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お気楽主婦の毎日Happyなブログ

always be with you いつも笑っていて、いつも隣にいて・・・
always lovin' you どんな不安さえも、どんな痛みさえも・・・

ああ、
いい映画を見た後って本当に幸せな気持ちで満たされますね。

韓国映画『花、香る歌』を観てきました。

女性がパンソリを歌うことはご法度だった朝鮮時代に
初めて女の歌い手になった人の物語です。

10年前、韓国で初めて生でパンソリを聴いて
不覚にも涙したことが昨日のことのように思い出されます。

映画の中で聞くパンソリでここまで感動するとは思いませんでした。


幼くして親を亡くし、妓生の館の下働きとして預けられた少女が
ある日、広場で偶然耳にしたパンソリに
自分の人生と重ね合わせ、ぽろぽろと大粒の涙を流します。

それを見たパンソリ塾の師匠シン・ジェヒョは
「思い切り泣け、そして後から笑顔になれるのがパンソリだよ」と
話しかけます。

このとき少女チェソンは自分もパンソリの歌い手になるんだと
心に決めたのです。


ストーリーを書くと最後まで行ってしまいそうなので
この辺で・・・。


主役のチェソンを演じるのは
アイドルグループ Miss A のボーカルだとか・・・。

K-popの歌手が発声の違うパンソリに挑むということで
血の出るような努力をされたのではないでしょうか?
だんだん声が出て情感がこもる様になる所も見どころでしょうね。



下の写真は劇場で頂いた絵葉書ですが
映画のラストシーンを切り取ったものです。








景福宮の落成記念の宴で
見事に春香を歌い切り、時の権力者興宣大院君から
歌うことを許されたけれど、
美しいチェソンは側室にされてしまいます。

恋しい師匠に会えない日々が何年も続きます。

やがて興宣大院君の失脚と共に自由の身となったチェソンですが、
一目でも早く師匠に会いたいと
大雪の中を進みます。

懐かしい師匠の元へ着いた時には
すでにそこに主はなく、呆然とする悲しげな表情のチェソンです。

連日の35℃超え、

不思議なもので人間の体って慣れちゃうもんですね。

 

今、息子達の家を建築中で

目の前で、大工さんや外壁屋さんたちが汗して頑張ってくれているのに

部屋を閉め切ってエアコンを掛けることは

どうも気が引けて使えません。

 

今まノースリーブで家から出るのはご法度だったのですが

もう我慢できません。

ゴミ出しと生協だけはノースリで行かせていただきます。

 

そんな所から脚を出すんじゃないっ!!って怒られちゃうかも・・・?

 

 

昨日、ゾウさんの小さなコレクションボードをのぞいたら

大変なことになっていました。

 

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何だか判りますか?

 

以前、孫からもらった柔らかい樹脂製のゾウさんです。

ソフビのような、マジックボールのようなそんな材質ですね。

 

かすかに目の形が残っています。

スライムのようにベタベタしていてちょっとオイリー。

 

この暑さのせいで溶けてしまったんでしょう。

 

汚れた辺りをふき取ってハッとしました。

 

ずっと前に買い集めた中国の香水入れが尽くひび割れていました。

 

 

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写真悪くてよく分かりませんが

口のところが細かく割れてしまいました。

 

本来、ガラス製の蓋が付いていたはずなのですが

これも樹脂のようなもので代用されているので

暑さで膨張したのかなあって思います。

 

骨董店など回って買ったものでアンティークの香りツボ。

2000円か5000円くらいで購入したので悔しいです(/_;)/~~

新しいものであれば1000円以下でいくらでもあります。

 

何でも集めたがるので、

私もそろそろ断捨離の準備をしなくちゃいけないし

まあ、いい機会だということで・・・・、でも悔しい。

 

 

中国と言えば、

2日ほど前に『山河ノスタルジア』を観てきました。

 

いい映画でしたが最後のシーンでは

何か虚しさが漂って、深くため息をついてしました。

 

 

 

新聞の全面広告❕

ONE  OK  ROCK の野外ライブが近づいてきました。




いよいよ一般発売の日まで来てしまいました。

officialからぴあ、3度続けて落選、
今日が最後のチャンスですが、土曜日なのに息子たちは二人とも仕事があり、
「お義母さん、またお願いします」と言うことで私が再度挑戦することに。

今度はサンデーフォークにもエントリーするつもり。
他人事ながらドキドキします。

これでダメならチケットキャンプ、
それでも取れなければ二人で会場近くをドライブするんだそうです。

はあ~、人気バンドのファンは大変だなあ。




追記

10時10分!どっちも、たった今予定枚数終了しました。

またまたゲットならず・・・。

娘の嫁ぎ先のお義母さんから送られてきました。


左が普通の白桃で右側の2個が貴陽と言う名のスモモです。


白桃もスーパーで売っているものよりずっと玉が大きいので

このスモモのサイズもびっくりするほど大きいんです。




中は黄色くて果汁がたっぷり。

酸っぱい果物が苦手な私でも抵抗なくいただけました。


糖度も充分でこれでスモモ?と思うくらい甘いです。

種が小さいので果肉部分が多いです。

桃と違うのはやはり柔らかさですかね?

シャリシャリして歯触りがとてもいいです。




娘を遠くにやるもんじゃないと時々思うけど

初夏から秋の山梨はフルーツ天国!


有り難い事に美味しい果物をいっぱい頂く事が出来て

悪くは無いねと思ったりします。


間もなく婿から大好きな甲斐路が届くかも・・・。


やっと行ってきましたよ。

ブロードウェー・ミュージカルKinky Boots。 


新国立劇場はアクセスも最高だし大きくてとてもきれいな劇場でした。


この日は高速バスで新宿まで行き

京王新線で一つ目の駅、初台で降りたらもう目の前です。


私は日帰りできる昼の公演を見てきました。



いや~、三浦春馬さんはすごかった。


以前は三浦春馬というワードは私の中に無かったけど

2012年の『地球ゴージャス 海盗セブン』の舞台を観て

すごい人だなあ・・・、と思いました。


きれっきれのダンスもさることながら歌も素晴らしい。

大柄なおかまちゃんの役を立派にこなしていました。


春馬君はあの草食系の優しいお顔に

肩から腕にかけての筋肉がもりもりだって知ってました?


私はちょっとムキムキは遠慮気味ですよ。


昔は毛嫌いしていたミュージカルをここ何年かで抵抗なく見られるようになったのは

愛しいJONTEのお陰です。


Kinky Bootsを見に行ったのも

ジョン君がオーディションで勝ち取ったハリー役をどんなふうに演じるんだろうと・・・、老婆心ながらそこは見ないと駄目です。



主演は三浦春馬さんと小池徹平さん


ジョン君はチャーリー(小池徹平)の幼馴染のハリー役


TAKE WHAT YOU GOT という曲を

チャーリーと掛け合いでハリーが歌う・・・・ラブラブ


そりゃあもう素晴らしかった。



私的にはちょっぴり不満があります。

もっといっぱいJONTEに歌わせて欲しいビックリマーク


隣の席で20代後半と思しき女性が二人で

「ジョンテは歌が上手いよねえ、あの二人以上だね」って話しているのが聞こえました。


「そうなの、そうなの。

彼は声もいいしうまいのよお」と心で相づちを打ちました。


まあ、これで不満は帳消しってことで。






キャストのみなさん、それぞれ個性的で

歌もダンスも本当にすごかった!


随所に岸谷さん流のクスリ笑いがあってとても楽しい舞台でした。


私は1回しかチケットを取ってないのですが

昨日たまたまお会いした関東のお友達は3回見たそうです。

東京でまだ見るんだとか・・・。


たぶん彼女は大阪へも行くでしょうね。


少し前に読んだ本の中に

興味本位な無責任な記事が跳梁跋扈していた
という1節がありました。


私の頭の上でははてなマークマークが踊り狂っていました。

最初の3文字は読めるには読めたけど、最後の雇うみたいな字はなに?
やっぱり雇(こ)と読むんだろうか・・・・?

合ってるかどうかもわからないけれど、

調べてみると

悪人や得体の知れない無数の何者かが好き勝手にはびこる様である。
ほしいままに行動すること。

悪人などがのさばり、はびこること。

「跳梁」ははね回ること。「跋扈」は悪人などが権威を無視して、わがもの顔に振る舞いのさばること。

上の1節は週刊誌の記事について書かれたことなんですね。

私ははたと思いましたよ。
これって『文春』そのままじゃんビックリマーク

この解説に多少違和感がありつつも
そういうことなのねえと納得しました。

まあ、どうでもいい話ですけど・・・。

お久しぶりです、中西さん!!


中西さんの、前回のブルーノート名古屋はもう6年近くも前のことです。


あの時は確か、アンコールもなく1時間で終了でした。

「????  ハアァ~!? 」って感じでとても寂しかった記憶があります。



昨日は11曲と多くはなかったけど

沢山おしゃべりが聞けて、それなりに笑って・・・・、

楽しかったです。


ボビー コードウエル のCome to me から始まって

東京(井上陽水)、名古屋(石原裕次郎)、

大阪(上田正樹)をテーマにしたカバーを3曲。


大阪は「悲しい色やね」

とても切ない懐かしい歌ですけど泣いたのは初めてです。


作詞家の康 珍化さんはとても才能豊かで素敵な詞を書かれるのですが

大阪に在住したことはないとか・・・。


東京にお住まいですが

実は浜松のご出身で市内の進学校を卒業して早稲田へ。


味わいのある大阪の人情や風景が感じられるいい曲ですね。


もう一曲、康 珍化さんの作品で

中西さんの久しぶりの新曲『秋日傘』


Jazzも入った大人の時間を過ごして

最後の曲はやはり『最後の雨』


若いアーティストはその良さがあり

ベテランにはそこに無いものがあるので

折に触れ、こういう音楽も聞かないとね・・・と思う次第であります!

息子夫婦はそろってOne OK Rock のファンです。


この夏、地元で野外コンサートカラオケがあるから

ぜひ行きたい・・・・、

と言うので、家にいる私がオフィシャルのプレオーダーに

挑戦しました。



抽選発表の日、

逸る心を抑えつつメールを開いたら

ジャジャ~ン 叫び

落選でしたダウン


せっかく地元でやるライブなのにとても残念です。



私がチケットキャンプを 

お嫁さんがYahooのオークションをそれぞれ覗きました。


いっぱいありましたよ、本当にいっぱい・・・です。


2枚セットで1枚当たりが20,000円とか18,000円とか・・・。

1枚で35,000円、39,800円・・・。


中には、チケット代含まず  なんてわけのわからん物もあるむかっ



まだチケットも手元にないのに何やってんだか・・・・。



そうやって金儲けしようと大量に入手した輩がいるから

小市民の私たちが行かれなくなるんじゃいドクロ



どうしても行きたい、

お金なんかいくらでも良い・・・・そういう人にはありがたいサイトです。


ワンオクに限らず

すべてのチケットはこうして高いものになってしまうんですね。



さてさて、気を取り直して

チケットぴあに再度挑戦です。


今度はどうか当たりますように・・・・音譜


息子たちの家は、昨日が上棟式を行う予定でしたが
このところ、カンカン照りの日が続いていたのに
昨日に限って朝から雨・・・・。

「台風のような雨風でなければ建前はやります」との工務店さんのお話だったので、
お料理やお餅を用意しました。

天気予報では午後から暴風雨になるようなことを・・・・。

集まって頂いた監督さん、大工さんたちが相談の結果
「明日に伸ばします」と言うことになりそれぞれの
自宅に戻ってしまわれました。


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仕出し屋さんからは「お盆に入りますので10日以降の注文は
お受けできません」と言われていたので
お料理をキャンセルも日延べもできません。


頭を抱える寸前で監督さんが
「私がお預かりして家に届けます」と仰ってくださり
ホッと胸をなでおろしました。


さて、今日は朝から快晴!

本日の最高気温は32℃
かすかながら風も吹いています。

朝から、レッカーの音やら
大工さんのトンカチの音やら賑やかに聞こえていますが
心地よく受け止めております。



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同じ敷地内に息子が家を建てて
孫が大学を出たら一緒に住んで
ゆくゆくは、ひ孫の子守りをしながら・・・・

静かに一生を終えるのも悪くないね。
一昨日は、浜松でも36℃もあって
暑くてどうにもしようがないので
「涼みに行ってくるよ~。」とメモを置き、映画に行ってきました。

滅多に見ないサンストリート浜北にあるTOHOをググってみると
韓国映画が上映中になっていました。

家よりずっと涼しいし行くしかないよ。

チケットを購入しようと思ったら特別料金2000円。
そのうえ、ポイントも不可と来た。

何なのよ~と思ったけど、2000円を投入ガーン


始まって分かったこと
エーベックス・・・ああ、なるほどね。


イ・ウンヒ監督(知らな~い)の『純情』と云うベタなタイトルの映画だけど
思ったよりずっと良かった。

夏休み島へ帰って来た主人公ボムシルが幼馴染と過ごしたひと夏の出来事


現在と23年前の思い出が交差して4人の仲間たちは涙する。

不器用な初恋の切ない思い出と共に
あの夏の日々が甦る。


ある日、DJとなった主人公ボムシルの元へ届いた
忘れることができない、自ら死を選んだ初恋の友達スオクからの手紙・・・。


23年の時を経て彼女が伝えたかった本当の想いが明かされる。

不覚にも、久しぶりにタオルハンカチが湿るほど
悲しいと感動の入り混じった涙を流してしまいました。




スオクが海に身を投げた理由…?

診療所の先生が手術すれば歩けるようになると励ますので
すっかりそのつもりでいたスオクは
「あいつはうそを言ってる。手術なんかできない!」というボムシルの言葉に衝撃を受け、母の元へと旅立ったのです。

ボムイルは扉の陰から、スオクの主治医であるヨンイルが
「あの子の足はもう手術できない。仮にやったとしてももう一方の足も悪くなっている。」と
電話で話しているのを聞いてしまった。

スオクが彼にに思いを寄せていることを知ったボムシルは
嫉妬と彼の態度に対する苛立ちから
スオクを深く傷つけてしまった。

漁師の村では、海で死んだ人の葬式は出せないと言うしきたりに
納得できない4人は自分たちだけで彼女を見送ることにした。

次第に弔問客も集まりだし
野辺送りの列にはほとんどの村人が加わった。




ボムシル    D.O. (EXO) 誰やねん・・・?
スオク     キム・ソヒョン   名子役から演技派へ
サンドル    ヨン・ジュンソク  ペク・ソンヒョン似のイケメン 
ギルチャ    チュ・ダヨン    お初です
ケドク     イ・ダウィ     この人も子役から


韓国の俳優さんは演技力がすごいので
つい感情移入してしまいます。


そのあと、ランチしてから
『アリスインワンダーランド』も観て涼しくなってから帰宅しました。