さて、いよいよ講義まで1時間切りました!


予習・研究もほぼ終わり、少し教える順番を変えることにしました。


毎回、ギリギリまで予習・研究して、「どの順番で教えるとわかりやすいか?」を、自問自答します。


これをやらないと、単に講義数をこなすだけになってしまい、私自身が講義を楽しめなくなるんです。


楽しめない仕事なんて、つまならいです。


仕事を楽しむために、独立した部分が大きいですから。


「ここでこの話をしよう。そして、ここで一旦落として、ここで盛り上げよう。そうすれば、一気にテンションあがるぞ!」というように、講義をイメージしながら予習・研究を行います。


これが出来上がり、イメージ通りの講義が出来ると、最上の幸せなんですね。


もちろん、アドリブで説明するときもありますが、基本的にアドリブで説明するときは、具体例を説明する時です。


わからなそうな顔をしている塾生がいたら、その塾生の年代に立って、その年代がわかりそうな具体例で説明します。


私がよく使う手法は、漫画ですね。


漫画は絵もセットで記憶しているので、右脳も刺激でき、伝わりやすいです。


ただし、講師側が正しく論点を理解していないと、余計わかりにくくなりますが(笑)。


これらの一連の仕事は、ちょうど、職人が何か作品を作るのと同じですね。


そう、私の本質は、職人です。


形式上経営者であっても、実質的には経営者ではありませんね。


だから、あまりお金に執着できないんですね(笑)。


お金の集金は母親に全て任せているので、ハッキリって、私は自分がいくら稼いでいるか、正確にはわかりません(笑)。


貯金が少なくなると、「稼げや!」とプレッシャーを掛けられますけどね(笑)。


経営者失格ですね。


でも、いいんです。


仕事が楽しくて、最低限の衣食住が満たされれば。


20代の極貧生活に比べれば、30代の今は嘘のように幸せです。


まさに天職に出会えましたね。


おっと、ミニテストが始まりました!


では、講義に行ってきます!!