ホープフルSは、「親父さんと比べられることが多かった先生の勝負気配」に注目やで | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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こんちは。
鎌田光也ですわ。



斉藤崇史(たかし)厩舎のヒンドゥタイムズ(牡2歳、父ハービンジャー)は、次走の予定が、1月14日(月)の京成杯になっとります。

12月2日(日)の新馬戦(阪神・芝2000m)でテビューしとるこの馬は、スタートで行き脚が付かんかったけど、二の脚で4番手に取り付いてレースを進めると、直線は馬場の真ん中から豪快に伸びて、2着のピンクキャンディーにコンマ6秒の差を付ける快勝でしたわ。

乗っとった中谷君は、

「レースでしっかり折り合えますし、追ってからいい切れ味があります。距離が延びても大丈夫そうです」

と話しとりました。

この馬を管理しとる、神奈川県出身の斉藤先生は、中学生の時に、同級生の影響で競馬が好きになって、高校生の時に、調教師を目指すことを決めたそうなんや。

そんで、日本獣医畜産大(今の日本獣医生命科学大)に通って、四年生の時には、もっと馬のことを勉強するために、半年くらいアイルランドに留学しとって、卒業した後は、2年ほどノーザンファームで働いとりました。

それから、2007年の6月に競馬学校の厩務員課程に入っとって、次の年の2月からは松永幹夫厩舎の厩務員を、7月からは調教助手をやっとったんや。

斎藤先生は、厩舎に入ってから1年くらいの時、レッドディザイアの担当になって、この馬が、2009年の秋華賞を勝っとるし、ドバイとアメリカに遠征した時も一緒に行くっちゅうエエ経験をしとったんですわ。

今年で開業して3年目になる斉藤先生の厩舎は、去年、「17勝・獲得賞金2億9929万円」っちゅう成績を残しとって、今年は先週までに「25勝・獲得賞金3億9086万円」と、もう去年の数字を上回っとるんや。

けど、先生の厩舎は、今年、ノーヴァレンダを使った交流重賞の全日本2歳優駿を勝っとるんやけど、JRAではまだ重賞を勝てとらんので、斎藤先生が「初めての重賞勝ち」が懸っとる京成杯に向けてヒンドゥタイムズをどう仕上げてくるんか、注目せなアカンやろ。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「ワシのお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするんは、須貝尚介厩舎がホープフルSに使うアドマイヤジャスタや。

この馬について、ワシがお世話になっとる「元調教師のYさん」から届いた報告を紹介しときます。

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須貝尚介君は、今も現役の柴田善臣君とか、もう調教師になっとる、石橋守君とか、武藤善則君とか、岩戸孝樹君とかと同じで、1982年に「第1期生」として競馬学校の騎手課程に入って、1985年に親父さんの須貝彦三厩舎からデビューしとりましたな。

乗り役時代の尚介君は、1990年のきさらぎ賞をハクタイセイで、1999年の小倉記念をアンブラスモアで勝つなど、4つの重賞を勝って、それを入れて通算で302勝を上げとりました。

でもって、調教師の試験に受かった2008年の3月に乗り役を引退しとって、次の年に自分の厩舎を開業しとります。

ちなみに、彦三さんは、1982年の有馬記念をヒカリデユールで勝っとるし、それを入れて重賞を18勝、通算506勝っちゅうエエ成績を残しとったんやから、尚介君は親父さんと比べられることが多かった筈やけど、そのプレッシャーにも負けんで、

2009年→10勝・獲得賞金1億5675万円
2010年→25勝・獲得賞金3億2643万円
2011年→29勝・獲得賞金5億3376万円

と、順調に成績を伸ばしとったし、2012年は、ゴールドシップを使った皐月賞と菊花賞と有馬記念や、ローブティサージュを使った阪神ジュベナイルFとか、重賞を9回も勝つなど、「46勝・獲得賞金13億8516万円」っちゅう成績を残したんやから、彼が調教師に向いとるんは誰でもよう分かるやろう。

そんで2013年は、「重賞6勝を含む31勝・獲得賞金11億4842万円」と、キッチリ10億円の大台に乗せとって、2014年は、JRAだけで、「重賞6勝を含む41勝・獲得賞金11億8267万円」っちゅう成績を残しとったし、ジャスタウェイを使ったドバイデューティフリーを勝って、その賞金300万ドル(当時のレートで約3億0555万円)を足したら、全部で「約14億8822万円」っちゅう、開業してから一番多い賞金を稼いどったんですわ。

ただ、それから2017年までは、

2015年→34勝・獲得賞金9億2356万円
2016年→33勝・獲得賞金8億5820万円
2017年→38勝・獲得賞金8億4011万円

と、賞金が「右肩下がり」になっとったんで、2018年の尚介君は、「キッチリ巻き返したい」と考えとった筈やし、実際、2018年に入ってからは、トリオンフで小倉大賞典と小倉記念を、ロジクライで富士Sを勝つなど、先週までに「42勝・獲得賞金10億1359万円」っちゅう成績で、勝ち星と賞金のどっちも2017年を上回っとるんやけど、彼がこの数字に満足せんで、これからのレースに全力を注いでくるとワシは見とります。

っちゅうのも、尚介君の厩舎は、2018年、2着が48回、3着が43回と、取りこぼしとるレースが多いんで、今は「どのレースもキッチリ勝ちたい」と考えとる筈やから。

そんな中、明日は、1着賞金が7000万円のホープフルSにアドマイヤジャスタを使うんで、「勝負懸かり」と見とったし、最終追い切りの様子を確認したところ、ワシの見込み通りエエ動きを見せとりましたから、上位に食い込んでくる可能性が十分にあるやろな。

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須貝尚介厩舎がホープフルSに使うアドマイヤジャスタについて、「元調教師のYさん」から届いた報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(よういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

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ほなまた。