レディース専門〘自律神経の乱れを整える
心ケアカウンセリングルーム〙花崎です。
今日の不調を乗り切るために。
心の疲れを癒していただく電話個別相談。年中無休営業しています。
花崎プロフィール
長い長い話ですが、娘の体調のこと
今日のこの文章を、プロフィールに代えさせていただこうと思います。
ご興味をお持ちの方は、とにかく長い文章ですがおつき合いください
笑
開業したキッカケは、我が子の体調不良からでした。
私には、あえて言うならHSCで非定型発達の娘がおりますが、すべてをここに書くことはできないのですが、学業や部活や対人関係でひどく無理をしすぎた時期があり、休息も取れないハードワークの末、取り返しがつかないほどに自律神経を乱してしまいました。
脳の炎症ともいえる状態にもなりました。
疲労が過ぎたり、ストレスの強いことがあったり、悩んでいることを打ち明けられなかったりしたことも要因です。
でも「長くひどいイジメによる複雑性PTSDの状態」とある医師に言っていただいたように、過酷な状況にいたためになってしまったことでもあります。
穏やかで朗らか、明るい笑顔。周囲の誰にでも優しく接する性格で、努力家。
家でも外でも常に笑っているような子でしたが、自律神経の乱れが出始めてからも無理をし続けた結果、その無理をしなくてもよくなった卒業とともに動けなくなりました。
不思議ですね。卒業したらすべてから解放されて元気になると思っていたのに。
「自分の免疫が自律神経系を攻撃して炎症を起こし、脳司令の誤作動を起こす」状態、よって「ごく簡単な動作をしただけで反動で動けなくなる、労作後倦怠感のつよい慢性疲労症候群」のようになり…
※労作後倦怠感=軽い労作(仕事や運動)やストレスのあと、数時間から48時間後に急激に強い倦怠感(だるさ)が出てしまう症状のこと。
当時はPTSDの症状も強かったし、不安もでていましたので、心の病気の状態があると「(身体の病気のほうの)慢性疲労症候群ではない」という判定になります。
だから誰も「労作後倦怠感」にこそ苦しめられていることを信じてくれません。心はとても元気でも身体の症状は残り、それによって動けない苦しみが続いている、それが専門家にも理解されず、身体の問題は取り合ってもらえなくなりました。
身体的負荷がかかると極端に体力を消耗し動けなくなり寝たきり状態になるのですが、医師にも関わってもらえてない以上、なんの知識も与えられず、ただ家庭でいぶかるのみ。慢性疲労症候群の症状を知ってからは、同じ症例を知り、何が起こったのかと病理を理解することはできました。
この病気の「身体的な負荷」とは、たぶん皆さんの想像を超えると思います。
ときにはラジオ体操や少しのストレッチをしただけで。近所を散歩するためなんとか150メートル歩いただけで…といった、あまりにも簡単な動作が「負荷」となり、それだけで長距離マラソンゴール地点の走者かのように、身体を維持できなくなるほどの疲れとなる不思議さなのです…
私は娘の様子を終始見てきています。彼女の性格も知っています。
基本的には明るく前向きで、キレイにお化粧し「友だちと会ってくる
」と出かけていく。すると動けなくなってしまう。決して鬱など心の症状から動けないでいるわけでは無いのです。
家庭では、ご飯をよそうために炊飯器まで歩くことにも身体が動かない日も。
トイレ以外動くことが難しく、座っていることも難しく、日常生活さえ維持できない日々も。
不思議なことには、寝たきりで過ごすなど身体に負荷をかけずにいると、少々動ける状態が保て、たった1日ならば県外まで遊びに行くようなこともできる、そしてそうした無理をしたら、反動で3週間ほど症状が悪化し、立ち上がることも大変になるなど、また動けない日々になるのです。
繰り返しになりますが、心がうつ状態にあって動けないのとは全く違います。
家庭での笑顔、普通の対話。症状の出る前と何ら変わらなくても動けないのです。
動けない毎日の中でも「動きたい!」「出かけたい」と願って、自分でバス停まで歩いて(それだって決死の覚悟です!)バスを乗り継ぎ、(市内にある)動物園へ一人で行ったこともありました。
その日のことは、忘れられません。
娘は少し体の重さが取れてきていたので、前日から一人外出計画を立てていたのです。「健康のために運動しなきゃ」という思いや希望に満ちていて、動物園でお散歩してくるんだと明るく出かけていった(らしい)。
でも想定外だったそうですが、現地に着いたときには疲れ切っていて、バス停から入場門までの短い距離を歩くのも諦めたくなるほどの疲労で足が重く、とんぼ返りも虚しいので園内には入ったそうですが、楽しむことはできずすぐ帰ってきたそうです。
ここまで動けないんだと、絶望してしまうほどに落ち込んでいました。
車椅子に乗りたい、そうしたら外出もできるのにと、訴えたこともあります。
この病気になった人は、自分の動ける許容範囲を学び、無理をしすぎないように生活すること&身体が重すぎて動けないからといって寝たきりでいず、筋力低下のフレイルを防ぐために少しは動くことを意識しないといけないこと、その両方に折り合いをつけて、重い寝たきりにならないように症状をコントロールしながら生きていくことが求められるそうです。
10代で発病してもう8年このような生活をしていますが、この病気や同じく動けなくなるコロナ後遺症についてはときどき新聞にも載ります。
今現在たしかな治療法がないということで、患者には希望が見えてこないことが苦しみの最大の要因になっています。
もともとは身体の病気だったとしても精神も不安定になる、そういうこともあります。それも娘のあまりの辛さを見ていると、わかる気がします。
だってやりたいことは山程あるのです。友だちは皆んな生き生きと人生を楽しんでいる。それがSNSから伝わってきます。なのに自分は自由がきかない。
友だちと普通に遊びに行きたい、社会人として普通に働きたい、普通の生活を送りたい、普通に生きたい。ただそれだけが叶わない。
周囲の声が当事者を苦しめる
人を悩ませるのは「理解のない人からの声(否定的な態度:全面的に肯定的ではないという態度も含まれる)」であったりするかもしれません。
娘のケースも同じ。
無慈悲にも元気な様子で動いた日を見た周囲の人たちからは病気を理解されず「ホントは働けるのではないか」「なんの病気?(だらけ病ではないか)」「うつ病なの?」「もっと意欲をもって(動いてね)(いつまでもひきこもりではいられないよ)」なんていう視線や、心にチクチク刺さる言葉や態度を受け止めながら、誰にも理解されないこの病気と戦い続けているのです。
笑顔で人と会えば、元気じゃんと言われる。元気になったね、何で働いていないの? 働くのが嫌でだからいつまでも身体が動かないんじゃないの?
人のその悪意のない言葉や視線が、娘を精神的に追いつめます。
同級生には知られたくない、それも苦しさに繋がっています。
※ちなみに彼女は自分の病気のことをホントに近しい人以外には話していませんので、ご承知おきください。
私たち家族は、娘の大変さを間近で見て理解を深めています。
我が家では、娘が少しでも人間らしく過ごせるようにと、家事役割分担を検討し、相談のうえ娘とは日中、魚への餌やりと洗濯物を畳んでもらう約束をしました。
娘の負荷を減らすために、家の中に干したりしていますが、でも2階まであがって洗濯物を取り入れ、畳むことができる日はそうはありません。
目と鼻の先にある水槽まで、餌やりに立ち上がることができなくて保留になっている日のほうが多いです。
できるのは週に1~2日くらいでしょうか。残る週5日は、たったそれだけのことができない体調なのです。
座ってやるのだから洗濯物を畳むくらいできるのでは?…と、人は思ってしまうのではないでしょうか。
病気を理解しなければ、そのような言葉を発してしまうこともありそうです。
娘は座らなくてはと無理をしすぎて首などを痛め、リハビリに通っています。
病気を抱える当事者の心は追い詰められていきます。
「こんなこともできない」「みんなと同じように生きていけない」「こんなに身体がつらくて大変なのに誰からも理解されない」「どうしてこんな身体になってしまったのか」そんな風に波立ち心が孤立してしまうのです。
我が家の私、夫、もう一人の娘、この3人はすごいです!笑
もともと他人のことを攻撃したり悪く言ったりしない、人の気持ちを想像することの得意な心やさしいキャラです。
娘への理解の深さ、接し方(言葉選び)の適切さ、この家庭の状況は素晴らしいことと思っています。
私はともかく、他の家族も温かい目で見守り、変に保護もしない、普通に接しつつ娘の心を傷つけるようなことは言わない、それが徹底されているのです。
(ありのままの受容、本物の愛ですね!)
ただ祖父母など、周囲の人は頭の理解が追いつかない。伝えてあるので動けないことはわかるのだけれど、このくらいはできるだろう、やらないのは甘えているのではないか、甘やかす家族がいるからいつまでも社会復帰できないのではないか、このままで将来はどうするつもりなのか、そのように考えてしまい、難病と闘かっている娘の気持ちに共感するのではなく逆行する思いにかられてしまう…この病気の難しさは、そういうところにある気がしています。
(自律神経の乱れに苦しんでいる人、心の病気を抱える人など皆同じですよね!)
たとえば表現は良くないですが、誰もが知っているような重い病気(白血病や癌など)で動けないほどに体調が悪い人に、「もうちょっと頑張って動かないとね」とか「意欲出して!」「働けるといいね、いいアルバイト求人が載ってたよ」なんて言葉はかけないでしょう。
ところが娘は「ひきこもり」「無職」「働いていない」なんて、他人からは言われてしまうのです。いい歳ですから「お勤めは?」「じゃあ何してるの?」って挨拶されるんです。
ひきこもりじゃなく病気を抱えている人です。がん闘病中の人をつかまえて、「ひきこもり」とは表現しませんよね。だけど精神疾患の人もそうですが、病気で働けない状態でいるだけなのに「ひきこもり」と言われたりする…ほんとは、闘病中の人なんです。
メンタルや体調の悪化を防ぐカウンセリング効果
慢性疲労症候群は自律神経の極度の乱れとも言えそうです。
自律神経を乱したために出てくる症状は様々ですが、本来自律神経は、体を調整する・生命を維持するための「自動システム」。
意思で司令を出さなくても勝手に心臓は動き、肺は呼吸をしてくれます。体温調節もしてくれるし、夜に寝て疲れをとり、朝きちんと目覚める、そのような概日リズムというサイクルを調整してくれています。
自分の意思とはまったく関係なく働いてくれているのが自律神経。だからこそ、自律神経が狂ってしまったとき、それを自分の意思で治すことができません。直接そこに手を加える治療ができないのです。
無理を続けた生活、強いストレスなど、様々な理由で自律神経は乱れてしまいます。
思春期、更年期、乱れやすい条件が重なる時期です。
述べたように、自律神経を簡単に調整する方法はありませんが、でも自律神経を整えるために良いと言われていることはあるし、少しずつ改善していきます。
なにより情報の活用によって、悪化を防ぐことができます。
詳しくはこちらも読んでくださいね↓
まずはストレス緩和が必要です。これはメンタルのケアをすることで症状を悪化させない、改善させていくことに繋がる大きな対策になります。
次のストレスを生まないためにも有効です。
心と身体の病気は、発症してからなんとかするのではなくて、予防しなくてはいけません。
私は悪化する手前の娘を知っていますから、そこで手を打てばよかったと後悔が残っているのです。
娘も頑張りすぎた過去を後悔しています。
通院でも傷つき、周囲の人間からも傷つけられ、メンタルの落ち込む夜がありました。自暴自棄になって、危機を迎えた日もありました。
でも私の言葉や対応によって、娘は立ち直りました。
危うい日を、やり過ごすことができたら…
また希望の日がやってきます。
この経験の声を生かしたくて、それから不運にも娘のように戻りにくい体調で苦しんでいる人の心の小さな支えになりたい気持ちがあって、私は相談業務を続けています。
困っている人の、100% 味方になりたい
自律神経を乱すと、あらゆる体調不良があらわれます。
娘は、過敏性腸症候群にはじまり、脳性疲労によるブレインフォグや過眠、取れない疲労、動けないことで身体はやせ細りフレイル(虚弱・老衰といった意味があります)に。その身体をケアするために、もう何年も「動ける状態を維持するための筋力低下予防のリハビリ」に週2で通い続けています。大きな問題として、不安症などのメンタル不調も出てしまいました…
心の病気も、強いストレスや、ひどい疲労から起きてしまうもの。
心身の不調が起きている人は、ムリをするほどの頑張り屋さんなのかも。
そんな人たちが世間から理解されず、ツラい思いをし続けていることがある。
私はそういった人たちの、全面的な味方になりたい、そう思っています。
娘のようになった人は、全国にたくさんいるそうですが、静岡では治療してくれる医院をなかなか見つけられずに、私も娘も右往左往、奔走しました。
(現在は情熱的な内科医とも繋がっています)
闘病8年。様々なことがありました。
我が家の実体験を経て思うことは、患者が一人で病に挑みつづけること、病気の人を家族だけ・母親だけで支援するのには無理があるということ。
多くの病気に共通することですが、ご本人も周囲の人も支える、メンタルケアや支援先が必要であるということ。
病気を悪化させないように、手前でケアする機関が必要だけれど、病気になっていない状態では頼る場所がないこと。
私はHSC・HSP気質を皮切りに、人間の不思議な心と身体の関係や医学を、独学で8年以上かけて学んできています。
医療機関の対応もずいぶん見聞きし、病気や患者の心ケア、健康のありがたさについても深く考えてきました。娘の体験から、相談者を傷つけない言葉というものにも想いを寄せています。
正直、娘と一緒に赴いた先では、不満を多く感じてきました。
ここからはカウンセリングで得た他者の経験も含めてお話していきますが、
心療内科や精神科では患者を軽んじているような、本人の言い分よりも今出ている症状にのみ焦点をあてて薬処方以外には無関心な態度、冷たさを感じることが多いです。
闘病による苦しさを吐き出そうにも5分診療、吐き出せる場所がないのです。
心の病気になったのは本人のせい、そのような心の奥にある思考も、医師の表情に出てくることがあります。本人の主張につき合うことは意味がない。他者からのその匂わせは、大変な苦しみを生みます。
非定型発達だと、心身の不調という大きな混乱の中、診察の短い時間のなかで思うように話せない場合があると思うのですが、隣にいる母親が補足で口を挟むと「過保護な母親がいるんだな」という理解のなさを態度に現されることがあり、そこにも気を遣いました。
私などは付き添いながら、こう思っていました。
なぜ当人の言葉を信じ「そうなんだね」とひと言相槌を打ってくれないんだろう、医師に頷いてもらえたら、それだけで当人は救われるのに。元気になれるのに。次の通院日までまた頑張れるのに。「そうなんだね」と言ってあげて!
それから…
どうして「治療」をしないんだろう。どうしてすべてを心の病気のせいと決めつけるんだろう。なぜ辛さの訴えに共感しないのだろう。甘やかさないという気持ちで突き放すんだろうか。間違った考え方をしていたら修正してあげて、専門家の声こそが大事なんだから。通院を繰り返しても少しも前進しない、助言もない診察。病気の人の尊厳を守る対応をしてほしい、自分の治療方針とずれた質問や相談だとしても、あからさまに不機嫌になるのはやめてほしい。感情を態度に出して患者を威圧したり拒絶しないで。薬を飲む以外の方法、医師からの会話による認知の修正、症状改善への導きはないのだろうか…そんなことも思っていました。
今の心療内科や精神科医院では、治療に積極的ではありません。
専門家からの、理解されない言葉に傷つけられている人は、多くいます。
病院へ行って傷ついたと、カウンセリングで教えてくれた人は何人もいました。
娘と同じ経験でした。(いくつもの病院へ行きましたが、今の先生は良い方です)
メンタルのこと、心理学、発達特性のこと、学びながら、娘を見ながら、「今困っていることを抱えて心が疲弊している人へどのような言葉をかけながら寄り添っていくのがよいのか」と、年間200冊の本を読み私なりに勉強を続けています。
傾聴だけが良いとは思っていません。傾聴だけで治る人は、それほど多くありません。認知を変えたり行動を変えたりしなければいけない場合もある、そう思っています。
世の中には不安を感じやすい人もいます。HSC、HSP、発達特性凸凹のある人、他者からこっぴどく傷つけられた人もそうです。感じるようになってしまった…とも言えるかな。
そういう人たちに適した寄り添い方、話し方もあるはず。
なぜならば言葉は、目標に応じて柔軟に使うことが大切だから。
今の困難に立ち向かえるように、勇気づけられるようにと使う言葉はどのような言葉がよいのか、目の前のこの人にはどのような表現が有効か。
私ならば、基本をおさえつつ、それを考えて対応します。
今の困難へのストレス改善、今後の生きやすさへ繋げる、少しずつ明るい未来へ、その目標が確立しているからです。
現在、どの支援先とも繋がれず、支援先が見つけられずに困っている方、メンタル不調の方、話し相手がいなくて寂しさを抱えている方、対人関係の悩みやストレスを抱えている方、思春期や更年期で自律神経が乱れている方、職場の人間関係に悩む方、HSPや発達特性にまつわる困難、なんでもご相談いただける場所をと思い、この7月から屋号を『HSP虹色カフェ』から、活動内容のわかりやすい『心ケアカウンセリングーム』へと変更することに決めました。
心を癒やす対話を常に意識していますが、それだけでなく、現状をプラスに変えていくための対話、病気の方に対しては症状改善へ向けた知識や対話も加えられるよう心がけています。
病気も、ストレスも、少しずつ緩和・改善しなければメンタルだって回復してこないのです!
あきらめない…娘だって、危機を何度も乗り越えメンタルは良くなってきています。
本人もご家族もつらい思いを重ねている場合は、わけがわからなくなり家庭内が混乱することもあるでしょう。場合によっては親子や夫婦の関係が崩れることも。
私は我が家に起きた経験の苦みから、同じような立場の…心を苦しめていながら行き場の無い方がこの社会で孤立しないようにと願って、知見を生かし活動しています。
ご理解のうえ、利用規定ページをお読みになってからお申込みください。
『心ケアカウンセリングルーム』では、わかりやすい言葉や実例を用いながら、
ご本人の心の苦痛やストレスを和らげるための対話・情報提供を心がけ、日常のグチをただこぼすといったカジュアルな用途から、心身の病気の症状で日々苦しいなどの深いお悩みまで、なんでも話せる場となるように心がけていきます。
(責任が持てないので希死念慮の出ている方の相談はお断りしています、ごめんなさい)
すべてのメニューにおいて、アドラー心理学・医学・脳科学・認知行動療法・行動分析学・対人関係療法・内観療法などの教えを活用しています。
傾聴や休養だけでは症状が改善しないと感じている方、ぜひ電話相談をお試しください。
他人と交わることで、現状に変化が生まれる…
いいえ、何より大事なのは、高まった不安やストレスを静めることができること。
一緒に雑談をしたり、心理学や医学を楽しく学びながら、日々の笑顔を増やしていってみませんか?
私花崎は、こんな人間です。仕事にも対人関係にも結構情熱的で、何があってもへこたれず、わりと常に冷静で、ポジティブで、明るくお菓子を食べまくって友人知人とケラケラ笑って、家族ともキャーキャー笑って過ごし続けている、そんな人です。
我が家にはふざけや笑顔や会話が溢れています。
娘は、どん底の心理状況のときにもお母さんがいつも普通でいてくれたから、だから救われたと言ってくれました。生きていても仕方がないと泣き続けた夜も何十回とありました。それでも私は一緒に泣きません。
でも…平気なわけでもありません。
こんな風になった娘を見ながら、どうして外の世界でここまで傷つけられなくてはいけなかったのだろうと嘆く気持ちもあるし、人がこんな風になってしまうことを知り悲しむ気持ちもあります。人の気持ちに共感する力は、昔からひと一倍強い方だったのです。切なくないわけがありません。でもたくましさがあるとも思っています。
困っている人の話し相手になりたい、心身の不調で苦しんでいる人がいたら寄り添いたい、病気は未然に防ぎたい、そういう情報を発信したい、娘のことも支えていきながら、そういう活動をしたいと考えて開業しています。
結構面倒見のいい人間です。明るくて前向きな考え方をする方で、欠点を見つめず、できることを探し諦めない心の強さを持っていることも自慢の一つです。
私に治療ができるわけではない、ただ話を聞くだけかもしれませんが、あなたの苦しみを想像する力、人の幸せを願う力はひと一倍強いと思っています。
一人で長期間悩まないでくださいね。
悩み続けることは、とても身体(脳)に悪いのです。
長々と語ってしまいました。いろんな事情があって本名を伏せています。
娘のことを守りたいからです。もっといろいろありますが、本当のことのすべてを語ることはできません。娘のストーリーには他人も関わっているからです。
ですから私とたとえ対面で会っていろいろと知っても、個人情報守秘にはどうぞご協力くださいね。皆さまよろしくお願いいたします![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
静岡市葵区鷹匠のLILAさん! オシャレなカフェでした。メニュー表が老眼で見えなくて、なんと友だちにレジ横で読み上げてもらったりして笑