おはようございます
\ 最近のアメトピ掲載記事 /
読んでいただきありがとうございます
今日は家族でどんな休日を過ごそうかなぁと考えていたのですが
私はしっかりお仕事でしたがんばろ!
さて。先日夫から仕事について提案がありました。
それは、今まで通り出世コースではあるけれど、スピードを落とすということ。
私としてはどうぞ自分の納得できるように&やりたいようにヤッテクダサイなという考えなので、特に何とも思わなかったのですが。
ん?ちょっと待てよ…
確か夫は「早くあの役職に就いて◯◯がしたい!」と言っていたはず…
なのに突然どうした!?と
提案から一夜明けて謎に思ったので聞いてみました。
そうしたら夫から
たっちゃんのために、たっちゃんの療育が、たっちゃんともっとこうしないと…
たっちゃん、たっちゃん、
たっちゃんばっかり理由に上がる
もうね、気持ちはめっちゃ分かる!!!
私だって半年前は化粧もせず仕事もストップして24時間子どものために生きること=それが正しい障害児の親なのだ
そう思ってましたから。
実際に療育の母子通園だって、家での関わりだって、親の時間はどんどん子どものために使われていく。
それに追い打ちをかけるように心の中は不安感、焦燥感、絶望感、、、
私も一時、たっちゃんのためには仕事も辞めるか減らすか、それくらいしないといけなくなると覚悟しました。
だけど実際何一つ変えていません
というかやりたくて仕事増やした
それは私が自分のことはさて置き、ヘトヘトになるまでたっちゃんと向き合って、良いと言われることを試し続けて撃沈して、そして涙が出る
そんな日々を過ごしていく中で、
親の我慢=子どもの成長発達
には繋がらないと100%分かったから。
そもそもあの頃は親目線で考えすぎてた。
子どもがどう感じるか
それが1番大切なことなのに、子どもの目線まで考えることができていなかった。
子どもはやりたいことを我慢する親の姿を見て成長するか?
しないだろ!
が、私の答えでした
やりたいと思ったことをやって、
初めてのことにもチャレンジして、
失敗しても切り替えてまた立ち上がる、
その姿を見せずに子どもが成長するわけない
私は専門が脳みそ(=心)なので
子どもの脳がどんなことをどんな意味にして受け取るのか、というのを大切に子育てをしているつもりなんですが
何にも挑戦しない親から挑戦する子どもは育ちません。
だから夫には、たっちゃんを理由にやりたいことや仕事の目標を諦めることだけは許さん
と念押ししました。
まぁ言ったらケロッと「じゃあ今まで通りのペースでぇ〜」なんて言ってましたけど(笑)
自分は何もチャレンジせず、お金のために文句を言いながら働き、安全圏でしか生きていないのに
子どもには、あれやったら?これやりなさい!やってみないと分からないよ!なんて
子どもに響くわけないんですよね
あー耳が痛い。過去の私ドンマイ…
とにかく今は、障害児の親だからこそ我慢しない!をモットーに生きてて
とにかく色々あるけど
いつも「楽しい」「嬉しい」「ありがたい!」という感情で終わることが多いです
夫にもぜひ自分の人生を楽しく充実させてもらえたらなぁと思います
さて今週末は仕事だと判明したので
再度ヤル気を入れて準備していきます
素敵な休日をお過ごしください
お読みいただきありがとうございました