こんにちは。
四柱推命には、その命式の強さによって、
身旺(みおう)と身弱(みじゃく)、もしくは中庸である身中(みちゅう)に分けて、
それぞれ用神などを判断していくのですが、
身弱で食傷の強い命式は、漏気が激しく、
その人物はとても気兼ねする傾向が強い。
その気兼ね度合いも命式次第とはいえ、
要素としては気兼ねというキーワードが常につきまといます。
最近それをさらに深く理解した出来事があったのですが、
うちの娘、気兼ねの星が付いています。
さて、彼女流の気兼ねは・・・
「トイレを我慢する」
なんですね・・・。
友達との話を切れずに、トイレに行きそびれる。
休み時間、先生に呼び留められて、トイレに行きたいと言いそびれる。
トイレの順番を譲って、挙句に自分が行きそびれる。
一言、「トイレに行きたいねん」
それだけで解決する事ばかりなのに、それが言えない。
そして膀胱炎が多発するのです。
五行は、木→火→土→金→水
土の性の娘は、
大運でさらに食傷(金の星)に支配されて、
その行きつく先は水の星。
水は彼女にとっての忌神。
水は腎臓や膀胱を司りますので、命式通りの影響を受けております。
そう言えば、私も娘と同じ年の時、腎臓で常に引っかかって、
月に一度は病院で検査の日々でした。
私と同じ負のサイクルを辿っているわけですから、
私は経験者として、そして占術師として、何とか阻止したいと考えているのですが、
「トイレに行かせて~」
たったこれだけの言葉が、本人の口から出ない事には、
なかなか解決の方向に向かわないんだな・・・。
意識を変えてあげないとと思うのですが、これがなかなか難しい。
親子の鑑定をさせていただいている中で、
親と子供、同じ命式からのテーマを持っている事、多いです。
親がやり残した宿題を、もし子供が背負っているというならば、
本当の意味で協力、そして解決できるのは、
その流れの経験者である親しかいない!と私は思います。
何度も話をして、工夫をして、それでも失敗して・・・
まだまだ解決できてはいないけど、きっとそのうち何かヒントが見えてくるはず!
私ももっともっと古い嫌な記憶を辿って、小さな見落としにトレースをかけながら、
手探りで頑張っています。
え?四柱推命って、そんなこともわかるの?
わかる時もあります。わからない時もあります。
しかし、知らなければ、ずっとわかりません。
でも知れば、自分の過去や目の前の再現劇と、戦わなければならないかもしれません。
どうせならば、私は戦おうかな~。
そんな母親の独り言でした。
みはる
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