Hallo!
国際離婚相談カウンセラーの宮本マリーです。
今回のテーマは
★モラハラの目的は相手を精神的にコントロールし自分の支配下に置くこと★
モラハラをする人の一番の目的は相手を精神的にコントロールし自分の支配下に置くことです。
相手を嫌いだからする行動ではなく、その反対、好きだからこその行動なんです。
好きだから傍に置いておきたい、そのために支配するという無意識の自己中な思考です。
夫婦間の場合、モラハラが夫婦喧嘩の延長線上にあるように感じ、暴言や威圧で押さえつけられているにも関わらず、それが精神的暴力だとは気がつかない場合がよくあります。
モラハラする人は外面が良く頭が良い人も多いです。
ですので夫婦間で意見が一致しない場合は、最もらしい理屈をコネて俺が正しいお前は間違っていると主張してきます。
自分の失敗はオッケーでも妻の失敗は許されない。
そして、これよく耳にします!何時間も説教する、謝るまで寝かせてもらえない。
機嫌を損ねると毎回こんなことになると口答えする気にならないですよね。
話し合いにもならない、こうなったらもう一方的な言いがかりです。
そして夫の機嫌を損ねないようにする生活が延々と続いていくのです。
この夫婦関係は何かおかしいと違和感がありながらも何が問題なのかわからないまま、長期に渡って首をじわじわ絞められるといった感覚を妻は覚えます。
モラハラのよくある特徴を列挙すると、
- 人を馬鹿にするような態度を取ることが多い
- 気に入らないことがあると無視する
- いつも命令口調
- お願いはしてくる癖にあなたのお願いは聞いてくれない
- あなたのことを「ダメな人間だ」と否定してくる
- 自分のことを能力が高い人間だと思っている
- 自分がいつも正しいと思っている
- 親友がいない
- 生活費を最小限しか渡さない
- あなたが一人で外出しようとすると不機嫌になったり止められたりする
こんな理不尽なことを長期間され続け精神的に参ってしまうと
夫と同じ空間にいるのが絶えられない
夫が仕事から帰ってくるのが怖い
というように感じるようになってきます。
ひどい場合は動悸、圧迫感、疲労、睡眠障害、頭痛、蕁麻疹、帯状疱疹、耳鳴り等の身体症状が現れ、結果鬱になってしまう場合もあります。
あなたの違和感大切にして下さいね。
自分で判断できない場合ご相談下さい。
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