[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入) -42ページ目

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨夜は和歌山市野崎の音楽ホール緑風舎でバッハ マニア 第5回 教育者バッハがあったので行ってきました。


開演前に最後部から1枚だけ取らせて頂きました。


J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア 第8番~第15番
平均律クラヴィーア曲集

  I-7、II-8 変ホ長調、

  I-7、II-8 変ホ短調 嬰ニ短調 他


演奏はチェンバロとクラヴィコードで行われました。

クラヴィコードは非常に音が小さいのですがとてもとても温かみのある音で松本は大好きです。

↑演奏会終了後にクラヴィコードの説明をされる山名夫人


音の出し方が他の弦楽器と異なり演奏も難しいそうです。

バッハが弟子や自分の子供に教えるのにクラヴィコードを使ったそうです。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-11442801943.html

以前、山名先生のお宅にお邪魔した時に先生に弾いて頂いた時以来なので2年半ぶりの音色に感動しました。

チェンバロは今回は画像はありませんが、音がプリプリしていて本当に聴いていて気持ちが良かったです。

写真はありませんがプロジェクターで演奏曲の楽譜をリアルタイムに映し出して曲のテーマが繰り返し使われている事を目視で楽しめたり色々工夫されたコンサートでした。

楽しい時はあっという間に過ぎます。


次回バッハマニアは未定だそうです。開催の案内が欲しいかたは山名先生に直接メールでご連絡下さいとの事です。
E-mail : yamana@klavi.info


今のところ全部参加している松本は昨夜は5回目で、無料にして頂きました。

 月の軌道は意外と不安定で地球に近づいたり遠ざかったりしながら、距離がたえず変化しています。そんな中で偶然に、満月となるタイミングで地球に最も近づくことがあります。このときは普段よりも大きな満月が見られることから、最近はスーパームーンと呼ばれてもてはやされせられています。

 今年のスーパームーンは9月28日に見られる満月ですが、その1回前の満月(8月30日)もそれに匹敵するくらい大きな満月になるそうです。

 実際、月の距離は8月30日は35.828万Kmで9月28日の35.703万Kmと1%も違っていません。しかし、8月30日の場合は満月が3時35分ということで、その日の夜には右側がほんのちょっぴり欠けています。かといって前日の8月29日だと、月の形は丸いですが、距離が35.948万Kmと少し遠くなります。
(つるちゃんのプラネタリウム参照)


 8月最後の日曜日にスーパームーンに匹敵する大きな月を観察しにみさと天文台に出かけては如何でしょうか?

親戚からお土産を頂きました。


お土産に頂いた東北ピクルス・・・ミニトマトとコリンキー!

コリンキーって何?

ポリンキー?・・・それはスナック菓子!

調べたら生食可能なカボチャの一種だそうです。


そのコリンキーが☆型なんですよ!

それだけでテンションが上がってしまうんですよねぇ~



バッハ マニア 第5回 教育者バッハ


8月27日(木)緑風舎(和歌山市)18:00開場 18:30開演

J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア 第8番~第15番
平均律クラヴィーア曲集

  I-7、II-8 変ホ長調、

  I-7、II-8 変ホ短調 嬰ニ短調 他

優れた作曲家であり、名演奏家であったバッハはまた、優れた教育者でした。まず音楽に関して基本的に独学であったバッハ自身はどのように学んだのでしょうか? そして22歳のバッハは最初の弟子を教え初めます。また35歳のときには9歳になった長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのために『小曲集』を書き始めました。その教育法とはどのようなものだったのでしょうか?《バッハ マニア》第5回はこの教育者バッハにスポットライトをあてます。そしてその教育と切っても切り離せない楽器、クラヴィコードをご紹介いたします。


山名敏之・山名朋子 (チェンバロ)

料金:3000円(学生1000円)

問い合わせ・予約: Tel. :072-425-6063
E-mail : yamana@klavi.info


バッハマニアは今回で5回目です。

今のところ全部参加しているので今回はタダで聴かせて頂けそうです。


バッハ マニア 》について
バッハの鍵盤作品は彼の創作期全体に渡っており、ファンタジア、トッカータ、カプリッチョ、協奏曲、ソナタ、組曲等あらゆる様式の作品を残しました。しかも生涯ドイツから出なかったにもかかわらず、イタリアの様式とフランスの様式の双方に通暁していました。つまりバッハの鍵盤音楽は、彼の百科全書的性格がはっきりと現れたジャンルなのです。これらクラヴィーア全独奏曲(オルガン作品を除く)を全21回で、お届けする予定です。第20回は『ゴルトベルク変奏曲』、第21回は『フーガの技法』を計画しています。現在、第3回目まで終了いたしました。


よく演奏会で取りあげられる曲と稀な曲、若い頃の作品、円熟した晩年の作品。みなさまとごいっしょにJ.S.バッハの深遠なる宇宙を堪能し、再発見していきましょう。なお私共も飽きずに聴いていただけるよう努力いたしますが、聴衆の皆様あっての全曲演奏です。何度も足を運んでいただきたく出席カードを用意することにしました。4個スタンプが集まりましたら5回目は無料とさせていただきます。以前にいらして下さった方はスタンプカードをお忘れなくお持ち下さい
(山名敏之&朋子)




昨夜は、和歌山市立 こども科学館主催の天体観測会が和歌山市岡崎の交通センター駐車場で行われました。
少し早く行ったので19:17のこうのとり5号機の和歌山上空通過を目撃できました!
こうのとり5号機は先日(8月19日)に種子島から打ち上げに成功した国際宇宙ステーションの補給機です。24日(月)のISSとのドッキングに向かってISSを追いかけています。


その後、全員でISSの通過を観ました。沖縄上空を通過した為に和歌山からは高度は低かったですがみんな「油井さ~ん!」と叫びながら手を振っていました
1300kmも離れているんだから聞こえる訳ないのですが手を振りたくなるんですよ(笑)
←なぜか横向き?
40cmの反射望遠鏡を操作する津村先生・・・
合計4台の望遠鏡で月や土星を見せてもらいました。
津村先生は反射望遠鏡で星団や星雲を入れておられましたが、この望遠鏡は自動追尾ができないので絶えず調整しなければいけないので世話が大変そうでした。
5~60名のギャラリーで賑わいました。


みさと天文台のパンフレットを配らせて頂きました。


昨夜、このブログを書いて、アップのボタンを押したのにパソコンがフリーズしていました。それに気が付かなくてパソコンを片づけてしまい、会社で仕事をし始めてから何気にFBを観てアップできていない事に気が付きました。

今夜、和歌山市立 こども科学館主催の天体観測会が和歌山市岡崎の交通センター駐車場で行われるそうです。
みさと天文台友の会 松本のブログ
開催日時 2015年8月22日(土) 20:00~21:00
開催場所 ( 和歌山市 )
和歌山市岡崎 交通センター駐車場
参加費用  無料 
申込み方法 :申込不要
主催者 [和歌山市立 こども科学館]
問合せ先 TEL:073(432)0002 [和歌山市立 こども科学館]
対象:一般 子どもは保護者同伴


岡崎の交通センターの駐車場で星座を観察したり、天体望遠鏡や双眼鏡を使って天体を観察するそうです。曇りや雨の場合は当然ですが中止になるそうです。紀美野町のみさと天文台までは遠いけど和歌山しないで親子でちょっと星空を観てみたい!という方は是非遊びに行かれては如何でしょうか?


松本はいつも主催者側なので今回は一般参加者として見せてもらう予定です。

今日はたくさんの方々から誕生日のお祝いメッセージ ありがとうございました。

今日で私が乗った地球が太陽の周りを53周しました。
その間、地球自身は19358回まわり、地球の周りを月が656周と半分ほど回ったみたいです。


実は私は小さいころから星が嫌いでした。
紀美野町(旧美里町)は(月の見えない夜は)気持ち悪いくらい沢山の星が観えます。
多過ぎる星の為に教科書に載っている星座が見つける事ができなくてトラウマになってしまって数十年・・・

そんな奴が天文台友の会の会長をやっているとは誰が想像できたでしょうか?
人生は何が起こるか分かりません。
最近、嫌いだった星を皆さんに観せたり説明するのが楽しいと感じるようになりました。
星が嫌いだったとい経験は星好きだった人とは違う着目点を持つことができると思います。
皆さんに楽しんでもらう!そして、自分も楽しむ!
日々充実した人生を歩ませて頂いている事に感謝しています。
そしてここで繋がって下さっている沢山の方々に感謝しています。


昨夜8月の宇宙カフェ ~夜空の動物たちに会いに行こう!~に行ってきました。

宇宙カフェを一緒に企画し行ってくださっている吉住千亜紀先生と、後藤千晴さんが足掛け約5年あたため続けてきた熱い企画でした。

お城の動物園応援隊の後藤さんならでは企画でした。

実際のお城動物園の動物たちの画像と


星座図を見比べた後は・・・

←何故か横向きの画像

尾久土先生に60cm反射望遠鏡の解説をして頂きましたが

←何故か横向きの画像

あいにくの曇り空で実際の星空を観る事はできませんでした。


設計は古い望遠鏡ですがバランスが取れているので以前は片手で振り回せたそうですが現在はコンピュータ制御で動かしているそうです。一般公開していない望遠鏡なので宇宙カフェが無ければ間近で観る事も無かった代物です。いつかこれで星空が観たいです。

夜空を眺めていると吹く風が涼しくなってきました。

夏の星座を覚えた頃に夏も終わり・・・

連日会社で働いて、何日連続で働いているのかも分からなくなってきました。

今夜はちょっと手抜きで明日からの仕事に備えます。

昨夜はきみの夏まつりが紀美野町文化センターでありました。
←どうして横向くの?
先日のペルセウス座流星群観望会の時に観たかった満天の星空!

天の川がクッキリ見えました。

そんな夜空に大輪の花火が開いていました。
←どうして横向くの?

花火を観ている人たちが・・・

「星綺麗だねぇ~」

と話しているのが聞こえてきました。


途中で人工衛星の上空通過もあり自分の周辺だけ花火より盛り上がっていました(笑)


過去の夏祭りの中で最高の星空だった気がします。

後方からの適度な風は花火の煙を向こう側に追いやってくれて本当によかったです。

風が少し冷たい・・・

夏の終わりを感じた瞬間でした。