【ドイツ生活】もっと、光を~‼
ドイツに暮らして
もう30年になりますが、
未だに慣れないのが
冬の長さと暗さ。
私の住む地域では
雪が降らず、
秋の終わりころから
太陽が顔を見せることが
とても少なくなり
雲が重く垂れこめた曇りか
みぞれのような冷たい雨が
降る日が増えます。
日中、一番明るい時間も
こんな感じ…↓
日も短く、
冬至のころですと
日の出が8:20
日の入りが16:20ごろ。
今日などは16:30少し前には
車のヘッドライトをつけないと
走れない状態…
当然と言えば当然、
だって、
/
私の住む地域の緯度は
ほぼサハリンと同じくらい~
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クリスマスのころは
一番日が短くなるころ。
そこに向けて
4週間前から、
「アドベント」という
キリストの降誕を待つ時期が始まるのは
暗くなる時期を
明るく乗り越えようとする
人間の智慧のような気がします。
だから、
アドベントの時期は
日常の中に意識的に
光を取り入れます。
キャンドルは飾りではなく
ちゃんと灯しますし
↓使うのもったいないけど
家の中のデコレーションも
ランプのついたものを。
お家の植え込みや
テラス、バルコニーに
電飾をする人も沢山います。
↓のはうちの玄関先。これ昼間。
暗くなると電飾ON
写真の右端に見えると思うけれど
お隣さんも電飾ON
クリスマスが過ぎたら
日は少しずつだけど
長くなっていきます。
ドイツは今日からロックダウン。
気持ちも沈みがちだけど、
キャンドルや
デコレーションの力を借りて
毎日を楽しんでいきますよ~
2・3月の講座予定を近日中に
告知いたします
12月の予定・満員御礼
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