【おうちトレーニング】親の真似をしない子へ | 1歳から発達ゆっくりキッズのおうちトレ&メンタルケア

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2022年8月生まれの息子を子育て中。
ワーママの私と息子たっちゃんのメンタルケアをしながら、1歳半健診で要観察になったたっちゃんの保育園と療育、楽しいおうちトレーニングでの成長を促す記録(^^)

お疲れ様です飛び出すハート





\ 最近のアメトピ掲載記事 /









読んでいただきありがとうございますニコニコ




1歳前後のお子さん、1歳半健診を控えたお子さんのいるママ&パパの中には


うちの子、親の真似をしない…
とドキドキされている方もいるかと思います悲しい


パチパチ・バイバイなど簡単なものから
クレヨンで描き描き〜など物を使うものまで。


たっちゃんは1歳半健診まで何一つ真似しない子でした。だから私も
「子どもって何でも親の真似したがるよね〜アセアセ困っちゃうわタラー
という悩みが心底羨ましかった。


1歳〜2歳の子どもの成長発達は個人差がとても大きいので、親がいくら人の真似をしない我が子を心配してもそのうち出来るようになるわよ、するようになるわよおいでと言われて終了。


だけど、言われて2、3ヶ月も人の真似をしない我が子に対して「いつかするようになる音符」と平常心で待てる親、います?


ふと、
んー、やっぱり真似しないなぁショボーン
ほら、バイバイだよ、やってみて!こうするんだよ!こうだよ!プンプン


そんな風に心配になったり、つい真似させようとしたり…自分で言っておいて自分の耳が痛い。笑


ネットや本では
・無理やり真似させようとしないでね
・親が子どもの真似をしてみましょう

と書いてあることが多いと思いますキラキラ


もちろん私も参考にしました。
で、結局真似しませーん笑い泣き全然しない笑い泣き

息子の真似をしてみたら、息子にチラ見されて終了魂が抜ける真似されてることに気づいてない?虚しい…


そこでアレンジしてトレーニングやってみました拍手


①物の使い方(遊び方)を真似する

子どもが車を走らせてたら、私も同じように走らせる。
子どもがクレヨンを並べていたら、私も同じように並べる。

遊び方も特性出ているので、つい「また並べてる…また回してる…」と思うことがありますが、同じ目線で同じ遊び方でやってみる。
意外と親も楽しくなる(笑)

そして「ママもたっちゃんの真似して遊んだよー!ママも上手でしょ?」
と同じことしてますアピールしときます指差し


私は息子より綺麗に並べてドヤ!という大人げない子どもと同じ目線で遊ぶことを意識していましたキメてる


人より物に興味がある子には
物を介してママ(真似してくる人)を認識させる


それを続けていくと、
「あ、また僕の車の並べ方を真似されてる。また僕のクレヨン奪って真似してる。」と物+人という形で興味を持ってくれます。


②欲しがるものは触らせる


たっちゃんが①で真似してくるママを見るようになった頃、少しテリトリーを広げようと動き出した時がありました。


それがママの物で遊びたい!という時です。

普段は触れない物を見た瞬間、手を伸ばしてきたら渡していました。
ママのクシ、ママのヘアバンド、ママの化粧品などなど。


子どもが、これなんだ?どうやって遊ぼうか…
と考えてる隙に
クシを取り返して自分の髪をとかし、また渡す。
という遊びをしていました。
「こうやって使うんだよ〜」と教えながら飛び出すハート


そうすると、だんだんと自分で髪をとかしてみたり、ヘアバンドを頭に乗っけたりするようになりましたキューン


バイバイなど、体を使った真似の前に
物を使った真似の方が興味を持ってもらえました。
なぜなら物が好きで人は嫌い(興味なし)だから!泣き笑い


③バイバイ・パチパチなどは家族総出で見せまくる。興味があればそっとお手伝い。


これは、自分が子どもにやってあげたり、鏡を見せて練習してみたりという方法が全く効果がなかったからです笑い泣き


対子どもにやっても、逆さバイバイになってしまうことが多かったので。

パパ⇔ママのやり取りを見せるだけにしました。


そうするとある日突然
「パパいってらっしゃいだね。バイバイだね」と私がパパにバイバイしたら、突然右腕をブンブン振りだしました(笑)


やったり、やらなかったり、それが続いていくと
「バイバイ」=目の前の人がいなくなる、だから手を振って挨拶するんだ
と繋がって


道で会う人に「坊や、バイバイ」と言われると手を振ることができるようになりましたニコニコ


この手首の不器用さが露わになった右腕ブンブンバイバイ(笑)の時に、そっと手首を持ってブンブンを小さくしてあげることを続けると


あ、そんなに力一杯振らなくてもいいのか
と気づいて今では小さいブンブンになりました泣き笑い


同じようにパチパチ、ペコっとお辞儀、いただきますが出来るようになり、
今ではジャンケングーチョキパーの振り
手を挙げてハーイのお返事
手遊び歌や歌の振り付け
「だるまさんが」の絵本の真似などが出来るようになりました。


人を模倣する(真似する)力は、人は本来は生まれながらに持っています。真似しながらコミュニケーションを学び、生き抜いていくから。


だけど生まれながらに苦手な人もたくさんいますニコニコ
真似することが全てじゃないし、真似できないからってどうにかなるわけじゃない(笑)


だけど、人真似は可愛い赤ちゃん芸とも言われるくらい、そのキュートな姿を親は見たいと思って当然だし


真似をしない子を心配して親が鬱々となる辛さもある。


私は、真似させることがゴールじゃなくて、コミュニケーションに繋げたい思いがあったので
子どもの興味(物)に寄り添って関わっていけたことが良かったかなと思いますラブ


お読みいただきありがとうございましたハイハイ