終わり良ければ総て良し・・・かな~と
暫し時が流れてしまいました。
当初の目論見がようやく形になりました。
単にワイパー機能の復帰だけをするための再生作業でしたらとっくのとうに終わっていたのですが、以前より手元にあった「ミツバのワイパーコントロールシステム」を取り付けて機能向上を図ろうと試行錯誤していたのです。
これは今でも人気アイテムで、間欠機能などついていない旧車には常套手段みたいな装置です。
ただこの装置は、純正のスイッチをスルーしてこの本体のつまみによって間欠速度を変えて使うという機能になっているので、純正スイッチはただのお飾りになってしまうのです。
小生、それはつまらぬと感じ、純正スイッチの低速位置でのみこの装置が作動するように工夫したいと考えました。
つまり、OFF - 低速 - 高速 の三段階のうち低速位置は間欠機能が使えるようにしようと考えたのです。
しかし、様々な試行錯誤をしてみたものの思うようにはならず、断念することにしました。
回路を最初から設計する必要があるためです。
その時点で、ワイパーモーターの高速化も考えるようになったのでした。
そこで、ワイパーモーターも新しい高速タイプを使えるようになったことで、このモーター本来のコントロールシステムを流用することはできないかと考えました。
当初のワイパーの高速化 ① 、ワイパーの高速化②では同じミツバ製モーターで健闘しましたが今一つで、ワイパーの高速化③で、デンソー製モーターを使うことでそのスイッチコントロールシステムをそのまま流用することで道が開けることになりました。
そこで出来上がったのがこの構成です。
トグルスイッチの操作部分は、淑女純正のノブですが、黒い四角い部分はコントロール基盤が入ったデンソー製スイッチです。
つまり、二つを合体させて作ったものです。
原型はこんな感じです。
左が、デンソー製の原型で、トヨタ車、ダイハツ車の基本共通部品のようで各車に使われているものです。
右が、不要部分を切った貼ったして組み上げた我が淑女専用のコントロールスイッチとなります。
インパネに全く違和感のかけらもなく収めることができます。
機能は、MIST - OFF - INT- LO - HI となります。
MISTは、ワンプッシュで1往復ワイパーが動く仕組みです。
INTは間欠です。
オリジナルを損なうようなことばかりしていますが、やってみたいのですからしかたがないのですよ。
ですが、スイッチに組み上げには苦労しました。本当にちょっとしたばねの力加減で動作がしなかったり、ポジションが出なかったりと途中投げ出したくなることもしばしばありました。
けれども、こうして出来上がると小さな達成感を感じていますので良かったのかなとも感じています。
そんなことしてるから、路上復帰に時間がかかってしまうのですけれどね(笑)
それでは、リンクを取り付けて車体に取り付けることにします。
それでも、まだワイパーネタは続くのです。


