[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入) -27ページ目

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

節分なので太い恵方巻を買ってきました!

今年の恵方は南南東!

こいぬ座の

  プロキオンの方を見て・・・


ん?恵方巻って書いてあったんだけど・・・

何故か紅茶と良く合いました。


因みに、恵方というには十干に基づき下表のように決められているそうです。

その年の十干 恵方(16方位)
甲(きのえ)・己(つちのと) 東北東
乙(きのと)・庚(かのえ) 西南西
丙(ひのえ)・辛(かのと) 南南東
丁(ひのと)・壬(みずのえ) 北北西
戊(つちのえ)・癸(みずのと) 南南東

今年は丙申年なので南南東です。

5年周期で回ってきますが南南東の出現率が他の二倍になっています。

昨夜、メガパーセク2月号の発送作業をしました。

メガパーセク(通称:Mpc メガパー)はみさと天文台友の会が発行している機関誌です。会員になるとこれが毎月送られてきます。


↑作業終了直後(イメージ図)

写真を撮るのを忘れたので画像は12月のものです。

作業メンバーは友の会の世話人の奥田さん、森田さん、和田さん、北さん、天文台の山内さんと松本でした。みんなで協力して作業を進めました。


作業終了後は世話人会・・・

来月のメガパーセクのネタ・・・

来月のイベントの事など色々話し合いました。


色々な話でも盛り上がったのですが22時40分過ぎに強制解散しました。(明日も朝から仕事ですから)

参加者の皆さん、お疲れ様でした!


平日の夜の作業、皆様、お疲れ様でした。

毎月恒例のみさと天文台の1ヶ月の予定です。

2月はメンテナンス期間で天文台はお休みです。

今回長期の休館に至ったのはしし座流星群の影響・・・ではなく、イノシシの襲来の空の庭の芝生が壊滅状態になってしまった為です。

天文台の施設の周囲を殆ど金網で囲みました。

人と車の出入り口だけは空いていますが、警戒して侵入して来ないみたいです。

それも最初だけかもしれないので最終的には夜間は完全に閉鎖する事になるかもしれません。

↑こんな緑の芝生が復活しますように!

1月の天文教室は国立天文台のHSC開発室長による講演「すばる望遠鏡 新型の超広視野カメラ『HSC』開発秘話」でした。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12122229783.html

難しいそうなテーマでしたが沢山の天文ファンの方が来られて会場は賑わっていました。

松本のスマホでは逆光の宮崎先生が上手く写せなくてすいません・・・


 講演ではカメラの光学的な説明から順序立てて段々難しい話になり、最終的には重力レンズによって宇宙の暗黒物質の分布を探るという話まで解説して頂けました。

暗黒物質!

直接、光では検出できないけど有る事だけは分かっているという面白いテーマです。

観測は始まったばかりです!

今度は研究成果の講演に来て下さい!

最後に友の会の宇宙兄弟と記念撮影!


宇宙は自分達の常識が通じない謎だらけの世界です。

だから楽しい!

昨日は岸和田駅前の「カフェのだて」で中島慎子さんのヴァイオリンコンサートがありました。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12121876974.html

演奏曲はバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番~3番です!


午前中、出発寸前まで会社で働いていたので到着したら殆ど満席でした。

遠慮の塊のようなドン前の席が空いていたのでそこに座りましたが中島さんとの距離1.5M以下!

何処を見たら良いのか?

近すぎるのって視線に困ります(笑)

そういえば今までヴァイオリンのソロの演奏を聴いた事が無かった事に気が付いました。

数人で演奏する時のように休みのパートが全く無い!

途中、演奏を聴き込んで息をするのを何度も忘れてしまったくらい凄い演奏でした。

バッハの曲ってこう演奏するんだ!

と分かった気がしました。


「ええもん聴かせてもらった!」

それが率直な感想でした。

コンサート主催者の上田さん(左)、中島さん(中)、のだてオーナーの井出さん(右)

コンサート終了後、上田さんに誘われて打ち上げに参加させて頂きました。

中島さんの音楽に対する考え方など色々聞けてとても有意義な時間でした。

ご本人の話だと、まだまだ変化の途中らしいので次の演奏を聴く機会が楽しみです。



いつかみさとホールで演奏して下さい!

海南青年団体連絡会議(以下:海青連)は青年団体の有志が中心となり「団体・グループ間の連携や情報交換と活動協力」を行い「地域の発展や振興に貢献したい」と2年前に設立されました。みさと天文台友の会も役員として名前を連ねています。

海青連の構成団体は


海南商工会議所青年部

Kプロジェクト

公益社団法人海南納税協会青年部

あがらの和歌山・紀州文化の会

一般社団法人 海南青年会議所

紀州漆器協同組合青年部

海南特産家庭用品協同組合青年部

海南飲食業組合

黒江JAPAN

海南市職員組合・青年女性部

サンサンタウン会

海南市4Hクラブ

JAながみね(本店)

みさと天文台友の会

和歌山県 建築士会 海草支部

15団体でです。


海青連に参加するまでこんなに沢山の団体が存在している事を知りませんでした。

進んでいる方向もみんなバラバラの団体ですがお互いがお互いを理解して尊重し合える関係になれば良いと思っています。

明日の夜、和歌山市立 こども科学館主催の第247回天体観測会が和歌山市岡崎の交通センター駐車場で行われるそうです。
みさと天文台友の会 松本のブログ
開催日時 2016年1月30日(土) 20:00~21:00
開催場所 ( 和歌山市 )
和歌山市岡崎 交通センター駐車場
参加費用  無料 
申込み方法 :申込不要
主催者 [和歌山市立 こども科学館]
問合せ先 TEL:073(432)0002 [和歌山市立 こども科学館]
対象:一般 子どもは保護者同伴


冬の星座を肉眼で見つけたり、天体望遠鏡でオリオン大星雲やぎょしゃ座の散開星団などを観察するそうです。

こども科学館の天体観測会は1981年7月31日の部分日食の観察会が最初だそうで、今回の第247回をもって35年に渡る長い歴史に終止符が打たれるそうです。

先日、それを知った松本は凄くショックを受けています。

担当の津村先生に確認したところ先生が定年で退職されるのが理由だそうです。

和歌山市の人事に関しては3月末にならないとその後の事は分からないそうですが、嘱託として現場に復帰される可能性もあるそうです。


最終会なのに天気が悪そうです。

「終わり」が無いという事はまだ続くと考えるべきでしょうか?

津村先生曰く、「取りあえずリセットや!」

松本「先生、再起動お待ちしています!」



1月の天文教室は国立天文台のHSC開発室長による講演「すばる望遠鏡 新型の超広視野カメラ『HSC』開発秘話」です。


 日本が持つ最大の望遠鏡すばる望遠鏡を使って宇宙の暗黒物質の分布を探るため、国立天文台では新型の超広視野カメラ「HSC」を開発しました。 これは、「ものづくり」でも天文学研究でも世界最先端を行く、重量約3t、高さ約3mの巨大デジタルカメラです。 今回は、このカメラの開発室長である 宮崎 聡 准教授 をお招きし、 開発の難しさなど開発者しか語れない内容や研究の最前線について講演していただきます。
・日付 2016年1月31日(
・時間 午後2時より(およそ1時間半を予定)
・場所 みさと天文台月の館
・備考 申込不要、参加無料、

     友の会会員の方は会員証をお忘れなく!

     (プレゼントなどの特典があります!)
・講師 宮崎 聡 准教授(国立天文台 Hyper Suprime-Cam Project 室長)
・注意 イベントのためプラネタリウム(午後2時から)と3D上映(午後3時から)はともに中止です。

ポスターは こちら よりダウンロードできます(約1.2Mb)。

今週の土曜日に岸和田駅前の「カフェのだて」で中島慎子さんのヴァイオリンコンサートがあるそうです。

演奏曲はバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番~3番です!


CDやYouTubeではタコに耳が出来るほど聞いた曲ですが生では聴いた事がありません。

これは聴きに行くしかないでしょう!


【日時】2016年1月30日(土)15時開演

【曲目】バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番

    バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番

    バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番

【出演】ヴァイオリン 中島慎子

【場所】 Cafeのだて(岸和田駅前)

【お申し込み方法】Cafeのだて(平日10:00~17:00) 電話予約のみ

         072-493-6929(井出さん)

【料金】2000円(1ドリンク付き)



中島 慎子(なかじま ちかこ)さんのプロフィール

3歳半よりヴァイオリンをはじめる。

大阪府立天王寺高等学校卒業。

桐朋学園大学音楽学部卒業。

これまでに故横山和弘、故小国英樹、小栗まち絵、原田幸一郎各氏に師事。

1993年第62回日本音楽コンクール第2位。

1998年よりオランダに留学しヘルマン・クレッバース氏に師事。

2000年第5回ストラディヴァリウスコンクール優勝。

古楽器フォルテピアノやチェンバロ、ギター、マリンバ、バンドネオン、ツィンバロン、コントラバスなどと、

古楽、フォークロア、タンゴなど多岐にわたるジャンルで共演し、

クラシック音楽、俗から聖までもにわたる「ヴァイオリン」の魅力を追究している。

平成16年度大阪文化祭・文化祭賞ならびに「咲くやこの花賞」受賞。

2008年には京都・上賀茂神社で20世紀最高のバレリーナといわれるマイヤ・プリセツカヤ女史とモーリス・ベジャール振付「アヴェ・マイヤ」で共演を果たした。

2008年大阪・四天王寺でのバッハ無伴奏作品連続演奏会「渾身の弦」シリーズはじめ、全国各地、コンサートホールを離れた場所でもバッハ無伴奏作品と向かい合うことをライフワークとしている。

ソリストとして、これまで朝比奈隆、外山雄三はじめ数多くの指揮者、オーケストラとの共演するほか、

ピアノとの室内楽や無伴奏でのコンサートにも積極的に取り組んでいる。

また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、水戸室内管弦楽団、また現代音楽を中心に演奏するいずみシンフォニエッタ大阪に参加している。


現在、和歌山を始め、全国公開され話題となっている映画「海難1890」。

昨年末には映画の水中カメラマンの赤木さんのお話を伺いました。

http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-12111430331.html


今度は監督の田中光敏さんにお越し頂くようです。

 講演会では、あわら観光プロモーションビデオの生まれた経緯、そしてその映像が映し出したあわら市の魅力を田中監督から直接伺います。また、「海難1890」や「サクラサク」など、地域の魅力を存分に引き出してきた監督の映画への思いを聞きながら、今後、和歌山における観光映像のあり方も模索したいと考えるそうです。

そのために、和歌山大学学生映像製作チームが現在制作中の和歌山市のPR ムービーなども流しながら、田中監督と語り合います。

事前の参加申し込みや参加費は不要です。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。


タイトル:田中光敏監督講演会 ~観光プロモーションビデオで描く地方の魅力~

日時:2016年1月28日(木)13時~16時

会場:和歌山大学基礎教育棟 G101教室(和歌山市栄谷930)

講師:映画監督 田中 光敏 氏

主催:(一社)あわら市観光協会・あわら市

共催:和歌山大学観光学部

後援:和歌山県・和歌山市・串本町

協力:(株)クリエイターズユニオン・田中光敏事務所・A-LOVE


お問い合わせ先

和歌山大学観光学部 観光教育研究センター

〒640-8510 和歌山市栄谷930 和歌山大学観光学部棟2階 K208室
TEL/FAX:073-457-8553
E-mail:tourism-er@center.wakayama-u.ac.jp


平日なので松本は多分いけません・・・

行ける方、行けそうな方、行っちゃった方は後で感想を送って下さい。

よろしくお願いします。