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↑類似商品がいくつかあり、どれも集魚力は高いと思いますが、アミノ酸の表示をしてあり、濃度がとても濃いのは他商品ではあまり無いのでオススメです。
撒き餌に混ぜると集魚力の底上げ、付け餌をディップすると喰いの向上、畑や家庭菜園に使うと糖度がグンと上がります!
使い方は
を参照して下さい。
現在かなり品薄で入荷即完売が続いております。
欲しい方は見つけたらすぐに買いましょう!
コマセを混ぜるのって大変です。
バッカンの中で混ぜたらうまく混ざってなかったり底に粉が溜まっていてコマセ投げようとしたら粉がファサッと舞った経験はかなりの方がした事あるのでは無いでしょうか?
そもそもですね、特に激安コマセは前日にきっちり混ぜてよく練って行かないとダメなんですよ。
現場の海を見て…なんて昔言われる方がちらほらおられましたが、到着時と帰る時で様相がガラッと違うなんて普通ですのでここは前日に作りましょう!
マルキューさんみたいな高級な集魚材はささっと混ぜてもうまく粘りが出てまとまりやすいです。
流石高いだけのことはあります。
自作だとそこを真似するのはかなり難しいので、その差を補う為に前日に用意するのです。
で!何百回も自作コマセを作っていると一つの推論が浮かび上がってきました。
粘り出しに小麦粉は入れない方がいいのではないか?
小麦粉で粘りを出すとですね、煎りぬかとかならいいんですが、そこらで糠を取ってくると湿度や米の種類なんかでやたら粘る事があるんです。
ここに小麦粉を入れると尺離れ最悪で遠投できなくなります。
しかし粘りがある程度無いとイメージ通りに操作ができません。
もちろん潮を釣る場合は粘りなくても大丈夫です。
ボイル撒き釣りやスルスルスルルーなんかがそうですね。
しかしチヌ釣りにおいては良いコマセは適正な粘りから!
と言っても過言では無いでしょう。
では、どうやって粘りを出すか。
答えはオキアミの粘りで充分!
と思ってます。
ハンバーグの粘りはどうやって出すかというと、誰でも知ってますね。
よく混ぜる事です。
じゃあ何故粘りが出るのか?
これはアクチンとミオシンが結合してアクトミオシンになるからですが、詳しい事が気になる方は調べてみてください。
という事で、オキアミのタンパク質をアクトミオシンにしてやればいいのです!
なので粘りを出す為に塩は入れた方が良いという結論になります。
まぁ現場で海水で作ったりする量でもいけるので塩は目分量で構いません。
オキアミに安物の塩なり海水をペットボトルに汲んどくなりとにかく塩分を入れて下さい。
そしたらあとはひたすら混ぜます!練り込みます!
これがしんどい!
過去に僕はコンクリートミキサーを使っていましたし、かめや釣具に行くとモルタルミキサーを使います。
これらの欠点は場所を取るのと洗うのが面倒!
という事なんですね。
コンクリートなんかでも手練り厳禁!と言われる現場があると聞きましたが、手練りじゃやはり練り込みに限界があります。
メチャクチャ時間をかけてメチャクチャ良いコマセを作るというのは楽しいですが、頻度が多いと、時間をかけずにメチャクチャ良いコマセを作れたらいいのに…なんて思っちゃうのが人間心理でしょう。
そこで!場所を取らずに洗うのもラクでしっかり練り込むにはどうすれば良いのか!
そんな貴方の救世主!
これです!
攪拌機色々ありますが、ミキシングブレードという、要するに混ぜる部分の形状ですね。
↑こんな形が多いと思います。
これはサラサラドロドロとしてる物を攪拌するのは良いですが、多分コマセだと隙間に入ったりとかしやすいし練り込むには向いてません。
なのでこの商品のようなプロペラ形状のものが良いと思います。
良い位置に電源無い人はバッテリータイプになりますが、バッテリータイプはマキタみたいな信頼と実績の物を買わないと後悔すると思います。
AC電源から取るこの手の物も粘度が高い物を混ぜる低回転型と塗料やサラサラした物を混ぜる高回転型がありますが、トルクも高く作られた低回転型を買ってください。
高回転型だとトルクが足らずにモーターに負荷がかかったりヌカ吹雪が舞い散ったりで多分ロクな事になりませんw
さて、上の画像の右上のバケツの親分みたいな入れ物には大量のヌカ、パン粉、塩、牡蠣殻の順番で重ねて入れております。
これを手で均一に混ぜるとどれぐらいの時間とどれぐらいの労力か、まぁ8割ぐらいまで入ってるので混ぜにくさとかもあって、コンクリ練るほど大変ではありませんが結構大変です。
それをこの機械を使うと…
あっという間にも程がある!
片手でスマホ持って動画撮ってるんですが片手でもラクラクです。
これでしっかりと混ぜ込んで粘りを出した撒き餌が簡単に短時間で洗うのもラクラクで作れます!
17000円弱の投資は必要ですが、100回コマセを作ったとしたら170円です!
実際はもっと使えるでしょう。
構造もシンプルだしコンクリほどの負荷はかからないしリョービやマキタみたいな信頼と実績のある会社の商品なら。
あと雑草対策にセメントと土を混ぜて固まる土を自作するもよし、肥料を混ぜ込むにもよし、色々使えます。
次回はまだ動画や画像撮ってませんのですぐにupはできませんが、もう一つフカセ釣りには神がかった便利アイテムを近日中にご紹介しますのでお楽しみに!
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