こんにちは!

ヨーロッパ在住、国際夫婦問題心理カウンセラーの

宮本マリーです。

浮気・不倫・モラハラ・離婚問題で悩んでいる方

国際結婚・駐在員・海外在住の方からご相談いただいております。

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★今回のテーマ★

愛着問題を抱えていそうなパートナーと修復する時の注意点

離婚を切り出された

妻のサポートをしている時に

妻のお話から

夫像を想像しています。

 

夫の幼少期の家庭環境であったり

夫が言った言葉から想像して

愛着問題を抱えていそうな夫が

結構な割合でいます。

 

幼少期に親から満足のいく

愛情を注がれていなかったため

基本的信頼感が育っていません。

 

そのため

対人関係がうまくいかなかったり

物事に批判的であったり

否定的であったり

自己肯定感が低くなったりします。

 

そんな夫と修復を図る時

夫が中々心を開いてくれない

開いたと思ったら閉じた

なんてことが繰り返されます。

 

そんな時は

人間に虐待された犬を

想像してみて下さい。

 

最初は人間が怖くて

唸ったり吠えたりすると思います。

 

こちらがどんなに

私はあなたの味方よ

虐めないよ

と言っても犬には伝わりません。

 

その犬と仲良くなろうと思ったら

あなたはどうしますか?

 

ご飯をあげたり

優しくなでたりして

態度で示して

毎日少しずつ

距離を縮めていきますよね。

 

時間をかけて

信頼関係を築いていくと思います。

 

それでも完全に

心を開いてくれるかはわかりません。

 

こちらがあきらめるのが

早いかもしれません。

 

でも根気よく態度で示していかないと

伝わらないですよね。

 

夫と犬と一緒にするのはどうかと思う

と言われそうですが

私は人間も同じように

信頼回復していくと思っています。

 

人間はもっと複雑なので

言葉も交えながら

行動していけばいいと思いますが

あなたの事大切にしています

私はあなたの味方です

っていう事が相手に伝わらなければ

意味はないということになります。

 

大切なのは

条件なしの存在の肯定

 

あなたといると

嬉しい・楽しい・大好き

を伝え続ける事です。

 

愛着問題を抱えていそうな夫が相手だと

3歩進んで2歩下がる位のイメージで

焦らず挑んだ方が良いですよ。

 

 

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