おはようございます。
その後、基地局設置業者より連絡がありました。
てっきり楽天の担当者より連絡が来ると思っていたら、
その下請け業者（関電系列）のクレーム対応係系の男性より連絡がきました。
やはり、簡単に楽天側は姿を現しませね。
要点を書くと、
☆もうこの工事は決まっている事
☆総務省の許可をもらっている
☆市の許可ももらっている
☆電磁波の影響は限定的だ
などなど、とても一方的で驚きます。
電磁波の健康被害に対しては、
「総務省のHPを参照してください」って、
おい、あんたがまずはここで説明してみろよと。
すると、「基地局より22㎝離れれば、何の影響も受けません」
総務省の調査で、そうなっている・・というのです。
22㎝？子供の靴レベルの距離感で、安全だと言い切るなんて、
なんて胡散臭い連中なんだろう。
癌や白血病などの病気が発生したら、どうすんの？と聞くと、
「今は食べ物も悪く、添加物などの影響も強いですから、
癌が直接電磁波の影響には結び付きません」
この回答には、正直驚きました。
食べ物のせい、環境のせいにすれば、
何でもいいのかと・・。
自治会に連絡しても、会長の腰は想像以上に重く、
もうそろそろ任期が終了するタイミングに、
ややこしい案件を持ち込まないでと言わんばかり。
そしてもうひとつ驚いたのは、
他の電柱周辺の世帯は何も言わないという事。
なんでこれを「異物」と感じないのか？
現在の日本の縮図が、ここにあります。
「私がお話したいのは、関電さんではありません。
楽天さんから連絡もらえるように、伝えてください」といって、
電話を切りました。
赤字続きの楽天モバイルは、こうやって既存の電柱に寄生して、
格安基地局を大量生産しています。
楽天モバイルの担当と繋がったら、
基地局が22㎝以上で安全というならば、
23㎝離れた場所にテントをたてるから、
そこで1年、大切な家族と暮らしてみたらと伝えたい
大丈夫さ、だってちゃんと離れているから安全だしね。
まあ・・多分、
いくら抗議をしても、個人宅の訴えは通らない。
私はここ数年のこの国の動きを見て、
キャパを超える程失望を繰り返してきた。
これがその延長線上の話だと思えば、
やっぱ、そんなもんだよな‥と思ってしまう。
とりあえず、
楽天からの連絡を待ってみます。
みはる
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