三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗) 掘り出し物 | ひろのブログ

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三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗) 掘り出し物

となります。

にっこり


今回は、戦記物のみです。

おまけとして、ブック・オフからの掘り出し物も、一点紹介して置きます。






三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)さん(@honten_sanseido)

の、Xサイトより


三省堂書店 神保町本店(小川町仮店舗)さん(@honten_sanseido)



❝ 創業1881年、本の街・神田の新刊書店。

2022年5月(一時)閉店。ビル建て替え後に新店舗での開店開業は2026年予定。

現在は靖国通り小川町にて仮店舗営業中です。

在庫照会·お問い合わせはTEL03-3233-3312でお願いいたします  ❞




こちらは、
『激闘ニューギニア戦記』です。
凝視
副題として、「一将校の見た地獄の戦場」とあります。
著者 星野一雄氏の略歴をみますと、昭和13年に東京商科大学(現 • 一橋大学)を卒業とあります。 
終戦時は第41師団参謀部付、陸軍大尉となっております。
パラパラと捲ってみますと、当時の写真が色々と掲載されていて、東部ニューギニア要図も複数掲載されております。
凝視

終戦後の俘虜収容所での話も記述されております。

豪軍(オーストラリア軍)との交流も描かれているようです。
出来れば、今年中には読みたいと考えております…。
真顔


こちらは背表紙ですね。
簡単な内容説明が記載されております。
発行年月日が、2009年2月17日となっております。
15年近く書店にて熟成されていたようです。
小生が掘り出し物として、無事に入手しました。
グラサン


こちらは、『地獄の戦場 ニューギニア戦記』です。
凝視
著者の間嶋 満氏は、略歴によりますと陸軍工兵学校卒業となっております。
上海付近の戦闘、中国江北省、江西省の戦闘に参加とあります。
ニューギニアには、昭和18年2月より昭和19年10月まで戦闘に参加。
その後は日本に帰国して、高槻市の那智部隊で終戦を迎えたようです。
終戦時には、陸軍准尉との事です。
凝視


背表紙となります。
小生は、ニューギニア戦記も色々と読んで来ましたが、まだまだ戦記がありますので、入手出来れば読みたいと考えております。
凝視

この書籍は、新装版発行年月日が、2003年12月18日となっております。
やはり、この書籍も 20年という長い間
書店にて熟成されていたようです。
小生がこの度、掘り出し物として無事に入手しました!!
グラサン


こちらは、『新装解説版 サイパン戦車戦』です。
副題として、「戦車第九連隊の玉砕」となっております。
凝視驚き驚き


本書の背表紙です。
この書籍は新しくて、
発行年月日は、2023年6月24日となります。
にっこり
「新装解説版」と言う事です。
パラパラと捲ってみますと、著者の下田四郎氏が、戦後にサイパンを訪問して、変わり果てた九七式中戦車を目にして、私財をなげうって日本に持ち帰るべく行動したようです。
実は、その下りだけ、早速ですが拾い読みいたしました。
こちらも、なるべく早めに読みたいと考えております。
グラサン


最後に紹介する本書は、ブック・オフで見つけた書籍です。
掘り出し物として入手しました。
グラサン

渡辺紀三夫 著『ラバウル航空隊の最後』
副題として、「陸攻隊整備兵の見た航空戦始末」とあります。
ラバウルは、空爆や艦砲射撃は受けたものの、実際にオーストラリア軍との接近戦はなかったようです。
然しながら、ラバウルのあるニューブリテン島には、オーストラリア軍が上陸していたようですね。
この書籍には、他の戦記も収録されております。
『付 最後の百式司偵帰投せり』という表題で、佐藤輝雄氏の戦記が綴られております。
凝視


こちらは、背表紙です。

凝視



今回はここまでです。

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