「馬主秘書のJさん」から届いた「メインレースのお宝情報」 | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

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中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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おはようさん。
鎌田光也ですわ。



明日、3月1日(日)は、松山弘平君の30歳の誕生日なんや。

彼は、2006年の4月に競馬学校の騎手課程に入って、2009年の3月に池添兼雄厩舎からデビューしとって、小野寺祐太君、国分恭介君、国分優作君、丸山元気君の4人が同期なんや。

皆さんもよう知っとる通りで、2012年に、松山君は、スマートギアに乗った中日新聞杯で初めての重賞勝ちを飾っとったし、2017年は、アルアインに乗った皐月賞で初めてGIを勝っとって、他も入れたら、今までに重賞を15勝、JRA通算で656勝しとりますな。

ずっと栗東で乗り役と調教助手をやっとったワシにとって、栗東の若手騎手が活躍するんは、自分のことのように嬉しいもんやから、松山君には、これからどんどん頑張って欲しいと思っとります。

そんで、今日と明日は阪神で、

■2月29日(土)

2R・3歳未勝利→メイショウメイユウ
3R・3歳未勝利→タガノビーザライト
4R・3歳新馬→ミラクルシャーク
5R・3歳未勝利→メイショウサンガ
6R・3歳1勝クラス→ウインカムトゥルー
7R・4歳上1勝クラス→トゥインクルリーフ
8R・4歳上1勝クラス→スワーヴシャルル
9R・うずしおS→レッドベルディエス
10R・マーガレットS→メルテッドハニー
11R・仁川S→アポロテネシー
12R・4歳上2勝クラス→ステイオンザトップ

■3月1日(日)

1R・3歳未勝利→マリスステラ
2R・3歳未勝利→モズアスカ
3R・3歳未勝利→テイエムイダテン
4R・3歳未勝利→チャイカ
5R・3歳新馬→トゥオーノ
6R・4歳上1勝クラス→キャノンバローズ
7R・4歳上1勝クラス→エルズリー
8R・4歳上2勝クラス→ココナッツスルー
9R・伊丹S→ダノンテイオー
10R・すみれS→アリストテレス
11R・阪急杯→レインボーフラッグ
12R・4歳上2勝クラス→クインズマラクータ

と、全部で23頭に乗るんやから、どの馬にも、「勝って自分の誕生日を祝いたい」っちゅう思いが込められとるんやろ。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、

松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎

で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「今日のお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするんは、友道康夫厩舎が仁川Sに使う、河合純二オーナーの持ち馬ジュンヴァルカンや。

この馬について、ワシがお世話になっとる「馬主秘書のJさん」から届いた報告を紹介しときます。

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河合純二オーナーの本業は、「東武伊勢崎線・新田駅」(埼玉県草加市)のすぐ近くに自社ビルを構え、主に不動産事業と総合建設事業を手掛けている、「リベレステ株式会社」の代表取締役社長です。

同社は、1970年、当時21歳だった河合オーナーが個人事業として立ち上げた「河合組」が起源でして、当初は型枠工事のみを請け負っていたようですが、1977年には、年商が1億円を超えるまでに成長しており、1979年には、社名を「有限会社河合工務店」(資本金300万円)として法人化しております。

その後の同社は、

1981年→総合建設部門を開設
1983年→資本金を1000万円に増資し、「株式会社河合工務店」に組織変更
1984年→宅地建物取引業の免許を取得
1986年→越谷市増森支店を開設
1991年→貸金業免許を取得
1992年→分譲マンション「ベルドゥムール」シリーズの販売を開始
1993年→分譲戸建住宅「ベルフルーブ」シリーズの販売を開始
1998年→各戸温泉付分譲マンション「ベルドゥムール越谷湯元温泉」を発売
1999年→現在の「リベレステ株式会社」へ社名変更

という形で順調に事業を拡大しながら、「型枠工事業」から「総合建築業」へと移行しており、2000年の12月には、「ジャスダック市場への上場」を果たしました。

更にその後も、2002年には、リゾート分譲マンション「ベルジューレ軽井沢」と、超高層分譲マンション「ベルドゥムールランドマーク秋田」の販売を開始し、2003年には「東京支店」を開設し、2006年には本社を現在の場所(埼玉県草加市)に移転させるなど、順調に規模を拡大し続けており、現在では、不動産業に加えて、福島県の耶麻郡猪苗代町にある「猫魔ホテル猪苗代ゴルフコース」の運営も行うなど、多岐に渡る事業を手掛け、2019年度5月期の売上高は、「61億2300万円」という素晴らしい数字を残しているのですから、同社を一代で築き上げた創業者の河合オーナーが、「卓越した経営手腕を持つ優秀な人物」であるのは言うまでもありません。

馬主としての河合オーナーは、2014年からJRAで馬を走らせ始め、最初の年は出走頭数が少なかったため、「1勝・獲得賞金680万円」という結果でしたが、その後は、

2015年→5勝・獲得賞金7639万円
2016年→6勝・獲得賞金9551万円
2017年→10勝・獲得賞金1億5193万円

という形で順調に成績を伸ばしておりました。

しかし昨年までの2年間は、

2018年→5勝・獲得賞金1億1472万円
2019年→5勝・獲得賞金5407万円

という形で賞金が伸び悩んでいた上、今年に入ってからは、先週までが「0勝・獲得賞金150万円」という状況のため、現在のオーナーは、「早く今年の初勝利を上げたい」、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」」と考えているのでしょう。

また、河合オーナーは、競走馬セールに参加する機会が多く、昨年は、

■4月23日(火)の「JRAブリーズアップセール」→3頭を総額2592万円で落札
■7月8日(月)~9日(火)の「セレクトセール」→2頭を4104万円で落札
■7月16日(火)の「HBAセレクションセール」→1頭を810万円で落札
■8月19日(火)~22日(木)の「HBAサマーセール」→1頭を486万円で落札

と、計7頭を総額7992万円で落札しておりました。
(金額は全て税込表記)。

しかし、「HBAサマーセール」が終了してから先週までに獲得した賞金は「2017万円」であり、その内、「馬主の取り分」は8割の「1614万円」となるため、落札に要した資金を、まだ2割しか回収できておりませんので、現在のオーナーは、「セールで使った資金の回収ペースを早めたい」とも考えている筈です。

そういった中、本日は、1着賞金が2300万円(馬主の取り分は8割の1840万円)の仁川Sにジュンヴァルカンを出走させますので、私が河合オーナーであれば、この馬を預けている友道先生に、渾身の勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「26日(水)、坂路で強めに追われて、4Fが52秒2、終いの1Fが12秒8っちゅう時計を出しとりました。力強い脚捌きで駆け上がっとったし、追い切った後もイレ込むことなくどっしりと落ち着いとったから、今回は、去年のブリリアントSから約9ヶ月半振りのレースやけど、キッチリ仕上がっとる筈や」

というものでしたので、好レースが期待できそうです。

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友道康夫厩舎が仁川Sに使うジュンヴァルカンについて、「馬主秘書のJさん」から届いた報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(おぐりのりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一(こにしせいいち)さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

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ほなまた。