母と桜 | 畑と運命学をこよなく愛する みはるのブログ

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私の日々の出来事・趣味のブログです。
正直で嘘のつけない私の、かなり人間臭い日記です。
2023年は、農業に関わるために勉強します!

おはようございます。

 

毎日が少しずつ温かくなり、気分も上がりますね。

 

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昨日、ある人の絵の展示会に行ってきました。

 

さて、ある人とは、誰でしょうか・・・

 

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私の母は昔、趣味でガラス絵を書いていました。

 

いや、本当の事を言うと、

趣味というよりは、始まりは小遣い稼ぎだったと思います。

 

まあ、元々絵を見に行くことが好きだったので、

好きな絵を描いて、お金が儲かるなら・・という二重の楽しみからのスタート。

 

何かの募集のチラシを見たのがきっかけで、

ガラス絵を描き始め、それを売るという小遣い稼ぎを始めたのですが、

案外「絵」って、簡単に売れないんですよね。

 

昔は今みたいに、軽くて安い額もないから、

作品と額を入れると、なかなかのお値段になります。

 

それでも百貨店の特設コーナー(今で言うフリマみたいな集まり)を利用して、

時間を見つけては販売をしていたんですが・・・

 

売れないんですよ、そう簡単に。

 

嫁入り道具の反物を売りながら、割に合わない商売をしてたけど、

それでも打ち込むように熱中して、絵がかいていたのを思い出します。

 

私が小学校2年生くらいだったかな~

 

 

 

母が亡くなってから、それらの作品が数点出てきました。

 

せっかくなのだから、いろんな人に見てもらおうと、

私の妹のパート先の喫茶店で、絵を飾ってもらったんです。

 

 

 
 

こうやってみると、有名人の絵画展みたいでしょ。

 

 

 

この絵が向いている先には・・・

 

 

大きなガラス窓からみえる、なかなか立派な桜が・・・ドキドキ

 

 

突然の大病で、入退院を繰り返していた時、

毎年母が楽しみに通っていた、「桜通り」の桜並木を見せてあげる事が出来なくて、

見せてあげれるチャンスが、ほんの少しあったにもかかわらず、

それが実行できなくて、

 

ずっとずっと毎年この時期になると、

そう、こんな大きな桜を見ると、

その不甲斐なさを思い出すのですが、

 

 

ああ、

 

彼女の残した絵が、ちゃんと桜を見てるやんか~と。

 

ちゃんとストーリーは続いている。

 

それらは断片的で、その瞬間にはわからないだけであって、

物事は、それらの行きつく先で、ちゃんと意味を運んでくるんだな~と。

 

 

いろんな意味で、とてもスペシャルな企画でした。

喫茶店のマスター!、この度はありがとうございました。

 

 

みはる
 
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