[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入) -3ページ目

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。


先日、みさと天文台で収録のあったテレビ和歌山の「あの町この村まちおこし・海草・有田エリア」の放送日が10月18日(木)19:00~19:40に決まりました。
実はこの収録で私は「大噛み男(オオカミオトコ)」だと判明しました。撮影用のライトの光害(ヒカリガイ)により意識が薄れて正常に喋れなくなって何度も何度も撮り直し・・・

スタッフの皆さんご迷惑を掛けてしまい申し訳ありませんでした。そんな酷い収録だったのに素晴らしい編集により噛んでるところが殆ど分からない仕上がりになっています。

惑星の撮影会シリーズも最終版、今週末は火星です。

その前に台風20号が通過するので週末の天気は微妙ですが晴れると良いですね。

七夕って雨が多いと思われている方も多いと思いますが明治時代になって新暦になるまでは七夕は今頃の行事だったので滅多に雨は降りませんでした。

今夜のみさと天文台は浴衣で参加するとプレゼントがもらえます。詳しくは・・・

http://www.obs.jp/event/event.jsp#20180707yukata

 

 

今年のペルセウス座流星群観望会は1500名完全予約制で実施しますが昨日チケット販売数が目標値に達し販売を終了しました。(当日券はございません)
チケットを買えなかった方、ごめんなさい!
チケットを買った方、一緒に楽しみましょう!今年のペルセは条件は最高です。

 

チケットを買った友の会の会員様へ

当日、会場内の本部の友の会ブースで会員証を提示するとフードブースで使える500円分の食券をプレゼントします。但し、フードブースが完売してしまうと食券が無駄(換金は出来ません)になってしまうので早い目に来て食べてからゆっくり流星を観て下さいね!

7月28日(土)の関空展望ホール4Fスカイデッキでの観望会が荒天の為に今週末の8月11日(土・祝)に延期になりました。

友の会の坂本さんと井阪さんが行ってくれるようです。友の会の本隊はみさと天文台に投入可能な全勢力を集中するつもりですが惑星の当たり年という事もあって凄い事になりそうです。お手伝いが可能な方は天文台もしくは私松本までご連絡下さい。

明日は火星大接近の日です!

みさと天文台では火星大接近にこじつけて「火星の大気のソーダ」と「火星の夕焼けのソーダ」限定販売中です!

火星では大気中の粒子(酸化鉄や磁鉄鉱)が太陽光の赤い光を散乱させて空が赤茶色に見え、夕焼けは赤い光が散乱して残った青っぽい光だけが観測者に届くので青く見えます。
なんて説明を聞いても直ぐに忘れてしまうのが世の常です。

ソーダを飲むという味覚や食感とともに記憶すると忘れにくいかもしれません!

 

さて、大型望遠鏡を使った火星観測の方ですが期待外れ間違い無しです。(身も蓋もない説明)

火星はぼやけた赤茶色の固まりで観ても全然面白くありません。

 

実は私は2003年の火星大接近の時に生まれて初めてみさと天文台の大型望遠鏡で火星を観てがっかりして「一生天文台には行かないでおこう!」と思ったぐらいです。

今は金星や木星もきれいに見える時期ですので序に火星が観えたらラッキーぐらいの気軽な気持ちで遊びに来て下さい。

明日(28日)の早朝に皆既月食が起こります。

今回は皆既状態のまま地平線(紀美野町の場合、四国の山)に沈むという珍しい現象です。

月食のまま月が沈む事を専門用語で「月入帯食(げつにゅうたいしょく)」と呼びます。

明日の朝って台風の影響で曇ってるのかなぁ?

先ほど(11:30)には雲間に満月が明るく見えました。頑張って早朝に起きてみます。

今週末の7月28日(土)に関空展望ホール4Fスカイデッキで観望会があります。

友の会の坂本さんと井阪さんが行ってくれるそうなのでみさと天文台で使用している観望会スタッフ用の光る名札を坂本さんに預けました。みさと天文台の真っ暗な観望会で丁度良い明るさに調整してあるので少し暗いかもしれませんが望遠鏡を観るのに邪魔にならないように赤色にしております。

今回は台風接近で中止になるかもしれませんがその場合は延期されるらしいのでまたこちらでお知らせできればと思っております。

火星の観望会の時を狙って火星関連の飲料を計画しています。
火星の大気の色のソーダ「リボンナポリン」
火星の夕焼けの色のソーダ「ブルーソーダ」
を期間限定で販売予定です。


火星では大気中の粒子(酸化鉄や磁鉄鉱)が太陽光の赤い光を散乱させて空が赤茶色に見え、夕焼けは赤い光が散乱して残った青っぽい光だけが観測者に届くので青く見えます。
火星の大地に立った気分で「火星ソーダ」を味わって下さい!そんなキャッチコピーまで考えていたのに・・・台風12号の進路が心配です。

出典:「気象庁」ホームページ

大接近するのは火星だけで十分です。

 

みさと天文台では今週末の7月28日(土)、29日(日)、31日(火)(最接近)に火星の観望会を開催します。

通常の観望会はお休みして無料開放になります。

無料ですが来場者把握の為に受付でエントリー済みの印(しるし)としてブラックライトに反応するスタンプ(普通は見えません)を押させて頂きますのでご協力をお願いします。

また、三日間はカフェも出ますので飲み物を片手に火星や土星の望遠鏡で観察して下さい。