いよいよ芸術の秋?
過去記事:
それとも、食欲の秋?
美術館訪問時のお楽しみ
女子会ランチで、
ブラッスリー ポール・ボキューズ大丸東京
伺ってきました
今年二回目です
前回は2024年6月
過去記事:
数日前に急遽予約でしたが
13:15からの2回転目のランチ
MENU DÉJEUNER(A)を予約
(前菜、メイン(魚かお肉)、
デザート、コーヒー/紅茶)
パンの全四品
細かいチョイスは当日でOKです
ちなみに、
直近8月の出光美術館訪問では、
ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座を利用
過去記事:
[株主優待利用]ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座の季節のランチを堪能
それぞれ独自のところもあります
メニューは、
スペシャリテのデザートで
クレームブリュレがあるほか、
材料は共通のものもありそうですが、
メニューは別です
9/17スタートの秋メニュー
季節がわりのスープは
栗カボチャのスープ
(すごくおいしいのは知ってる)
オニオンスープやクラムチャウダーの季節には
頼もうかな
平日オンリーのシンプルメニュー
MENU CIELに足すと
いい構成になります
また、
ペアリングといいつつ、
2杯の提案はいいですね。
ランチでも
せっかくだらちょっといただこうか、と
選びやすいと思う
わかばも
ワインの味は好きだけど
そんなに詳しくないタイプ
そういう層って
実は多いのかも?
ブラッスリーに来るお客さんの
全員がソムリエ資格を
持っているわけもなく
(ノンアルもぬかりなく)
ドリンク頼んでいる方
ものすごく多かったです
ワインは自社で直輸入もしているし
客単価に貢献していますね
前菜:根菜のキッシュ
前回の夏野菜のキッシュもそうだったけど
ふわっと食べやすいけど、
ナイフで切っても崩れにくいのですよね。
すごく食べやすくて
そして美味しい
ゴボウをフレンチに使うのは、
実はそんなに好きではないけれど
これは、えぐみもなくて
根菜感があって好きでした
切り口を手前にもってきて
野菜のゼリー寄せじゃないけど
なんかこう
収穫の秋!って感じがよき
メイン:骨付き鶏もも肉の赤ワイン煮込み 季節野菜を添えて

大丸東京店のお料理は
ブラッスリーらしく
「超華やか」「映え」
ではないかもしれないけど
食べていて心地よいところが好きです

(友人が頼んだメイン:鰆のポワレ 秋野菜のアクセント ノイリーソース)
同じホワイトでも
お皿をいろいろ使い分けていらっしゃいますね
デザート:洋ナシのムース コンポートを添えて+紅茶

(友人が頼んだパリ・ブレスト コーヒーのアイス(1日12個限定))
ブラッスリー・ポールボキューズの
デザートをアップグレードすると
けっこうボリューム満点です
(8月に銀座店でピーチメルバ頼んでびっくり)
パリブレストも
けっこうゴージャス
●株主優待
今回は、ダブル優待+クーポン利用
①3086 J.フロントリテイリング 10%
②2764 ひらまつ 10%
③大丸・松坂屋アプリの
「レストラン500円引きクーポン」
(税込5,000円以上で500円引き)
予約時と会計時に
上記利用する旨お伝えしました
●2764 ひらまつ について
大丸東京店は、
前回6月は
割と空いていたんですけど
今回は、二回転目も
ほぼ満席のようでした
こちらには
石破ショックの影響はなさそう
また、ランチでドリンク追加も
かなり出ていますし
小さな単価アップの工夫は
欠かさないのだと思います。
まあ、ここまで満席ですと
さすがに
てんてこ舞いな感じは
多少ありましたが
わかばは許容範囲です
インフレや人材不足etc.
この難しいご時世に
味は落とさないというのは
ものすごく大変な決断だと思うのです
一方で、
オペレーションというか
ルーティン業務のようなものに
バラつきを感じることが少々あります。
昔ながらのレストラン業界のしきたりを踏襲して
必要以上のアナログだったり
スタッフさんの長時間労働などは
大丈夫なのかな?
と少し心配しています。
かつて「レストラン ラッセ」
オーナーシェフの村山太一氏が
サイゼリヤでバイトし
ミシュランの星付きながら
合理化を進めたように
(素人考えを承知で申し上げますが)
いわゆるチェーン経営の外食企業の
手法などで
改善できるところがありそうに感じています
また、逆に
スターシェフ問題についても
課題ありそうです
わかばが把握しているだけで
今年、ラグジュアリーな店舗の
いわゆるスターシェフが
2名独立されたと伺っています。
ひらまつは一つのレストランではないのだから
社内起業じゃないですけど
ひらまつに属しながら
ソロ活動はできないものなのでしょうか
一概には比べられないですが、
バルニバービのこちらの店舗
お店に伺ったわけではないのですが、
ちょっとそんなイメージを持っています。
もちろん、
ポジションが空くことで
次世代のシェフが生まれてくるわけで
(既にその方たちも相当な実力者の模様)
それも大事なことだと理解はしているつもりです。
とても美味しいし
大切なお店だからこそ
永続性のある運営を
続けていっていただきたいなと思います
過去記事:
優待とポイント払いも似たような感じ