1週間ほど前の10月12日に一回目のインプラントの手術を終えました。
私は左右の奥歯2本ずつ計4本をインプラントにする予定です。
最初は右奥歯だけのつもりだったんだけど、先生と話し合った結果、インプラントを長持ちさせる為にも、噛む力を均等に分散させる為左右共にインプラントにする事になりました。
9月の初めに右の7番の奥歯と親不知を抜歯
7番の歯は歯周病に侵されてて、グラついていて歯茎も後退していました。
親不知もホンの数ミリ出てきてる程度だったので意味が無い状態だと言われ、抜いた方がいいとの見解だったので、お任せして抜きました。
その抜いた部分がある程度、盛り上がるのに1ヶ月。
それを待って、いよいよ右奥歯のインプラントです。
怖くないと言えば嘘になるかもしれないけど、何故か恐怖心はあまりなく、大した気構えもなく手術に臨みました
手術といっても、いつもの診察台。
でも、一応他の診察台とは少し離れてて、他の患者さんに見られることは無いので、一安心。
いつもは手袋をしない、先生や衛生士さんも手術用ゴム手袋を装着。
頭上のライトの持ち手にもラップが巻かれていました。
まず、麻酔の注射から・・・
少し時間を置いて、痺れてきた所で、本番がスタートしました。
よく見えないので、メスで切開したのかどうかわかりませんでしたが、ドリルで骨に穴を開けてるのはわかりました
(もちろん、痛みはまったくありませんよ)
ドリルの振動が骨に響く感じはありましたね~
手術自体の痛みは本当にまったくなかったんだけれど、口を開けておく事がとっても辛くて辛くて。。。

私は顎も小さいし、口も小さいので歯医者さんではいつも顎が痛くて辛い思いをしている次第でして
そんな厄介な口な上に、このドリル、普段の治療で歯を削るときのそれより大きいような感じ
しかも、顎の骨に直接インプラントの人工歯根らしき金属を植え込む為に、穴をあけるドリルなので曲がる訳には行きません!先生にも”もう少しがんぱって開けてください
”と言われるほど。
そんなこんなで所要時間40分程度でしょうか?
なんとか1本目が終わりました。
右奥歯は2本施術する事になっていたので、軽くうがいをして、少し休んで再開です。
顎と唇が痛くて痛くて・・・でもそんな事言っても止める訳にもいきません!がんばりましたっ
全部終わったのが、始まってから1時間30分程度でした。
終わって気づいたけど、顎と口の痛さにちょっと涙が出てました(笑)
そして、1ヶ月ほどは硬いものは噛まないようにと言われた・・・(でも仮歯も入ってない支柱のみ状態だから噛めもしなけど)
その日の夜、やはり疼きました。
麻酔が切れる頃、ズーン、ズーンという痛みが、頂いた鎮痛剤と抗生物質らしき薬を飲んだけど、痛みは引かず。
追加で鎮痛剤を飲み、やっと痛みが引いてきました。
翌日は鈍痛程度で、一回の鎮痛剤で効き目があり、そこはよかったんだけど、唇が切れていたようで、今度はそっちの苦労が始まりました。
右の口角のあたりが切れていて、食事するにも痛くて何でも小さく切ってから口に入れるという始末。
忘れてちょっと大口を開けると、傷が開くのか”痛っ”って大声が出るほど
その傷も1週間でだいたい治ってきました。
いや~インプラントというより、唇の傷に泣かされた1週間でした。
裏を返せば、口を大きく開けられれば、インプラントはぜ~んぜん痛くないって事です!
よく、拳が口に入るような人がいますが、そんな人なら眠ってる間に終わってるんじゃないかと思います(笑)
さて、今回のインプラントはまだまだ終わっていません。
来月の半ばに仮歯を入れるそうです、そしてその後左側の治療開始。
恥ずかしながら左側も歯茎はそんなに健康じゃないそうで、今ある奥歯も斜め生えてるらしく、抜歯してインプラントにする事になってます。
自分では、左側は自覚症状もなくまぁそこそこ健康な歯茎だと思ってたんですがね~
でも、以前通ってた歯医者でも、ちょっと歯周病気味だと言われたし、先生の見立てに間違いないと思います。
そこまでやるなら、徹底的に!
という事で、審美的目的で以前から気になってた前歯を綺麗にしようと思ってます。
私のは全体的に小さいので、前歯も小さくて上と下の長さがあまり変りません。
そこで、上の前歯の長さを少し長くして貰おうと思ってます。
そうする事でスマイルラインが綺麗に出るようになり、笑顔の印象もUP
UP
完全完了までは、まだまだ遠い道のりです
でも、今回色々調べて、選んだ歯医者さん、とても良心的なので、患者さんも多くて予約もなかなか取れない。
それだけ、患者さんが多いってことは経験も多いという事だし、インプラントも良心的な価格で症例が多いらしいので、信頼しています。
がんぱって通い続けて、キレイな歯を目指します。
これから、経過記事を書き続けていきたいと思いま~す。