バッハ マニア 第5回 教育者バッハ | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

バッハ マニア 第5回 教育者バッハ


8月27日(木)緑風舎(和歌山市)18:00開場 18:30開演

J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア 第8番~第15番
平均律クラヴィーア曲集

  I-7、II-8 変ホ長調、

  I-7、II-8 変ホ短調 嬰ニ短調 他

優れた作曲家であり、名演奏家であったバッハはまた、優れた教育者でした。まず音楽に関して基本的に独学であったバッハ自身はどのように学んだのでしょうか? そして22歳のバッハは最初の弟子を教え初めます。また35歳のときには9歳になった長男ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのために『小曲集』を書き始めました。その教育法とはどのようなものだったのでしょうか?《バッハ マニア》第5回はこの教育者バッハにスポットライトをあてます。そしてその教育と切っても切り離せない楽器、クラヴィコードをご紹介いたします。


山名敏之・山名朋子 (チェンバロ)

料金:3000円(学生1000円)

問い合わせ・予約: Tel. :072-425-6063
E-mail : yamana@klavi.info


バッハマニアは今回で5回目です。

今のところ全部参加しているので今回はタダで聴かせて頂けそうです。


バッハ マニア 》について
バッハの鍵盤作品は彼の創作期全体に渡っており、ファンタジア、トッカータ、カプリッチョ、協奏曲、ソナタ、組曲等あらゆる様式の作品を残しました。しかも生涯ドイツから出なかったにもかかわらず、イタリアの様式とフランスの様式の双方に通暁していました。つまりバッハの鍵盤音楽は、彼の百科全書的性格がはっきりと現れたジャンルなのです。これらクラヴィーア全独奏曲(オルガン作品を除く)を全21回で、お届けする予定です。第20回は『ゴルトベルク変奏曲』、第21回は『フーガの技法』を計画しています。現在、第3回目まで終了いたしました。


よく演奏会で取りあげられる曲と稀な曲、若い頃の作品、円熟した晩年の作品。みなさまとごいっしょにJ.S.バッハの深遠なる宇宙を堪能し、再発見していきましょう。なお私共も飽きずに聴いていただけるよう努力いたしますが、聴衆の皆様あっての全曲演奏です。何度も足を運んでいただきたく出席カードを用意することにしました。4個スタンプが集まりましたら5回目は無料とさせていただきます。以前にいらして下さった方はスタンプカードをお忘れなくお持ち下さい
(山名敏之&朋子)