[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入) -4ページ目

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

連続イベントもとうとう最終日、ファイナルに相応しい充実した1日になりました。

早朝から近大附属のオープンキャンパスにりら創造芸術高等学校の生徒さんに作ってもらったみさと天文台の105cm望遠鏡の原寸大模型を運んで展示しました。

みさと天文台として3D MITAKAを上映するのをアシストして・・・

終了後に模型をりらまで返却に行き、夕方から天文台に上がって木星の撮影会を手伝いに行きました。

昨日よりシーイングが良く大赤斑も写って撮影会に参加された皆さんに喜んで頂けました。

撮影会終了後、友の会のスタッフだけの特別観望会!

土星や火星を観せて頂きました。

天文台研究員の加藤さんも復活し、山内台長の声も少し回復し、沢山のお手伝いスタッフに支えられて無事イベントが終了できたことを喜んでおります。関係者の皆様、お疲れ様でした!

 

昨夜は木星のスマホ撮影会は48組、138名の方に来て頂けました。

研究員の加藤さんが体調不良でお休みされて、山内台長も風邪で声がガラガラで大型望遠鏡での撮影担当を私がする事になりました。山内台長には横でアシストして頂き望遠鏡は常に最善のコンディションでしたがスマホによっては上手く撮影できないケースもあり、私を悩ましましたが木星が見えただけでも喜んで下さるお客様に本当に感謝でした。

台長が体調不良、研究員1名病欠という危機的な状況でしたが多方面から手伝いを頂き、気がついたら総勢15名(天文台のスタッフを含む)の豪華な布陣となりました。

私は大型望遠鏡に張り付いた状態で他のスタッフの動きを観る余裕がありませんでしたがトラブルが起こらなかった事を思うとそれぞれ上手く行ったのでしょう。

関係者の皆さん本当に有難うございました。

本当は行きたかった講演会があったんだけど諦めました・・・

 

今夜は体力を温存して明日と明後日のイベントに備えます。

 

みさと天文台の口径105cm大型望遠鏡で見える木星を、スマートフォンを使って撮影します。 運が良ければ木星は縞模様も写ります。 明日、明後日はカフェも出店します。混雑が予想されますがお好きなお飲み物を飲みながらお待ちください。 

日付・受付時間
  木星…7月21日(土)、7月22日(日)の2日間 19時から21時まで

撮影はスマホだけに限らせて頂きます。

 

昨夜はつぶらカフェ三番丁店で和歌山大学観光学部准教授・中串孝志先生に、今月末に大接近する火星についていろいろお話を伺いました。

カフェの始まる前に青い空に浮かんだ月齢6.27の白い月を双眼鏡(Vixen 20×80)で確認!(中串先生)

その後、お約束のマジックを披露してから開始(笑)

火星について色々お話頂きました。

参加者の半数ほどが友の会の会員さんでした(笑)

終了後、外に出て肉眼で惑星と夏の星座を確認!

屋上に上がって双眼鏡で火星、木星などを観せて頂いたあとで持参したスマホアダプターで月を撮ったり、ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過を眺めたりしてみんなでワイワイと楽しく過ごしました。皆様お疲れ様でした。

昨夜は紀美野町役場で文化センター運営委員会がありました。

次回のコンサートの進行状況や昨年度の文化センターの利用状況の報告などを受けました。

内部資料なので表紙だけ(笑)

 

以外と早く終わったので連続イベント中の私としては助かりました。

明日はワダイノカフェの日です。

 

7月のテーマは、「火星大接近  なんでも相談所」

2018年度第2回は.、和歌山大学観光学部准教授・中串孝志さんに、今話題の7月31日に最接近を迎える火星についていろいろお話を伺ってみましょう。
ちょっと夜更かしすると、不気味な「赤い星」が輝いています。今年は15年ぶりの火星大接近があります。最接近は7月31日です。

「あれ?大接近と最接近って何が違うの?」
「火星が15年に1回接近するってことじゃないの?」
「火星が近づくと何か起こるの?」

いろんな声が聞こえてきそうです。知っているようで知らないお隣さん・火星についてみんなの「一度聞いてみたかった!」を持ち寄ってみませんか。

詳細

日 時:平成30年7月19日(木) 18:30~20:00
     ※終了後に観望会を行う予定です。
場 所:つぶらカフェ三番丁店(和歌山市三番丁76)
対 象:中学生~一般
参加費:500円(ワンドリンク付き)
定 員:20名程度(先着順)
申込み:申込みフォーム、メール、FAXで
    FAX:073-457-7133
    メール:machikado@center.wakayama-u.ac.jp

昨夜は紀美野町美里支所で紀美野町まちづくり推進協議会の総会がありました。

まちづくり推進協議会は

「全体会」と「ブランドづくり部会」「美しい郷づくり部会」「まちづくり部会」「紀美野史発見部会」

の4つの部会から出来ておりそれぞれの部会が紀美野町内の諸団体の代表で構成されています。

それぞれの部会がそれぞれのアプローチの仕方で紀美野のまちづくりを進めています。

今回は役員(任期2年)の入れ替えがあり会長にくらとくりの北さん(友の会会員)が選出されました。

総会終了後もエントランスでみんなでワイワイと紀美野の将来について熱く語り合ってきました。

昨夜、みさと天文台でリング星雲の中心星を見るイベントがありました。

「リング星雲」、はこと座にある惑星状星雲で「環状星雲」とか「ドーナツ星雲」とも呼ばれています。星好きの人たちはM57とかNGC6720とも呼んでいます。地球からの距離は約2300光年で外側のドーナツ状の星雲は望遠鏡で簡単に見ることが出来ますが今回のターゲットはドーナツの中心にある白色矮星と呼ばれる15等級の暗い星です。

残念ながら雲に阻まれてドーナツ星雲すら見ることが出来なかったのですが44名の参加者と木星や夏の星座を少し観てもらっただけで終了しました。お約束通り、イベントに参加された友の会の会員さまにはドーナツをプレゼントしました。少し余ったドーナツは山内先生が問題を出して答えてくれた子供たちにプレゼントしました。

 

昨夜のみさと天文台では友の会側のスタッフが少なかったので海南市の知り合いに応援をお願いしてお迎えに行ってから天文台に向かったのでたので観望会の開始の30分前のギリギリの到着しました。予約して弁当だけは確保してあったので取敢えず夕食を済ませたら即開始というタイトなスケジュールでした。

昼間は晴天でしたが日暮れ頃からうす曇が広がりコンディションはあまり良くなかったのですが記録更新の300名超えの来場者で駐車場がパンク状態で皆様には非常に迷惑を掛けてしまい本当に申し訳なく思っております。

昨夜はスーパー共同利用協定を結んでいる近畿大学附属和歌山高等学校オープンキャンパスのプレイベントとして星空ツアーが無料開放されました。昼間から晴れて今年最高の来場者(約300名)でごった返しました。

そんな中、友の会企画の「浴衣でNIGHT!」の日だったのでスタッフ全員浴衣、そして来場者で浴衣を着て来て下さった方にスペシャルプレゼントを渡したり、会場で案内したり、色んな質問に答えたり、観望会の準備をしたり、バタバタして写真を撮るのを忘れました。

近大付属高校のオープンキャンパスの本番は7月22日(日)に和歌山市善明寺の近大付属高校の校舎で行われます。

みさと天文台も現地で3D MITAKAを上映したり、105cmの大型望遠鏡の実物大模型を展示したりします。

 

 

昨夜は紀美野町文化センターでStarParty in KIMINO★ペルセウス座流星群観望会の打ち合わせがありました。

スターパーティの主催は紀美野観光協会でみさと天文台友の会は協力に入っています。あえて有料イベントにすることで補助金などを使わない自立型のイベントを目指しています。

昨夜もみんなで意見を出し合って諸問題を解決しました。

ペルセまであと1ヶ月!段々面白くなってきました。

 

以下、天文台のHPからの転記です。

 夏を代表する天体ショー「ペルセウス座流星群」や、一年で最も美しい「夏の天の川」を体験しませんか? 今年は月明かりがなく、流れ星を見るには最高の条件が揃っています。 二胡&ピアノのコンサート、町内外の飲食店も多数出店します。 この夏『星ふるさと紀美野』で大切な方とSPECIALな一夜をお過ごしください!

 

星空・天体のアトラクション

 流星群はもちろん、惑星や夏の天の川もご覧いただけます。特別解説には和歌山大学の尾久土 正己教授、みさと天文台職員による楽しい星空解説と、天文台から持ち込んだ中型望遠鏡を使って普段は見れない宇宙を体験していただけます。

 

星空コンサート

 二胡:木村 ハルヨ氏、ピアノ:樋口 友佳子氏2名のプロ奏者による星空コンサートを特設ステージにて開催します。合計3回公演ですが、毎回内容を変更してお届けしますので、ぜひどの回もお聴き逃しなく!満天の星空を眺めながら美しい音色に包まれては如何でしょうか?

 

フードコート

 グルメの町紀美野が厳選した町内外おすすめの飲食店が多数出店します。洋食、ピザ、スウィーツなど幅広いメニューで皆様をおもてなしいたします。

 

一般情報
 日付/8月12日(日) 雨天決行
 会場/紀美野町文化センター[和歌山県海草郡紀美野町神野市場217]
※会場はみさと天文台ではありません!当日、みさと天文台は臨時休館します。
 開場/17時
 終了/23時 (23時以降も敷地とお手洗いは開放します)
 観察に適した時間帯/一晩中(20:23~3:45)
  流星群のピークが翌日の朝10時ですので、深夜以降さらに条件が良くなります。
 プログラム
 17:00 フードコートオープン
 19:00 星空コンサート 第1部 (二胡・ピアノ)
 19:30 望遠鏡を使った天体観察
 20:00 星空コンサート 第2部 (二胡・ピアノ)
 20:30 専門職員による星空解説
 21:00 星空コンサート 第3部 (二胡・ピアノ)
 21:30 望遠鏡を使った天体観察
 22:30 専門職員による星空解説
 23:00 フードコート営業終了
※コンサートは各回内容を変更してお届けします
 参加
  入場チケット等の事前購入による完全予約制・当日券なし
 一般参加
 【早割入場チケット】7/31まで 1000円(高校生以上)・500円(小・中学生)
 【一般入場チケット】8/1から8/11まで 1500円(高校生以上)・1000円(小・中学生)

 

フードコード、物販は別途料金が必要です。
 イープラス(PC/スマホ/携帯共通)で入場チケットを事前にお買い求めください。
 入場チケットの販売数は早割・一般など合わせて限定1,500枚で、売り切れ次第、販売は終了します。2015年には推定5000人の来場者で大渋滞が発生しました。チケットはお早めにお求めください。
みさと天文台友の会の会員の方には、当日のフードコートで使える食券(500円分)をプレゼント!食券の配布場所は本部付近の友の会のブースです。会員証をお忘れなく!

 

バスツアーによる参加
クラブツーリズムの日帰りツアー:
難波OCAT発 | 天王寺発 | 梅田発 | 三宮発 | 京都アバンティ発
H.I.Sの日帰りツアー:
梅田発
ハピネスツアーの婚活ツアー:
梅田発
団体参加
 団体でのご参加を希望される場合は、お早めに紀美野町観光協会(電話 073-488-2611)へご連絡ください。

詳細情報は 紀美野町観光協会のWebサイトをご覧ください。
問い合わせ
 このイベントについては紀美野町観光協会へ:電話 073-488-2611(平日8:30~17:15)
流星を含む天文一般については、天文台へ:電話 073-498-0305

 

主催/紀美野町観光協会
協賛/株式会社ビクセン、宝くじ
後援/和歌山県、紀美野町、紀美野町商工会
協力/和歌山大学科学文化ゼミ、みさと天文台、みさと天文台友の会、株式会社アストロアーツ

 ポスターはこちら(pdf)またはこちら(簡略版gif)でご覧いただけます(約1MB)。

 会場「紀美野町文化センター」への地図はこちらでご覧いただけます。