ってタイトルなのですが・・・
実は、すべてを終わらせた後でジャンク品をバラしてみたのです。
つまり、グリスアップ終了後にです。
では本題。
ワイパーピボットとは、ワイパーアームを取り付ける部分のことです。
モーターで発生した動力をリンクからピボットに通じ、ワイパーアームが作動し窓ふきを行います。
軸構造になっているので、グリス切れがあるとよろしくありません。
実際、我が淑女のそれもあまり塩梅がよくありませんでした。
以前取り付けを行った時には、少々動きが気になるものの軸の隙間からスプレーグリスを噴射しごまかしていました。
今回の再生にあたり点検してみると、一つは動きが渋く、もう一つはキッキッと僅かに音がする時があります。
これは、クリーニングとグリスアップをしなければなりません。
さて困りました。
元々グリスアップなどするようにはできていないからです。
けれども、しなければワイパー動作に支障が出てしまいます。
それではその構造を見ていきましょう。
今回バラしたのは、元々淑女についていたピボットです。
以前のオーナーか整備業者がいい加減に締めたためにネジ山がダメになり、さらにはピボット自体がボディ上でガタガタしてしまうので別に入手した中古品と取り換えて保管していたものです。
まず、ワイパーアーム取り付け部のカシメを外さなければなりません。
ドリルで軽く揉んで外すことができました。
軸を固定しているのは「Cリング」、針金を丸くしてはめ込んでいるだけの形態ですが・・・
それを外すと、全体が分解できます。
軸の防水のために、傘形状のゴム部品がついていました。
これは地味に大事な部分ですが、裾の部分が結構傷んでいます。
そのために、既に浸水して、軸は錆てしまっています。
ボディには、突起があり、これが車体の切り欠きに嵌ることでボディが回転しないようにする構造なのですが、作動時にガタが生じてぶれて削れてしまっています。これでは確実な固定ができません。この部分の破損はこの部品のウィークポイントといえると思います。
ボディに固定するためのネジ山も削れて無くなっています。
軸受けには、カラーが挿入されています。
ボディはアルミなので必要なものです。
このように単純な構造なので、カシメでなく簡単に分解組み立てができるものであれば、グリスアップすればよいだけのことですが、カシメは外したくないので、
次回は、バラさずにグリスアップをした内容を書きます。
バラしたことで、走行中にワイパーアームが外れて飛んでっちゃうのはイヤですからね~





