今日もブログに来ていただき、ありがとうございます😊
こんにちは、みやです。
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今日で8月も終わりですね。
私の8月は7月以上にアクティブに動き回っていました。
やりたいことをやっていたら、「あー、私はやっぱりこれが好きなんだなぁ、、、」って気づいたり。
絵を描くこととか、ドクターイエローとか、ドリカムとか、福山雅治さんとか。
新しい出会いもありました。
初めて「はとバス」にも「夜行バス」にも乗りました。(バスつながり?)
あとは初めて髪をブリーチしました。
耳の後ろに色を入れたくて、やってみたくて、スタイリストさんに相談して、やってみました。
色は9月に入れる予定です。
何色しようかなぁ?
ピンク?オレンジ?
初めてのこと、いつもと違うことをすると、発見も多くてワクワクしますよね。
みなさんはどんな8月だったでしょうか?
それでは毎月最終日恒例、今月の「みやみや珈琲大賞」、行ってみましょう!
「みやみや珈琲大賞」は今月出会ったコーヒーの中から、一番印象深かったコーヒーを、私が勝手に決めちゃうものです。
それでは発表しますー!
今月の「みやみや珈琲大賞」は
かけがえのない「今」を、これからも大切にしようと決めた両親と一緒に飲んだコーヒー
です。
8月下旬に帰省した時に、ようやく私のやりたいことが叶いました。
両親と一緒にコーヒーを飲むこと。
両親にコーヒーを入れてあげること。
両親と一緒にコーヒーを飲むのは、年末年始に帰省して以来だったので、8ヶ月ぶりでした。
今までも8ヶ月以上空いたことはありました。
でもやはり今回両親と一緒に飲んだコーヒーは、特別なものでした。
4月に父が入院して、母はショートステイへ。
5月、6月、7月と帰省したのですが、それぞれ別の場所にいたので、会うのは一人一人。
6月は父の病状が悪化したこともあり、「もう2人と一緒にコーヒーを飲むのは難しいのかもしれない。」と思いました。
あの時間はもう二度と来ないかもしれない。
どこかに豪華な旅行に行きたいわけではない。
あの両親とのささやかな時間が、私の一番欲しいものになりました。
幸い父が頑張ってくれて、通院治療に切り替わり、母も時々ショートステイから帰って来られるようになりました。
夜行バスで京都に着いて、その足で実家に向かい、両親の姿を見るともっと感動するかなと思いきや、あまりに普通な自分がいたりして。
「もう私、お腹空いたから、コーヒー入れてパン食べるわ。」
母のためにと思って途中の草津PAで買ったボロニヤのパンを自分のために分厚く切って、買ってきたコーヒーを自分で入れて。
両親は既に朝ごはんは終わっていたけれど多分飲むだろうと、後から来る姉の分もと、多めにコーヒーを入れました。
コーヒーのいい香りが、台所に広がりました。
「はい、どうぞー。」
「ありがとう。」
「ありがとう。」
コーヒーを飲む両親の姿にもっと感動するかと思いきや、やっぱり普通な私がいて。
でもこの普通な感じが、私の一番欲しかった時間で。
前を見れば父がいて、横を見れば母がいて。
そうそう、この感じ。
当たり前のようなこの時間を、この4ヶ月は過ごしたくても過ごすことができなくて。
ただこのささやかな時間ができるだけ長く続いて欲しくて。
「あぁ、やっぱり”今”を大切にしよう。帰ってきてよかった。」
ぼんやり両親を見ながら、コーヒーを飲みました。
当たり前が一番ありがたい。
これからもできるだけ帰省しようと思います。
何より私が一緒にコーヒーを飲みたいから。