こんにちは!

ヨーロッパ在住、国際夫婦問題心理カウンセラーの

宮本マリーです。

浮気・不倫・モラハラ・離婚問題で悩んでいる方

国際結婚・駐在員・海外在住の方からご相談いただいております。

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★今回のテーマ★

【お客様の声】長期サポートを終了された 日本在住30代 Aさん(1/2)

Aさんは結婚を前提にお付き合いしていた

彼がいらっしゃいました。

 

お付き合いが始まってしばらくして

束縛がひどくなり

仕事の会食に男性がいるのはダメ

ということになり

転職までしたのに

別れを切り出され

やはり戻りたいと言われ

また別れたいと言われ

Aさんも初めて心から好きになった人だったのに

彼の態度に疲弊してしまい

もう心もボロボロで

どうしていいかわからない

ということでカウンセリングがスタートしました。

 

 

サポートを満了されてのご感想を頂いたので

ご了承を得て

そのまま転記させていただきます。

 

 

カウンセリングの頻度はどうでしたか?

 

丁度良かった

 

一回のカウンセリングの時間の長さはどうでしたか?

 

丁度良かった

 

値段に見合ったカウンセリングが受けられましたか?

 

妥当であった

 

今の人生に点数をつけるとしたら何点ですか?

 

50点(サポートを受ける前は30点)

 

 

カウンセリングを受けてどう変わりましたか?

 

不安回避型のパートナーの考えが分からず

特に「好きな人と共に居られないツラさより、

一緒に過ごす中でいつか嫌われたり

愛想をつかされるのではないかという

不安の方がしんどくて自分から相手を突き放す」

と言う傾向を感情的に理解しにくかったので、

カウンセリングを通して

「自分が悪いわけではなかった。

自分が相手の要求を受け入れられなかった事が

ダメなわけじゃなかった」

と思えたことで気持ちが楽になりました。

 

 また、自分の中に

「この世界は安心できない・安全ではない」

と言う考えがあることに気が付きました。

 親に愛されたいがゆえに常に親の顔色を読み、

怒らせないように細心の注意を払い生きてきましたが、

理不尽に怒られることから、

「何をすると怒られるのか」が分からず、

世界と言うのは理不尽で怖い、

と言う考えが出来ていったのではないかと思います。

 

 また、親と子はある意味上司と部下のような

パワーバランスがある関係で、

子供は親に嫌われると

(特に小さい頃は)生きていけないため、

とにかく嫌われないためにいい子であろうとして、

自分の感情を長く殺してきたのだなと思いました。

 

 特に両親は第一子の私に対しては、

ちゃんと育てないといけないという義務感から、

些細な事でもミスを見つけて

向上させてやろうという気概があり、

それによって叱られるのがとても苦手で、

周りはいつも自分を否定する機会を窺っている敵

だと感じていることにも気が付きました。

 

どんな発言をしても否定されない環境、

いわゆる安全基地を持っていない状態ということには、

カウンセリングを受けるまで気がついてもいませんでした。

 

また、もう一つの大きな気づきは、

自分がセロトニン的な幸せ、

つまり空を見て綺麗だなぁ、

とか、風が心地よいな、

と言うような感情に非常に乏しいと言うことです。

 

長く感情を閉じ込め、

抑うつ状態でいたからか、

「リラックスする」と言う感覚が

本当に分からないと気が付きました。

 

 マリーさんとのお話の中で、

確かに自分も幼少期は

空が綺麗だとか夕日が美しいとか、

感じる能力があったはずなのに、

16歳頃以降、何かに感動したり

自然を心地よく思う能力が

非常に衰えていると気が付きました。

 

また、パートナーと付き合っていた時だけは、

旅行に行った際に夜空を美しいと感じたり、

海が綺麗だと思ったことを思い出しました。

 

過去にお付き合いしてきた人との生活の中では 、

何かを美しいと感じたり心から安心して

眠ったり出来た記憶がないので、

好きだなという気持ちではなく、

何かに対して深く愛情を感じ

(私の場合前のパートナーには闇を感じていたので

どの元彼に対してよりも

幸せにしてあげたいと言う気持ちがありました)

また愛されていて心地よいと感じるときに、

人間は安心できるのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

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