本日から公開の「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」の劇場版「鋼の錬金術師 ミロスの聖なる星」
8ヶ月前に前売り券を買って、ずっと待ってましたが、とうとう公開の日がやってきました
実を言うと、嬉しさ半分、不安半分でした。
オリジナルのストーリーなので、ひとつ間違えば期待ハズレという事も有りうるので、期待しないようにして観てきました。
日頃、映画を見る時、ジュースなんかは全然飲まない方ですが、今日は違います。
←こちら、特製タンブラーです。
一緒に並んでるのはシャープペンシルです
買ってしまいました
タンブラーはソフトドリンク込で、1200円
シャーペンは800円
ハッキリ言って高いですが、これからも使えるという事で目をつぶりました
しかし、売店もグッズ売り場も物凄い行列
しかも、大人ばっかり(笑)
改めてハガレンの人気を知らされる事になりました
そして、もうひとつのお楽しみ
鑑賞記念の単行本です→
見ずらいですが、11.5巻です。
11巻と12巻の間ということなんですね
ハガレンは全27巻ですので、物語の途中から、今回の劇場版につながるように物語が作られてます。
20ページほどですが、映画のために書き下ろしたものなので、とってもうれしいプレゼントです
この映画への意気込みが感じられます。
映画はというと、冒頭部分から、ハガレンらしいアクションが繰り広げられ、110分ずっと面白かった。
後半、大迫力のバトルシーンが続いて、観ていてドキドキハラハラ。
最後のあたりで、なぜか涙を流してました。
原作を知らない方には、とっつきにくいと思いますが、この漫画は命の尊さや、人間の欲深さ、それと相反する自己犠牲の精神も描いている作品だと思います。その軸はオリジナルストーリーでもブレてません。
原作を知らなくても、きっと楽しめるのではないかと思います。
『鋼の錬金術師 ミロスの聖なる星』私の勝手な評価は・・・・★★★★星4つです
残念なのは、TVアニメと画風が少し違うのがマイナス要因です。
制作はTVアニメと同じBONSなのにどうしてなんだろう???