こんにちは、みはるです。
私のブログは、四柱推命を独学で勉強されている方や、四柱推命に興味をもってくださっている方が読んでくださっている事も多いので、今日は少しお勉強コーナーです。
干合(かんごう)って言葉があります。
あるルール上で陽干と陰干との結びつきを示す言葉ですが、
この干合を単純に相性が良いと判断される占い師さん、実に多いです。
違いますよ、そんな単純な話ではございませんよ。
「他の先生には相性が良いって言われたのに、めちゃめちゃいじめられました」
「別れても、なぜか腐れ縁で・・・」
単純に日干が干合しているペアだからといって、
「相性が良い」と判断すると、こんなことになります。
確かにみていると、干合のカップルやご夫婦、たいへん多いです。
うまくいっていれば、それはそれは良い関係だと思いますが、
うまくいかないカップルは、腐れ縁に悩まされたり、くっついては離れて・・を繰り返したり。
干合は結びつきが強いです。
腐れ縁、別れたくても別れられないという、怖い一面もあります。
場合によってはストーカーになっちゃうこともあります。
特に怖いなと思う干合は、
庚乙の干合。
庚(金の性)=荒金やチェーンソーなどをイメージしてください
乙(木の性)=大木ではなく、草花のようなか弱い植物
このペアは、干合という関係が成り立ちますが、
こんな力の差があるもの同士が一緒になればどうなるでしょう。
乙はボロボロになるまで苛められますよね。
それなのに腐れ縁・・てもう最悪。
ちゃんと四柱推命を勉強している先生ならば、
単純にそこだけを見て相性が良いなんて判断はしません。
ほかに見る要素はあるので、一概には言えませんが、「干合している」
というところだけでは、相性が良いとは言い切れないです。
その十干の持つ特性を理解していればわかる事。
独学で勉強なさっている方も、「干合」という言葉だけをとらえず、
その十干の性格を理解することを重要視して判断するようにしてくださいね。
みはる
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