南イタリア便り　プーリアから -2ページ目

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04Apr
- 日本の旅　３日目　別府
  高松を午後に発ち、別府へ、夕方着。ホテルは、駅から遠かったけれど、無料のシャトルバスを頼んでおいたので、らくちんでした。翌日、地獄めぐり。ホテルの近くのバス停から、まず、海地獄へ。いい景色。足湯も楽しみました。温室もありました。鬼石坊主地獄ここにも、足湯あり。かまど地獄わにのいる鬼山地獄白池地獄この時点で、すでにお昼を過ぎていて、食べれるところを探すのですが、なぜか、見つからず。月曜日で、休みだったところもありました。このあたり、鉄輪温泉というところで、いくつか、地元の人のための温泉があります。観光客は、コインロッカーを百円で利用することで、入ることができます。もちろん、入るよね。かなり小さな銭湯といった感じの場所。でも、さすがに、温泉で、気持ちよかったです。別府駅に行くバスは、いろいろあったと思うけれど、私たちのホテルに行くバスは、本数が少なくて、かなり待つことに。バスの時間を確かめてから、行動をした方がいいですね。ちょっと離れた場所に、バスで行かなければいけない、地獄が、もう２か所あるのですが、もう疲れていたので、あきらめました。でも、十分、満喫したと思います。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
03Apr
- 日本の旅　２日目　高松
  倉敷から、次の日、どこに行ったかと言うと、高松。夫がうどんが大好きなので、本場に行きたかったのです。それに、瀬戸内海を渡るというのも、いいのではないかと思ったので。車窓より。瀬戸内海に浮かぶ島が見えます。高松駅に着いてまず行ってみたところは、ひときわ高くそびえる、高松シンボルタワー。無料で展望台の階に上れて、結構、いい景色が見られます。こんな感じで。満足。意外とすいていて、もったいないぐらい。それから、海辺の散歩をしました。小豆島などに行くフェリーが行き来しています。日本でも、マリンスポーツやる人がいるんだなと、感心。灯台のところまで歩きました。天気が良かったので、本当に気持ちよかったです。それから、お城へ。この日は、この後、別府まで行くので、あまり時間がなくて、大急ぎで回りました。お昼に、駅前近くのうどん屋さんへ。すでに、人が並んでましたが、長蛇の列というほどではなかったので、よかったです。どこで食べてもおいしいと思うけど、やっぱり高松まで行ったというのに、意味があるかも。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
02Apr
- 日本の旅　１日目　倉敷
  今回の旅で夫が行きたいと言ったのが、別府。一気に別府に行くのは、ちょっと遠い。どこか、寄るのにいい場所はないかと思って、決めたのが、倉敷。大昔に、私は、行ったことがあるのだけれど。日本らしさが残る大きくない町がいいかと思って。新幹線の中から、見事に、富士山が見えました。ジャパンレールパスだと、のぞみに乗れない（乗るには、別料金が必要）ので、ひかりで。倉敷のホテルにチェックインしてから、少しゆっくりして、街歩きへ。結構、アーティスティックなお店が多くて、楽しかったです。夫がイタリア人だとわかると、おしゃべりしてくるオーナーさんも。倉敷って、川があったよねと、思いながら、道を間違えたか、なかなか、川のところに着かず、大回りしてしまいました。川のところに来た時には、もう夕方。ちょうど、たしか、この日から、倉敷春宵あかりというイベントをやっていて、川沿いに並べている傘にも、ライトがありました。やっぱり、川のある風景って、いいですね。小舟も、絵になる。素敵な散歩ができました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
01Apr
- ジャパンレールパスについて
  外国人が日本旅行をするのに便利な、ジャパンレールパス。ＪＲが乗り放題（ただし、のぞみは、除く）。去年の秋、大幅に値上げをしたけれど、それでも、遠くまで旅行する人にとっては、とてもお得。１週間で、５万円。日本人でも、海外に１０年以上住んでいれば、買うことができる。（１０年以上前に在留届を出したという証明が必要）旅行の直前、オンラインで買えると思って、買おうと思ったら、オンラインで買えるのは、外国人だけでした。日本人の場合は、海外代理店で、バウチャーを買わなければならない。気が付いた時には、もう、あまり日がなくて、もしかして、届かないと困ると思って、私の分は、買わないことにしました。ずいぶん、損をしてしまいました。皆さんも、ジャパンレールパスを買うときには、時間的に余裕をもって買ってくださいね。とにかく、夫は、１週間のを買ったので、ちょうど１週間の旅行をしました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
- ITA AIRWAYSに乗って、日本帰国
  ３月、３週間ほど、日本に帰国していました。今回は、最初の１週間、旅行をしたので、少し書いておこうかと思います。今まで、アリタリア航空を使うことが多かったけれど、アリタリア航空はなくなって、ITA AIRWAYSになりました。バーリからローマ経由で、羽田まで。時間的には、一番都合がいいので、結構、悪い評判も聞いたけれど、使ってみました。食事に関しては、行きは、あまり覚えていないのだけど、帰りは、全部食べたぐらいだから、そんなに悪くなかったと思います。アリタリアの頃は日本人のCAさんもいたと思うけれど、ITAは、イタリア人だけ。なので、英語とイタリア語のみ。日本行きなのに、日本映画がひとつもなかったのは、残念でした。日本語吹き替えのある映画も、少なかったです。飛行機の中って、音が聞きにくいので、日本語じゃないと、結構きついから、日本語の映画がないと、長時間の過ごし方がむずかしいと思います。難題は、ローマの乗り換えかな。というのは、空港が広すぎて、すごく歩かなければならないのが、特に帰りの便は、きつい。ただ、やっぱり、思うのは、イタリア入国は、簡単。ローマでは、何も、聞かれません。滞在許可証も出せと言われなかったです。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
26Feb
- イオニア海の荒れた海にて
  土日は、強い雨が降ったりしましたが、今日は、いい天気。夫が、なぜか、古いアナログの一眼レフを、見つけ出して、フィルムがカメラの中に残ったままになっていると言う。そんなわけで、残りのフィルムを使ってしまおうと、写真撮影へ。行ったのは、ターラントの西側にあたる、イオニア海。廃墟のようになったキャンピング場と、松林を抜けていくと、海。なぜか、桟橋のようなものがあって、そこで、釣りをしている人がいました。向こうに、ターラントが見えます。広い砂浜。犬がいたころは、人が少ないこのビーチに来たこともあったな。冬の海らしく、荒れ模様。おもしろい雲。海につながる川があります。鳥が、一羽、ときどき、魚を食べているのか、顔を海に突っ込んでました。川には、鉄橋が架かっていて、ターラントから、ポテンツァに行く列車が走っていきました。土の塊のようなのが、流れていました。今日も、気持ちいい、海辺の散歩でした。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
22Feb
- リブログ記事”プーリア州、アドリア海沿岸散歩”
  昨日、アドリア海沿岸の散歩をし、レストランで食事をしたのを、別ブログに書きました。本当に、気持ちのいい日でした。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
18Feb
- 今日はサイクリング
  今日は、とても天気がよかったので、サイクリングをすることにしました。鉄道の廃線になったところが、サイクリングロードとして、整備されたので、行きました。前に、歩いて行ったことはあるんですが、今回は、自転車で。ただ、そこに着くまでの道は、結構、車の通りも多いので、ほとんど、自転車を引いて、歩いていきました。こんな感じ。本当に、空が真っ青。日曜日だから、それなりに人がいるかと思ったけれど、行きは、ほんの数人とすれ違っただけ。ジョギングしたり、ウォーキングしたり。町の境界線の橋。隣町は、まだ、整備されていません。なので、ここで、折り返し。こんな眺め。川に水がありました。かわいい花も咲いていました。行きは、結構、上り坂で、風に向かって行く感じで、大変だったんですが、帰りは、わりと楽でした。帰り道は、それなりに、人に会いました。せっかく作った道だから、利用する人がいると、うれしいです。１時間強のサイクリング。気持ちよかったです。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
10Feb
- 映画　PERFECT DAYSを見た
  昨日、映画を見に行こうかと思って、マテーラの郊外にある、大きな８部屋もある映画館で、何をやっているかと思って、調べてみたら、PERFECT DAYSをやっていたので、見に行くことにしました。１６時から。１０分前ぐらいに、映画館に着くと、まだ、入り口のドアが閉まっていて、私が開けようとしたのにスタッフが気づいて、開けてくれました。そんなわけで、その日の観客第一号ですが、ほかにもお客さん来そうもないなと思いながら、部屋に入りました。そんなに大きくない部屋の、一番後ろの席の真ん中でした。すごく座り心地のいい、ソファって感じの席。最初、夫が、後ろすぎるんじゃと言っていたけれど、見やすくて、よかったです。結局、完全に、貸し切りで、ふたりで鑑賞しました。ほかにお客さんがいなかったので、気を遣わずに、おしゃべりもできて、最高。さて、この映画ですが、ドイツの監督さんが撮った、日本映画。カンヌ国際映画祭で、主演の役所広司さんが、男優賞を取り、イタリアでも、ニュースで、何回か、見ました。最近、イタリア人の友達が、この映画を見て、すごくよかったと言っていたので、気になっていました。ただ、トイレ清掃員の日々を描いた作品と言うことで、特に何が起こるわけでもなさそうで、退屈なんじゃないかと危惧していましたが、映像もきれいだし、音楽もいいし、退屈はしませんでした。影、とか、木漏れ日とかが、キーワードかな。表舞台にいない人生を選んだ人のささやかな日々。夫も、最初は、こんなふうに生きたくないと言っていたけれど、最後には、わりといい映画だったと、言っていました。映画の中に出てくる、小説、幸田文の木と、フォークナーの野生の棕櫚が、読みたくなりました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
08Feb
- コセンツァの野外美術館となっている、マッツィーニ通りが楽しい
  前の記事に続く。新市街、市役所の前あたりから始まる、歩行者天国となっている大通りがあります。マッツィーニ通り　Corso Mazziniかなり横幅が広い。こんな感じで、彫刻があります。ベンチもたくさんある。モジリアーニ作。サルバドール・ダリ作。ショッピングが楽しめる通り。ただ、イタリアの大きな町には、どこにもあるようなお店が多いけれど。外の席があるカフェもたくさんあります。デ・キリコ作コセンツァ横の通りには、噴水が階段状になっていて、素敵。デ・キリコ作まだクリスマスツリーがありました。手前のふたりのカットは、レッジョカラブリアの博物館にある、ブロンズ像の形。ここは、大きな広場になっていて、ここで、大通りは終わり。戻ります。ちょうど、山の上のお城が見えます。いい感じに通りを作ったなと思いました。コセンツァの旅は、終わりです。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。p>
06Feb
- コセンツァの旧市街から、川を渡って新市街へ。
  前の記事に続く。大聖堂の隣のレストランで昼食後、新市街のほうに向かいます。南イタリアは、昼食後、昼休みで閉まっているお店が多いけれど、コセンツァの旧市街の場合、ほとんどが、もう休業してしまった、シャッター街になってます。写真には撮らなかったけれど、わずかに、昔の工房といったものも、ありました。たとえば、靴を作っている工房、楽器を作っている工房。シャッターに絵が描いてあるところも、結構ありました。なかなか、楽しいですね。旧市街を出たところにも、なにやら、モニュメントがありました。川を渡ります。向こうには、鉄橋が見えます。川がある風景は、いいですね。橋を渡って、右側に見えた教会。つづくにほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。p>
05Feb
- コセンツァの大聖堂の横のレストラン
  前の記事に続く。旧市街の中には、あまりレストランがないようでした。ちょうど、いい時間に、大聖堂の見学ができて、すぐ横のレストランに入れました。地元の料理が食べたいので、名前からして、良さそうかなと。まず、前菜。ミートボールみたいなのが、おいしかったです。パスタは、どれが一番名物なのか聞いて、２種類、頼みました。サルシッチャのフシッリ。ひよこ豆とパスタ（パスタの名前は、忘れました。）なかなか、量が多くて、全部は食べきれませんでした。デザートは、特製のクリーム。なかなか、おいしいお店で、ウェイターさんも、とても親切でよかったですが、後で、とてものどが渇きました。かなり、しょっぱかったのかなと思いました。このお店は、コセンツァに来る有名人は、皆、来るようで、有名人の写真が山ほど飾ってありました。つづくにほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。p>
04Feb
- コセンツァの大聖堂
  前の記事につづく。右側は、大聖堂です。降りながら行くと、裏側から行く感じ。左側の絵と階段が気になる。大聖堂には、横から入れました。床のモザイクがのオリジナルが少し残っています。パイプオルガンを弾いている人がいました。左側には、１２７１年に、コセンツァで、馬から落ちて、亡くなった、フランス王フィリッポ３世の妃イザベッラ・ダラゴーナの墓があり、骨は、フランスに送られたが、内臓と、胎児が、残されているらしいです。大聖堂のすぐそばの景色。大聖堂は、こんな感じ。前の広場は、狭そうで、それなりに広い。１２２２年に建てられたもの。その前にあった建物は、地震で崩壊したようです。つづくにほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
03Feb
- コセンツァの山の上のお城からの絶景と、遺跡
  前の記事につづく。カラブリア州コセンツァ。旧市街の廃れた町をどんどん上がっていくと、お城に続く道に出ました。旧市街を眺める絶景。お城は、こんな感じ。開いていると思ったのに、閉まってました。川を挟んで、右が旧市街、左が新市街です。降りるのには、階段があるのに、気が付きました。本当に、いろんな場所に、絵があります。大聖堂の近くまで、降りてきました。大聖堂の裏に、プレセーペ・ヴィヴェンテをやるのによさそうな場所がありました。考古学遺跡の矢印があったので、行ってみました。ガラスで覆われています。割れたガラスの間から、石の壁が見えます。守っているつもりなんでしょうけど、何とも言えない場所でした。つづく。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
02Feb
- コセンツァの旧市街散策　野外歴史博物館
  昨日、カラブリア州、コセンツァに行きました。うちからは、約２００キロの場所。いい駐車場が見つからず、旧市街のちょっと外の路上に、なんとか駐車しました。旧市街の入り口みたいな、ヴァルデーシ広場 Piazza Valdesi へ。旧市街の中には、野外歴史博物館　Museo Storico all'aperto というのがあって、それは、町のあちこちの壁に、歴史上のできごとの絵がかかっているのです。時代によって、いくつかのテーマに分かれています。2015年に、作られました。早速、発見。紀元前４世紀のできごと。女兵士が、戦いの指揮を執っています。矢印のほうに、行ってみます。ちゃんと、説明が、下に書いてあります。コセンツァができた後、１２の部族の長が集まって会議を開いた。紀元前２７５年に、ローマ軍に敗北した戦い。１５世紀の、サンタ・ルチア教会。戦いのシーンが続きます。あまり、雰囲気の良くない場所です。人は、住んでます。絵がなければ、あまりきれいじゃないだけの町に思えるかも。サン・フランチェスコ・ダッシシ教会こちらは、中世のコセンツァ。雰囲気のある階段がありました。フェデリーコ２世が、大聖堂を改築させた。野外歴史博物館の絵以外にも、いろんな壁に絵が描いてありました。楽しいですね。上に向かって、山の上のお城を目指しています。途中、階段の道があるのに気づかず、車の通る道を通って行きました。サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会絵を探して歩いて行けば、楽しい散策になりました。つづくにほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
31Jan
- 冬のイタリアの海、カステッラネータマリーナ
  今日は、昼食後、カステッラネータ・マリーナに行きました。雲一つない、いい天気。穏やかな海。天気がいい午後なので、海辺を散歩する人も、ぽちぽちいます。たくさんの足跡と、貝殻。冬の海辺は、ごみで汚いところが、多いけれど、このカステッラネータ・マリーナは、いつ行っても、そんなに汚れていることがないのに、本当に感心してしまいます。海岸通りを歩いていたら、たくさんの猫に会いました。どのこも、みんな栄養満点で、太ってるんですけど。野良猫ですよね。レストランやジェラテリアなどのお店は、開いているのが、２軒ぐらいしかなかったです。さすがに、シーズンオフ。でも、いい空気を吸って、気持ちのいい散歩ができました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
23Jan
- キャットタワーを買いました。
  毎日、生活の中心が猫で回っているにもかかわらず、ブログには、ほとんど書いてませんね。爪とぎの棒が、悲惨な状態になってしまったので、おととい、キャットタワーを買いました。置く場所が見つからなかったので、窓際になったけれど、窓際は、外を眺めるのにいいから、登ってくれるかなと、期待して。なかなか、登ってくれない。無理やり乗せたら、すぐに、飛び降りた。せっかく高いの買ったのになあ、と思っていたら、昨日の午後、ルナが、一人で、乗っていました。感動。今日もひとりで、乗っていました。でも、ルナだけなんですけど。まだ、コスモが、登っているのは、見たことがないです。でも、爪とぎの棒の代わりになるから、そのうち、使ってくれるといいなあ。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
16Jan
- イタリアの郵便局にあきれる
  イタリアの郵便局、と書いたけれど、この長いイタリア生活で、そこまでは、あきれたことは、なかったと思います。ミラノに住んでいた時は、会社のお昼休みの１時間の中で、昼食を取り、郵便局にも行ってこれるぐらい、それほどたいしたことではなかったですから。今日の午前中、郵便局に行きました。最近の郵便局は、いろんなことがオンラインですむようになったせいか、昔ほど、混まなくなったような気がします。今日も、私のほかには、待っている人が、誰もいないという、がらがらな状況でした。前は、１時間待ちとか平気であって、本当に、郵便局に行くのが、憂鬱でした。月の真ん中ぐらいは、一番すいているかも。今日は、国内郵便を出すために行きました。イタリアの普通郵便には、２種類あって、Posta1とPosta4というのがあります。Posta1は、Posta prioritariaと言って、日本風に言うと、速達みたいな感じで、早く着くということですが、メリットは、別にもあって、バーコードが付けられるので、追跡が可能です。Posta4は、本当に普通の郵便です。４と付く通り、４労働日以内に着くということになってますが、普通は、もっとかかると思います。特に、年末年始は、イタリア国内と言うか、県内でも、何週間もかかってますね。そして、今日出したのは、Posta1というのです。バーコードを付けなければいけないので、郵便局のおじさんが、後ろの棚にあるはずのバーコードのシールを探すんですが、見つからない。この前はここにたくさんあったのに、と言ってます。探して探して、書留とか、いろんなものが出てくるけれど、国内便のPosta1のバーコードは見つからない。どうしても、Posta1で出したいんだよね、と聞かれたけれど、やっぱり、Posta4では、不安なので、私も折れない。でも、もう、ないんなら、ほかの郵便局に行くしかないかと、言っているうちに、やっと、ほかの局員さんが、別の場所から、新しいバーコードのシールの束を持ってきてくれました。あきらめて、ほかに行かなくてよかったです。ほかに行くとしたら、一番近くても、８キロほど離れた隣町まで行くしかないので。やれやれと思っていると、今度は、コンピューターが正常に作動せず。一回貼ったバーコードが無効となり、はがして、新しいのを貼ってました。そして、やっと無事に、バーコードのシールも貼り、受領の記録もされました。こんな、一番シンプルともいえることに、３０分以上かかりました。しかも、その間、局員同士で、まったく関係ないおしゃべりもあり。さて、今日送ったのは、ローマの日本大使館への手紙ですが、ジャパンレールパスを使うのに必要な、在留届の写しは、郵送でもお願いできるんですよね。ローマに行かなくていいのは、本当に助かるけど、イタリアの郵便局を相手にしなければいけないのは、本当に面倒だし不安。もっとなんでもかんでも、オンラインでできるといいのになと、思います。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
10Jan
- イタリアのバーゲンセールが始まり、アウトレットに行きました。
  イタリアでは、サルディと呼ばれるバーゲンセールが始まりました。１月７日の日曜日、早速、モルフェッタという町の郊外にある、アウトレットに行ってきました。サルディが始まって、最初の日曜日、混んでいるだろうと思ったけど、今までで、一番、混んでました。そうは言っても、写真では、すいて見えますね。まだ、クリスマスツリーがありました。天気がいまいちで、小雨も降ったけれど、アーケードになっているので、大丈夫です。お昼は、OLD WILD WESTという、イタリアのショッピングセンターには、よくある、ステーキとハンバーガーのお店で。マクドナルドより、ずっと高いけど、セルフサービスではないです。ここも、満席で、外に、行列ができるほどでした。家族連れが多い中、ふたりだったので、先に入らせてもらえました。今回は、入る店を絞っていったので、ちゃんと一周したけれど、それほど疲れずに済みました。本当に気に入ったものだけ買おうと思って行ったのですが、ほしかったものも、買えたし、満足です。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。
02Jan
- 大晦日に食べたもの。
  新年明けましておめでとうございます。もう２０２４年ですね。時のたつのが早くて、いやになります。昨日の夜、食べたもの。前菜は、夫が、並べてくれました。貝、各種の、リングイーネ。ゆっくり、おなかが少しすくのを待ってから、次の料理にかかりました。ポレンタと、豚のすね肉。食べきらないものは、今日、食べました。もちろん、そのあと、パネットーネと、スプマンテ。実は、１２時になる前に、食べちゃいましたけど。レンズマメを、食べる予定が、もう、無理ということで、やめました。にほんブログ村プーリア州で、B&Bをしています。レオの家もうひとつのブログ、南イタリア、プーリアに行きたい人に見てほしいブログもよろしく。