夏休みが……終わっちゃったよー!(T_T)

子供の頃の夏は一か月以上も休みがあったのですよね。
終わってしまうと悲しい気持ちになったものですが、
大人になってからも気持ちは一緒です。
(短い休みが)終わっちゃったよぉぉー(泣)

はぁー(溜息)。

職場のいいところは、一応涼しいってことだけだね。


夏休みは少し出かけて、
あとはほぼ家で、溜まっていた動画などを消化していました。


おでかけ先は昔からのサークルのお仲間との飲み会。
みんなでワイワイ気兼ねなくしゃべる機会は貴重なのですよ。
そして心地よい時間はあっというまに過ぎ去ってしまう。
当日お会いした皆様、ありがとうございました。
また次の機会まで~(^▽^)/
ランチしたCAFE HUDSONのパンケーキがなんかすごかった。

鉄串ささってる!



別の日には、日の出町にある「鹿野大仏」へ参拝。
鎌倉大仏よりも大きいとのことですが、鎌倉大仏へ行ったのが
はるか昔のことで、どれくらいの大きさだったか記憶の彼方。
横田基地から飛び立ったと思われる飛行機が、
大仏様の上空で何機も旋回していたのが……威圧感がありましたね。




あとは家で動画鑑賞三昧。
とりあえず録画とかニコニコのタイムシフト(TS)予約とかで
気づくと未視聴動画がたっぷり溜まってしまうので、
この休みでできるだけ消化しよう!と、色々見ていました。
とはいえほとんど
「三和交通タクシーで逝く心霊スポットツアー2019」
の消化がメインになっていたのですが。


以下はごちゃごちゃした感想雑文となります。


「三和交通タクシーで逝く心霊スポットツアー」
これのためにニコニコのプレミアム会員になっています(笑)。
リアタイでも見ているんですが途中で寝落ちするので、TS頼り。
しかし今回は7時間とか9時間とか、ちょ、長すぎだわ!(笑)
一体あのあと何があったんだろう……
と思いながらTSを確認していましたよ。
まさか家凸まであるとは(笑)。
それにしても自室にいながらにして夜の旅が楽しめる企画、秀逸。
私は心霊現象を信じていないわりにホラーは苦手なんですが、
ニコニコだとコメントのおかげで楽しく観られるのです。
でもまぁ、ようは怖いもの見たさなのでございます。
何か起こりそうでほとんど何も起こらないじわじわ加減が絶妙。
こういったツアーで一番心配なのは、スポットでヤバイ人間や
野生動物と遭遇してしまうことではないかと。
暗闇にいる人間と動物の危険度は高いですからね。
それに加えて今回は「ここ入っていいの?」みたいな凸もあり、
手に汗握りました。浄蓮の滝って夜も入れるのか……
ニッチツ鉱山の社宅廃墟ってまだ存在しているの!?と驚きました。
県道から林道となる道に面して点在する社宅群を
ストリートビューで確認できるんですねー。銭湯?とかある。
しかし現在も鉱山が稼働しているなら凸スポットとしては不向きでは?
とはいえ伊豆と秩父ツアー素敵すぎでした。
感想はたくさんあるのですが書きながら思いだせるのは僅か。
残りのツアーも楽しみです。


「舞台版 魍魎の匣」
舞台を収録したものをニコニコで配信していました。
構成・脚本・演出ともに高レベル。出演者もいい味出してる。
ああいう感じにまとめて2時間半程の舞台に落とし込むとは……
やりますね。


まらしぃさんの生配信やつべライブも見ていますとも!
聴いていると元気がもらえるのですわ~(*'▽')
一度つりっくまでランクインだってしたもん!(笑)


ほかには
録画しておいた「最怖映像」←タイトル忘れた。
ホラーは敬遠していたのですが、昨今観られるようになったのです。
ツッコミながら見ると怖くないというのがわかった。
急に映り込む霊現象wにはビビるけど突っ込まずにはいられないの。


「ケムリクサ」
ブルーレイ全巻揃いました♪ 収納BOXも嬉しい。
スタッフ、キャストのオーコメ全部聞きました。


GYAO!で色々アニメを配信してくれるのでつい見ちゃう。

「ONEPIECE  イーストブルー編」
ハマっていた当時にレンタルビデオで全部観たのですが、
忘れかけていたので懐かしく再視聴しています。
ナミ編の演出が特にすばらしくて号泣した覚えが。

「カエル王子といもむしヘンリー」
「秘密結社鷹の爪GT」
シュールでかわいい。

「魍魎の匣」
アニメ版のキャラクター原案はCLAMPさん。
皆の顔が耽美だったという印象が残ったのでした。

「この世界の片隅に」
NHKで放送していたのを見逃して「しまったー!」
と思っていたのでGYAOで配信してくれて感謝。

「ぼくらの」
正体不明の異形の存在が襲来。
地球の命運は少年少女と巨大ロボットに託された、
という一見よくある設定ですが、鬼頭莫宏氏がフツーの
ロボットマンガを描くわけがありませんでした。
じわじわ明らかにされてゆく真実に背筋が凍る。
極限状態に追い込まれた人間はどういう行動に出るのか。
描かれるのは上質のヒューマンドラマです。
アニメ風アレンジはあれど、かなりいい感じに映像化されたんですね。
巨大ロボが市街地でバトルした場合、人々はどうなるのか
リアルに描写されていてゾクゾクします。
まだ途中ですが、続きを見るのが怖い、けれど見たい!

今季のアニメは
「炎炎ノ消防隊」「Dr.STONE」「BEM」
ドラマは「ノーサイド・ゲーム」を観ています。
ラグビーというかスポーツそのものに興味が向かない私ですが、
それでもこのドラマはぐいぐい引き込まれる。
ちょっと腑におちない展開はあるけど、おおむね面白い。


なんか我ながら「多すぎ」だと思います。
夏休みだけで消化しきれんわこんなん☆

というわけで未視聴の動画がじわじわ溜まり続けているのです。

 

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2019
ミュージカル『オン・ザ・タウン』を観てきました。
英語上演・日本語字幕付。
上野の東京文化会館大ホールにて。


佐渡裕指揮の舞台を鑑賞するのは、
確か「キャンディード」(2001年)以来。
……光陰矢の如し。

 


『オン・ザ・タウン』は、
『ウエストサイドストーリー』でお馴染みの
レナード・バーンスタインが最初に書いた舞台作品。

1944年初演ということで、舞台設定は時代を感じますが、
軽快なコメディミュージカルとしての面白さと輝きは
色あせていないのでしょう。
この公演は新しく演出家を招き、
ロンドンにてキャストのオーディションを
行った上での新制作ということで、
物語内の時代は古いけれど内容は生き生きとしていて新鮮でした。
悲劇的な話ではないので気楽に観られたし!

 

管弦楽団の気合とレベルが半端ない。
私の中では、音楽>ダンス>歌という印象でした。

歌より踊りの方が多かったような?

ストレスのない良い席で、
とても楽しく鑑賞することができました。


1949年には映画化もされましたが(邦題・踊る大紐育)、
この映画版では、バーンスタインの曲は一部だけで、
大半は別の作曲家が新しく書いた曲が使われているそうです。
なんでだよ舞台を観て興味を抱いて円盤買おうと思ったけど
それ聞いてやめたよ~( ゚Д゚)。


この公演、パンフレットを無料配布していました。太っ腹。
それなりにちゃんとした冊子で、情報びっしり。
すみずみまで楽しめる良い舞台でした。

 

 



招聘ミュージカル『王様と私』を観てきました。
いつものところシアターオーブにて。


1951年の初演以来、何度となく再演されてきた、
リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン2世の代表作。
時代を感じる内容ではありますが、
煌びやかな舞台に目を奪われ引き込まれてしまいました。

【この日のキャスト】
王様 渡辺謙
アンナ ケリー・オハラ
チャン夫人 ルーシー・アン・マイルズ
クララホム首相 大沢たかお


暴君ではあるものの、どこか憎めない魅力的な王様を演じる渡辺謙。
のびやかな歌声を劇場内に響かせるケリー・オハラ。
オリジナルキャストとして期間限定で出演した
チャン夫人役ルーシー・アン・マイルズなど、見どころ盛り沢山。
アンサンブルも安定していたし、子供たちも大変可愛かったです。

しかし有名なナンバー「Shall We Dance?」で盛り上がった後から
クライマックスまでのストーリー展開がやや唐突で、
やはりコメディ以外のミュージカルというのは
誰かが死なないと盛り上げて終われないのか……
と思ってしまったのでした。

とはいえ、充分満足できる舞台でした。


↓ウィキの王様と私のページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%81%A8%E7%A7%81_(%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB)

 

 

 

 
 

「ひめゆりの塔」で知られるひめゆり学徒隊の悲劇を主軸に、
沖縄戦の悲惨さを容赦なく鋭く描いた
日本オリジナルのミュージカル作品『ひめゆり』鑑賞。
戸田市文化会館にて。




【2019年7月13日 ★組】 
キミ 黒沢ともよ
上原婦長 吉沢梨絵
檜山上等兵 原田優一
滝軍曹 岡幸二郎
ふみ 尾川試帆

何度も再演され、そのたびに
様々な俳優さんが出演しているようですね。
「宝石の国」フォスフォフィライト役で
声だけは知っていた黒沢ともよさんは今回初見。

1998年11月と2002年11月に見て以来、
なんと17年ぶり!の鑑賞でした。
前回の鑑賞からかなり年月が経っていたので
正直、内容はほとんど忘れていたのですが、
冒頭の音楽を聴いた途端、当時の記憶が呼び覚まされてきました。
ああ、こういう舞台だったよなぁ……と。

戦争の理不尽さと悲惨さが濃厚に描かれ、
物語の描写も容赦なく、死者続出、観ていて辛い。
でも最後まで目が離せない。

涙腺崩壊ポイントが多すぎ。
だーだー泣かされてもう大変。

悲劇すぎて終演後に「よかったね」「楽しかった」と
心地よく帰路につける話ではないのですが、
制作側、出演者たちの気合が伝わってきて
観終わったあとはとにかくアツい気分になっています。

帰り際にパンフレット購入しようと思ったのですが、
終演時には売っていなかったようでした。何故。残念。

↓ミュージカル座の過去のパンフレット発掘した




【蛇足】
2002年度に観た時の感想の一部を掘り返してきました↓

ミュージカル座公演「ひめゆり」。
そもそもミュージカル座はこの作品のために旗揚げされたのです。
今回は1998年に上演されたものがさらにパワーアップして再演。
メインキャストに
 本田美奈子、鈴木ほのか、岡幸二郎、石川禅という顔ぶれ。
この作品は非常に重い内容のため
(なにしろ「ひめゆりの塔」の手記などを読むだけでも、
恐怖・怒り・悲しみ・この世の生き地獄・最大の悲劇を感じてしまうという、
笑っていられる要素などひとつもない史実なのですから)、
ミーハーチックに騒ぐことが不謹慎のような気がしますが、
ここでは物語には触れず、
ひたすら「岡&禅」久しぶりの共演で嬉しかったことだけを書いておきます。
ふたりとも素晴らしい演技でした。


◆覚え書き
【1998年度のキャスト】
キミ 伊東恵里
上原婦長 鈴木ほのか
滝軍曹 岡幸二郎
ふみ 比企理恵

【2002年度のキャスト】
キミ 本田美奈子
上原婦長 鈴木ほのか
滝軍曹 岡幸二郎
檜山上等兵 石川禅

 

 

チームラボボーダレスお台場へ行って来ました。

境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。
映像はCMなどで流れたこともあるかと。
一度見たら忘れられないインパクトがあります。
 
ここは文字で説明するより、写真で見てもらうほうがいいかもですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
壁や床に映し出された光の映像。
これらの作品が常に館内を移動したり、とにかく絶えずムーヴしています。
綺麗。
映像は触ると反応します。うっかり蝶を墜としたり、カエル踏み潰したりしました(笑)。
 
昔あった「マンホール」というゲームを思いだしました。探す楽しみを味わえる空間。
 
 
 
前もってチケットを購入したほうがいいです。
大きな荷物、傘、ベビーカー等はロッカーに預けることになります。
バリアフリー構造ではないので、
階段や段差がしんどい人にはおすすめできません。
館内が暗いので、足元注意。
詳細は公式サイトを確認して下さい。