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パッカー


本日も猛暑日に近い33℃と、げんなりする気温が続きますね。この暑さ、9月に入っても当分は続くそうです。
しかも今日は、現場での立会いで30分近くも強烈な陽射しにさらされました。もちろん、汗ダクダクです。
普段は凍えるように冷たい現場控え室のクーラーが、火照った体に心地よかったですね。設定温度、19℃くらい??


①パッカー


博多への出発まで1週間を切り、下準備が本格化(とはいっても、9割は飯処の検索)してきたここ何日間ですが、
昨夜ふと気になって、今回の旅予算が収納されている『裏預金BOX』を開け、今回の予算を計算してみたところ、
宿泊費別で1日:15,000円という驚愕の数字が弾き出されました。大雑把に余剰金を放り込んでおいた成果ですね。
とはいえ、自らの旅スタイルを考えると1日:1万円を使い切るのも難しいと感じるわけで、半分くらい余りそうですが。
それでも、これほど潤沢な資金のある1人旅というのも珍しいので、最終夜は割烹あたりでお任せで飲食しようかと。
ラーメン、ホルモン等の福岡B級グルメを喰い漁るだけで終わらないのも、30代の最初の1人旅としては悪くないか。


振り返ってみると、これまでに経験してきた旅行のほとんど全てが、いわゆる“貧乏バック・パッカー”旅行で、
海外/国内、人数問わず、旅行の思い出として真っ先に浮かぶのは、乏しい予算と睨み合う壮絶な精神戦でした。
旅程が長くても1週間程度のゴールが見える国内ならまだしも、2ヶ月以上も旅を続ける海外での1人旅の場合、
先々や万が一を考えてどうしてもお金の使い方は慎重にならざるをえず、1にも2にも“我慢”が必要になります。
もちろん、予算が乏しいというのが1番の理由ですが、それにしても思い出すと尋常じゃない倹約精神というか、
1~2食飛ばすのは普通だし、バス代や地下鉄代を浮かせるために目的地まで2~3時間くらいは余裕で歩くしさ。
(メキシコシティの地下鉄代2ペソ:20円を浮かせるために1時間以上も歩いたときは、さすがに自分でも呆れた)
どれほど素晴らしい世界遺産を目の当たりするより、いかに生活費を節約できたかに喜びを感じることができるのか、
“乗りたい”“買いたい”“食べたい”をどれだけ抑えられるのか、予算と欲望との果てしない戦いの旅なわけですね。


こうしたスタイルで旅行をすると、“ご当地モノ”として有名な美味グルメの旅なんぞ、遥か夢のまた夢でありまして、
思い出せば、15ヶ国以上は訪れたヨーロッパ滞在中も、地物を食べたのはジェラードとフランクフルトくらいですか。
1食:5ユーロも払えば最上の贅沢と感じた程ですから、本場のフレンチやイタリアンが食べられるわけがありません。
パリジャンがお洒落に食べ歩くパニーニ(1つ5ユーロもする!)を横目に、僕がパリ滞在中に何を食べたかといえば、
中心部から離れた中華テイクアウト店で買った炒飯や、安宿の近くにあるスーパーで買った食パンという具合です。
2ユーロも出せばメガ盛りで渡される炒飯は、昼夜2食に分けて食べることで1日分(朝食は抜き)を賄うことができ、
パリ以外も、ローマやロンドンなど物価の高い大都市では本当に重宝しました。味も外れることがないってのものね。
炒飯と同じく重宝したのが、ヨーロッパならどこにでも見かける“安い/旨い/ボリューム”と3拍子が揃ったケバブで、
安価ながらも肉と野菜が摂れるだけあり、当時の日記を見ると13日間連続で夕食がケバブという時期もありました。
(7日目を過ぎるころから、味の決め手となるソースの濃淡などについて、いっぱしの一言評論が記されていた)


だからといって、予算が潤沢なほど濃密な体験ができるのかといえば、そうとも言えないのが旅行の良いところで、
貧乏旅行にはそのスタイルでしか味わえない醍醐味があり、それはCMじゃないけどプライスレスなわけですね。
歩けば歩くほど、空腹ならば空腹なほど、苦しければ苦しいほど、比例するように感受性が研ぎ澄まされるというか、
何も特徴のない住宅街や、何てことのない店主とのやりとりでさえも、いつまでも忘れがたく記憶に強く刻まれるし、
敬愛する北杜夫の言葉ではありますが、“貧乏な旅は万物が胸に染みいる”というのを強く実感することができます。
おそらく、目的もなく何時間も歩くことや空腹に耐え続けることが、現代の合理的な日常生活と真逆だからでしょう。
バックパッカーのフィルターを通して観察すれば、世の中のどんな些細な出来事でさえ劇的なドラマになりえますよ。


久しぶりの1人旅ではありますが、潤沢な予算はあれども、これまでの貧乏旅をベースに楽しみたいと思います。
もちろん、空腹を感じないくらいに食べる予定ですが、それ以上に街中を“歩いて歩いて歩き倒す”つもりです。
『博多に5泊もして何するの??』なんて色々な人に言われましたが、1ヶ月滞在したって足りないくらいですよ。
やはり、旅行はスタイルですね。どういった旅行をするかは、どういった人生を送るかと同じく価値基準が試されるな。



②映画


今週平日は、彼女の帰宅が早い日が多かったこともあって1本のみで。
今週はWOWOW、BSともに楽しみにしていた映画が放送されたので、週末が楽しみですね。
明日は当番で明後日は歯医者の定期健診と、ちらほら外出しますが、最低でも3本は観よう。


『ブラッド・ワーク』 2002年 アメリカ


クリント・イーストウッド作品で、本人が監督・主演を務める原作ありのサスペンス映画です。
愉快犯のシリアルキラーを追う引退した元FBI捜査官と、彼に移植された心臓を巡るストーリーです。


このジャンルを見慣れない僕が言うのもなんですが、サスペンスと呼ぶには緊迫感とトリックがもう1つ足りません。
多くない主要人物とストーリーへの密接度を比べると、中盤に差し掛かる前におおよそ犯人の目星がつくはずです。
そんまんま推測どおりのベタな展開が逆に意外ではありましたが、原作があるのならば仕方がないですよね。
ま、イーストウッド作品だけに、謎解きに挑むというよりも、人間模様の細やかな描写を楽しむほうがいいと思います。
後半からの犯人との銃撃戦も、自ら決着をつけるというエンディングがイーストウッドらしくて良かったかな。


数あるイーストウッド作品の中であえてお勧めとまでは言わないまでも、借りて損はしないとは思います。
とにかく貫禄がありますねイーストウッドはどの作品を観ても。寿司屋の頑固親父とか似合う気がしてきました。


総合点:85点




今夜は彼女と外食です。同じ区内ですがバスで10分ほどの場所にあるイタリアンへ行ってきます。
何度かこのブログでも紹介した、外観が純昭和風喫茶店のお店です。これが相鉄線沿いの寂しい風景に合うんだ。
もう何度もランチに通うくらい味は気に入っているので、今夜は単品で気の向くまま容赦なく食べ尽くしますよ。
1人で旅行を楽しむ彼女への罪滅ぼしも兼ねているので、好きなものを好きなだけ遠慮なく食べてもらおう。
明日は当番で早起きだけど、せっかくだからワインでも飲もうかな。こうゆうとき、彼女も酒好きだといいんだけどね。
そういや、予約した際に『奥の席をお取りできますが、冷房の風が直接当たってしまいますが…』と一言ありました。
こうした細かな気配りができるお店って好きですね。彼女のように、冷房に弱い人も世の中にはたくさんいますから。


日曜日は茅ヶ崎のバルがビーチでパーティーを開催するようで、参加する小川さんとヤジー君が羨ましい限りです。
8月の最後に夏らしく楽しむのもいいのでは??と彼女を説得しましたが、にべもなく断られてしまいましたね。
1人で行けばとも言われましたが、博多出発前の週末なのでさすがに言葉通りに受け取ることはできないです。
うー、青空の下で波風を感じながらワインとハモンを堪能したかったなぁ。残念です。


それではまた。


使いまわし

今日は1日中、船に乗ってました。船といってもフェリーじゃなく、貨物船ですけどね。
ここ最近の運動不足が一気に解消できたのではないかと思えるくらいの、尋常ではない汗を流しましたよ。
戻ってきたのがついさっきなので、本日はブログ更新を手抜きさせてもらいます。
メキ友人の小川さんが来月またしてもメキシコへ行くと聞いて、僕もメキシコ熱がムラムラしてきました。
そんなわけで、前ブログからのご愛読の方にはダブリますが、メキシコ写真を適当にどーんと公開して終わります。


●オアハカ

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●ティオティワカン 

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●タコスとポジョ

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●魚市場
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●肉市場
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●野菜市場
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●オアハカの草野球
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それではまた。

鑑賞


今日も暑かったですね。今週も暑さは続くようです。せめて夜だけは風が出てくれるといいけど。
とはいえ、週間予報では今日が最も気温が高いようで、来週の月曜までは32℃だって。それでもきついけど。


①レスター


週末は両日共に1歩も外出しなかったので、HDD内に溜まっていた多くの作品を一気に消化することが出来ました。
映画以外にも、ドキュメンタリー×2本、舞台×1本、サッカー2試合とバラエティも合わせて、だいぶ満喫しましたよ。
その中でも、イギリスのレスターにある男子中学校に合唱団を作る過程を追った『クワイア・ボーイズ』という作品が、
このところブログで紹介するほどの当たりのなかったドキュメンタリー作品の中で、感動するほど面白かったです。
サッカーやラクビー等フィジカル信仰の強い労働者階級の男子中学生を、正反対の合唱団に巻き込むことによって、
これまでにない新しい価値観や喜びを見出していくという、“リアル版:天使にラブソングを2”といった内容ですね。


よくある対立構図ながら、素直な感情が吐露される生徒たちのインタビューがすごく真に迫っていて胸を打ちました。
(ロンドンから赴任したお洒落な男性教師に対して『ロンドンからきた野郎に、俺たちの何が分かるんだ!』などなど)
それと、学校の合唱団でありながらも、型を押し付けずに柔軟な対応でまとめあげる先生の手腕が見事でしたね。
合唱ですから、狂いもなくハーモニーが揃っているだとか、声量が何デシベル以上出ているだとかは大事でしょうが、
下手にかしこまるよりも、中学生らしい思春期の感情が伝わるような合唱のほうが聞いていて気持ちがいいですね。
『ヤング@ハート』の老人合唱団もそうですが、当人たちしか表現できない味わいこそ、音楽の魅力だと思いました。
BSのドキュメンタリーは年内に何度も繰り返し放送するので、機会があれば是非ご覧ください。お勧めですよ。


そしてレスターといえば、W杯でも活躍した浦和レッズの阿部ちゃんが移籍するレスターシティの本拠地ですね。
サッカー後進国&金満日本人が、労働者階級の象徴ともいえるクラブの一員としてファンから認められるためには、
遠慮などせずに、相手の足を折るくらい迫力のあるフィジカルと気合を前面に押し出したプレーがまず必要でしょう。
そして、僕が何よりもアドバイスしたいのは髪型です。お洒落を捨てて、バリカンで刈り上げた短髪になりなさい!
街のバーバーで5分程で仕上がる、判を押したように同じようなあの髪型こそ、労働者階級の真髄だと思います。
ジェラードもルーニーも、どれだけ稼いでも洒落っ気など微塵もみせずに必ず刈り上げだもんね。英語より大事だな。



②映画


というわけで、今週は4本。面白い映画あり、駄作ありと幅がありました。
長くなりますが、どうぞ。


『ウエディング・ベルを鳴らせ!』 2007年 セルビア/フランス


セルビアの片田舎で祖母と2人で暮らす少年が、お嫁さんを探すために初めて都会へ旅をする途中で巻き込まれる、
お嫁さん候補の美少女を巡るギャングとの抗争や、信頼できる仲間との出会いを描いたドタバタ喜劇です。


他にセルビア映画を観たことがないので比較できませんが、アホコメ慣れした僕らが驚くほどのドタバタっぷりです。
特に開始すぐに、状況も把握できないまま延々と繰り広げられる強烈にくだらないドタバタ押しは圧倒されました。
ここ最近に鑑賞したアホコメがもう1つパンチが足りなかったので、久しぶりに感じる衝撃でしたね。ゾーハン以来だ。
最初から最後まで容赦なくアホ丸出しながらも、一方でお嫁さん探しを巡るストーリーもしっかりと構築されていて、
あれほど滅茶苦茶に掻き回しておきながらも、ラストはしっかりと収まるという監督の見事な手腕に脱帽ですよ。
初めて都会に出る田舎の少年という、どうしてもストーリー重視になりがちな設定でありながらも負けることなく、
トータルバランスとして“8:2”でアホ追求という姿勢が大好きです。ドタバタ喜劇なんだから、これくらいで良し。


好き嫌いが分かれる作品ではありますが、アホコメ好きなら必見。バランスといいギャグといい、秀逸です。
音楽や風景もいいので、興味本位で借りてみても悪くないと思いますよ。


総合点:90点


『サンシャイン・クリーニング』 2009年 アメリカ


学歴も職もなく人生に行き詰る姉妹が、一発逆転を狙い殺人や自殺の事件現場を清掃する仕事を始める物語です。
『リトル・ミス・サンシャイン』と同スタッフということで、際どいテーマながらも描かれているのは“家族の再生”ですね。


内容云々というよりも、わずか90分という尺に見事に収める、すごくシンプルな描き方が僕好みでハマりましたね。
中心となるシングルマザーの姉や仕事が続かない妹、下手な事業に手を出す父や、機材会社の片腕の社長など、
いくらでも寄り道することができる相関図ですが、一切触れないので何1つとして背景が明らかになりません。
しかし、序盤から仄めかされる母親の死とエピソード、それと業務用で購入したバンについている小型無線という、
物語をまとめるうえで必要な最小限の要素はしっかりした使われ方をするので、物足りなさは感じませんでした。
死体現場清掃というショッキングな題材のわりに地味ですが、地味なりに見応えがある内容だとは思います。


あえて言うならば、経済的に苦労するシングル・マザーを演じるには、エイミー・アダムスが綺麗すぎる点ですね。
裕福な結婚生活を送る高校の同級生に囲まれて、自らの境遇に惨めさが滲み出なければいけないシーンでも、
惨めさよりも美貌が際立つのが売れっ子女優ではあります。あと3倍くらい尻が大きければ雰囲気は出てたかな。


総合点:90点


『ジョッキーを夢見る子供たち』 2008年 フランス


フランスにある全寮制の旗手/厩務員養成学校に通う子供たちの生活に密着したドキュメンタリー映画です。
親元を離れて心細い表情の子供の、厳しい訓練を重ねる中で肉体/精神的に成長する様子が描かれています。


僕も彼女もドキュメンタリー映画好きなので嫌でも期待してしまいましたが、それ以上ということはありませんでした。
数人の生徒を中心に追ってはいますが、どちらかというと学校の成り立ちや競馬の世界の話、訓練の様子など、
個人的な密着というよりも、遠くから全体的に包括するように描かれているので、どうしても物足りなさが残ります。
競馬に興味があるならば違った角度で鑑賞できるでしょうが、興味のない僕はなかなか目線が定まりませんでした。
それでも、疾走する馬を制御できずに泣き面だった少年が、同期のなかで最初にデビュー戦を飾るシーンに映る、
観客として見守る同級生の羨望と嫉妬の眼差しや、デビュー戦という不安に押しつぶされそうな少年の表情など、
ドキュメンタリーならではの真実が滲み出た印象的なシーンは多くあったので、飽きずに観ることはできましたが。
年上の厩務員の女性に恋をしたり、夜更けにクラブでいちゃついたりと、フランスっぽさがあったのも良かったですね。
実際はどうだか知りませんが、日本の養成学校に通う少年が六本木のクラブで踊り狂うなんて想像できないもんな。


それと、フランスでは10代でも馬券を購入することが認められているようですね。競馬場で普通に買ってましたよ。
目当ての馬を絶叫しながら応援する様は、見た目は子供でも競馬狂いの中年親父のようでした。


総合点:80点


『マリリンに逢いたい』 1988年 日本


沖縄の慶良間諸島を舞台に、離島に住む雌犬に会うために3kmもの距離を泳いで渡る雄犬の物語です。
『マーリー~』と同様に、動物モノに弱い彼女がテレ東の午後のロードショーまで見逃さずに録画していました。


両島に犬の銅像が建てられるほど有名な実話を基にしたストーリということでしたが、完全に失敗作ですね。
原因はハッキリしています。“犬ありき”のストーリーのわりに、取り上げ方が少なすぎるという点に尽きます。
代わりに、手作りの民宿を立ち上げる青年や、彼と東京から来たお客さんとの恋愛を中心的に描かれていて、
しかも、思いつく限りの安っぽいドラマを集結させたようなエピソードとカットの連続で、直視できませんでした。
1988年という制作年を考慮しても、許容できるレベルではないですよ。これも1つの、バブル期の暗部ですね。


動物メインの映画なら、素直に動物を中心に描けばいいのにと思うのは素人考えなのかな。成り立つと思うけど。
三度の飯より安田成美が好きという方がいましたら、尋常じゃない喰い込みのハイレグ姿を拝めるのでお勧めです。


総合点:20点



③サッカー


『リバプール 対 アーセナル 1-1』
『アーセナル 対 ブラックプール 6-0』


週末のサッカーは、アーセナルの試合を2試合鑑賞。やはり、チェルシー戦とは気持ちの入れようが違います。
今年もリーグ優勝には届きそうもないですが、せめてFA杯でもいいので久しぶりのタイトルを願いたいですね。


2試合を観戦しての感想ですが、個人的にすごく感激したのが怪我から完全復活を遂げたロシツキーの姿です。
開幕のリバプール戦では後半途中から出場して軽快な動きを披露し、2戦目は先発で攻撃陣をリードするなど、
04ユーロで全世界を魅了した当時を思わせる華麗なプレーに、何とも言えない嬉しさが込み上げてきましたね。
少ないタッチでパスを繋ぐアーセナルのスタイルに、ロシツキーほど合っている選手はそう見当たらないと思うし、
選手層の厚いアーセナルの中盤でも欠かせない存在となるでしょう。ほんとシンプルで洗練されていますプレーが。
そして、注目の新加入FWのシャマフですが、コンビネーションはまだまだとはいえ可能性を感じさせますね。
190cm近い高さがありながら、スピードがあってテクニックも併せ持つという近代型のセンター・フォワードで、
特に2戦目の後ろからDFを追い抜いてPKを奪ったシーンなど、怪我前のF・トーレスに匹敵するくらいですよ。
ファン・ベルシー頼みのFW陣に、成長著しいウォルコットとシャマフがぴたりとハマれば、期待できるよなぁ。
あと、レンタル復帰のウィルシャー(まだ19歳!)もいいですね。次から次へと若い才能が出てくるもんだ。


肝心の試合内容ですが、W杯明けのセスクが本調子じゃない中で開幕2試合を1勝1分とは上々のスタートです。
いつもながら感心しますが、各選手が連動してリズム良くパスを回しますね。ほんと、観ていて気持ちが良いです。
特にブラックプール戦の先取点はアーセナルのパスサッカーの真骨頂というか、溜息が出るほど素晴らしかった。
自軍から8本のパス(しかも全てダイレクトか1タッチ!)を繋いで、相手にカットされることもなくゴールを決めるとは、
ユナイテッドやチェルシーがどれほど戦力的に勝っているとはいえ、なかなか真似のできない芸当でしょう。
やはり、観るならアーセナルの試合ですね。セスクが完全復調する今後がさらに楽しみです。




長々とPCを凝視していたら、さすがに目が痛くなりました。しかし、決して仕事疲れではありません。
博多出発までおよそ1週間となり、食べログやら地図やらを一生懸命に検索しているのが原因ですね。
明太子工場見学、食肉市場見学、熊本城の他に、隣町の久留米でB級グルメ祭りが開催されるので覗いてきます。
決まっている予定はこれだけなので、ずいぶんと空き時間がありそうだな。とりあえず、食べるよ今回の旅は!


今日は18時に上がります。とはいえ、9時出勤なので残業ゼロ。今週も相変わらず暇そうです。
それではまた。





レグホン


今朝は涼しくて助かりましたね。自宅のドアを開けた瞬間に熱波に襲われない出勤というのは気分がいいです。
日中はいくら気温があがろうともオフィスにいる限りは関係ないので、朝だけ涼しければ僕は文句はありません。
でも、この猛暑でも安全のために厚着をしなければならないバイク便のライダーさんを見ると、同情してしまいます。
雇用契約上、事故を起こしても労災が適用されることがほとんどない業界だけに自己防衛は必須なのでしょうが、
(詳しくは『搾取される若者たち-バイク便ライダーは見た!』を。軽いので15分程度の暇つぶしにお勧め)
それにしたって、30℃を超える中でジャンバーってのは並じゃない。よく事故を起こさないものだと思いますよ。


同じように『この暑さで…』と感じるのが、夏の風物詩でもある高校野球ですね。特に今年はきついだろうなぁ。
特別に野球に思い入れのない僕なんかにしてみると、空調の利いた大阪ドームでやればいいのにと思いますが、
高校球児の汗と涙で感動したい、彼らの努力とは一切関係がない“1億人の赤の他人”からは賛同を得ないでしょう。
それでも、この暑さと過酷な日程ながら1人も倒れないというのは凄まじい体力と精神力ですね。ほんと脱帽です。
冷房の効いたオフィスでのんびりと仕事をしている三十路の僕より、10倍は精神的に強いこと間違いないですね。


①工業的食料


『卵3億8千万個を自主回収』


アメリカのアイオワ州で生産された卵がサルモネラ菌に汚染され、300人近い食中毒患者が発生している問題で、
生産者が自主回収に乗り出した出荷済みの卵の数は、なんと3億8千万個という驚愕の規模だそうです。
想像するのも難しい数字ですが、1羽あたりで年間:約300個もの卵を産むように改良された鶏(ホワイトレグホン)と、
完全に工業化されたアメリカにおける農業/畜産を考えれば、たいして目立つ数字でもないのかもしれないですね。
昨日から読み始めた『雑食動物のジレンマ~ある4つの自然の食事史~』ではトウモロコシを取り上げていますが、
完全に書き換えられた工業的食物連鎖に頼っている僕らも、同様に改良された1種の工業的動物といえますね。


年間:15~20個程しか産卵することがない野生の鶏を、これほどまで改良する技術こそ人間の能力ではありますが、
身近な肥満問題1つを考えてみても、その能力に人間本来の体力が完全に追いついていないような気がします。
現在の工業的連鎖が完成して100年も経っていないわけですから、影響が現れるのはまだまだ先のことでしょうが、
どうしようもない深刻な事態を目の当たりにする前に、何とか次世代へ先送りできたらなと願っています。


1日/1個しか産卵できない鶏を、1000年以上をも費やしてほぼ毎日産卵させるように品種改良を続けた結果、
ホワイトレグホンは産卵した卵を孵化させようという本能が消え去ってしまったそうです。そりゃ、毎日だもんなぁ。
1日/1個で年間:約300個の産卵ですから、これ以上なく限界まで改良され尽くしたと思うかもしれませんが、
世界中で1人あたり最も卵を消費する、そして味とは無関係の色や形に異常なまでにこだわる日本向けのために、
形や色が均一に揃う卵を産卵するホワイトレグホンを開発しようと終着点は一向に見えないようですね。やれやれ。



②映画


今週平日は2本。月曜日は彼女が休みだったので、久しぶりに平日夜に2人で映画を観ました。
週末はどこへも出かけないので、4~5本は観れるでしょう。気になっていた作品が溜まっているから楽しみだな。
それではどうぞ。


『プリティ・イン・ピンク 恋人達の街角』 1986年 アメリカ


ジョン・ヒューズ関連作品で、残っていた最後の1本です。例の如く、高校生の恋愛模様を描いた青春映画ですね。
『ブレックファスト・クラブ』『すてきな片思い』に続いてモリー・リングウォルドが主演です。お気に入りなのかな。


濃淡の差はありますが、ジョン・ヒューズ関連作品のストーリーには必ず“お金”が絡んできますね。
経済的に恵まれない環境の主人公が、お金持ちのお坊ちゃまに恋をするというこの作品は特に顕著ですが、
前回紹介した『恋しくて』も、主人公のガソリンスタンドで働く青年の恋敵は、高級車を乗り回すお金持ちだったし、
ジョン・ヒューズの生い立ちや青年期の恋愛に、経済的なことで深いトラウマがあるのではと疑ってしまいます。
脚本や監督という立場から思い通りにストーリーを描き、叶わなかった青春の恋を成就させてやる!みたいなさ。
それも悪くはないけれど、対比構造がワンパターンなので今回のように1ヶ月で5~6本も観るとさすがに飽きますね。


数多の名作がある青春映画の中で、あえてジョン・ヒューズ作品を推そうとまでは正直なところ達しませんでしたが、
このジャンルのアメリカ映画史には欠かせない人物であるようなので、気になる方は1作品くらいどうでしょう。
僕のお勧めは『恋しくて』ですね。レンタル半額DAYとかで是非。


総合点:70点


『トランスポーター』 2002年 フランス/アメリカ


天才的な運転技術を駆使して“運び屋”として暗躍する元軍人が主人公のアクション映画ですね。
『TAXI』シリーズで有名なリュック・ベッソンが制作と脚本を手掛けています。


ホラーとアクションは僕の苦手とする2大ジャンルではありますが、他に録画していなかったので仕方なくです。
鑑賞前から全く期待をしていなかったので、予想どおり一瞬たりとも面白くなくても問題ありませんでした。
カーチェイスやカンフーアクションが何よりも好きだ!という方以外は、観るだけ時間の無駄だとは思いますよ。
つまり、アクション以外には見所ゼロということです。(男目線的には、ヒロイン役の台湾人女優がエロくて良いけど)
依頼人から預かった荷物を勝手に開けてしまったり、人身売買で儲ける闇の組織にたった1人で立ち向かったりと、
ストーリー全体の90%以上が“運び屋”とは全く関係のないうえに、人物や舞台設定も滅茶苦茶ですからね。
この類の映画にそういった要素を求めるのは間違っていることは分かっていますが、どうしても気になります。


そうはいっても、PART3まで続編が制作されるくらいですから興行的には成功しているのでしょう。
映画館の大スクリーンならばまた違った感想になるかもしれませんが、これに1,800円は無理だ。


総合点:40点




今週から玄米の濃度が「5分つき」から「3分つき」へと移行し、ますます便の調子が右肩上がりです。
たかだか2分の差でとバカにすることなかれ、色も香りも格段に違いますよ。封を開ければすぐにわかります。
白米から3分つきとなると抵抗があるかもしれませんが、5分つきからだと物足りないくらいですね玄米感が。
5~6回の買い替えをしながらフル玄米へ移行する計画でしたが、次回で購入してしまおうと思います。
しかし、昨晩のようにカレーを玄米で食べるとなると、茶色+茶色の組み合わせとなり見た目は残念ですね。


今日は先輩に誘われたので、関内の立ち飲み屋さんでサクっと1~2杯付き合ってから帰宅します。
きっと、野毛あたりを開拓すれば静岡で体験したような小さなスナックとかいくらでも見つかる気がしますが、
会社帰りだとスタジアム側から野毛までの微妙な距離が大きな壁になりますね。関内駅周辺から脱出できません。
ま、家に帰れば美味しい食事が待っているし、平日に飲み歩くなんてことはこの先も訪れなさそうですけど。


それではまた。



スナック


今日も変わらぬ暑さですが、海際はまだ風があったので昨日よりも過ごしやすかったです。
ただし、昨夜は寝苦しくて大変でした。朝起きたらシャツがビッショリで、朝から行水をしてしまいましたよ。
圧をかけるとひんやりする抱き枕とかがあれば、すぐさま買いたいくらいです。ほんと、熱帯夜はきつい。


一昨日放送の『やりすぎこーじー』の都市伝説スペシャルに、夏帆がゲスト出演していて驚きました。
もちろん番宣ですが、先日は恋バナトーク番組で恋愛を語るなど、だいぶ敷居が低くなったような気がして残念です。
しかしながら、ケンコバの“五反田風俗都市伝説”が発表されている間は、1秒も抜かれることはありませんでした。
下ネタで大笑いしているところを散々に映される西山茉希と比べると、やはり扱いの差はくっきりと出ていましたが、
せっかくテレ東の、しかも“やりすぎ”に出演するならばもうちょっとガードを緩くしてもいいじゃないかと思います。
ケンコバの下ネタで、思わず照れ笑いする夏帆の表情を、ほんの1~2秒でもいいので拝みたかったですね。


①スナック


前回に引き続いての静岡記ですが、今回は書き残した静岡のスナックについて少々。
18時前に父上と待ち合わたあと、夕食でもと近くにあるお寿司屋さんに連れて行ってもらったのですが、
夜店市で満腹の僕らはそう注文もできず、ちょろっと摘まむ程度でお店を出て、2軒目のスナックへ向かいました。
これがまたずいぶんとディープなスナックで、小汚い雑居ビルの1室(およそ6畳)でカウンターのみ7席のお店を、
見るからに人の良さそうなマスターと、静岡弁丸出しで家庭料理を振舞ってくれるママがお店を切り盛りしていて、
入店するには相当の勇気が必要とされる異様な雰囲気にも関わらず、19時前でほぼ満席という盛況ぶりでした。
常連客(父上もその1人)ばかりで皆さん顔馴染みなのでしょう、席について1杯目のビールが出てくる間もなく、
奥に陣取る親父2人組みから僕と彼女について突っ込まれたり、マスターから握手を求められたりと歓迎ムードで、
年代も雰囲気も明らかに場違いな僕らも一瞬のうちに打ち解けて、とても楽しい一時を過ごすことができました。


しかしまぁ、父上を含めてスナックの酔客はよく喋るというか、次から次へと話題が尽きないものだと感心しましたよ。
スナックという場所がお喋りな客を集めるのか、お喋りな客だからスナックへ行くのかは判断が難しいですが、
初対面で世代も違うほぼ接点もない僕や彼女に、酒席とはいえ何ら抵抗もなく話しかけるとはなかなかですよね。
ま、人見知りの彼女はだいぶ緊張していたようですが、こうした触れあいが好きな僕には最高に面白かったです。
2年前に連れてきてもらった別のスナックを含め、人生でわずか2度、しかも静岡のみという僕のスナック遍歴ですが、
これまで抱いていたスナックに対する負のイメージ(暗い吹き溜まり)は、早くも180度の転換を遂げてしまいました。
僕の周囲でもちらほらとスナック通いを始め出した友人がちらほらと出てきましたが、分かりますねその気持ちが。
今回の訪問で感じた、居酒屋や立ち飲みとは違うスナック特有のメリットはこちらです。


①良心的な価格で
②家庭料理を楽しみながら
③ママや常連客と気楽なお喋りができる


まずは①の価格ですが、3人で10杯(内訳:父上と僕×4杯、彼女×2杯)におでんや刺身、揚物など一通り頂いて、
およそ1万円という合計額は、小さな家庭的スナックとはいえども繁華街という立地を考えると破格の安さですね。
そして②の家庭料理ですが、中食/外食を中心とした残念な食生活を送る確率が高いであろう単身男性にとって、
煮物やきんぴらなど実家の食卓に並ぶような手料理と、中食/外食と比べて遥かに抑えられた適度な味付けは、
ラーメンや牛丼、惣菜やコンビニ弁当など刺激の強い食生活に慣れきった体を、優しく包み込んでくれるでしょう。
最後に③のコミュニケーションですが、これぞスナックの最大の魅力というか根強い固定客がつく理由ではないかと。
何だかんだで食事というのは、黙々と1人で食べるよりも、皆でたわいもない話をしながらのほうが数段うまいし、
同僚や友人をわざわざ誘う煩わしさもなく、1人でぶらっとお店に入ればそれで良しという手軽さがいいですね。
興味のある話しだけ参加して、自分のタイミングで帰宅する我侭が許されるなんて、それこそ最高じゃないですか。


それと、地方のスナックだから当然といえばそうですが、ママ夫婦に常連さんと地元の方々ばかりの集まりで、
静岡おでんなどの家庭料理だけではなく、方言や訛り、ローカルな話題など、全体的に地域色の濃い雰囲気でした。
これまでの2回の訪問でも、父上行きつけの寿司屋や居酒屋などそれなりに地域色を感じるお店へ行ったわりに、
今回ほど強烈に“静岡”を感じることもなく、新幹線で1時間という距離も含めそれほどの旅情はありませんでしたが、
こうして地元民に囲まれて、地域の話し(今回は安部川について熱く語られた)を当地の訛りを通して聞くだけで、
わずかながらも表面的な部分だけじゃない静岡を感じることができ、これまでになく印象深い訪問になりましたね。
“旅先でスナック”なんて、これまでは完全にノーマークの行動指針でしたが、案外と悪くない気がしてきました。
ガイド本で推奨される観光スポットへ行くならば、スナックへ行くほうがよほど当地を感じられるかも分かりませんね。
そんなわけで、来月の博多旅の目標に“スナックで飲む”ということを追加したいと思います。出来れば2夜くらい。



移籍交渉が捻じれていたエジルですが、二転三転の末にレアルへ移籍することが確実となったようです。
バルセロナ目線としては、また1人嫌な選手が加わったと思いますが、エジルファンの彼女は大喜びでしょう。
今季はバルセロナ戦だけではなく、レアル戦も追っかけて録画することになりそうです。時間が足りないなぁ。


それでは。