ですが、当時は普及が広がるフォークを使用しての食事に関して、
“神の恵みを頂くのに、神が作られた手を使わないとは冒涜である”と根強い反発があったという時代なわけで。
このエピソードだけを見ても、思い浮かべるイメージでも何でも、生きている時代に縛られるのだなと改めてね。
それと、“食器を使うことによって、スープに手を突っ込み具材を選り好みしなくなった”というのが印象深いですね。
『あ、この感触は人参だから取らないでおこう』とか考えている姿を想像すると、かなり笑えます。
ちなみに、アマゾンで新品を購入すると3150円です。中古品は2700円~と出ています。
ま、テーブルマナーは知っておいて損はないし、全体的に飽きない構成なので購入も悪くないと思います。
一家に一冊、いかがですか??
②映画
今週平日は1本。昨日も早かったのでもう1本観れましたが、残っていた長編ドキュメンタリーを潰しました。
相変わらず放置されたままのフランス映画も残っているし、思っていた以上にW杯前に片付けられませんでしたね。
やはり、土曜日に外出すると時間が足りないですね。金曜日から週末の週休3日制を希望します。
『if もしも...』 1968年 イギリス
伝統ある厳格なパブリック・スクールの寄宿舎での生活の内情を描いた作品です。
監督生を頂点に構成される徹底した階級制度で起こる体罰やいじめ、同性愛などを過激に暴露していますね。
今回の僕のように、イギリスの教育制度に対する知識や興味がない状態で鑑賞すると辛いものがあります。
正直、面白いとか云々の前に、状況を理解するまでに時間が掛かります。というか、最後までよく分かりません。
神のごとく振る舞う数人の監督生とは、最上級生から選ばれた優秀な生徒なのか、それとも教育実習生なのか、
ストーリーの要となる肝心の相関図でさえも、いまいちよく理解できないままに取り残されてしまいました。
それでも、チャプターを区切って描かれているので、なんとか仕切りなおしながら鑑賞することができましたが、
最後まで作品に身を委ねるとはいかずに、1歩どころか4~5歩距離を置いての目線となってしまいました。
ブツブツと文句ばかり書いてしまいましたが、ラストはすごいですよ。一気に目が覚めます。
唖然としたまま終わる結末というのは好みですが、それでも、この映画で最後まで我慢するにはキツイかと。
カンヌ映画祭のパルム・ドール受賞作品とはいえども、無理なものは無理です。
総合点:50点
③ドキュメンタリー
普段見慣れているドキュメンタリー作品の倍以上の尺だったので、さすがに疲れました。
ま、たまにはいいですけどね。『世界の~』といい、NHK-BSにはお世話になりっぱなしです。
『北京映画学院夢物語』
NHK-BS放送20周年を記念して放送している『ベストセレクション』の中からの作品です。
4000人を超える応募者の中から毎年30人ほどしか合格しない熾烈な入学争いに密着したドキュメンタリーです。
年間6000本以上製作されるテレビドラマの主役を、この学校の卒業生で実に85%も占めるといわれているだけに、
文字通り“トップスターへの登竜門”となる入学試験に対する応募者が賭ける熱量は相当なものがあります。
受験に掛かる費用や北京での生活費を浮かすために、陽の当たらない地下3階で共同生活をする受験生たちや、
ナイトクラブで働きながら3年掛けて受験費用を貯金したダンサー、恋人同士で受験に挑むカップルなどなど、
夢への憧れや試験への不安を彼ら自身の言葉で率直に語らせることに成功している点は見応えがありますよ。
甲子園もそうですが、一途に夢を追う若者の姿というのは観ていて心が洗われますね。完全に他人事ですが。
ただし、青春賛歌なので全面的にポジティブ目線です。欲を言えば、もう1歩踏み込んで影の部分も見たかった。
あと、2時間を越える長さのわりには結末の尻切れ感が強いです。わずかでもエピローグがないのが原因でしょう。
同じようなドキュメントならば、以前に紹介した『コーラスラインにかける夢』の方がお勧めではあります。
見比べると分かりますが、登場人物と描くテーマとの隙間を埋める挿話の描き方で大きな差が出ていますね。
放送文化基金番組賞やら色々と評価されているみたいですが、悪くはないものの言うほどではないかなと。
総合点:80点
今日は金曜日にしては暇な1日でした。昼休みに30分以上も寝たので、無駄に元気です。
図書館へ寄ってから帰る予定ですが、関内から散歩がてらに歩いて行こうかな。運動不足だしね。
明日は念願のラーメン食いまくりの1日です。月曜から楽しみにしていたので、ようやくです。腹減った。
今夜は晩酌予定なので、米は食べずにおかずとおつまみでささっと済ませますよ。
それでは。
ラーメン
午前中の雨は激しかったですね。ま、そのかわりに鳥肌が立つくらい涼しくて過ごしやかったですが。
週末に新しく傘とレインブーツを買い換えた彼女としては、期待通りの流れですね。今年の梅雨は雨希望だってさ。
夏に向けて雨が少ないというのも困りますが、天候次第で大きく左右される仕事なので、やはり晴天がいいですね。
僕なんぞはヌクヌクと屋内でPCを眺めているだけですが、防水の作業着を着込んで現場へ向かう同僚を見ると、
ここに異動になる前は似たような仕事を担当していただけに、どうしたって悪天候が恨めしくなります。
まだこの季節だからいいけど、真冬に深夜着の船を担当して雨に降られると、気力が削がれるどころじゃないよ。
①ラーメン
直近でラーメン屋さんに入ったのが思い出せないほど(今年はまだ行っていないので少なくとも半年以上)、
“ラーメン”と縁遠い食生活を送っている僕らですが、ようやく重い腰を上げるほどにラーメン欲が高まってきました。
このところ土曜当番もお弁当持参で、カップ麺さえ食べる機会がない僕としては限界を超える寸前だったので、
1年に数回もない彼女のラーメン欲の高まりを逃すことはできず、さっそく今週末にラーメン博物館へ行ってきます。
以前ほどの人気はありませんが、全国様々な種類の美味しいラーメン屋さんを食べ比べることができる利点は、
まれにしかラーメンを欲しない僕らのようなタイプにはぴったりですね。地下鉄で乗り換えなしで行けるのも良し。
入場料:300円が必要ですが出入り自由なので、昼食~夕食の間は新横浜を散策しながら胃腸の動きを整え、
昼夜合せて最低でも5杯は食べたいと考えています。もちろん、ミニラーメンも合せてですよ。何分、小食なので。
前回訪れたときは、夕食のみ大1杯/小2杯の計3杯が精一杯でしたが、今回は昼夜ですから大丈夫でしょう。
当分の間ラーメンを見たくないってほどにガツガツと摂取したいと思います。いやー、楽しみだなぁ。
②W杯テレビ
会社でプリントしたW杯の放送予定表を見ていたら、それだけで気持ちが昂ぶって眠れなくなりそうでした。
旅行の日程や内容を決めるのと一緒で、観戦スケジュールを組むっていうのがひとつの楽しみでもありますから。
残念ながらスカパーには入っていませんが、BSと地上波を合せればかなりの試合を網羅できますね。
ずいぶんと以前から放送しているBSはともかくも、地上波でこんなにも放送するとは驚きました。
スペインやブラジルなど有名国カードならまだしも、ホンジュラス対チリ(16日/TBS)までも放送するとはなぁ。
いちサッカーファンとしてこうした放送枠拡大の流れは嬉しくもありますが、たぶん見ないなホンジュラス対チリは。
個人的には、日本戦以外のグループリーグで最も楽しみにしているのが南アフリカ対メキシコの開幕戦です。
対戦カードなんて関係ないですね。開幕戦ほどキックオフのホイッスルが脳天に響く試合ってないですからね。
今日は昼休みまで仕事がずれ込むほど慌しい1日でした。そのかわり、17時に上がりますが。
彼女の帰宅が21時半過ぎなので、1人で映画を観てからドキュメントも1本潰すかな。W杯用に空きを作らないとね。
夕食は鯖のハーブグリルかな。僕の大好物です。でも、納豆と白米も食べるので、洋風ってわけじゃないです。
メインのおかずが何であれ、白米を食べる限りは納豆を添えるだけで和風色が濃くなるというのが面白いですね。
納豆嫌いには想像もしたくないメニューだと思いますが、もう1品おかずを作る手間が省けるので楽ですよ納豆って。
明日はおそらく待機残業でしょう。日経平均は年初来安値を更新したようですが、海際はなかなか暇になりません。
W杯前に映画を片付けたかったのですが、今週の平日は1本かな。ま、仕方ないですね。
それでは。
FISH
今日もよく晴れて気持ちの良い1日でしたが、仕事的には散々な1日でした。
明日は午後から雨交じりの天気になるようですが、頑張りたいと思います。
カメルーンはA・ソング、オランダ代表はロッベンと次々に主力選手が怪我に見舞われる不運が続いていますが、
不謹慎ながらも日本にとっては追い風になっている状況に、何やら不気味なものを感じてしまいます。
ま、本番前に怪我で離脱とは毎回ないわけではないですが、ここまで主力級にアクシデントが起こるとはねぇ。
ただでさえアフリカ大陸での初開催と波乱が予想されるのに、何かとんでもないことが起きないか不安です。
それでも本番まで残り1週間を切り、少しずつ昂ぶってくるテンションがまた気持ちいいですね。4年振りだもんな。
土曜日もメキ友でサッカー通の小川さんと、久しぶりの茅ヶ崎バルでひとしきりサッカー談義で盛り上がり、
日本代表への不満を互いにぶちまけた結果、こんなボロクソに言いまくる僕らが反省して謝るしかないくらいの、
気合の入った試合を見せてくれたら嬉しいんだけど、というところに落ち着きました。だって、サッカーファンですから。
サッカーとは全然関係がありませんが、やっぱり良い街ですね茅ヶ崎は。久しぶりだったので+2割増しで。
今回は2人だったので、それほどの量を食べることができませんでしたが、アヒージョさえあれば僕は満足です。
バルを堪能後、近くの沖縄料理屋でソーキそばとオリオンビールで〆ようと寄るも満席だったのが残念でしたが、
次回リベンジを果たすことを誓い、駅前のカフェでチーズケーキとコーヒーで一息ついて解散となりました。
今夏も茅ヶ崎の花火大会を見物予定なので、次は8月ですかね。あの店が戸塚辺りにあるといいんだけど。
写真はスペイン産チーズの盛り合わせです。正直、何産でも構いませんが美味しかったです。
①Fish&Chips
先週の当番日は引継ぎも少なく暇であろうと予想していたのですが、当日出勤すると机の上に書類がどっさり。
金曜日に早々と帰宅したあと、諸々の仕事が発生したみたいです。このパターン、最もげんなりとしますね。
しかも、1人で完結する仕事じゃないため、他部署の同僚からネタを受け取るまでスタートさせることができず、
結果的に昼近くまでやることもなく、12時から怒涛のスタートを切って14時前に終わらせました。やれやれ。
そんなわけで、予定していた高島町の蕎麦をまたしても味うことが叶いませんでした。食べるなってことかなこれは。
昼食抜きで仕事を終わらせたので空腹に耐えかね、彼女の買物に付き合うために入ったTOCで軽食を取ることに。
とりあえず、最初に降りたフロア(B1)の入口に『HUB』があったので、Fish&Chipsと生ビールを頂いちゃいました。
買物を控えていることもあり、特別なイベントがない限り明るいうちからお酒を飲むことを忌み嫌っている彼女ですが、
日本とはいえパブでFish&Chipsという状況に、ハーフパイントから注文できるとあって、すんなり許可がおりました!
やはり、気分がいいですね昼間からビールというのは。店内とFish&Chipsの写真を撮ってきたのでご覧下さい。
それにしても、カゴやら英字新聞やらと洒落てはいますが、ボリュームが少なすぎますねこのFish&Chipsは。
そもそもが上品な料理ではないだけに、こじんまりとまとまった外観にしっくりきませんでした。あれじゃ寂しいって。
両手と口の周りを脂でギラつかせながら、貪るように喰らうのがいいんだけどな。そのためは、まずボリュームです。
それと、HUBだけじゃなく、日本でFish&Chipsを注文すると、衣がただの“フライ”になって出てくるんですよね。
サクサクとしたフリッター状の衣だからこそのFish&Chipsなわけだから、そこは厳守してもらいたいところです。
と文句を並べましたが、パブでFish&Chipsを食したせいか、その夜は久々に彼女とダブリン話に花が咲きました。
ロンドンに比べるとFish&Chipsのテイクアウト店が少ないダブリンではありますが、あるんですよ美味しいところが。
裏口をFish&Chips専門のカウンターとする老舗のシーフードレストランが、テンプルバーの外れで営業しています。
タラ、カレイなど常時数種類の選べ、大量のChipsが付きで5~6ユーロと、値段は写真のFish&Chipsと同じですが、
とにかくすごいボリュームで、彼女と2人で食べてもChipsが残るくらいでしたから。そういう料理なんだよねやはり。
当時は極貧生活で滅多に食べる機会はありませんでしたが、たまに買いに行くとき(しかも彼女の奢り)の興奮が、
今でもすぐに沸き起こるほど僕にとっては思い出深い料理なわけですFish&Chipsって。いやー、懐かしい本当に。
必ず再訪したい街ですねダブリンは。そのうち結婚することになったら、新婚旅行で行こうかな。
②映画
先週末は土曜日に外出していたため、日曜日に2本のみ。結局、フランス映画をそのまま残してしまいました。
平日に一人で観るような映画じゃないしなぁ。今週末も土曜日に出かけるので、日曜に見れるか微妙だ。
とりあえず、どうぞ。
『ナック』 1965年 イギリス
生真面目で奥手な性格が災いして、恋人を作るどころかまともと女性に話すことができない小学校教師の青年が、
“Knack=女性をモノにする”コツを習得しようと、同じアパートに住む超モテ男に教えを乞うというラブコメです。
主人公の青年を演ずる青年が、キャラ設定にぴったりで笑えました。特にハイトーンの声色が最高ですね。
45年(?!)も昔に作られたコメディではありますが、思っていた以上に笑えたり共感できたりするところが多く、
男女の機敏というのは時代を超えて永遠のテーマなんだなぁと、ものすごく納得してしまいました。
それと、すごく驚いたのですが、登場する女性が揃って美人です。現代的感性で見て、とても美人なのです。
白黒なので色彩が不明瞭ですが、当時流行であろうファッションや髪形も、違和感なく受け入れられますね。
“○年単位で流行は一周する”なんてよく言われますが、45年も前だと何周目に突入しているのか気になります。
一周するといえば、現代を生きる若者の道徳観や倫理観を嘆く大人たちが青春を過ごしていた65年当時も、
聖人君子のごとく立派に過ごしていたかといえば当然そんなことはなく、この映画でも描かれているように、
大人から同じように倫理観の低下などが叫ばれていたわけで、これまた普遍的なテーマなんだなと改めて。
そういった意味でも“いまどきの若者は~”なんていう言葉は虚しく響くだけですね。そんなことをいう資格ないよね。
総合点:85点
『クリント・イーストウッドの真実』 2010年 アメリカ
これまでの出演・監督作品を時代やテーマごとに区切り、自身の少ない言葉で振り返るドキュメンタリー映画です。
WOWOWとBSで同時に始まったイーストウッド特集の一連です。この作品はBSでした。シレっと録画ですよ。
とにかく貫禄がありますねイーストウッドは。幼い頃の写真が出ていましたが、すでにその頃から滲み出ていました。
演じてきた役柄のために“無骨な~不器用な~”といった高倉健さんのようなイメージどうしても抜けきらないだけに、
音楽スタジオ(ワーナーが閉鎖しようとしたのを買い取って救った)でピアノを弾く姿を見ると、ギャップにやられます。
他にも、なかなか見ることのできないリラックスした表情のイーストウッドが満載なので、ファンにはお勧めですね。
役者としてデビューしてから年齢を重ねるにつれて追求するテーマの変貌が、とても分かりやすく描かれていて、
イーストウッド作品の中核を成す西部劇を1~2本しか見ていない僕としては、ますます興味が募るところです。
“年齢に関係なく、興味のある脚本があれば映画を撮りたい”というラストの言葉がとても印象的でした。
毎年のように新作が発表されていますが、今年で80歳なんですよね。驚嘆すべきバイタリティーです。さすがだ。
いちファンとしては、許される限り新たな作品を楽しませて頂きたいだけに、極東からご健康をお祈りしております。
総合点:90点
18時上がり予定なので、今夜の鑑賞はドキュメンタリーですね。1日1本ペースで観ているのに、なかなか減らない。
W杯の開幕に合わせてなのか、BSで放送している『世界のドキュメンタリー』が2週間丸まる南アフリカの特集で、
『第9地区』を観たあとだったので思わず全て録画してしまったのが効いています。ま、面白いからいいけどさ。
しかし、外国の放送局からドキュメンタリー番組を購入して放送するという完全に手抜きの番組制作とは言え、
BSで放送している全ての番組のなかで1番面白いというのは何とも皮肉ではあります。
夕食はハンバークです。ソースまで出来上がっているので、あとは粒マスタードを加えるだけ。楽しみです。
掃除用のお酢をサンドラックへ買ってから帰ります。今日はポイント3倍の日ですから。ついでにおやつも買おうかな。
それではまた。





