博多
1日中よく晴れた昨日から一転、今にも激しい雨が降りだしそうな空が広がっていますね今日は。
珍しく出勤時に雨が降らなかったので、ちょっと嬉しかったです。こんなことだけで、気分がいいものですね。
今日は帰りに買物をしてから帰るので、そのときも降らないでもらえたら言うことなしです。
異動に関してですが、来月お盆明けから引継ぎが始まって9月中旬あたりからスタートとなりそうです。
貨物量の急激な増加のため国内廻りの船の扱いが多くなり、現状の人員では回しきれないというのが原因です。
新人を教え込むには手の掛かる仕事なので、即戦力として以前に担当していた僕が引っ張られるわけなのですが、
こんなとき、自分の八方美人的な性格&器用貧乏さが恨めしいというか、扱いの軽さがどうも腑に落ちません。
ま、これがリーマン・ショック時の人員整理を無傷で乗り切ることが出来た要因でもあることは確かではありますが、
やはりサッカーでも同じように、1stチョイスじゃないんだよなユーティリティーっていうのは。そこが今後の課題です。
ま、必要とされているうちが花だし、来年あたりには異動になるはずだったので仕方がないといえばそうですが。
土日祝以外に明け休(24時超えでOK)で平日休みがあるので、家事や勉強などに時間を有効活用もできるし、
今の部署での1年半が長い休暇だったと思えばいいじゃんと彼女に言われて、完全に納得することができました。
とりあえず、異動までのあいだはますますのんびりとくつろいて仕事をしながら充電したいと思っています。
①夏休み
今年の夏休み計画の大枠がまとまりました。9月に入った途端の5泊6日、九州は福岡・博多へ1人旅してきます。
旅先が国内+異動後を考えて有給の無駄使いは避けたいこともあり、規定どおりの6日間という期間になりました。
実は初めてなんですよね九州に行くのって。今回は博多周辺のみですが、ようやくの初上陸に胸が高鳴ります。
で、問題となっていた移動手段ですが、低価格に押されて嫌々ながらも飛行機で向かうことになりました。
いくら飛行機嫌いとはいえ、新幹線(のぞみ)と比較すると2万円近くの差というのは埋められなかったですね。
だってさ、羽田~福岡の往復航空運賃が23,600円(ANAスーパー旅割使用)ですよ?!安すぎるでしょこれ。
新幹線との差額で5泊分の宿泊費のみならず、豪華な夕飯+飲み代まで賄えてしまうわけだから、飛行機乗るって。
ちなみに、今回の宿はパッカー御用達の天神に程近いドミで、2,600円×5日で計13,000円です。これまた安い。
隣席の人妻さんには絶句されましたが、1人旅で宿泊もビジネスホテル等の味気ない孤独な旅はゴメンです。
海外からのパッカーさんが多い宿(当然だけど)なので、ガツガツと話しかけていきたいと思っています。
今回の旅の目標:
①屋台をはじめ、B級グルメを毎食堪能する
②明太子や焼酎酒蔵の見学する
③早起きして市場散策&朝市を楽しむ
④何の変哲もない島へ行く
以上の4点です。計画的には丸々1日分の余裕が出来るので、適当に電車に乗ってブラブラしようかなと。
ちょうどお盆で彼女と群馬に帰省するさいに使う青春18切符が1日分余るので、これまた都合がいいわけで。
もう2~3泊できれば長崎など他の街にも行こうかと思いますが、今回は5泊なんで1都市を重点的に楽しみます。
いやー、スケジュールが決まってくると、ますます待ち遠しくなりますね。いい夏休みなりそうだ。
②W杯
ついに決勝のカードが決定しましたね。まさかスペイン対オランダとなるとは、誰もが予想しえなかったのでは。
どちらが勝っても初優勝ということで、歴史的な一戦となることは間違いないですね。絶対に見逃せません。
でも、スペイン対ドイツ戦を生観戦して感じましたが、3時半に起きて観戦すると試合中も眠くて集中が切れますね。
試合の途中で我慢できなくなり、冷水で顔を洗いに行ったりしてしまいましたよ。ハーフタイムもすぐに寝たしさ。
それにしても、開催国がグループリーグで敗退したり、欧州開催大会以外で欧州圏から優勝国がでるなど、
これまでのジンクスが破られることの多い大会ですね。さすがアフリカで初開催というだけはあります。
で、注目の一戦:準決勝のスペイン対ドイツの試合ですが、これまた予想外の試合内容で驚いてしまいました。
爆発的な攻撃力で勝ちあがってきたドイツが、あれほど慎重な試合の進め方をするとは思ってもみませんでした。
右サイドからの展開がほとんどなかったことを考えれば、ミュラーの出場停止が相当に響いたともいえますが、
前半はともかく、決定機は作ったものの後半もついにスイッチが入った感じがなく終戦となってしまいましたから。
個人的な感想としましては、これまでプラス作用に働いていたバラックの不在からなる“若さ”溢れるチームが、
決勝進出が掛かった大一番、しかもポゼッションを押し出すスペインを前に、精神的な脆さが出てしまったかなと。
守備に追われるのは仕方がないとはいえ、ボールを奪ったあとも中盤の存在感が全くありませんでしたからね。
攻め上がり続けるセルヒオ・ラモスを追い続けなければいけないポドルスキーに多くは求められないよなぁ。
マテウスをはじめドイツ国内ではバラック不要論が噴出していましたが、バラックがいたら違っていたと思います。
一方のスペインですが、CKからの1得点のみとはいえドイツを相手にあれほどポゼッションで圧倒してみせるとは、
2年前のユーロ決勝で破っていることを考慮しても出来すぎだと思いましたね。今大会でベストの内容では。
もはや一昔前とは完全に両者の立場が逆転したというか、時代は変わるもんだなぁとつくづく思いました。
ユーロのときはワンチャンスをものにした印象が強いですが、今回はまさに“ねじ伏せた”という形容がぴったりです。
しかし、すごいですねスペインは。“ポゼッション”なんてよく使われますが、あれほどの完成度の高さってないよ。
スペイン以外ではバルセロナくらいでしょう。というか、スペインのサッカー=バルセロナのサッカーですね完璧に。
ま、スタメンに6人(来季加入のビジャを入れたら7人!)もバルサの選手がいれば、当然そうなるのもわかりますが、
今シーズンのリーグ戦を追い続けた僕としては、『ここにメッシがいたらなぁ』と叶わぬ夢を観てしまいます。
あ、攻撃ばかりに目がうつりがちですが、決勝Tの3試合を1-0で終える手堅い守備も忘れてはいけませんね。
特にこの試合は、中盤で南米勢のように相手にしつこく群がるディフェンスが最後まで効いていたと思います。
あと、スペイン代表では唯一の肉体≧技術型のプジョルが決勝ゴールを決めたというのも嬉しかったです。
さて、決勝の展望ですが、ここまでくれば予想など無意味ですね。どう転ぶかは運次第でしょう。
展開としては、スペインのポゼッションに対してオランダのカウンターという構図になるとは思いますが、
オランダの攻撃陣もタレントが揃っているだけに、スペインが一方的に攻めるとはならないはず。いい試合になるよ。
スピードに不安のあるプジョルとカブデビラのサイドにロッペンがいるというのが、何とはなく気になりますね。
いやー、本当に楽しみだ。日曜日は9時過ぎには寝て、一瞬のプレーも見逃さずにじっくりと鑑賞します!
③映画
今週平日は2本。早上がりが多かったのでもう1本観れましたが、BS番組を観てしまいました。
現在は『グランド・グルメ』の他にも『フランス・小さな村の物語』という街番組も楽しみの1つになっています。
ヨーロッパの番組をまとめ買いして一気に放出しているからでしょうが、南米モノも放送してもらいたいですね。
それではどうぞ。
『eatrip』 2009年 日本
食のトータル・コーディネートを提案するフードディレクターが監督した“食と人”の関連性を描いた作品です。
様々な職業の人から集めたインタビューを通して“食”を見つめ直そうというドキュメンタリー映画です。
冒頭に登場する、築地の仲買人やマグロ卸問屋の主人などの語りはとても興味深く期待が膨らみました。
しかし、その後は大きく方向転換して、UAをはじめ田舎暮らしを実践する人や、茶道に仏道にと色々と手を広げ、
根幹を成す“食”への追及というよりは、登場人物の観念的な語りを聞いて終わるという残念な結果となっています。
四季により違うマグロの味や、江戸前のネタなど、なかなか聞くことのない話しが多くて面白い序盤だっただけに、
中盤から後半にかけてのスタイリッシュな作りには納得のいかないものがありましたね。ラストとか飽きれるよ。
どうせならば、現場の声を丹念にまとめるだけのほうが、“食とは?”というアプローチに効果的ではと感じました。
先々週に図書館から借りた本の1冊に『地球の食卓~世界24ヶ国の家族のごはん』という写真集がありました。
家族が1週間で消費する食料品(飲料水や煙草などの嗜好品を含む)を全てテーブルの上に並べてもらい、
その後ろに並ぶ家族一同と共に1枚の写真に収めたポートレート集であり、色々と考えさせられる構成でした。
家計簿をつけると支出の無駄が目に見えて分かりますが、食生活をこうして見つめ直すというのも有意義だなぁと。
外食/中食が中心の方はもちろん、一度試してみてはいかがですか?新たな発見があるかもしれないですよ。
食生活について正面から向き合うというのは、自らの人生を見つめ直すのと同等なくらい大事なことだと思います。
総合点:70点
『Paris』 2008年 フランス
WOWOWの“現代フランス映画事情”という特集の中で、最後に残っていた作品です。
様々な立場や年齢の男女が紡ぐストーリーをまとめあげた、パリを舞台にした群像劇ですね。
登場人物が多いわりには、それぞれの性格付けがしっかりと仕上がっているので混乱は少ないです。
それぞれのストーリーも程よく絡みつつ進むので、重くて暗いトーンのわりにはすんなりと入ることができました。
群像劇の場合、登場人物の数だけ観客も気持ちの切り替えができるというのが意外なメリットなんだなと思います。
抱える事情はどうであれ、日常の生活風景をそのまま切り取ったかのように伝わってくる雰囲気は好みですね。
ただし、動きが少ない映画なのでデートには向いていないです。1人で鑑賞するのがぴったりの映画です。
同じくパリの街を多角的に映した作品でも、以前に紹介した『パリ、ジュテーム』とはニュアンスが違いますね。
どちらの作品も“パリ”という多様性溢れるヨーロッパを代表する巨大な街が放つ様々な表情を捉えてはいますが、
より街並みを楽しみたい方は『~ジュテーム』を、ストーリーと複合的に楽しみたい方にはこの作品をお勧めします。
総合点:85点
玄米(5分)食になって1週間以上たちますが、感じる変化としまして際立った“便通の良さ”があります。
普段から納豆を常食している僕は元来調子の良いほうでしたが、それを遥かに上回ってきていますね。
もしもお通じにお悩みの方がいましたら、ぜひ玄米食をお勧めします。おならも出るけど、全然くさくないですよ。
食べる前は気になっていた味や香りも全く問題なく、むしろ独特の風味が今では大好物となっているほどです。
次回の購入の際には、5分から7分へと濃さをアップさせようと彼女と話しています。腹持ちもいいんだよな。
明日は美容院に行きがてら実家に帰ります。週末の映画鑑賞はちょっと厳しいかな。
ただし、彼女も土曜午前中が美容院で家をあけるので、1人で3~4品ほど料理を作らないといけません。
今週は珍しく僕がメニューを決めたので、それを見越して簡単なものばかりを集めました。夜は中華押しです。
今夜はたっぷり晩酌を楽しみます。
それでは。
異動
本日午前中に人事異動の内示がありまして、以前にいた部署へカムバックを果たすことになってしまいました。
引継ぎなどを含めて9月くらいからの異動になると思いますが、予想外の出来事にかなりショックを受けています。
ま、見知らぬ仕事ではないので悪くはないのですが、ここと比べるとかなり忙しい&現場にも出るところなので。
無理矢理にでも利点を探るならば、土日祝完全休みと明け休で平日の休みが増えるというくらいでしょうか。
しかし、現在の部署があまりにも気楽すぎるので、気持ちを切り替えるのにだいぶ時間が掛かりそうです。
そんなわけで、本日は日記をお休みさせていただきます。申し訳ありません。
おそらく来月からであろう引継ぎ期間はもちろん、異動後もこれまでのような更新ペースは守れないと思います。
なんとか週①くらいで近況報告的に更新していきたいとは思っていますが、現時点では何ともいえず。。。
とりあえず、ハッキリしたことが分かり次第、改めて報告させていただきます。
予想では来月からの引継ぎになるので今月中はなんとか更新できると思っています。
どうもすみません。
それではま た。
イニエスタ
夕方に一時的に強い雨が降ったとはいえ、昨日は久しぶりによく晴れた日中で気持ちがよかったですね。
ここぞとばかりにシーツを洗って布団を干してやりました。やはり、格段の差があります寝心地感に。
本日もよく晴れていますが夕立の恐れもありということで、部屋の窓を全開にして自宅をでることができず、
おそらく帰宅する頃には亜熱帯かと思うくらいの熱波が部屋中に充満していることでしょう。速攻でドライをつけよう。
①土曜日
土曜日の昼食は予定通りに高島町へ出向いて、3度目の挑戦にしてようやく田中屋の暖簾をくぐることができ、
念願の『きざみ鴨せいろ』を存分に堪能することができました。これがまた、評判どおりに最高に美味しかったです。
この“きざみ鴨せいろ”はお店の名物で、値が張る鴨せいろ(田中屋では1300円)より気軽に味わってもらおうと、
刻んだ鴨肉を使ってコスト(920円)を抑え、“鴨肉”よりも“鴨の脂”に特化したつけ汁を味わう一品であります。
つけ汁の表面に浮かぶ脂の層は通常の鴨せいろでは出せない分厚さがあり、好きな人にはたまらないですよ。
またしても写真を撮ってきたのでご覧下さい。
きざみ鴨せいろの他にもカレーうどんが評判ということで、彼女がチキンカレーうどんを注文してみたのですが、
これまた評判どころじゃない美味しさで、きざみ鴨に心を満たされつつも隣の彼女が羨ましく思えるほどでした。
蕎麦屋さんのカレーうどんだけに味にしつこさがなく、それでいてカレーのスパイスと出汁が合わさったコクもあり、
ちょっと味あわせて!と貰ったスープをすくう手が止まらずに、彼女に怒られてしまう始末でした。それくらい美味い!
且つ、言わずとも彼女にカレー汁飛び跳ね防止用のナプキンを出してくれたり、会計時の丁寧な対応といい、
老舗の蕎麦屋とは思えないほどの好感度の高い接客で、味だけではなく総合点としても満点に近いレベルです。
入店前は懐疑的だった彼女も、『今度は1人でくる!(彼女の会社は同じ通りにあるので)』と言うくらいですからね。
他にも気になるメニューも多く、すぐにでも再訪したいと珍しく思いました。久しぶりの発見といったところです。
昼食後はみなとみらいへ行き、ホームセンターやワールドポーターズで雑貨類を色々と吟味/購入し、
夕方からダブリン組との飲み会のために横浜駅へ移動。集合して鶴屋町にある『鳥良』での宴となりました。
関東主要駅には必ずあるお店ですが、同価格帯の他チェーンと比べて味も雰囲気も満足度が高いですね鳥良は。
しかも、今月は18時まで生ビール1杯:99円というイベントがあり、4人で合計:11,000円という破格の安さでしたよ。
久しぶりの再会でアイルランド話に花が咲き、大量に飲み食いして財布にも優しいと、言うことなしの飲み会でした。
しかし、それぞれ年齢を重ねたせいなのか、話題の方向性も留学当時と比べると随分と変わったなぁと思います。
もう8年も前ですからね。日韓W杯でしたからその頃は。まだ22歳だったのか。いやー、光陰矢のごとしです。
②映画
今朝ニュースを見ていると、例のイルカ漁映画の公開に反対する団体と警備員が揉める映像が流れていました。
拡声器から発せられる怒号の中でいい年齢の大人が押し合っている姿を見て、正直、飽きれてしまいましたね。
この映画に関しては実に様々な意見が飛び交っていますが、もう少し冷静になって考えてみたらいいと思います。
まず、マスコミが伝える断片的な情報だけで憤慨するまえに、とりあえずは作品を観てから判断するべきだし、
作品を観てから反対の立場を取るにしても、まだ観ていない人たちの鑑賞機会を奪う権利などあるわけがないです。
以前も書きましたが、イルカ漁を伝統的文化として継承していきたいのならば、情報公開と啓蒙こそが必須ですよ。
反対している人の何%が、映画公開前からイルカ漁の実情を知っていたのか、アンケートを取ってみたいですね。
それと、よく聞く『牛や豚は殺すのに~』という論調は、イルカ漁の議論をするのには適していないと思います。
そんなこと言い出したら、『日本の食文化を守るためなら、なぜマクドナルドの前で抗議活動をしないのか』とか、
本筋から離れた消耗戦を繰り広げ続けなければいけないですから。反対するなら正面切って論陣を張りましょう。
で、週末は2本の鑑賞。買物に飲み会にW杯にと忙しい週末で、とにかく寝不足です。
HDD内に映画が溜まっていく一方ですが、このところ停滞気味の鑑賞ペースが追いつきません。
平日に早く帰宅できる日は、BSの30分番組に流されずになるべく映画を観るように心がけたいと思います。
それではどうぞ。
『THIS IS IT』
※以前に紹介済みなので論評なし。
『紅の豚』 1992年 日本
先週の金曜ロードーショーで放送していたのを、迷わず録画して日曜午後にのんびりと鑑賞しました。
『風の谷のナウシカ』と同じように15年以上ぶりの鑑賞だけに、数シーン以外は全く記憶に残っておらず、
ほとんど新作を観るような感覚で楽しむことができました。彼女はツボじゃないのかウトウトしていましたが。
30代になって改めて鑑賞すると、それまでポツンと疑問に残っていた“豚が主役”という設定にもしっくりときます。
というよりも、あの飛行士役を人間に置き換えて話を進めると、しつこいだけのB級ドラマに成り下がりますから。
時代の流れに抗い続けるというテーマを考えれば、実写版となると高倉健さん辺りが演じてもおかしくないわけで、
“消えゆく古き良き時代”という説教くさい懐古感を“豚”に象徴させてしまう点は、冷静に考えると実に見事です。
何を語っても可笑しみある凄まじい存在感だけでなく、1ステップ置くことで本筋がすんなりと入ってくるんですよね。
アニメだからできる事とはいえ、たった1手で劇的に物語の角度を変えるアイデアには脱帽するしかありません。
エピローグが語られて迎えるエンディングで流れる「時には昔の話を」というのがまた素晴らしい曲なんですよね。
この曲を聴くために作品を観る価値があるくらいの物語性を持つ曲だと思います。100年後にも通じる名曲でしょう。
総合点:95点
③W杯
『ウルグアイ 対 ガーナ 0-0(PK:4-2)』
『オランダ 対 ブラジル 2-1』
『ドイツ 対 アルゼンチン 4-0』
『スペイン 対 パラグアイ 1-0』
ベスト4が決まりました。まさかブラジルが敗れるとは思わず、放心状態です。
セットプレーから2失点という不運もありましたが、やはりエラーノの不在が響きましたね。実力差はあったのになぁ。
逆に、ドイツ対アルゼンチンは実力差以上の結果となってしまいましたね。ここまで大差がつくとは驚きですよ。
大会直前になってシステムを変更するというマラドーナの賭けがグループリーグではそれとなく通用しましたが、
強豪を相手ではやはり無理があったなと。個人能力だけでは限界がありますよ。メッシは責められません。
それと比べると、世代交代を進めながらもしっかりとチームを作り上げてきたドイツは勝つべくして勝ったと言えます。
次戦のスペイン戦は事実上の決勝戦といえるでしょう。2年前のユーロ決勝の雪辱を果たせるか、見ものですね。
準々決勝4試合を鑑賞したなかで、最も興奮度が高かったのが『スペイン 対 パラグアイ』の試合です。
スペインの攻撃を完全に封じ込めた前半のパラグアイのディフェンスは、尋常じゃない気迫がありましたね。
やはり、日本のような格下ではなく、スペインのような格上相手のほうが真骨頂が出ますねあのチームは。
さすがに後半にパラグアイがPKを獲得したときは、こんな戦い方でベスト4なんて許されるのかと呪いましたが、
珍しく想いが天に通じたのか、PKをキャッチするというカシージャスのセーブで事なきを得て心底ホッとしましたよ。
(その後すぐに得たPKのチャンスを決め切れなかったさいには、一瞬お先真っ暗状態になってしまった)
そして迎えた後半も残りわずかという時間帯での、気迫が乗り移ったとしか思えないビジャの決勝ゴールの瞬間は、
ソファーから飛び上がってのガッツポーズ&体の奥底から出る雄叫びで、頭の中がはじけたように真っ白でしたよ。
このアドレナリン量はもちろん今大会初めてだし、今シーズンでもクラシコ以外では感じることのないものでした。
前半から点差をつけての完勝も悪くはないですが、我慢してもぎ取る1点ほど気持ちのよいゴールはないですね。
もちろん、応援しているチームが勝つという前提ではありますが、これぞサッカーの醍醐味だと思います。
そしてもう1つ嬉しいのが、イニエスタが大会を通じて質の高いプレーを披露し続けているという点です。
地味な風貌とシンプルなプレースタイルなせいか、日本のメディアではいまいち取り上げ方が小さいですが、
“観ていて飽きない”という点では、メッシに劣らない魅力がありますね。僕も彼女も大好きです彼のプレーが。
優勝したとはいえ、2年前のユーロではコンディション不良からか本来の出来からは物足りない印象だったうえ、
今シーズン終盤は怪我に泣かされて苦しい時期を過ごしただけに、今大会の活躍に喜びもひとしおです。
ポルトガル戦のラストパスも“らしさ”がありましたが、この試合を決めたドリブル突破も鳥肌が立ちましたよ。
体格も日本人とそっくりなので、『イニエスタPLAY集』を作ってジュニア世代の教科書にしたらいいと思います。
このところの流れ通り、とても暇な週明けで17時には上がることができそうです。
今日は買物をしてから帰るうえに、風呂掃除まで待っているので強引にでも早く上がろうかと思います。
夕食のメインは“ししゃもの南蛮漬け”です。個人的には味よりも好みですね。この季節にぴったりですよ。
ただ、素揚げにする際に尋常じゃない揚げ油の飛び散り攻撃があるので、覚悟と注意が必要となります。
帰宅するまで何とか雨が降らなきゃいいんだけど。
それでは。
定義
スカッとしない天気に加えて蒸し暑い日が続いて嫌になります。来週もこんな天気だそうで。
せめて気温だけでも下がってくれないかと切に願いますが、もう7月だけにそんなこと言ってられないですよね。
雨が多いだけに何とか梅雨と認識できますが、梅雨でも夏でもどっちでもいいですもはや。
2日間のリカバリー休暇をはさみ、ようやく今夜からW杯が再開します。いよいよベスト8の決戦です。
特に今夜は23:00からブラジル対オランダという屈指の好カードがあるので、気持ちは朝から昂ぶっています。
贔屓目なしにブラジルが有利だとは思いますが、エラーノの復帰が絶望しされているのが不安要素ですね。
一方のオランダは例の如く内紛騒ぎがありましたが、ロッベンが復帰した攻撃陣は一層の厚みが出ているだけに、
ブラジルが相手だろうが自分たちのサッカーをぶつけてくるでしょう。いつだって退屈しないですねこのカードは。
土曜日のドイツ対アルゼンチンも激しいぶつかり合いになること間違いなしだし、寝不足必死ですよ。
①食の定義
このところハマっている番組の1つに『グランド・グルメ ヨーロッパの食材紀行』(NHK BS)があります。
各地の名物食材を取り上げて、街と食材の関わりやレストラン/家庭での調理法を紹介する地味な番組ですが、
街歩きと美味しい食事が好物の僕にはどストライクの構成で、30分という短時間も良く、楽しませてもらっています。
今週は録画鑑賞で2本ほど観ましたが、特にフランスの港町マルセイユの“かさご”を紹介した回がとても興味深く、
中でもマルセイユの漁師料理から発展した“ブイヤベース”のくだりが新たなる発見だったので記録しておきます。
ブイヤベースといえば、こ洒落たレストランで海老やムール貝など魚介類をたっぷり使った料理をイメージしますが、
元来は市場に出せないような小魚や売れ残った魚を漁師の家庭で上手く利用して完成した庶民的な料理であり、
メインとなる魚も当然、鯛や平目などの高級魚ではなく、地元を代表するカサゴは外せないようであります。
確かに、作業手順を見ると手間は掛かりますが“洗練された”というよりは、“豪快な”という形容がぴったりで、
下処理ほとんどなしの大量の小魚を大量にぶち込んだり、アクが浮いてきても知らぬ顔で放っておいたりと、
いかにも漁師料理らしい“太さ”をそこかしこに感じる、個人的にはとても共感のできる仕上げっぷりでしたね。
現在では地中海を代表する料理として世界中に波及し、地元のマルセイユでも観光の目玉として売り出していて、
中には高級食材を使ってべらぼうに高い値段で提供したり、手順を省いた“紛い物”を提供するレストランも多く、
発祥の地:マルセイユでは本物のブイヤベースの条件を規定した憲章を作り、本物の味を守る努力をしています。
では、“本物”のブイヤベースとは一体どのようなものなのか、以下抜粋しておきましたのでご参照下さい。
●ブイヤベース憲章
①地中海の岩礁に住む小魚を5種類以上は根魚として入れる
②アンコウも入れる
③鯛、平目、オマール海老、ムール貝類、タコ、イカ、カニは入れない(伊勢海老は入れてもよい)
④強火で10~15分で仕上げる
⑤フェンネル(香草)は必ず入れる
上の憲章を読めば深く検討するまでもなく、日本で“本物”のブイヤベースを食すことは不可能に近いとわかります。
出汁を取るための小魚でさえ地中海産を使わなければいけないし、アンコウは夏に禁漁だし、フェンネルって何?!
とはいえ、もちろん日本のレストランでも材料は違えども同じ調理法で作られるブイヤベース(風)があるわけだし、
日本で味わうブイヤベース(風)が本物とは認められないとして、だから一体何なんだ?!と強く思うわけです。
もちろん、本物の味と文化を守りたいという意見は分かります。グローバルな現代では特に危機感も強いでしょう。
ただ、食文化を継承するということは、自らの生活圏で代々しっかりと伝承して守っていけばいいわけであって、
風土も習慣も何もかも違う他人の土地に踏み入ってまで“定義”を押し付けることに何の意味があるのかなと。
日本でも“海外にあるインチキ日本料理屋を選別するために認定基準を作ろう”なんていう動きがありますが、
そんなことは余計なお世話以外の何者でもないので、インチキも懐深く受け入れる余裕を見せてもらいたいですね。
本物に興味がある人は言われなくても自分で調べるだろうし、世界中でいくら紛い物が氾濫したとしても、
自国でしっかりと伝承されている限りは廃れることはありませんから。大事なことは内側にあると思います。
ちなみに、日本人が大好きなイタリア料理にもイタリア政府が認定する一定の条件があるので紹介しておきます。
これを厳格に当てはめるのならば、僕らの食べているパスタやピザは一体何料理なんだと思いますよ。
食材:
①パスタ: イタリアで加工された極上小麦を使用
②オリーブ油: イタリアで生産・加工されたエクストラバージンオリーブ油のみ使用
③ワイン: イタリアンワインが少なくとも60%以上含まれていること
他にも食材に関して色々と規定があるのですが、食材以外にも事細かな規定があります。
料理メニュー:
①品目は正しいイタリア語で書かれていること
②ワインは専門メニューに書かれ、原産のイタリア地方も分かるようにしてあること
③イタリア伝統料理の割合が、紹介されている品目の総数の80%以下にならないこと。
どうですかこの厳しい基準は??他にも、イタリア語を話せるスタッフが1人はいることなんてのもあります。
しかし驚きましたが、日本でもこの基準を全てクリアして認定されているレストランがあるみたいです。
今なら仕事を選ばない小島よしおを放り込んで、海パン一丁で“そんなの関係ねぇ”を熱唱してもらいたいものです。
②映画
今週平日は通常通りに2本。だいぶHDD内がスッキリとしてきました。今月はたくさん録画しようかな。
どちらも力んで観るほどの作品ではなかったので、食事をしながらの鑑賞程度でちょうど良かったです。
『グロリア』 1999年 アメリカ
マフィア組織を裏切った制裁として惨殺された一家の中でたった1人生き残ったわずか7歳の少年と、
追ってくるマフィアから少年を守ろうとする元情婦の交流を描いた作品です。同名作品のリメイク版ですね。
彼女から“オリジナルはすごく良い作品”と聞かされていたので、ついつい期待してしまったのが間違いでした。
原因はやはり、物語の核とならなければいけない情婦と少年の交流に、もう1つ深みがなかったことでしょう。
マフィアとの追跡劇(無駄に登場人物が多い)があまりに陳腐だけに、この2人の関係性が非常に重要なのですが、
幼いながらも味のある演技を見せる少年に対して、シャロン・ストーンがエロいだけで他に何もなかったかなと。
マフィアと決着をつけ、紆余曲折の末に少年と暮らす決意をするという、これまた典型的な結末で終えるので、
主演役者の力量が物足りないとなると、全体的に緊張感のないダラッとした作品となるのも仕方ありません。
オリジナル版に負けん!と気負うのはわかりますが、押し一辺倒ではなく緩急をつけた演技が欲しかったなぁ。
彼女から聞いていたオリジナル版の結末までの流れと随分違っていたので、その辺りを確認したいところですが、
どうせならオリジナル版から先に観るべきだったなと今になって後悔しております。
総合点:60点
『湘南爆走族』 1987年 日本
暴走族が主人公ながら、友情や笑いをメインとしたストーリーで同ジャンルの他作品と一線を画す大ヒット漫画を、
映画初主演の江口洋介とこの作品がデビュー作となった織田裕二を主演に抜擢して実写化した作品です。
原作漫画を読んでいたので、実写化でどこまであの緩い雰囲気を表現できているのか一抹の不安がありましたが、
思っていた以上に忠実に再現できていて、そこまで違和感なく観ることが出来ました。合格ラインは超えています。
欲を言えば、もう少し江口洋介(役名も同名!)にコミカルさがあれば良かったとは思いますが、まぁ納得です。
それにしても、当然ながら江口洋介も織田裕二も若いです。特に織田裕二は、チンパンジーのような表情ですよ。
まさかこの2人が、20数年後にこれほど風格のある役者になるとは、この作品を観る限りは思えませんでした。
でも、端役じゃなく抜擢されるところに、才能を見抜く目を持つ人物っているんだよなぁと感心してしまいました。
あえてお勧めする作品というわけではありませんが、主演2人のファンならば観る価値はありですね。
ま、レンタル半額DAYとかで借りる分には悪くないのではと。
総合点:80点
明日は久しぶりにダブリン飲み会です。1人が週末に横浜の学校に通っているので、横浜駅開催です。助かる。
管轄外の横浜駅周辺(ろくな居酒屋がない)で“ゆっくりと落ち着いて話せるお店”という要望があったので、
行ったことのないダイニングバーはあまりに勝負過ぎると思い、リニューアルで綺麗になった鳥良を押えました。
ダブリン飲みの場合、彼女も一緒に参加できるのがいいですね。2週連続で放ったらかしはさすがにまずいので。
夕方集合に合せて、午後はみなとみらいへ行って色々と買物をする予定です。なかなか活動的な1日だな。
なので、昼食は4月から3回目の挑戦となる高島町の蕎麦屋『田中屋』を予定しています。今回は大丈夫でしょう。
お客さんにも常連の方がいて“竜田カレーうどん”を熱烈に推薦されましたが、さすがに初来店で勝負すぎるので、
やはり以前から気になっていた『刻み鴨せいろ』を注文しようかなと。いやー、ようやくだ。楽しみです。
今日は図書館へ寄ってから帰ります。18時半には上がろう。
いまにも降りだしそうな雲行きですが、何とか粘って欲しいです。
それでは。
PK
6月最終日です。今日も蒸し暑くてイライラする1日ですね。
全国各地で大雨に見舞われているようですが、なぜか出勤時にだけ雨が振る横浜が憎いです。
雨も降っていないのに、毎日のように傘を持って帰るのってアホみたいだ。
彼女の誕生日用にタカノフルーツパーラーで購入したケーキが最高に美味しかったです。
2人分と考えると多すぎるくらいの量ですが、1/4ずつ2日間にわけてペロリと平らげてしまいましたよ。
自分を“甘党”と認識したことは生涯で1度もありませんが、1ホールくらいは1人でも余裕だなと思いました。
実行に移す気はないですが、月に1度くらい2人でホールケーキを・・・なんて一瞬頭をよぎりましたね。
いつものように写真を撮っておいたのでどうぞ。あ、彼女の名前は初公開になりますかね。以後お見知りおき下さい。
①W杯
『オランダ 対 スロバキア 2-1』
『ブラジル 対 チリ 3-0』
『パラグアイ 対 日本 0-0(PK:5-3)』
『スペイン 対 ポルトガル 1-0』
ついに力尽きてしまいました岡田ジャパン。本日は寝不足の人も多いのでは。
平均視聴率は57.3%、瞬間視聴率は64.9%を記録したみたいで、この高い数字にはさすがに驚かされました。
大会前の惨状から奇跡的に巻き返し、決勝Tへ進出してこれほど国民の注目を集めることができたというのは、
期待されて3戦全敗と尻すぼみに終わった前回大会を考えれば、これ以上ないほどの成功といえるでしょう。
『誰もが“にわか評論家”として試合を語る日がくれば、サッカー文化が根付いたといえる』とよく言われましたが、
隣席の人妻さんも、掃除のおじいさんも、バスの運転手さんも、“あーだこーだ”とワイワイ盛り上がっていただけに、
今大会の日本代表の活躍が、日本サッカー界に果たした功績はずいぶんと大きなものがあると思いましたね。
しかしながら、全く低調に終わった試合内容を考えると、深夜2時まで付き合わされたことに正直腹が立ちました。
W杯のベスト16という選抜された試合で、これほど興奮もなく決め手に欠きミスの多い凡庸な試合があるとは、
今大会の他ベスト16の試合と比べてみるまでもなく愕然としましたね。両チームとも、ベスト8に残る資格無しです。
(この試合のあと、出社前にスピード感溢れる『スペイン 対 ポルトガル』の試合を観たのでさらに強く思った)
決勝Tへ進出したことによって、例の如くマスコミの掌返しで岡ちゃんを“名将”と祭り上げる事態となっていますが、
攻撃の形を放棄(あるいは数人の選手任せに)して守り続けるサッカーに、評価もクソもありませんから。
本番間際になって戦術を180度転換するというのは、2年半という就任期間を考えればあまりにも無策すぎるし、
“結果”と“内容”をごちゃ混ぜにせず、それぞれにしっかりと評価・分析をして将来に繋げて欲しいと思います。
それにしても、他を寄せ付けない際立った強さがありますねブラジルは。次のオランダ戦がとても楽しみです。
今週は土曜日が当番日でしたが、3連休に夏休みを繋げたい先輩に交代を頼まれたので喜んで飛びつきました。
週末・晩酌・ブラジル対オランダと、これ以上ない組み合わせを存分に堪能したいと思います。
②映画
6月も今日で最後ということで、第二四半期の鑑賞作品のまとめをしておきたいと思います。
4~6月の鑑賞作品数はドキュメンタリー映画も合せて、ちょうど50本(4月:15本、5月:18本、6月:17本)。
第一四半期と比べると少ないですが、週末の“まとめ家事”に時間を取られていることを思えば十分な数かなと。
とりあえず、第二四半期のランキングです。強烈に印象的な作品が少なかったので、今回はトップ3で。
第1位: 『グラントリノ』
第2位: 『オー・マイ・ゴースト』
第3位: 『ラブソングができるまで』
何と言っても、『グラントリノ』ですね第二四半期は。年間でもトップ3に入ってくるでしょう。
つい先日も映画製作の裏側を追った『グラントリノへの道』という番組を観てさらに感銘を受けたばかりですが、
やはり素晴らしい映画作品というものは、徹底した細部への拘りと監督の哲学や信念が必須要素なんだなと。
大袈裟かもしれませんが、“良質な映画とは?”という答えは、この作品に全て詰っていると思うくらいですよ。
俳優の豪華共演とか、衝撃的なストーリー展開とか、泣けるとか泣けないとか、そんなことはどうだっていいんです。
無名役者ばかりで地味すぎる物語だって、本質を見極めてきっちりと描いてくれるのであればそれでいいんです。
それをどこまで昇華させるのかは監督の手腕ですが、そういった意味では最高の組み合わせですねこの作品は。
まだ観ていないという人がいましたら、ぜひぜひお勧めの1本です。
今日は水曜とは思えないほど忙しくてバタバタした1日でした。寝不足だったので、余計に疲れたな。
ま、明日が終わればすぐ週末と考えれば、気分的にはほとんど今週は終わったようなものです。
今夜はサッカーがないので、久しぶりにゆっくりと寝ようかと思います。7時間睡眠だな。
それではまた。

