「自主防衛を疎かにする安倍総理は、米国のコマに過ぎないのですから国会ではモリカケ問題のウソと詭弁と忖度を、徹底的に追及すべきでしょうね」
『三橋貴明&安倍総理の会食から見える事』
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『安倍総理の余裕を感じた会食』
経済評論家の三橋貴明さんが12日に西田昌司参議院議員や藤井聡内閣官房参与と一緒に、安倍総理と首相公邸で会食しました。この話を聞いて私が最初に感じたのは、安倍総理の余裕です。モリカケ問題で支持率が激減していた時は、このような会食は考えられませんでした。選挙も終り支持率も回復したからでしょう。
『水島総や倉山満や上念司と会食ナシ』
安倍総理が、アベ応援団で名高い、水島総や倉山満や上念司や渡邉哲也ではなく、最も安倍政権の政策に批判的な三橋氏と会食したのが、これを物語っています。これはサヨクが喜ぶヘイト法案を成立させたり、英霊を陵辱する日韓合意を結んだり、陛下の生前退位に女性宮家の付帯条項を入れたのと同じ構造を持ちます。
『本当に財務省が悪いのか?』
確かに税務署を配下とする財務省は、最強の官僚機構であり、緊縮財政の経路依存によって、日本中に緊縮病を財務官僚のレクチャーや子飼のメディアを通じてバラ蒔いているのは事実でしょう。しかし現在、各官庁の幹部の人事権は官邸が握っており、仮に安倍総理が積極財政を推進するなら余裕で実現可能なのです。
『竹中平蔵=高橋洋一=安倍晋三』
藤井参与や三橋氏が非常に問題視しているプライマリーバランス黒字化目標ですが、竹中平蔵パソナ会長が小泉政権時代に政府の政策にネジ込んだので知られています。チャンネル桜などに登場する高橋洋一は、この竹中平蔵とほぼ同じ考えを持つ事で知られますが、彼はプライマリーバランスを殆ど問題視していません。
『安倍総理はリフレ派(=ネオリベ)である』
私がリフレ派の言説を聞いて腹が立つのは、彼らは積極財政を否定はしないのですが、財政出動の意義も積極的に見出しません。つまり必要な公共事業はヤレば良いと言いつつ、公共投資を経済成長のエンジンとしては絶対に認めないのです。リフレ派の一員である竹中平蔵と同じ思想を持つ安倍総理も同じ考えでしょう。
『三橋氏の会食は、大いにヒントになる』
政治は妥協の産物ですから、三橋氏や藤井氏等の積極財政派の意見も聞く余裕を見せているのが、安倍総理と三橋氏の会食なのですが、ポイントは三橋氏が厳しい安倍政権批判を展開したから、今回の運びとなったのです。仮に保守派が、安倍総理を徹底批判すれば、総理は彼らの主張に耳を傾ける事の良い見本なのです。
『政治家の、お色気に惑わされるな!』
しかし今回の三橋安倍会談の結果、積極財政への道が開けるとは全く思っていません。むしろ、いばらの道が見えた気がします。安倍総理は「増税+緊縮財政+グローバル化」路線に突き進んでおり、それを誤摩化す方便+財務省への責任転嫁に使われないか心配です。むしろ逆に総理批判が高まれば、道は必ず開けます。
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『以下「安倍総理疑獄事件」関連資料篇』
「メラニア氏 昭恵氏に「なぜ韓国の話ばかりするの?」と疑問」
【加計学園】韓国人留学生を大量募集へ「公務員獣医師は国籍条項がない」
「進撃の庶民:行政の長(総理)の責任(◇前川文書関連-1)」
「進撃の庶民:安倍ちゃんの末路はいかに?加計文書全8ページ」
「週刊朝日(菅野完)アッキード事件の核心に迫る“籠池ノート”の中身」
『緊急拡散!「アキエリークス」昭恵夫人に関する様々な資料を公開!』
「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」
「参照エントリー「進撃の庶民のブログ」卒業おめでとう!安倍総理」
「進撃の庶民(SOJ氏コラム)安倍総理は無能力者か?不正協力者か?」
「進撃の庶民(SOJ氏コラム)豊洲と豊中問題についての解説」
「朝日新聞「しもべのように…」作家が見た首相公邸の夫人付職員」
「郷原信郎が斬る:昭恵夫人Facebookコメントも“危機対応の誤り”か」
「稲田大臣虚偽答弁スクープの裏側 - 籠池理事長独占インタビュー顛末記」
「動画:森友学園問題 籠池泰典氏 緊急独占インタビューby菅野完」
「安倍首相に“第二の森友学園”昭恵夫人が名誉園長、37億の土地がタダに」
「410 Dabney Lane, Trousdale Estates, Beverly Hills」
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