今週の土曜日に岸和田駅前の「カフェのだて」で中島慎子さんのヴァイオリンコンサートがあるそうです。
演奏曲はバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番~3番です!
CDやYouTubeではタコに耳が出来るほど聞いた曲ですが生では聴いた事がありません。
これは聴きに行くしかないでしょう!
【日時】2016年1月30日(土)15時開演
【曲目】バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番
【出演】ヴァイオリン 中島慎子
【場所】 Cafeのだて(岸和田駅前)
【お申し込み方法】Cafeのだて(平日10:00~17:00) 電話予約のみ
072-493-6929(井出さん)
【料金】2000円(1ドリンク付き)
中島 慎子(なかじま ちかこ)さんのプロフィール
3歳半よりヴァイオリンをはじめる。
大阪府立天王寺高等学校卒業。
桐朋学園大学音楽学部卒業。
これまでに故横山和弘、故小国英樹、小栗まち絵、原田幸一郎各氏に師事。
1993年第62回日本音楽コンクール第2位。
1998年よりオランダに留学しヘルマン・クレッバース氏に師事。
2000年第5回ストラディヴァリウスコンクール優勝。
古楽器フォルテピアノやチェンバロ、ギター、マリンバ、バンドネオン、ツィンバロン、コントラバスなどと、
古楽、フォークロア、タンゴなど多岐にわたるジャンルで共演し、
クラシック音楽、俗から聖までもにわたる「ヴァイオリン」の魅力を追究している。
平成16年度大阪文化祭・文化祭賞ならびに「咲くやこの花賞」受賞。
2008年には京都・上賀茂神社で20世紀最高のバレリーナといわれるマイヤ・プリセツカヤ女史とモーリス・ベジャール振付「アヴェ・マイヤ」で共演を果たした。
2008年大阪・四天王寺でのバッハ無伴奏作品連続演奏会「渾身の弦」シリーズはじめ、全国各地、コンサートホールを離れた場所でもバッハ無伴奏作品と向かい合うことをライフワークとしている。
ソリストとして、これまで朝比奈隆、外山雄三はじめ数多くの指揮者、オーケストラとの共演するほか、
ピアノとの室内楽や無伴奏でのコンサートにも積極的に取り組んでいる。
また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、水戸室内管弦楽団、また現代音楽を中心に演奏するいずみシンフォニエッタ大阪に参加している。