【至福のレストラン 三つ星トロワグロ】

お久しぶりの、

劇場で映画鑑賞。



昨年は、「BLUE GIANT」と

「ボヘミアン・ラプソディー」の

二回目鑑賞くらいで


今年は

ヘルニアもあり

また美術館巡りで忙しく

劇場での映画鑑賞は

すっかりご無沙汰でしたが

ピンポイントに気になる映画でしたので

足を運んだ次第


4時間にわたる上映時間で、

途中10分休憩ありという

前代未聞の長丁場びっくり


親子3代で55年間

三つ星キープのフレンチレストランの

ドキュメンタリー。


グルメは決して

知識ある方ではないわかばでも

「トロワグロ兄弟」←二代目

確か総菜のお店があったような?

←小田急百貨店(現在はクローズ?)

位の記憶はあり。


正直なところ

そのレベルだときつかったですキョロキョロ


長尺過ぎで

最初は何のことやら全然わからないし、

どうしようかと思ったけど、


レストランのテーブルセッティングや

スタッフと客とのやりとりなどが

出てくると、

自分の興味にも合い、

中盤以降は惹き込まれましたおねがい


生産者さんを訪ねるシーンも多く

リアル3つ星レストランの姿とあわせて

大人の社会科見学と思えば

なかなか楽しいかも飛び出すハート


2022年の取材なので、

(コロナ後の)

最近のフレンチ周りの空気感も

感じられます


長いしマニアック過ぎるので、

コアな方にだけ刺さる映画ですニヤリ


そもそも大衆向けに作っておらず、

東京都内・都下ですら

3館しか上映しておらず笑い泣き


場所というよりも

スタート時間で選ぶ感じでした

※明日は三國シェフの舞台挨拶イベントあり。


ヒストリカルな

三つ星レストランですが、

思いのほかシンプルで

モダンなインテリアなのが印象的でした。✳︎2017年に移転したとのこと


アメリカ映画だけど、

セリフはほぼフランス語(字幕)。

久しぶりにフランス文化🇫🇷の

洗礼を受けた感じ。


観客は年齢層高め。

映画に登場する

3つ星レストランの客層と似た感じ。


あとは、

飲食関係者っぽい人も

それなりにいそうでした


ちなみに

渋谷Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下は

初訪問。



私の中では、

はるか昔にiPhone4の争奪戦で、

唯一予約が取れた

ビックカメラのあるビル

のイメージ爆笑


最近は美術館巡りに忙しいのだけれど、

映画にも、また時々来よう。


上映期間が短そうなので、

気になる方は

お早めにどうぞウインク



参考記事:


映画の中では、
ミシェル・トロワグロ氏と
その次世代のシェフ、
セザール・トロワグロ氏が
登場します。

登場人物の名前の紹介すらないので

最初は全然ついていけませんでしたキョロキョロ